　1/27
　家内の確定申告をeタックスで
　つまりウエブで申告しているが
　個人年金の源泉徴収分を
　還付するのが目的だが
　何かしら2月1日からと思っていたのが
　1月1日から受付ということを知った。
　今年も延長されるようだが
　毎年確定申告は2月16日から
　3月15日までの受付ということになる。
　ただし還付請求に関しては
　この期間より早く申告できるというわけである。
　この月の半ばに申告しておいたら
　今日家内の下に銀行への振込通知が来た。
　早い振り込みに家内は大喜びである。
　このお礼に毎年上等の鰻が私の口に入る。
　スーパーのでいいよというが
　高島屋まで買いに行ってくれるのである。
　さらに今日は区役所まで
　老人医療費の払い戻し請求に行ってきた。
　毎月ごとに一定額を越えたら
　払い戻してくれるのである。
　去年の自分の分と家内の分も代理人として
　申請書を計10枚出してきた。
　そのうちこのお金も振り込まれるだろうが
　家内からは何かお礼を貰う予定はない。
　区役所の帰りに図書館によって
　本を4冊借りてきたが
　うちの2冊は予約本である。
　昨年の非常事態宣言中の図書館閉館時代に
　予約本のみ受け付けた時の
　順番がようやく回ってきたというわけである。
　あの時10冊限界まで予約したのだが
　そのうち借りられたのは今日の分も含めて
　4冊なのである。
　予約の順番待ちがいかに多いかが知れる。
　図書館から帰ってすぐに散歩に出た。
　丸太町で91番のバスが来たので
　マスクをつけて飛び乗った。
　大覚寺行きである。
　嵯峨釈迦堂前で降りていたのが
　今日は終点まで行った。
　参拝客はほとんどいなくて
　ざっと大覚寺を眺めてから
　広沢の池を通りその池前の公園で
　右折して丸太町通りを戻ってきた。
　昨年末に3000円で買った敬老乗車証は
　たぶんその金額は乗り切ったと思う。
　あと8ケ月分はただということになるが
　赤字の市は値上げするようだが
　もしもこの乗車証がなければ
　ただの1回も僕は乗っていない。
　この安い乗車証があるからこそ
　往復1万歩を片道1万歩に変えて
　散歩を楽しんでいるのである。
　京都市の老人たちがこの乗車証で
　あちこち出かけて元気になれば
　市の医療費は軽減されるのだから
　目先のことだけに囚われないように願いたい。

　抗コロナワクチンの無料接種が
　始まろうとして各地で少しづつ
　準備を開始し始めたようだ。
　ところがアンケートが古い資料なのか
　接種希望者が極端に少ないように思われる。
　得体の知れないものとして扱われて
　これでは日本国民が全体として免疫力を
　持つに至るまでには相当時間がかかりそうだ。
　10万人に一人程度副作用で
　アレルギー体質の人に
　アナフラキシー症候群の発作が
　見受けられるようだ。
　接種後15分程度で発症するらしいが
　アドレナリンの薬剤を打てば
　回復するそうである。
　ただし発作後すぐに対処することが肝要で
　遅れることは大いに危険ではある。
　従って接種後30分くらいは
　その場に留まって無事を確認してから
　帰宅することが望ましいようである。
　そこを十分理解して
　皆で集団免疫をつけるべく接種に
　協力するようにマスメディアあたりでも
　広報してもらいたい。
　問題はファイザー社にしても
　モデルナ社にしても製造の遅れが目立ち
　日本が予定してい接種期間が
　大幅に遅れる心配である。
　対象は16歳以上ということだが
　若者たちも老人たちのために
　両親や祖父や祖母のために
　ぜひ接種してもらいたいものである。

　1/21
　今日は70回目の誕生日。
　記念に嵐山まで往復した。
　片道飛ばしても55分かかる。
　往復で13956歩9.76ｋｍ。
　海の向こうでは
　バイデン政権が誕生した。

　1/17
　すてきな奥さん以外に
　魅力の見いだせない菅氏の支持率は
　自民党支持者の鉄板数字の
　３５％に限りなく近づいてきた。
　菅氏とこの政権を作った二階は
　裁判所に引き出される数組の国会議員の
　出身派閥の長でもある。
　あきれるばかりだがそれが真実だ。
　11都府県に出された緊急事態宣言だが
　ここにきてその不備が指摘されてきた
　法的根拠たる特措法が国会で
　昨年の5月から何にも議論されず
　1回目の事態宣言と感染状況との関係性も
　出した時には既に
　収束に向かい始めていたという分析以外は
　何もしてこなかったということにも驚きだ。
　怠慢な政府と国会議員は平時には
　官僚の手助けを受けてカッコ付いているが
　コロナ禍の様な非常時には
　まったく無能ぶりのみ露呈させている。
　議院内閣制の様な政治的リーダー決めは
　本当に歯がゆい。
　日本も大統領制にすれば
　もっとダイナミックに政治が改革されると思う。

