3/31
2週続けてTUTAYAで旧作のDVDを
一本100円で3ー4本借りている。
家内も同道してキムタクの「武士の一分」を
手に取ったが旧作ばかり漁る夫を見て
「もうちょと待って100円になってから」
と言って棚に返した。
私のケチがうつったのだろうか。
「武士の一分」は
藤沢周平の作品群から何作かをつないで
「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」などの
3部作の最後を担う映画だ。
東北弁を話す武士群は(藤沢の故郷でもあるが)
庄内藩士がモデルと思われ
海坂藩という架空の藩名になっている。
これらを撮った山田洋二監督は
「男はつらいよ」シリーズや「幸せの黄色いハンカチ」
「学校」シリーズをはじめ多数の現代劇を中心として
名作を残してきたが
時代劇でもリアリズム志向の画期的演出で
ぴか一の腕前を披露している。
前の2作品もDVDで見ている私だが
前作を見ていない彼女は作品的興味というより
単にキムタクが見たいだけのようで
私に遠慮したのかもしれない。
明日は神戸に遠征だ。
3/30
頭を剃る。
電気バリカンで手探りで刈る。
以外と一人でうまくいくものだ。
春だとばかり刈ってみたもののまだ寒い
時間がたくさんある。
明日で3月もおしまいなのに。
3/29
午前中に
平野神社が新聞で五分咲きとあったので
自宅から徒歩で花見に行ってきた。
しかしまだまだで
1ー2分といったところか?
すっかり春めいた今日この頃で
さくらの満開ももうすぐではありますが…。
3/28
湖北の桜は来週の平日に訪ねることにして
日曜日は、布引の滝から天狗道をたどって
摩耶山に登ることにした。
新しい本と地図で知ったのだが
毎年11月に2回、2000人規模の
「六甲全山縦走一日踏破」という大会があるらしい。
一つは神戸市がもう一つは登山愛好家の会が
主催するようだ。
山陽の須磨浦公園に集合して
阪急の宝塚まで56キロの山道を
10数時間かけて歩くというものだ。
過酷にも夜明け前に出発して
ゴールには夜になってからという人も多いらしい。
これには体力的に挑戦できそうにないので
4〜6時間コース3回に分けて今年中に
歩いてみようと思う。
3/27
昨日、関西の250座が載った
山のガイドブックを買った。
最初は31座、次が50座で、その次は60座で
昨年は100座のものを購入。
重複するところもあるが、それぞれ季節や
京滋や関西でも傾向が違うとか地域性などの
特徴がある。
たくさん持っている平場のガイドブックを除けば
5冊目だが内容が多くて濃い。
最初の項が「大阪周辺の山々」だが
神戸周辺の山から始まっていて読み始めたら
どうしても山地図と見比べたくなる。
1座1座にそれぞれ数時間のコース取りが付いているが
関連しているところが多く全体像を把握しながら
調べるには山地図が絶対必要になる。
それで本屋に行くことになるのだが
この山地図を置いているところが少ない。
過去買った3冊は四条のジュンク堂まで出かけた。
ところが一番近い小さな本屋に全冊揃えてあった。
今回欲しくて買ったのは「六甲・摩耶」である。
過去のガイドブックと新しいのを比較しながら
この地図を開けて思いを巡らす。
至福の時だ。
歩いたことのない山道が自分の頭の中で
つながっていく。
低山ハイクも安上がりだが
安全な暖かい部屋での想像ハイキングは
もっと安上がりである。
3/26
能登の地震も気になるが
ミーハーな私は桜も気になる。
京都では昨日開花宣言された。
今日、仕込みの買い物の途中
四条中学の横の西小路通りに突き出した
桜がもう風に散っている。
信号を待ちながら花吹雪に出会う。
