　9/30
　9月も今日でおしまい。
　それにしてはまだまだ暑い。
　半袖の日は続く。

　9/29
　白馬で寒さのために救助要請があったとか。
　3000ｍ級の山では初秋でも尋常な寒さではない。
　特にリュックの中の着替えが濡れたらしくて
　登山者の不注意は罪が重い。
　必要以上のものを大きなリュックに
　背負っていくことはないが
　最低限必要なものをビニールやナイロン袋に
　入れてリュックカバーを用意するぐらいは
　高山での常識と思っていたが
　その用意のない登山者がいたことに驚かされる。
　田部井淳子さんの趣味悠々「登山入門」を
　見てほしい。

　9/28
　阪神はヤクルトに大敗して
　ＣＳには出れない公算が大になった。
　野球はやっぱり監督か？

　9/27
　久しぶりに湖北の赤坂山に登った。
　なまった体でしんどい登山だった。
　季節は最適とも思えないが
　団体による登山が目立ち
　赤坂山は大賑わいだった。
　家内は山クリ拾いに大忙し。

　9/26
　鹿島の急ブレーキで勝ち点差が10数点あった
　清水が1点差で2位に浮上。
　暫定で1試合少ない鹿島だが
　再試合で16分で2点を返すのは
　困難と思われる川崎選では勝ち点は伸びず
　次節では逆転もあり
　ガンバ大阪の急追もあって面白くなってきた。

　9/25
　昼間は暑くて夏みたいに汗をかく。
　ビールサーバーが洗いたくて
　わずかに残った生だるビールを飲みきろうと
　昼食に飲んだ。
　２杯はなかろうと一気飲みしてお代わりをした。
　たぶん最後を知らせるごぼっと音がすると思っていたら
　まだあるらしく平気で注げた。
　家内にも手伝ってもらって小さいながらも
　コップに注いでもらったがなくならない。
　ドンドン飲んで６杯飲んでもなくならない。
　昼のビールはよくまわり
　そのままダウンして寝てしまった。

　9/24
　連立を組む少数党の一つである党首の福島氏は
　当初のはしゃぎ過ぎから
　やや落ち着きを取り戻したかにみえる。
　消費者庁庁舎の借り上げ金年間8億円を
　高すぎると移転を決めた。
　もう一方の党首亀井氏は旧自民党中の
　守旧派の最たる人であって
　「郵政民営化に反対」したほどの守旧派ぶりである。
　このたび「中小企業への融資期間延長」を提唱して
　民主党内から慎重論もある中
　「所管は私にあって他の人の発言は越権行為である」と
　勇ましい。
　金融庁長官であっても民間の経営に
　脱法行為がない限り口を挟むことは憚れる。
　ましてや他方で郵政民営化見直し担当大臣で
　あって郵便貯金銀行を利する面もある政策である。
　現に銀行株は総じて5～10％の値下がりで
　銀行の利益を圧迫する政策に間違いない。
　閣内でのコンセンサスを大事にしないと
　暴走は政権離脱につながる。
　いずれにしても来夏の参院選まで持つかどうかだ。

　9/23
　八ツ場ダム工事中止方針の民主党の
　前原大臣は現場視察と住民との対話を求めて
　休日返上の行動を開始したが
　推進派の住民には対話集会をボイコットされた。
　今は仕方なく説明に時間をかけるしかない。
　局面的には57年に及ぶダム工事の経過は
　住民たちが公共工事を食い物にしてきた
　国(官僚)や政治家たちの思惑の中で
　実になんなんと翻弄されてきた歴史そのものではある。
　深い同情は禁じえない。
　ただし広く深く将来を見据えた視点では
　無駄な公共事業は廃されるべきで
　八ツ場ダムもその例からは免れない。
　ダム建設は治水や発電や各種用水の確保など
　多目的で必要かつ迅速な対応が迫られる時もある。
　しかし57年を要してまだできない予算膨張金食いダムは
　逆説的には全く必要なかったダムの証明でもある。
　従って今は要不要の再議論は起こっていない。
　住民たちの意見も精神的苦痛部分の発言ばかりで
　工事継続に対する説得力は全くない。
　馬鹿マスコミに登場する一部評論家たちも
　手続き失敗論や今までの分がもったいない論や
　住民同情論など実にバカバカしい。
　ダム工事という巨大公共事業に群がった
　利権誘導政治家や所管業界や天下り先ばかりに
　力点を置いていた官僚やそこに便乗する
　周囲の首長たちによって
　国民の血税が食い物にされてきたのだ。
　たとえばそれらを排して子供たちを育てやすい環境に
　血税を回すように変更する。
　その象徴的ダム工事中止なのだ。
　局面的な視線しか持ちえぬ評論家たちは
　今回の｢政権交代｣が持つ
　真の意味を理解せぬ旧来型思考のままの
　視野狭窄型懐古趣味者にすぎない。
　残念ではあるが現政府の全貌を見ずに
　局面のみしか見ないのでは評論する資格はない。
　その全貌に向かう先が見えているではないか。
　その向う先を誤ったり失敗したとき
　大声で叱責すればよい。
　なぜ負けたかわからぬ自公両党と旧型思考の評論家と
　頓珍漢な発言が続くだろう。