　コメは朝のみにして
　昼夜はレタスばかり食って
　日課の散歩を倍の７Ｋｍに増やして
　50日ほどたつ。
　４Ｋｇほど体重が落ちて
　顔の相が変わるほどがりがりに痩せて
　道で僕とすれ違ってもきっと
　僕とはわからなくなった。
　心配した家内は70歳の誕生日がまじかなので
　何か食べに行こうと提案してくれた。
　ごちそうと言っても貧乏性の僕は
　何も思いつかない。
　それでもスシローの
　今は廻っていないらしいが回転ずしに
　行くことにした。
　お金持ちの諸兄にはけったいな選択肢でも
　僕にはワクワクの食事である。
　昼食時間に行くことにしたが
　昼には米抜きにしているので当日は
　朝のコメをやめてパンにすることになった。
　何かがおかしい選択だがふたりで納得した。
　それで回転寿司で何を食べるかと言えば
　二人とも大半がハマチかブリである。
　ハマチとブリは兄弟なのでその時
　店に出ているほうになる。
　家内はほかにはオニオンサーモンと
　イカぐらいですぐ「お腹一杯」という。
　僕は鰻にタイにマグロの赤身に海老天
　生ダコがあればそれらをいただく。
　締めにナスの一本付け。
　慎ましいふたりである。

　1/7
　懲りないトランプの扇動を受けて大統領
　選挙で選ばれた選挙人の集計を阻止しようと
　米国議会に侵入したトランプ支持者のうち
　当局による銃の阻止行動で4人が死んだ。
　民衆主義だったはずの米国で
　馬鹿な男が間違って大統領になった結果が
　この民主主義の破壊行動と
　悲惨な死者を生み出してしまったのだ。
　この馬鹿な男を支持する輩は
　米国に7千万人。
　そしてこの日本にもいるのが驚きだ。
　このトランプに来るなと言ったのに
　決選投票に追い込まれていた
　ジョージア州に応援と称して乗り込まれた
　共和党上院議員候補2人はおかげで敗戦。
　結果上院議員数は民主党50人共和党50人の
　イーブンになった。
　決議が同数の場合は上院議長も兼任する
　民主党副大統領が決済する。
　下院は民主党が多数で
　バイデンは政策遂行が
　ずっとやりやすくなった。
　馬鹿大統領トランプのおかげである。

　二階の傀儡で小派閥の菅は
　ゴーツートラベルで親分を裏切ってまで
　支持率回復を願ったが
　2400人陽性の東京都知事の小池氏に要請されて
　千葉　埼玉　神奈川を含めて
　明日から1ヶ月を目途に非常事態宣言下に
　置くこととしたが
　役人の書いた原稿棒読みの首相では
　関東の若者たちの心には響かない。
　何が今したいのか
　何を今救いたいのか
　自分の言葉で自分のハートで
　訴えてもらえないものだろうか。
　それさえできれば支持率は回復し
　二階の顔色など見る必要もなくなるのに。
　ここにきて関東に続いて愛知も含めて
　京阪神も飲食店の時短要請だけでなく
　非常事態宣言が下される可能性が高い。
　専門家会議会長の尾身氏は終息には
　5月の連休までかかるという見通しだが
　3月には始まりそうなワクチン接種には
　頭が回らないようである。
　私はレタスを食べて毎日1万歩歩く。
　これを繰り返すしかできない。
　

　1/5
　昨日から営業。
　大晦日と元旦のみ万歩歩行を休んで
　2日から歩いている。
　木金ごろから寒波が来て
　一層寒くなりそうだ。
　気合を入れて歩くこととする。
　関東が8日から非常事態宣言されて
　全国的には11日までだった
　ゴーツートラベルの休止も
　再開されず続行する様で
　17日からの長浜行きも再びキャンセルした。
　アリバイオリンピックだとか
　なんちゃって五輪とか呼ばれて
　無理無理開催のカッコだけつけようと
　画策されているようで
　あっさり中止すればよいのに
　たくさんのお金を使っているだけに
　そうもいかないのかな。
　この五輪がなければ
　海外からの外国人の
　入国をしっかり止められたのに
　タイミングの悪いことになっている。
　ゴーツートラベルを止めて
　親分の二階のご機嫌は非常に悪いが
　首相も自分の不人気は気になるようで
　今年秋までの短命に終わるのかが気がかりで
　苦しい立場にはある。
　悪くすれば二階からも国民からも
　支持を失う可能性もあるからだ。
　とにかく本人もそして立場も
　か弱いことに間違いはない。

　1/1
　今日から令和3年。
　元旦。
　コロナ禍の新年
　めでたさも中くらいなり。
　日本もだんだん陽性者が増えてきた。
　コロナにかかるか
　ワクチンを打つか
　いよいよ切羽詰まった感じは思い過ごしか。
　銚子の川口でんでんしのぎ。
　「海流が激しくて海難が多い銚子の川口では
　それぞれが自分で責任をもって
　危険を回避して他に頼ってはいけないという意味」
　コロナもきっとそうに違いない。

　めでたくなくても皆にとって
　素敵な年になるように祈っています。
　というか息災に御暮らし下さいということ。
　今年も1年よろしゅうに。