白い花も一緒に散っている。
木瓜の花だろうか。
とにもかくにも暖かくなった。
シャカパンだったズボンも
綿パンに替えたぐらいだもの。
3/25
能登で地震だ。
京都も揺れた。
自分が地球という星に住んでいると言うこと
を知らされる時間でもある。
寒くなり予定より桜の遅れた
滋賀の湖北賤ケ岳、彦根城行きは
来週に延期した。
昼前に雨が上がったので
摂津峡まで桜を見に行ったが
まだつぼみのままだった。
帰りにふと通りかかった広隆寺の細い古木が
上品にも7分咲き。
きっとあちこちで開花したことだろう。
3/24
天気の悪い週末で残念。
オシムジャパーンのペルー戦は
中村俊の左足のフリーキックアシスト2本で勝利。
特に2本目の高原のトラップがばっちりで
中沢に邪魔されそうになりながらも
振り向いてナイスゴール。
試合後の「中村俊はもっとスピードあるプレイを!」
というオシムはさすがである。
最終盤のオリンピック世代投入後の
速い動きにはハッとさせられた。
これがオシムサッカーなのだ。
ボールが持ててタメが作れる中村俊だけど
今の全日本は更なるスピードサッカーを
目指しているようだ。
ジーコ時代と違い好きな選手ばかりが出てきて
うれしいばかりだが、更なる進歩がみられそうで
とても楽しみである。
3/23
卵子ががんで子宮を亡くした向井さんのもので
精子が夫の高田さんのものであっても
それが代理母の子宮で育ち
出産された子である場合
役所は実子としての出生届を受理しない。
これを不服として二人は提訴。
高裁では勝訴するも最高裁では敗訴
役所の勝訴になった。
現行法の中でも東京高裁は画期的な
判断をしたがここまでが日本の司法の限界で
保守的な最高裁では到底勝てっこない。
現行法の不備は指摘されて久しいが
我が国の政府や立法府はアメリカや財界の
関心事ばかりを優先して一向に着手しない。
生命と医学の進歩に関連する真剣な議論は
今はじめても遅いぐらいなのに
高価な還元水や憲法の改悪にばかり
目を向けてあほあほ2世、3世世襲政治家は
なさけないばかりだ。
離婚妻の離婚後300日以内の出産による子は
前夫の子とする法律もやっと見直されようとしているが
実にばかばかしい。
赤ちゃんは10月10日310日で生まれると
思っていたらしい人が作った法律だろうと思う。
子は平均で受精後264日前後で生まれてくる。
婚姻中の不貞でなく離婚後の交渉によっても
300日以内に生まれてくるし早産だってある。
ばかばかしい無知な立法家の作った法律。
時代に取り残された法律。
今までなかったIT関連等の法律。
問題は山盛りなのに
優先順位を間違っているように思う。
3/22
このところ腹の立つことや不満を書くことが
多いことに気がつく。
ちゃんとしていない対象が増えて
あまりにも目につくともいえるが
視点(今朝のテレビであほあほ辛坊が視点と
言うべきところを目線と発言、目線とは撮影用語で
あって…わけわかってない奴が公衆の面前で
わかった風な発言は恥ずかしい限りだ。)を変えれば
当方が愚痴っぽくなっているわけで
つまりこれは、老人性のぼやきというやつで
困ったことになってきた。
世間は地方選挙のシーズン到来で騒々しくなってきた。
従来から国政選挙以外は全く興味がなかったから
選挙には行かなかった。
近頃は、国政選挙にさえ絶望してしまって
つまりは日本人の状況判断の悪さやミーハーな志向が
どうしようもないことに気付いてしまって
それでも選挙のたびに「棄権はもっと悪い」と
自分に言い聞かせて情けない投票を繰り返していたが
きっぱり投票しないことにした。
一応共産主義を標榜する偽札を偽造したり
