1/31
今月も今日でおしまい。
明日は比叡山へ行き見に出かける。
1/30
大切な用事も若干のトラブルあるも
無事済んでくれたが慣れないことなので
夜にはどっと疲れが出た。
夜は雨で店も暇で
内職をして過ごした。
1/29
安いソウル行きのツアーをJTBで予約した。
早速申込金の振込用紙が送られてきた。
来週早々に手続きするつもりだ。
明日は大事な用事があるので
風邪ひかぬように焼酎を飲んだ。
OKかな?
1/28
天山の湯は水曜日は比較的空いており
楽に入れる。
サウナの入浴時にしかるべき棚から
お尻に引くマットが2枚落ちている。
今落ちたところでもなかろうに
誰も直したりしないのかそのままで
当然私は拾って元の場所に戻したが
公共施設での公衆マナーの低下は
昨今特にひどい。
洗い場でも用を終えて椅子と洗面器をそろえて
泡や毛などを洗い流すくらいの手間を惜しんで
そのまま散らかしたままの人の多いこと。
私は気がつけば隣の分くらいは直しておくが
係りでもないので全館はしないが
次の人のことを考えれば
あるいは次が自分と思えば
1分もかからない手間をなぜ惜しむのか
理解できない。
私が老人組に
入っただけの話でなければよいのだが。
風呂から帰って出し汁に
片栗粉を入れてとろみをつけて
豆腐中心のとろみ鍋を食べた。
冬には絶対の鍋である。
1/27
司馬遼太郎の「街道を行く」を読み直している。
大きい字の版が中央図書館の随筆コーナーに
並べられて別段私は老眼ではないが
とても読みやすいので順不同に
読んでない物も含めて読み返している。
今更ながら司馬さんの知識と見識と筆力に
圧倒されながらの読書となるが
その作品への興味は何度読んでも尽きることがない。
私は同時進行で何冊かの本を読んでいて
気分しだいであちこち浮気する症だが
近くの大学の文学部長の先生が
江戸期の妖怪に関する本を貸してくれて
「マスターはこういう類も好きでしょう」とか言って
妖怪みたいな私はまた読みだすのだが
先生に
感想みたいなのを言わなくちゃならないから
宿題みたいでかなわん所もある。
1/26
先週からTUTAYAで半額DVD10本借りた。
つまらない物もあって4本ばかり損した気分だ。
特に英国政策の「デイアフター」は
開始1分で借りたのを後悔するような粗悪品なのに
これが上下版で損金も倍だ。
後の2本はタイトルさえ思い出せない。
まあみなすぐに見るのを中止したから
時間的には損しなかったのでよしとする。
1/25
午後に前々職の石鹸問屋時代の
先輩の葬儀に出席するため
愛宕山登山はやめて
午前はお初天神へ行った。
徒歩ではあるが回り道して
正月に食事を奢ってもらった長男のお嫁さんの
お父上においしい豆腐を食べてもらおうと思って
「とようけ屋」に立ち寄り予めインターネットで
手にした注文票を持って行って
何種類かのお好み商品を
クール宅急便で送らしてもらった。
そのあと天神さんにお参りして
改装されたお土居のあたりを見学しようと
入口に立った時出てきた近所のお友達に
偶然出会って
もう一度お土居を同道してもらった後
藤のラーメン屋で昼食してお友達が
表の鳥居横に置いた自転車を取りに行くのに付き合って
消防署の前の提灯屋の前で
「今ここに新しいのを注文してあるんですよ。
この月末には完成するはずです。」と言って
ちょうど3つほど干してある提灯に近づき
中ほどのを指さして「これくらいの大きさ」と言った。
よく見ると裏に「伊賀流悠々」と書いてある。
アハハ。
1/24
高校の友人グループが11人も
今夜も店に賑やかに集まってくれた。
おもなメンバーは小学校以来12年間の旧友同士だが
私は小学校も中学校も違う少数派で
高校でも同じクラスになった人も少なく
