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Charles Evans Hughes High School(West 18th Street・マンハッタン)の生徒が結成する。The Heartbeats・The Cleftones・The Harptones・The Coastersといったグループに影響を受けた。Alvin Williamsはグループの作品の多くを作曲しており、彼らの最初のデモセッションではRang tang ding dong (I'm the Japanese sandman) を披露しエンジニアに感銘を与えた。やがてグループのマネージャとなったLewis Merenstein(後に Thelonious Monk・Art Farmer・Van Morrisonをプロデュースする人物)は、この作品をApollo(彼の叔父が設立した)に持ち込んだ。グループはこのデモテープで正式にApolloと契約し、57年1月に最初のレコーディングセッションを行った。Rang tang ding dong(B面はYou took my love)はビルボード誌の全米チャート第62位で初登場し、10週の間ランクインするヒットとなった。まもなくこの曲はChuck Miller(House of blue lightsでヒットを出した)やRay Stevensがカバーしている。パラマウント劇場(ブルックリン)で開催されたAlan Freed主催のショウや、全米ツアーにも参加したが、これに続くヒットを出すことができなかった。58年の終わり頃に解散した。メンバーのAlvin Williamsはそののちの数年を音楽界で過ごした。