麻薬や兵器を密輸したり
過去には善良な他国の市民を誘拐拉致したり
した国も国王は世襲制だが
この国の政治家も2世3世のあほボンが世襲している。
あの国は、いやもおうもないが
この国では一応選挙というシステムが
あるにもかかわらず、である。
3/21
今日はお彼岸の中日で、春分の日でもある。
仕込みの買いもので町中を走るが
お寺、お寺の周りに不法駐車と
道路に車があふれてあちこち渋滞している。
いつもはこの運転のへたくそな
休日ドライバーたちは主に郊外を
走ってくれているので比較的目立たないが
大量にお寺目指して町中に集まって来て
今日はひどいことになっている。
運転技術のつたなさ以上に状況判断の悪さが
さらに渋滞を長いものにしている。
クラクションを鳴らし、大声で「バカ野郎!」と
怒鳴り散らし「サッサと行け!」とばかり車を寄せて
恫喝して坊主頭をひけらかしたりしたいが…。
「いい人」を目標としている僕は
いつもは1度で通過できる信号も3回かかろうが
4回かかろうがじっと耐えて待っている。
亡き父母のことなど考えながら。
合掌。
3/20
夜の仕事をしていると当然テレビの夜の放送は
見ることができません。
見たい番組は録画ということになります。
昔ながらのビデオデッキで録画するため
1日せいぜい1番組ということになります。
サッカーがあれば絶対で、他はさんまや
トンネルズなどのバラエティ、食べ物、旅などの
情報番組でドラマはほとんど見ません。
録画した番組も面白くなければ
見るのをやめてしまいます。
最近ひどいのが旅情報でも食の部分で
食べ物情報はズバリですが
出てくるタレント、出演者の芸のなさには
ほとほとあきれてしまいます。
ご当地の珍しいものや
厳選された食材などの料理を食べて
「うまい!」「おいしい」の連発で
全く芸がない。
ロケーションやお店におんぶにだっこの
安易な番組作りなのだから
そこだけはきっちりやってもらいたい。
見た目はどうか、香りはどうか、歯ごたえは?
のど越しは?そしてどんな味付けなのか。
総合的な感想を「おいしい」以外で表現してほしい。
スタッフも大勢いそうなのに注意しないのだろうか。
せっかく録画した番組も最後まで見ることは珍しい。
仕事の後の寝るまでのわずかな時間だが
録画の中身がお粗末な時はがっかりだ。
J1のサッカーを民間の局でも
もっと放送してほしいものである。
3/19
やっとと言うべきか、このところ寒い日が続く。
京都特有の底冷え(盆地ゆえの高湿度)がする。
糠漬け用の良い白菜を探していたら
4Lサイズのでかいのを見つけて
下漬けの塩漬けにした。
明日本漬けにしようと思っている。
3/18
日曜日なので低山ハイクを計画するも
朝から雨で、おまけに雪まで降り出す悪天候。
ただし午後からは良くなりそうなので
昼前に車で三上山に向かった。
高速代をケチったがために時間が相当かかった。
御神神社に車を止めて40分ほどで頂上の
奥の宮にたどりつける。
頂上直下の見晴らし台は
パノラマの眺望で素晴らしい。
先週言った飯道山から金勝アルプス
琵琶湖の向こうには比叡山から武奈ヶ岳まで
はっきり見える。
昔の人は山や、滝や、大木まで
大地と空を引き裂くような自然のものを
神として崇(あが)めた。
都がおかれたような平野に
そそり立つ山には三の字が付けられて
神として神社が設けられた。
三上山の御神(みかみ)神社
三輪山の大神(みわ)神社
御蓋(みかさ)山の春日神社。
隣の若草山も三笠山と呼ばれた。
これには訳があって、古い中国では
一を北極星(皇帝)二を大地三を天空
と順番付けたからに他ならない。
それでは奈良県と大阪府の境にある
二上山(にじょうざん)は?