　9/22
　秋は行事が目白押しで
　町内や区域をはじめ
　親戚や個人的なものまでも含めると
　結構忙しい。
　わがままだけを通すわけにもいかず
　果たさねばならない義務もあり
　そんな中で
　できるだけ自然体で心のままに
　行動出来たら幸せだ。
　自分の時間はできるだけ自分のために使いたい。
　休日は週1と決めており
　それが野暮用で飛ぶと2週間休みなしで
　可能な限り有効に使いたいということだ。
　休日に営業する者のたわごとでした。

　9/21
　阪神はクライマックスシリーズに残るのか
　つまりセントラルの3位を確保できるのか
　大変微妙な位置におり
　しかも先発投手陣は頼りなく
　打撃陣はさらにあてにならない。
　やきもきするが
　1位2位が決まった中での
　3チームによる3位争いは
　低レベルで激しい。
　ひょっとして勝率5割を切ったチームが
　リーグ優勝したらえらいことになる。

　9/20
　能勢の三草山へハイキング。
　五条通りは混んだが
　以下はスムースにいけた。
　ただし長谷の棚田見学ののち
　クリの里という道の駅で
　昼食と買い物を計画していたが
　駐車場が満車で
　入りきれない車が長蛇の列だった。
　あきらめて帰宅した。
　シルバーウイーク恐るべし。
　三草山は低山だが景色抜群。

　9/19
　ずいぶんと朝晩は涼しくなるも
　日中は暑い。

　9/18
　明日から5連休。
　あちこち渋滞するのかな。

　9/17
　相も変わらず馬鹿マスコミは
　伝えるべき大切なことがたくさんあるのに
　酒井法子の釈放とその後の会見を
　たくさんの時間を割いて放送している。
　つくづく人気モノなのだと思う。
　謝罪会見での彼女はやっぱりかわいいし
　才能あふれた女優だと思った。
　事件について反省をしていないとかではなく
　プランどうりの迫真の演技だと思った。
　いつも思うことは国内で
　隠れて栽培したものもある大麻ではなく
　覚せい剤は密輸入によってしか国内では手に入らず
　それを買い使用することは
　それらの密輸出入している闇組織を支援することで
　実はそのことの方が罪は重い。
　使った奴が勝手に廃人になるのは仕方ないが
　暴力団やならず者を支援することは許せない。
　そのことを本人もマスコミも強調すれば
　その報道も少しはましになるのに
　ひとりのしゃぶ中の顛末報道などは
　まったくと言っていいほど社会的意義はない。

　9/16
　選挙権を得て国政選挙において1度たりとも
　自民党に投票したことがなく今日
　ここに反自民勢力による新政権ができたことに
　感慨深いものがある。
　未明に及ぶ新閣僚の会見は続き
　マニフェストの即時実施を表明している。
　私はハードルは高くあげない。
　失敗に対しても寛容である。
　唯一必ず実行されたいことは
　今まで国民に隠されてきたことの「情報公開」である。
　かつては日本の政治家は三流
　経済人は一流と言われたが
　いまや経済人は三流になり下がり
　無責任な経営者は人を路頭に迷わしている。
　せめて二流といわれる政治家になって
　やがては一流を目指してほしい。
　バブル前後に大企業や大銀行に金を捲いて
　潤ったそれらが国民に分配する手法は
　通用したが
　製造業の派遣容認ころから変化して
　御手洗に代表されるエゴイスティックな資本家には
　この手法は通じなくなった。
　国民に直接交付する手法は
　子育て支援や公立高校無料化
　高速道路無料化やガソリンの暫定税率廃止など
　わかりやすいが
　その手法に慣れていない国民は戸惑い
　ステレオタイプのマスコミの言う「財源は？」
　の言葉に翻弄されている。
　出された支援を何も考えず受け取ればいいのに。
　国税の無駄使いはすぐに出てくる。
　省を代表しての事務次官の記者会見の廃止は
　新政権の決意の表れだが
　幾人もの新閣僚に同じ質問を投げかける
　アホ女記者は「言論統制ではないのか？」と
　ステレオのように叫ぶ。
　お前らが既得権益として他を排除してきた
　「記者クラブ」こそが言論統制の
　住処であることにまだ気づいていない。
　天下り権益にまみれた官遼たちと
　既得権益にまみれた自民党シフトの記者たちと
　はてさてどちらが先に国民への正義に早く気づくだろう。
　新しい革袋のワインを古いグラスで飲んではいけない。

　9/15
　雨が降りだんだん涼しくなるのかな。
　立山では13日に雪が降ったそうな。

　9/14
　京都に「おはぎの丹波屋」は数軒しかない。
　大阪兵庫は30軒以上もの相当数あるから
　京都だけが少ないのである。
　この理由が難しい。
　出来ては消え出来ては消えしているから
　企業側も店舗展開の営業努力はしている。
　京都人はおはぎを食べないのだろうか？
　それとも老舗の名店でしか買わないのだろうか。
　確かに高級な和菓子店の数は半端じゃない。
　ただし普段使いの菓子にしては高すぎると思うのは
　貧乏な自分だけなのか。
　家内が南座前で買ってきた
　丹波屋のおはぎを頂きながら考え続けた。
　結論は得ずもう一つ頂くデブの元。

　9/13
　鼻炎から来る中耳炎の家内に同調して
　山はやめて大徳寺まで散歩に行った。
　12時前に出発したが帰ったら2時半だった。
　アスファルト道の歩行も結構疲れる。

　9/12
　Ｊ1の首位攻防戦は勝ち点差７で鹿島対川崎。
　後半20分過ぎに3対1で川崎リードの中
　元国際審判Ａの目立ちたがりの岡田主審が
　雨を理由に試合を中断。
　続行不能と30分後にノーゲームを宣告。
　怒る川崎チームとサポーター。
　勝ちが見えていただけに当然だ。
　雷なら選手の身体の安全を考えて
　雷雲が去るのを待つのも納得だが
　大雨でしかもあと20分ほどを中止した
　パフォーマー男岡田主審の処置は最低だ。
　あと二人程あほ岡田を知っているが
　この人ほどではない。
　サッカーゲームそのものを理解してない審判なんて。
　基本的には再試合だが
　処置も15日の運営委員会で決めるそうな。
　それにしても川崎フロンターレは気の毒なことだ。
　ついでにtotoはどうなるかというと当該試合は
　勝ち　負け　引き分け　3通りともＯＫになる。
　毎週ＢＩＧを買ってる自分としては
　賞金が減るということにもなるし
　当選が増えるということにもなり
　多少の影響はある。

　9/11
　大根と豚足の甘辛煮はどうにか成功。
　圧力鍋は家庭で一番眠っている調理器具らしいが
　使いこなせばガス代や調理時間の節約になる。
　煮汁が余り減らないことを計算しておく必要があって
　少し経験すればすぐ理解できる。
　後は調理時間の違う具材を
　どう処理するのかが課題。
　いちいち投入のタイミングを変えるのは難しい。
　高圧時に蓋は開けられないからだ。
　上がった圧力を下げるには
　水をかけて冷やすか自然に冷めるのを待つか
　これを何度も繰り返していては
　意味がなくなる。
　一つにはあらかじめ具材の大きさを
　調理時間によって変えることだ。
　その他の方法についてはこれから研究します。

　9/10
　奈良の親戚にもらった圧力鍋で
　スペアリブの煮たものを作った。
　割と好評で完売した。
　明日は豚足と大根の煮物を作る。
　しばらくは圧力鍋の研究が続く。

　9/9
　重陽の節句。
　陰陽道では奇数は陽数で
　特に9はラッキー数として尊ばれさらに
　2009年の今年の今日はスリー9で
　中国では結婚式が盛んで
　式場やホテルは大盛況で
　予約の取れないカップルも出たとか。

　オランダでＷ杯出場のガーナ選。
　前半チャンスにもきっちり枠を外す
　いつもの全日本。
　逆にガーナにはキーパーからのワンパスで2度も
　一発で決められて2失点。
　シュート力の彼我の差は情けないほどだ。
　後半の残りでＷ杯を3日前まで戦っていて
　走り疲れたガーナはマークがゆるくなり
　日本は4点取れて試合は勝った。
　しかし本番を想定すると
　マークのきつい中
　決定的な場面で枠を外す限りチャンスはない。
　先日指摘したとうり玉田と内田は先発から外れた。
　もう一人の長友は手でボールをブロックして
　相手にＰＫを与えていた。
　自分の頭で考えて行動してほしい。
　遠藤はパッサー
　長谷部はドリブラーだが
　この二人のブロンチにはロングパスも試みてほしい。
　守備が忙しくてそれどころではないかもしれないが
　ウイングバックに出すスルーパスは相手に読まれていた。
　枠に打てないホワードとトップ下。
　これから半年プレーッシャーの中でのシュート練習に
　徹せよ。

　9/8
　3党の連立協議が難航中。
　防衛問題がネックで
　対米、安保・基地問題などで
　社民党の独自性が保てず
　駄々をこねているように見える。
　社民党は民主党の選挙協力で
　7議席確保できたわけでそこを忘れては
　来年の参議院選では党勢縮小
　4年後の衆院選では議席を多く失う。
　民主党は参院で過半数取れなくても
　次回参院選では確実に過半数になるから
　無理に連立は組まなくてよいと思う。
　参院で否決されても国民はみている。
　自民党の両議員総会は200人なった。
　表では威勢の良かった人も
　幹部の前ではおとなしく
　なお発言した人は一部だった。
　前途多難を思わせる総会だが
　もともと理念で集合した人は少なく
　政権にすり寄った人が多い党だから
　仕方ないと言えば仕方ない。
　福祉・外交で自民党に埋没した公明党は
　与党の枠を離れて独自性を出せば出すほど
　民主党には協力的になると思う。
　心のない無感動な話し方をする
　社民党党首の方が頭が固いから
　ここはむしろ連立の枠から
　外れてもらった方が運営はうまくいくように思う。

　9/7
　重たい目をして九州で買ってきたカボスが
　市場で10ｹ98円で売られていた。
　余りに安いのにショック。
　取れる時期が一時で
　一気に出回るからだろうか。
　本当に良かったお土産は
　湯布院のメンタイシイタケと雲丹シイタケ。
　お菓子はザボン砂糖漬け。
　加太の休暇村で買ったちりめんじゃこ。
　他はお土産にいいものなし。

　9/6
　久しぶりの山行で
　ポンポン山での筋肉痛なんて。
　ちゃんとしないといけません。

　9/5
　石川遼が3日目もトップで
　テレビでその雄姿を見ているだけだが
　すごいの一言に尽きる。
　明日は久しぶりに
　ポンポン山にトレ山行。

　それにしても岡田ジャパンは勝てませんね。
　ウイングバック2人長友内田とトップの玉田は
　国際レベルに達していない。
　これらを使い続けて
　Ｗ杯でベスト４とはおこがましい。
　後半出場の本田はなぜ走らない。
　Ｗ杯での４チームによる予選リーグでは
　一勝することすら難しい。
　オーストラリア、オランダに完敗して
　岡田監督の責任論は出ないのか。
　オシムに再び…。

　9/4
　この月の20日からの4連休は
　5月のゴールデンウイークよりも
　高速道路の渋滞やＪＲの切符の売れなど
　超えているようで日本人にとっても
　初体験のことになる。
　この月末が新インフルのパンデミックのピークと
　言われているのでこの休日が
　流行を抑えてはくれまいか。
　いずれにしても予防には
　基本に忠実にならざるを得ない。

　9/3
　山行をやめて長崎方面へ普通旅をしたのは
　決して後悔はしていないが
　梅雨が上がっての８月中旬以降のＨＰやブログでの
　山行報告を読んでいると
　無性に山に行きたくなった。
　来年は新穂高温泉からピストンの
　雲の平行きを計画してみようか。

　今度の日曜日は
　高校の同窓生の食事会がある。
　30人ほど集まるがいつも思うのは
　この60歳前にして
　卒業後も付き合っていた人はいるが
　ほとんどの人が多感な時代とはいえ
　たった３年間のお付き合いで
　それはまだしも
　同じ学年というだけで口をきいたこともない人も多い。
　それでも話がはずむのは面白いことだ。
　今更ながら感心する事柄である。

　9/2
　連日のマスコミ報道は
　まだ何にもスタートしていない次期政権に対し
　あーだこーだと喧しい。
　２週間も待てば政権の人と構造が
　はっきりするからそれから物を言っても遅くない。
　分らぬことに分かったようなことを言うのは僭越だ。

　9/1
　今日から９月。
　ゆっくりスタート。
　