The Sixteens

1956年・カリフォルニア州・ロサンゼルス
Kenneth Sinclair(lead)・Trudy Williams(lead)・Darrell Lewis
Bevery Pecot・Ed Wells・Loise Williams

■A casual look・Teenage promise(Flip-315)56
■Send me flowers・Afar into the night(Flip-317)56
■Only jim・My special guy(Flip-320)56
■Arrow of love・Was it a dream of mine ?(Flip-322)57
■Baby you're dinamite・My surprise(Flip-326)57
■My secret・Stop playing ping pong(Flip-329)57
■Danny・Love's funny that way(Flip-333)58
■Baby-o・Oh, it's crazy(Flip-338)58
■Heaven knows I love him・Why do I go to school ?(Flip-346)59
■So happy・That wonderful secret of love(Flip-350)60
■Little prayer・Suddenly in love(Flip-351)60

The Sixteens
45s 12 Flip Hits!
Flip 1001
1959年

The Six Teensは6人のメンバーの平均年齢だという。当時Ed Wellsが最年長の17歳・Trudy Williamsが最年少の12歳であった。当時の多くのティーンエージャーグループと同じく、彼らはFrankie Lymon and The Teenagersの影響を受けていた。The Sweet Teensが母体となっており、このグループは56年にFlipレコードからDon't worry about a thingをリリースしている。このシングルではEd Wellsがリードを担当した。The Six Teensとして最初シングルA casual lookは、Teenage promiseのB面としてリリースされたが、多くのDJたちはこのB面を好んでオンエアした。その結果この曲はポップスチャート第25位・R&Bチャート大7位というグループ最大のヒットとなった。グループはツアーを開始し、57年夏にはハワイでも公演を行った。彼それらの2枚目のシングルSend me flowersもナンバーワンヒットとなったが、3枚目としてリリースされたOnly Jimは全くヒットしなかった。続いてArrow of loveはチャート第80位に登場したが、この頃の彼らの歌う歌詞はあまりにも陳腐になっていた。またメンバーチェンジもあり、グループに安定性が欠けていった。57年にはThe Six TeensにTrudy Williams(当時14歳)が加入し、My surpriseをレコーディングしたが、グループ最後の3枚のシングルはことごとくチャートに失敗した。しかし彼らは様々なメンバーで60年代を通して活動を続けた。近年The Six Teensは再結成し、LacorihaレコードからThe Six Teens Greatest HitsをCDをリリースし、リバイバルショウにも登場している。