1/31
 新京極のシェーキーズに行った。
 おじさんおばさんにはしんどい。
 2度目はないな。

 1/30
 韓国映画の「チェイス」をDVDで見る。
 その間眠たい米国映画を2本見たが
 やはり韓国映画はすごい。
 何もかもが秀逸で圧倒される。
 脚本 カメラ(映像) 照明 音楽 演技。
 日本は才能ある奴が
 本当に映画作りに関わっているのだろうか。

 1/29
 TUTAYAで100円旧作準新作を5本借りた。
 バチスタの次のジェネラル・ルージュを見た。
 原作を読んでいないが
 しらじらしい立ち上げに比べて
 中ほどからはだんだん面白く作ってある。
 テレビドラマ程度の深度だが
 そう思えば見て楽しい。
 2回目の年金定期便が送られてきた。
 60歳からは4年半ほど働いた厚生年金分が
 年に10万円弱貰えるらしい。
 40年ずーと外で働いた人は
 給料も高かったろうから
 この10数倍になるのだろうか。

 1/28
 旅行先の役所に資料をお願いすると
 立派な資料がたくさん送られてくる。
 能登半島の旅を家族8人でするために
 行先や立ち寄り先宿泊先などは
 すでに計画済みだが
 念押しでまた最新の地図などが欲しくて
 資料請求した。
 すぐに望外の面白いものまでついて送ってきた。
 これでまた楽しんで
 行く前と行ったときと帰ってからと三度楽しむことになる。

 1/27
 推理小説ばかりを読んでいると
 人間が馬鹿になって日々が同じように過ぎていく。
 昨日と今日の
 そして明日との区別がつかなくなってくる。
 推理小説が人間を馬鹿にするのでなく
 バーチャルの世界で頭がいっぱいになって
 自己が現実からやや遊離するからである。
 したがって小説全般に言えるのだが
 特に面白い推理小説がそうさせるのだ。
 官能を高めるための薬物や類似のものがあり
 経験者は再度使いたくなるらしいが
 面白い小説もまた中毒の症状を示す。
 今日もまた推理小説を読む。

 1/26
 政権交代という新しいはずの政治に
 古い時代の自民党の悪しき体質を
 引きずる民主党。
 期待した人々は次に何をも求めればよいのだろう。
 まだ小澤に対して何ら法的訴追は行われていないが
 馬鹿マスコミは検察情報のリークのみを持って
 番組構成している。
 政治も報道もさびしい未来だ。

 1/25
 初天神。
 寒の戻りは尋常でない寒さ。
 上七軒のコーナンでは
 屋上の駐車場が満車で下で待たされる。
 水道栓のパッキンを買うためだが
 混んでいるのは売り出しか?
 と思ったが店に入れば客はガラガラ。
 初天神の迷惑駐車とすぐに分かった。
 店は悠長なもので
 買い物の客を待たせて
 迷惑駐車に対しては何ら対策なし。
 待つのが嫌で帰った客もいるはず。
 コーナンは太っ腹。

 1/24
 散歩がてら
 三条木屋町のイタ飯屋に行く。
 蟹ホタテなどの海産物入りのカルボナーラと
 ピザはマルゲリータを注文。
 ふたりでシェアして食べた。
 カルボナーラについていたプレーンなピザは
 パンがわりらしく残ったソースを
 きれいにすくって食べた。
 薄味でおいしい。
 ピザのトマトソースはフレッシュで
 酸味があっておいしい。
 夕食は家に帰って孫たちとお鍋で楽しく会食。

 1/23
 散歩で西院まで往復した。
 プリンターの調子が悪い。
 コピー機能やスキャナー付きのプリンターが
 8000円で売っている。
 食指が動くが少し我慢。

 1/22
 同じように日が過ぎていく。
 老人の始まりだろうか。
 イベントを作って目先を変えてみるが
 そのエネルギーが少しづつ減退してきている。
 精神的寝たきりになってはいけない。

 1/21
 誕生日。
 今日は春の家族旅行の
 日程作りでずーっとパソコンで遊んでいた。
 大人6人と小さい子供2人とで行く。
 2泊すると昼食も3回あって
 いい加減にはできないし費用もかかる。
 能登半島1周は20歳前に
 ヒッチハイクの貧乏旅行で行ったきりだ。
 40年ぶりの再会だが
 こちとらはポンコツになっており
 向こうは若作りになっているはず。
 彼我の差は大きかろうがそれだけに楽しみだ。
 今年は同級生が4月から次々と還暦を迎えるが
 ともにロートルに鞭打って
 気持ちだけは明るく行こうと思っている。

 1/20
 天山の湯へ。
 風邪気味の先週に比べて今日は快適だった。
 昼食は王将に行った。
 1000円無料券と餃子クラブを使うためだった。
 「イタリアンにも行きたい。」家内に
 「オリーブオイルとチーズのトマト味ばっかりの
  ご飯好き?」と悪態付いたら叱られた。
 今度は「イタ飯行きましょう。」
 反省中。