ここも行きました。
古くは雄岳、雌岳の二峰あるため
二神(ふたかみ)山と呼ばれていました。
そしてまた、近つ飛鳥の人々は
墳墓に埋葬される高貴な者を除いては
鳥葬や風葬のために西の二上山を越えて
野辺の送りになり土に還ることから
「二」の字が使われたと推察します。
3/17
昨日2つの判決があった。
1つは
自動車の運転中にカセットに手を伸ばし
よそ見をして猛スピードで園児の列に突っ込んで
5人を殺し多数の重軽傷者を出した男に
たった5年の懲役の判決だった。
カセットに手を伸ばす前に
かなたに子供たちが見えたはずで
スピードを落とし仮にふざけて横に飛び出しても
車を止められるくらいの心構えをするのが
普通と思われるのに。
裁判官は現行の法律の不備を指摘している。
もう1つは
ホリエモンの2年半の実刑である。
他の鐘紡などと比較しての粉飾額の少なさや
役員への刑罰なしという判断など
執行猶予が付いておかしくないのに
見せしめ的なものを感じる。
こういった経済事犯については
東証の日興に対する上場継続の判断も
ダブルスタンダード(二重規範)と言っておかしくない。
それぞれの個々の判決もおかしいが
これらを比較して
5人殺した男と、後手後手に回る立法、行政両府
を手玉に取るようにすれすれの手法で
金儲けした男と
あまりにも量刑がアンバランスと思われる。
裁判官の指摘を待つまでもなく
この国の政府と国会がいかに怠慢であるか
ということである。
その膨大な貯金量がアメリカに狙われて
民営化に狂騒した郵便局問題などに
大切な時間を奪われての結果である。
こんな与党に300超という議席を与えた
日本人の愚かしさは何と思えばいいのだろうか。
3/16
国民宿舎余呉湖荘からやっと返信が来た。
当方のキャンセルを確認した旨のメールだ。
返信しなかった言い訳めいたことが書いてある。
24日の宿泊が満室で
25日も多いということが書いてあり
私らの部屋割りに忙殺されて
返事が出来なかったと書いてあった。
そもそも申し込んだ企画は
泊り客のいないチェックアウト後の部屋を利用して
昼食と風呂をパックで使わせようというふれこみで
それに使える(あるいは使う)部屋数は
あらかじめ決まっているはずで
空きがあるかないかを返信すればよく
部屋割りなんぞは当日までにゆっくりすればよい。
第一、HPに書いてあるもう一方の連絡手段である
電話での申し込みならば即答せねばならないが
どうだろうか。
あかん近江鉄道の系列で仕方がないと
あっさり諦めてサバサバしていたが
なまじ言い訳がましいメールがくると
逆に腹が立つものである。
『いい人』を目標にしているフェルナンデスとしては
イカンことではあるが…。
3/15
自分は何と言うせっかちなんだろう。
国民宿舎余呉湖荘に「風呂&昼食」をメールで
予約したが2日待って返事がないので
キャンセルしてしまった。
この25日に滋賀湖北の賤ケ岳に登り
ついでに余呉湖の周りを散歩してこようと思い
その折に余呉湖荘で風呂に入って
昼飯を食べようと算段しての予約だった。
2日が長いのか短いのか、人それぞれだろうが
電話やメールで客待ちしているサービス業者として
その対応の鈍さに他のこと(食事その他のサービス)
まできっと鈍いのだろうと思ってしまう自分だ。
日頃、ネットだけかネットでも商売している業者の
素早い対応ぶりに慣れているだけに
メールでの申し出に2日もほって置かれることに
耐えられないこらえ性のない自分がいる。
キャンセルとは書いたが
民法上はこちらの申し出(メール)に対し
相手方の承認(メール)がこちらに届いたときに
のみ契約が成立するので
今回は契約が1度も成立していないので
申し出の取り止めということになる。
近所の人に誘われて寒い中を自転車に乗って
四条大宮までイタリアンのランチを食べに行った。
おいしかったが、根菜類を固ゆでしたものの中に
カブが入っていて、こいつがゴリゴリ繊維が固く
いくら噛んでも口の中に残り一瞬迷ったが
私は飲み込んだ。
連れの人はと見ていると口にしたカブのかたまりを
