3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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わけがあって
伊勢本街道のうち暗峠越えの
奈良街道の前に山陰街道を歩いた。
丹波口から馬堀駅までを2回に分けて。
先週の土曜日に後半部分を歩いたが
一部歩道のない国道9号線を
ビュンビュン飛ばす車の中を
とぼとぼ歩かねばならず
大変怖い思いをした。
ところで古街道歩きを続けているうちに
ふと思い出したことがある。
自分の高校の時の社会科教師で後に
立命館宇治高校の校長をされた後
退職された増田潔先生の著書
「京の古道を歩く」である。
確か我が家にあったはずだが
手にした当時は古街道に今ほどの
興味はなくさらっと読み流したのだがと
あちこち探してみたが見当たらず
どこか深いところに潜り込んでいるに違いない。
そうなると是非とも今読み返したくなって
中央図書館に検索をかけると
結構な数の在庫があった。
延長や休館などもあって
この1ヶ月ばかり長期に借り出して
しっかり読むことが出来た。
大変立派な労作であった。
先生は元陸上の短距離選手で
国際大会にも出られるほどの
実力の持ち主だと聞いていたが
退職後そのほとんどの街道を実際に歩いて
体験されており
70歳を過ぎてのことだったと聞き
72歳の自分にも勇気の出ることであった。
今週末は清滝から高尾まで歩いて
途中「空也の滝」にでも寄ろうと思っている。
そのあとに奈良街道である。
今日散歩の途中で百姓屋に
100円で立派な九条ネギが売られており
残っていた3束を皆買ってきた。
帰ってさっそくネギ味噌を作った。
摺り鉢に細かく切ったネギを入れ
擂り粉木ですりつぶし
味噌 味醂 砂糖 粉末出汁を入れ
馴染むまで摺り続けた。
今夜の献立は湯豆腐と決めていたので
明日のために立派な大根と蒟蒻に
とようけ屋の木綿豆腐も買ってきて
明日の夕餉の準備は万端である。
将棋の王将戦は藤井王将と羽生9段で
戦われているがともに先手が勝って
4局が終わって2勝2敗である。
いつもの藤井5冠と違って
負け方がひどくて
猛烈な羽生9段の攻めに珍しく2回も
受け間違っているのである。
勝負の行方は分からないが
今回に限ってはどちらが勝っても
いいと思っている。
羽生9段が勝てば記念の100回目の
タイトル獲得であり素晴らしく
若い藤井5冠にはこれから幾らでも
チャンスはあるのだから。
そしてもう一つ勝負にこだわらないのには
訳がある。
というのは局後の感想戦が素晴らしい。
新旧の二人の天才が天才にしか理解できぬ
あの手この手を和やかに
さらに笑い声が聞こえそうなほど
明るく楽しそうな様子が
こちらにも見えているのである。
そのことが一番大切なことのようで
うれしく思うことだからである。
2/1
今日から2月。
インスタグラムを始めると
このHP に書くことと重複してしまうが
楽な方に気持ちが傾いて
ついついこちらの方がおろそかになる。
書かなくても書こうと思うことは
頭の中で繰り返し反芻しているのだが
書くまでがなかなか始まらない
進まないのである。
次の街道歩きも計画はあるのだが
天候がうまく合わずとどまっている。
今週末はいよいよ伊勢本街道のうち
大阪奈良間の最短の奈良街道ともいう
暗峠(くらがりとうげ)越えを
近鉄奈良駅まで3回に分けて刊行する。
出発地点は江戸時代の玉造にするか
明治以降に定められた北浜高麗橋にするか
迷っているのだが
多分玉造にすると思う。
寒かった1月に比してこの月は
ややましになると思われ
驚くほどに高くなった電気代ガス代も
少しは緩和するかもしれない。
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