 1/19
 結婚記念日。
 35年…。
 我慢ですな。

 1/18
 天神さんに古いお札を納めに行った。
 観光客が目立つ。
 もう梅が咲いており
 来月の梅花祭にはきっと
 例年以上の花が咲くことだろう。

 1/17
 鈴鹿カンツリーへ。
 ドライバーは使えるが
 アプローチショットが力が入りすぎミス多し。
 グリーンは大きく傾斜がきつく硬くて速い。
 ただこの時期にしては寒さがましなので
 風が吹かないときは快適だった。

 1/16
 大学入試のための
 センター試験始まる。
 大変ご苦労様。
 うちは大学関係のお客も多いが
 受験生も
 試験管理者も
 両方お疲れ様。
 明日ももう一日がんばって。

 1/15
 寒さはピークを迎えて
 やや落ち着くのだろうか。

 1/14
 寒い中
 天山の湯へ行った。
 いつもより客が多いと思った。
 寒い時は温泉に限るが
 サウナも風呂もみなぬるかった。
 気温に対して水温は反比例しなくてはいかん。
 全然温まらないので冷えたまま帰宅した。
 本当に寒い日は天山はペケである。

 1/13
 寒さにめげずしょうざんの打ちっぱなしへ。
 余りの寒さに手がかじかんだ。
 日本海側および九州地方は
 寒波が来て強風と雪で大変だ。
 事故も多発している。
 上場廃止が決定のJALが7円8円で
 商いされている。
 無価値になったと思うが何か思惑があるのだろう。

 1/12
 予報どうり雨が降る。
 雨のあと寒波が来るそうだ。

 1/11
 高校サッカーを見てのち
 とぼとぼ歩いて四条烏丸へ。
 友人夫妻と新年会。
 中華を食べて西院のカラオケ屋で熱唱。
 正月気分はもうそろそろ。

 1/10
 恵比寿さんがタイならぬ河豚を恵んでくれた。
 魚屋で養殖ながらトラ河豚が一匹1580円。
 信じられないびっくり価格で思わず2匹買った。
 従来の半額以下であり
 不況が深刻で産地では供給過多のようだ。
 高級品ほどデフレスパイラルの洗礼を受けやすい。
 鰭もちゃんと付いており
 レンジで2分チンしてから
 網でこんがり焼いておいた。
 唐揚げとてっちりにしたが
 3人では量が多く余ったくらいだった。
 チンチンに熱くした酒を
 鰭を入れた陶器のカップに注ぐ。
 香ばしい香りがたったがどうして鰭酒は
 こうも甘くてマイルドになるのだろうか。
 私は鰭酒とは別におちょこでスープも飲む。
 これが何とも言えずうまくて大好きなのだ。
 残ったスープで雑炊を作ったが
 贅沢にふんだんに入れた河豚の所為で
 濃厚な雑炊はいつもよりさらにうまかった。
 こんな安い年は庶民にも手が届き
 ありがたくたびたび食せるのはうれしいが
 生産業者の悲鳴が聞こえそうで
 不況からの脱出こそが先決事項である。

 1/9
 いつもながら高校の同窓生が
 店を使ってくれる。
 ありがたいことである。
 ただし話題は年金検診老後。
 今年還暦の方々であり
 はるか遠くにあったはずの
 死を微妙に意識し始めている。
 一方では明るい下ネタ話が多くて
 それだけに男女の関係が
 希薄になってきている証拠であって
 恋愛話は出てこず寂しい限りである。
 ただし断わっておくがここに集まる女性陣は
 60歳という年齢からくる想像を
 はるかに超えて若く美しい。
 アンチエイジング集団なのである。

 1/8
 今日が初仕事。
 ただでさえ仕込みが大変な時に
 トイレの詰まりが発生。
 困ったことに簡単には解消しない。
 強烈なポッコンを買ってきて
 ぶかぶかやったら簡単に流れた。
 背中の張りは1200kmに及ぶドライブの所為だ。

 1/7
 湯の峯荘の朝食は
 温泉で炊いたお粥が名物で
 お湯の色が緑かかってはいるがこれがうまい。
 帰宅には168号線をひたすら走る。
 休憩を含んで8時間ほどかけて自宅に着いた。
 驚いたことに山の中はずっと雪ふりで
 路端には雪がたまっていた。
 今回の旅で道の駅には何軒寄ったろうか
 最後の道の駅は奈良の「大和路へぐり」。
 昼食をとって野菜を買った。

 1/6
 今日は南勢の海岸沿いを走って
 311号線から熊野本宮に向かう。
 朝のバイキングでは牛乳を3本も飲んだ。
 海岸線はどこも美しい。
 見どころでは車を止めて
 ゆっくり写真を撮り散策をした。
 尾鷲では干物を買った。
 そして昨年も寄った徳兵衛寿司で昼食。
 寒ブリ2皿としらうお ヒラメ
 中トロと炙り煮アナゴetc
 矢継ぎ早に注文する。
 二人で40貫ほど食べて6000円ちょっと。
 大満足で熊野本宮に向かった。
 暖かかった海岸線から紀ノ国熊野の山に入ると
 だんだん冷えてきて参拝した本宮神社では
 雪がちらちら降りだした。
 恒例の湯の峰温泉では
 湯の井で持参の卵を茹でた。
 宿である湯の峯荘には4時過ぎに着いた。
 この宿は1万円ちょっとで
 湯よし飯よしの超お気に入り温泉宿だ。
 温泉三昧のこの旅行中でも
 最高にお湯を楽しんだ。
 夜中には湯質の違う家族風呂にも入る。
 身も心もとろける1日だった。