皿の上に戻してしまった。
しばらく首を傾げて考えていた彼だが決心して
エイヤッとばかりにふたたび口に戻し飲み込んだ。
男はこうでなくてはいけない。
3/14
ホワイトデーということでバレンタインチョコのお礼に
実質本位のホワイトチョコ=たからぶねの
シュークリームをお返しにした。
朝、国民宿舎の余呉湖荘に風呂付昼食の予約
を入れたが晩遅くになっても返事がない。
珍しいサービス業者だ。
3/13
高地竜馬空港でANAのプロペラ機が
前輪ギアーが出なくて胴体着陸を成功させた。
一歩間違えれば大惨事である。
何事もなく本当に良かった。
乗っていたのが自分と同じ世代の
ビジネスマンたちと知ってなおさらである。
3/12
昨日以来、あちこち北のほうは大雪で
米原は25cmも積ったとか彦根城が雪化粧とか
テレビ・新聞で報道している。
湖北の桜を月末に見に行こうと思っているが
暖冬の今年もやっぱりこの寒さで
通年どうりになるかもしれない。
迷うが、やっぱり今月に
彦根のホテルを予約してしまった。
一泊するのは大崎観音から菅浦あたりの桜と
余呉湖を周って賤ケ岳にも登り
彦根城にも行こうという考えがあるからである。
3/11
飯道山に行ってきた。
雨は降らなかったが、山頂付近で猛吹雪にあった。
帰り道の京都駅で不参加3人も加わって
イタ飯で反省会。
暖まった。
ハイキングの様子は、遠足のページに詳しい。
3/10
明日は飯道山へハイキングです。
天候にやや不安があるが
午後からは晴天も望めそうです。
3/9
気になっていた北野天神の梅を見るべく
伊藤君の店に鶏肉をもらいに行ったついでに
行ってきた。
今年はとにかく早くて
来るのがやや遅かった感は免れなかった。
3/8
魚屋でハタハタが安い。
一時は収穫がなく大変高級な魚になったが
乱獲を意識した漁師たちの自覚によって
保護策が実り今日の復活になった。
秋田音頭にも歌われていて
♪秋田名物はたはた…男鹿ブリコ
ブリコもまたハタハタの卵巣で
熱を加えると緑色が白くなり
1粒づつは固くなりぷつぷちと独特の触感になる。
これを見つけると買って帰り
物干でうす塩の一夜干しを作る。
手間な時はうす塩をしてラップをかけなくて
冷蔵庫に一〜二日置けば全くの生よりは
水分が飛んでうまくなる。
しかし
寒い今日は『塩魚汁(しょっつる)』鍋にした。
ハタハタを干物にする時に浸ける塩水が
何度も何度もハタハタを潜らされるうちに
独特の液体ができる。
いわばハタハタのアミノ酸と塩分でできる魚醤だ。
このしょっつるで味付けた汁で
ハタハタ、厚揚げか豆腐、ホウレンソウ、キノコ
糸こんにゃく等を炊きながら食べる。
薬味は七味で。
『塩魚汁(しょっつる)』が無い場合は
代わりに、ナンプラー(タイの魚醤[小魚を原料にする])か
ニョキマム(ベトナムの魚醤[海老を原料にする])を使う。
熱が入るとハタハタの実がきれいに取れて
淡白だけど濃厚な味覚は冬の大ご馳走である。
3/7
今年4回目の白菜糠漬けをしようと思って
市場を徘徊するも良い白菜がない。
本来なら、各県の産地が順番に摘期を迎えて
途切れることなく野菜を供給してくれるのだが
今冬は暖かい日が多くて各地が一斉に
摘期となり良い品が安く出回ったり
その裏返しで、さほどでない品物が
高かったり困ったものである。
少々高くてもよいから丸く太った白菜を探すが
細いばかりのものが店頭に並んでいる。
もう少し待ってみる。
3/6
やっぱり昨日より足が痛くなっている。
おジジの痛くなり方だ。
新陳代謝が遅くなり疲れの元の乳酸さえ
たまりが遅く発散も遅れる。
イヤだけど仕方ない。
その代りイイこともあった。
尿管の結石が朝出たのを感じた。
これは男性ならではの感触であって
女性には無理な感触だろう。
この際、長短大小は関係がない。
山からの下りを飛んで降りたのが良かったらしく
その振動で止まっていた結石が
落ちてくれたようである。
イイこともやっぱりおジジの話か。
日曜日に24度まで上がった気温で
もう春なんだと思っていたら
午後、霰(あられ)が降って