たった3年間同じ学校に通っていたという
ただそれだけの関係なのだ。
皆が暖かいのか
私が厚かましいのか
この仲間に入れてもらえて本当にうれしい。
グループ名も生まれ年の干支を取って
「虎ちゃん会」。
ただ私は早生まれで
この事でもマイノリティであることに間違いはない。
1/23
朝方は暖かく3月の陽気とか。
これで土日は寒波がやってくるらしいが
ほんとかな。
昔の仕事の先輩の訃報が届く。
明日の通夜は仕事で欠席するが
日曜日の告別式には出なくてはならない。
愛宕山にでも登って早めに下りて
出ることにしよう。
1/22
大統領就任式の模様が今日も放映されている。
宣誓式の前にオバマ大統領とその夫人が
車から降りて車道を手をつないで歩いている。
ハーフで肌の色が気にならない大統領はともかく
典型的な黒人女性である新たなファーストレディである
スラムから努力と勉学によってスキムを上げて
今日のインテリジェンスと
地位を築いた彼女を見ていると
黒人というマイノリティが本当に
米国の国家元首になったのだと実感して
感動で涙さえ出てくる。
1/21
黒人の米国大統領が誕生。
国民の支持が80%もある。
この国の20%を満たせないKYリーダーとの
彼我の差を思うと暗澹たる気持ちになる。
誕生日に正しく免許証の更新に出かけた。
8時過ぎに着いてしまって30分まで待って
受付を済ますと9時前に更新手続きが終わり
講習開始まで半時間ほど待たされた。
平日の大体の1回目の講習開始時間は
優良運転者(5年無事故無違反)は9:15開始。
一般運転者(5年無事故軽微な違反)は9:20開始。
違反を繰り返した2時間講習の時間は知らない。
それぞれの35分前に着くと最もスムースと思われた。
一般運転者区分の自分は8:45頃に着けば
それでよかった。
新しい免許証では大型2輪と
8トン(総重量、積載は5トンまで)限定中型2種の
2か所にマークがあった。
ともに16歳でとった
125CCの二輪と360CCの軽自動車が
ここまで成長したのだった。
古い普通免許は限定中型になったのだ。
帰って天山の湯へ行った。
昼食には家内がすき焼きを食べさせてくれた。
1/20
明日あたり免許証の更新に行ってこようと思う。
サッカー全日本の2軍は
弱いイエメンに精度を欠くシュートを27発。
入ったのは田中達の切り込みセンタリングのお陰と
コーナーキックのこぼれヘディングの2点だけで
川崎の中村と若い人は全然ダメだった。
デイフェンスは弱いイエメンの1度きりのシュートを
競れずに失点。
弱小チームに2対1はひどい結末だ。
動きが良かったという評論家は馬鹿で
弱くて体調不良のイエメンにこれでは
1軍との差がひどすぎる。
岡田はオリンピック世代が大好きらしいが
枠に飛ばない馬鹿蹴りシュートの連発では
強い欧州や南米のディフェンスには
全く歯が立たないのを承知か。
オシムの復帰を願うことは空しいだろうか。
1/19
記念日。
3月の陽気で
気持ち悪くなるくらい暖かい。
ただし晩方は寒くなって
おでんが売り切れた。
1/18
雨模様の天気を気にして
外出を控えた休日。
昨年の誕生日(1/21)に長男に貰った
グランビアホテルの金券を1年たって
ようやっと使う気になった。
二人で金額ぴったりの食事は
2階のバイキングか8階のイタリア料理くらいで
1回の食事に何万円もするものが多くて
金持ちの人がたくさんいるに違いないが
自分の身の丈に合った物もその2つだ。
バイキングをチョイスして夕方から出かけた。
しかし満員である。
隅の席が空いているだけだった。
美味しく頂いて帰りに西院のカラオケ屋へ。
新品で清潔だった。
禁煙ルームのコーナーだからなのか
たくさん空き部屋がある。
層によって景気は全く違うものなのか。
それともまだ実体経済には深刻さはないのか。
最も弱い部分のみに不況の波がかかっているのか。
ボディブローのように
ゆっくり効いてくるものなのだろうか。
米国はオバマ人気で国中が沸いている。
1/17
阪神大震災の日。
マスコミが特集するから忘れようもないが
亡母の誕生日でもあった。
四川地震の死者にははるか及ばないが
それでも1万人近くの人が
直接間接に亡くなったわけで
恐ろしいことであった。
日々風化する記憶と対策の中で
今一度肝に銘じておきたい。
1/16
野暮用は新年になっても色々あって
細かいことまで
予定表にタイムリミットを書いて
1つ1つ消化していくのですが
山城会の行事を計画したところで
残ったのが2つ。
1つは相手待ちなので仕方ないとして
もう一方は運転免許証の書き換え。
2月の21日がタイムリミットで
余裕はあるが何かしら邪魔くさいのだ。
行ったことはないが午後の部もあるらしい。
来週あたり決心していかなくちゃ。
1/15
昔で言うところの成人の日。
高校の年2回ある同窓会を計画。
先ずは幹事団に相談会の連絡をした。
家内のために録画機能付きの
EOテレビチューナーを設置。
ハードディスクにどんどん記憶させるので
番組が1週間分まるまる入るので
喜んでいる。
1/14
パスポートを取りに京都駅ビルへ。
昼に余った豆腐を食べるために
タラでも買おうと地下に寄った。
安いトラフグがあったので
ちょっと予算オーバーなのだが
買って帰った。
伊勢丹だけに限らずデパ地下は生鮮食品が
きれいで安くなった。
ありがたいことである。
1/13
3日旅行に行って
何から解放されたのか
慢性鼻炎がとても調子良かったが
帰宅したとたん堰を切ったように悪化して
風邪ではないかと思われるくらいの
ひどい鼻水が出たがようやく1週間たって
平常の鼻炎状態に戻った。
車屋に続いて電気屋さんまで
赤字に転落することがはっきりしてきた。
4月に出される給付金で
どれほどの景気回復ができるのだろうか。
K党の選挙対策の馬鹿政策をいい大人が
強行採決する姿は与党の末期症状とはいえ
見るに堪えない。
自らを客観視出来なくなっているのだろうけれども
怒りと言うよりおかしみの方が先に立つ。
1/12
夜中に雪が降ったらしい。
車のフロントガラスに雪が半分残っていた。
1/11
長男のお嫁さんの父上が
帰省中の孫たちを送ってこられるので
我が家で食事会を予定していたが
逆に祇園の行きつけのお店で
ご馳走してくださることになった。
昨日からえべっさんで賑わう大和大路を
南下して約束の場所に向かった。
すっかりご馳走になって
屋台の片付けの始まるころに帰った。
1/10
みぞれ混じりの雨が時折降って
寒さは京都らしく足もとからつべたい。
1/9
出来たパスポートを取りに行こうと思ったが
相方が調子悪くて断念。
今月は免許証の切り替えもあり
忙しいので日程調整が難しい。
旅行中は快調だったが
自分もハウスダストが原因と思われる
鼻炎がひどい。
それとも京都の底冷えが原因かな。
1/8
営業開始。
いつもながら
口あけは繁盛する。
内側が雨に濡れると弱くなるらしい店の提灯が
ひどくなったので新調することにした。
天神さん横の提灯屋に行くと
5年ほど前に作った物の写真と必要事項が
書かれた資料がちゃんと残されていた。
2週間ほどかかるらしい。
店の壁の鴉文字の牛王符も新調したものに張り替えた。
1/7
営業は明日からだが
仕込みを今日からしておく方が楽なので
家内と買い物に出かけた。
ついでにジャンボ宝くじ30枚を売り場で確認。
末等ばかりで残念だった。
高額当選の際の心構えと使い道を考えていたので
拍子抜けだが
次回は外れた時の心構えをしておかないと
呆けたようになってしまうので注意しようと思った。
よっぽど湯の峰温泉の湯が良かったのか
寝てばかりいていくらでも寝られるのは不思議だ。
昨年1年の疲れがすっかり取れたような気がする。
まだ血が滴り落ちるほどのレアーな
さんまの丸干しを大量に買ってきたので
近所にも配った。
冷凍庫には引き締まった完成系のものがあり
両方ともそれなりに美味しい。
1/4〜6
近畿道から南阪奈道路で葛城インターまで出て
御所(ごせ)・五条を通って国道168号線を南下。
1日目の宿である日本最古の温泉「湯の峰温泉」を
目指した。
途中の十津川村にある「谷瀬の吊り橋」渡りが
新婚旅行で残した懸案であるから
今回の旅でこれを実行せねばならない。
34年前の1月23日にもこの時は北上する奈良交通の
路線バスで橋そばへ来たが風か寒さか
なぜか降りる気がせず断念したのだった。
遠い彼方へと記憶は遠ざかっていたが
今回の温泉旅行を計画中にそのことを思い出した。
数百メートルに近づいたとき
それは橋には見えず綾とりの1種にしか見えない。
川幅が300mもあるので渡るべき木製の板が
遠くからでは確認できなかったのだ。
高所恐怖症のフェルナンデスの鼓動が
もう早くなってきている。
橋の両端には詰め所があって係りの人が
橋上の人数を制限はしているが
渡り賃などは取っていない。
高度感と張った鋼鉄の細さと渡した木製の板の薄さなどが
いかにも頼り無げでその心細いことマックス。
さらには3000m峰のがけっぷちであれだけ
「怖い怖い」を
連発した馬鹿女房が
先行して笑いながらジャンプしたり走ったり大騒ぎ。
敬虔な仏教徒のフェルナンデスはお題目を唱えて
橋上を歩き出したが
強風と馬鹿騒ぎ人によるつり橋自体の揺れで
一時的メニエル発作を経験してしまい
目には地獄が見えて耳には
辺見マリさんの「経験」という歌が聞こえてきた。
低山ではあるものの山男でもあるフェルナンデスは
「やめろ!」とバカ女を叱り付けるとともに勇気を振り絞って
揺れるつり橋を踏ん張りながら前進した。
しかし吊り橋では踏ん張ってはいけない。
橋そのものに体を預けた方が楽に渡れる。
このことを理解するのに一往復かかってしまった。
湯の峰温泉の湯は空気に触れて白濁する
硫黄泉と白濁しない分と2種の湯が楽しめる。
泊まった湯の峯荘は建物は古いが
接客も料理もよく何よりも温泉が最高で
リピーターが多いのも理解できて
私たちもまた来ようと思ったぐらいだ。
元湯にある湯壷でゆで卵を作ったりして
遊んだが隣町の川湯温泉では
川から出る温泉と川の水を混ぜて
「仙人風呂」を作ってたくさんの人が水着ながら
この寒空の下まさに野天風呂を楽しんでいる。
2日目は串本ロイヤルホテルに泊まったが
ここを拠点に
この旅は熊野3山と伊勢の外宮・内宮の5神社への
初詣となった。
もちろん鴉文字の牛王符も頂いてきたので
古くなった店のものと交換するつもりだ。
3日目の最終日に
たまたま昼食に伊勢で入った寿司屋で食べた
鰤の握りは余りにおいしくて
家内ともども3回もお代わりをしてしまった。
お土産は好きな干物をどっさり買ってきた。
1/3
奈良の親せきで麻雀大会。
1日中遊んで食事をよばれて帰宅。
酔って運転も飲まない家内に頼んだ。
明日からは南紀から伊勢へと温泉旅行。
温まってきます。
1/2
寝正月。
1/1
明けましておめでとう御座います。
2009年も今日からだ。
1日は昨日も明日も変わらないが
気分は元旦だと思うと新たになるのは事実だ。
孫たちが帰って静かなお正月になる。
3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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