 1/5
 東横インの朝食サービスは朝7時からだ。
 小さなおにぎりを7ケ食べた。
 おかずもみそ汁も食べ放題で
 朝刊二紙も無料で貰って
 コーヒーはエスプレツソでかなりうまかった。
 きょうもまたまた250kmを超える高速道を
 1050円で伊勢まで走る。
 地道を含めると昨日は400km強走り
 今日は300km強走った。
 交通規制でさらに渋滞の伊勢神宮は諦めて
 鳥羽からパールロードを使って志摩めぐりをした。
 昼には大あさりとサザエとカキの網焼きを食べた。
 貝もうまい。
 徒歩でも展望の山に登り
 志摩の地形がよくわかる展望台からの景色は
 特筆すべき圧巻だった。
 宿は志摩スペイン村近くの大和ロイヤルホテル。
 部屋からはちょうど志摩の海に
 太陽が沈むところだった。
 海面がキラキラと輝いて厳粛な気持ちになる。
 大和グループは温泉自慢だが
 ここも例外ではなかった。
 夕食の久しぶりのフランス料理がうまかった。
 河豚の揚げ物のサラダ仕立て
 ヒラメのソテー15穀米添えの2品は
 上品な味付けで特にうまかった。
 静かに2人でフランス料理もいいものだった。

 1/4
 年末の高速道路土日割引は
 輸送トラックに遠慮して取りやめになり
 その分をウイークデーながら4・5日に振りかえられた。
 これを利用して名神京都東から伊勢湾岸経由で
 東名豊川までを1050円で行くことに決めて
 7:30に3泊4日の旅に出た。
 道中は車が少なく快適なドライブであったが
 250kmを一人で運転して
 先ずは豊川稲荷にお参りをした。
 明治維新の廃仏毀釈はどうだったのか
 ここは大きなお寺と神社の合体施設で4日ながら
 沢山の人で賑わっていた。
 人ごみをものともせず大きな外車が2台止まって
 暴力団の一団もお参りするらしく
 これ見よがしの派手な衣装にグラサンで
 彼らは一体何を祈りに来たのか不思議に思った。
 人を暴力で威嚇して法を守らぬ輩が
 神の存在を信じて手を合わせるなんぞは
 滑稽で笑止千万だからだ。
 身を清めまっとうな道を歩いていてさえ
 神の御加護はなかなか得られない。
 親鸞の言葉である「悪人なおもて」の悪人とは
 仏法を知らない人のことであり
 悪事を働く人のことではない。
 大吉のおみくじをひいての帰りには
 神社前のお店で稲荷ずしを買った。
 沿道にはたくさんの稲荷ずしが売られているが
 この店だけ買い求める人々が並んでいた。
 そこからはひたすら渥美半島を探索した。
 ジグザグに走って田原めっくんハウスでは
 トマトを1ケース
 ミカンにブロッコリーにセロリと
 新鮮な野菜と果物をその安さに驚きながら購入した。
 先端の伊良湖岬に着いたのは昼過ぎになった。
 ここは子供たちが小さい頃に海水浴に1度来ている。
 もう1度は私たち夫婦の新婚旅行の第1日目が
 ここの伊良湖ビューホテルだった。
 恋路ケ浜からホテルがよく見える。
 ホテルの反対側の灯台まで歩いて
 フェリー乗り場経由で車に戻るまで1時間ほどかかった。
 この岬が私たちの結婚生活の第一歩だったということを
 わざわざ確認しに来たのだった。
 渥美を満喫した後蒲郡の高台にあるホテルに
 温泉入浴のみ利用しに寄った。
 宿は豊橋駅前の3割引きの東横イン。
 近くのすし屋で夕食にして
 夜の豊橋散策後Wベッドで早めに就寝した。
 ところが夜中の1:30に火災警報が鳴った。
 すわ一大事とばかり飛び起きたが
 すぐに館内放送で「誤作動」である旨が伝えられたが
 システムを途中で止められないのか
 10分ほど火災警報マニュアル放送が続いた。
 不安になったのでふたりで服を着て寝ることにした。
 眠れぬまま1時間ほど経過して
 何事もなかったようでやっと安心して
 眠りに入った。
 人騒がせな一件だった。

 1/3
 奈良の親戚宅で1日中麻雀。
 家内は大敗。
 すき焼きを頂いて帰宅した。
 明日から3泊4日の旅に出る。

 1/2
 早朝
 北野天満宮に徒歩で初詣。
 後は寝正月。

 1/1
 明けましておめでとうございます。
 本日から2010年。
 平成22年。
 今年もよろしくお願いします。
 さらには今年もよい年であることを祈るばかりです。
 大晦日から各地で雪が降って寒くなった。
 各自ご自愛願いたい。

 3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
 3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
 3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。

   
      
フェルナンデス
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