夕方からさらに寒くなった。
アレルギー性鼻炎の私は
鼻腔内に炎症があると思われ
気温が下がると「くっさめ」を連発してしまう。
家内と長男がお尻にステロイド=
副腎皮質ホルモンの注射をして
調子がよく「父さんも」と言ってくるが
私は絶対拒否をする。
「怖がり」と皆は言うが、そうではなく
私の人生観、あるいはポリシーに反するだけである。
そして仕事を終えての風呂上がりにも
「くっさめ」を連発している。
3/5
大腿二頭筋が強くなったと豪語した割には
両足のふくらはぎ、太ももが朝から少々痛い。
こんなに早く痛くなるのは
やっぱり愛宕山が強敵なのか
あるいは3日後に痛くなる年寄りではない証拠か。
ってなこと言ってて
明日がもっと痛くなったらどうしよう。
今の感じではそうはならないようだけど。
今度のPCは、外付けハードの接続ポートが
USBしかなく
古いプリンターは45mmコネクターが付いており
接続ケーブルは5000円もする。
安いプリンターが8000円で売っており
雨の中、円町まで買いに行った。
帰ってふたを開けたら
接続ケーブルは別売りになっており
あわてて650円のUSBケーブルを買いに行った。
プリンターを買いに行く前にTUTAYAに寄ったら
3月中のキャンペーンで旧作が1本200円というから
2本借りようと思ったら
さらにこの5日間は半額クーポン持参で
100円になると店員が言う。
うーん、そうなんだ。
だけど今僕は半額クーポンをプリントする
プリンターが使えないんです。
200円はもったいないけど仕方ない。
3/4
愛宕山に8:30に上り始めて
上の社務所に着いたのが10:20。
ドピーカンで上も暖かく持っていった
寒さ対策用の服が無駄になった。
お弁当を食べるのにすごい薄着で食べた。
1時間50分かかった上りに比べ
1時間15分で下りた帰途は
Tシャツ一枚だった。
トレーニングのおかげで
膝が痛くて遅かった下りが
少し早く下りられるようになってきた。
弱った膝小僧の上の両サイドにある
大腿二頭筋がその分鍛えられたと思う。
帰宅して入浴後
歯が痛くて山には行かず
家で寝ていた家内のために
食べやすかろうと
お造りをいっぱい買ってきた。
昨日作ったサバ寿司も切って
今夜はお刺身パーティーだ。
3/3
お雛祭りだ。
あすは愛宕山にトレーニング登山です。
3/2
仕事の仕込みと同時に
まかないのカレーを作った。
昼前から家内が髪結いに行くというので
昼食は一人でということで
のんびり仕事をしてたら
カレーのおかげで気づいたら2時前だった。
あわてて、かっぱ寿司へ。
回転寿司はここが一押しである。
3/1
昨日、JR西日本の変電所の故障で
大阪駅が40分にわたって停電した。
原因が分からず復旧に手間取り
照明のみならずすべての構内の
ハイテク機器が止まった。
先日、登った金勝(こんぜ)アルプスでは
奇岩巨岩が多く、天狗岩のてっぺんでは
張り出した畳3畳ほどのスペースに
腰掛けて休んだり立って絶景を眺めたり
よくもまあ空恐ろしいことを平気でしている
人々がいるもんである。
向かいの耳岩辺りからそれらの人を見ても
足がガタつく高所恐怖症の私だ。
過日、テレビで高所恐怖症を催眠術で
直している番組を見たが
自分も直してもらえるだろうか?
いろいろな恐怖症というものがあると思うが
いずれにしても、ある対象に対して
この恐怖感に個人差があるものと思われる。
その差異には想像力による部分もあると思う。
想像力の貧困な人と豊富な人の差も
恐怖感に影響しているように思う。
最悪の事態を想像するからこそ
足がすくむのだ。
停電が長く続いた大阪駅の危機管理の悪さ
バックアップ設備の貧困さは
最悪の事態に対する想像力の欠如が
原因と思われる。
食品や、ガス製品の製造者責任が問われる
昨今の風潮にもこの想像力(恐怖心)の欠如を思う。
行政や企業や個人も
危機管理に関してはもっともっと
敏感であるべきだと思った停電であった。
3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス