home・・biography・・films・・bandstand・・golden-groups・・soul-on・・tresure-chest・・zousui
47年にシカゴからロサンゼルスへやってきた、元The Dixie HummingbirdsのバリトンシンガーLloyd McCrawの指導の下にスタートする。マネージャーとなったLloyd McCrawはグループをModernのCulver Cityスタジオでのオーディションにより契約にこぎつける。Joe Bihariはグループに可能性を見い出し、1つのグループで2つのレコードを作ることを考え、The JacksそしてThe Cadetsの2つの名前をグループに与えた。The Cadetsはおもにアップテンポな曲を、The Jacksはバラード系の曲をそれぞれリリースしていこうと考える。Joe BihariとMaxwell Davisが書いたWhy don't you write me ?をThe Jacksとしてレコーディング。この曲はすでにThe Feathers(Showtime)がレコーディングし、55年4月の第4週に発売されていた。The JacksのカバーはModernから1週間以上も遅れた発売となった。しかし彼等のバージョンは8月6日にR&Bチャートに顔をだした。The CadetsがStranded in the Jungleでチャートインする約1年前のことである。さらにMy darlingはビルボードチャートから姿を消すまでには3ケ月を要した。The Jacksは9月までにR&Bチャート第3位、ポップチャート第82位にランクインした。I'm confessin・Why don't you write me ?がまだ勢いのあった6月に、Bob- o-link・Since youをリリース。さらに、Why did I fall in loveでビルボードの第81位にランクインしている。彼らの最後のシングルは、56年7月に発表したLet's make upというミドルテンポのR&Rナンバー。57年3月に、Jumpin' with The Jacksという10曲入りのLPが発売された。You belong to me・Do you wanna rock・Wiggie waggie wooなどが収録されている。