　9/30
　寒いので今日から「おでん」を始めた。
　近江町市場で買った美味しいものも
　馴染みのお客さんに出してあげた。

　9/29
　東横インは安くて快適だった。
　無料の朝食も頂いてコーヒーも美味しく満足した。
　9時頃に金沢に向けて出発。
　兼六園をゆっくり見学して
　近江町市場で昼食と買い物。
　家路に着いた。
　足腰はばてばてだった。

　9/28
　土曜日に体調は戻らず
　仕事終わりに車で立山に向かう。
　振り込んだ乗車賃を取り戻すのは厄介だ。
　高速バスのドタキャンの場合は現地
　この場合は京都駅で当該バスの運転手に
　「不乗車証明」を貰わなければならない。
　２３時に荷物を全部積んで京都駅にやってきた
　乗るはずのバスを待って手続き後立山に向かった。
　北陸自動車道立山インターには午前３時に着いた。
　立山ケーブル駅までは車で入れるので
　３時４０分ごろ満員の駐車場に車を入れた。
　夜明けまで仮眠をとるが寒くてたまらない。
　始発の６時４０分のケーブル電車の
　チケットを手に入れて
　コンロでラーメンを作って朝食にした。
　胆石は動かず尿管結石の血尿は続いていた。
　美女平でバスに乗り換えて小一時間で室堂に着いた。
　ちらほら紅葉が目立ち５分といったところだ。
　標高は約２２００メートルただし気温は０度なのだ。
　８時にペットに玉殿の湧水を満たして出発。
　雪が残りところどころ氷の張った所も残る
　石畳の道を一の越に向かった。
　だんだんと勾配ができるが一時間半かかった。
　一の越山荘前は展望よく槍ケ岳や笠ケ岳が
　よく見えたが寒さと強風でえづいてしまう。
　重いっきり着込んで雄山に向かった。
　慣れない家内は「怖い」と思ったらしいが
　岩の多いガレ場で角度もあり簡単ではないが
　注意して頑張るしかない。
　体調不良で休み休みではあるが
　やっと雄山神社に着いた。
　ここがピークで3,003米。
　低い気温と強風と疲労でばてばてだ。
　400円のインスタントココアを飲んでやや元気になった。
　大汝山、富士の折立と足元に注意しながら歩き
　素晴らしい展望を楽しんだ。
　天候と体調から予定の剣御前小屋泊をやめて
　真砂岳手前から大走りを雷鳥沢に下りた。
　室堂バスターミナルには4時に着いたから
　8時間歩き通したことになる。
　運よく立山の駐車場までの臨時直行便に間に合い
　5時半にマイカーに戻れた。
　最初立山駅に向かったが
　ビジネスホテルに出会えなかった。
　それから富山市の駅前にある東横インに
　7時前だがやっとたどり着いた。
　やれやれだった。

　9/27
　立山は夕べ雪が降ったらしい。
　紅葉の前の初冠雪は珍しいらしい。
　体調に異変がなければ
　今晩バスに乗る。
　縦走中におなかが痛くなったら
　大走りを下りてミクリガ温泉で泊るつもりだ。
　何ともなければ剣御前小屋に泊る。
　なんにしても天気がご馳走だ。

　9/26
　先般小諸でお世話になった
　友人と彼のお父さんを伴って
　近所に住む彼らの弟も来店。
　昔の仲間も集まって
　大盛況だがその途中で
　例によって胆石発作が出てしまった。
　昨日も仕事中に
　胃の上部が熱いほど痛くなって
　すぐに治まったので胃炎と思っていたら
　胃薬飲んでもなんともないので
　今晩やっと胆石であることに気づいた。
　明日の夜高速バスで富山に向かうので
　そのことが頭をよぎった。
　１２時前に風呂に入りセデスハイを飲んで
　横になったら３０分ほどで痛みが取れたが
　夜中の２時半にまた痛み出して
　風呂に入ってセデスハイを２錠飲んだ。
　それで何とか昼前まで寝られた。

　9/25
　家内と日用品の安売り店に行く。
　久しぶりの売り出しでたくさん買ったが
　一人が買える点数が制限されており
　だから二人で出掛けるのだが
　家内は「あんた何回目？」と
　おばさんに声をかけられて目を白黒。
　「私はこれで３回目！」というおばさんは
　相当のつわものに違いない。
　鳥松に鶏をもらいに行って前を通り
　今日は天神さんの縁日だったことを知る。
　修学旅行の生徒さんの姿も見えて
　変わらず盛況だ。
　明後日登る立山の雄山神社峰本社の
　ＨＰで牛王の符があることを知った。
　熊野三山のヤタ烏をデザイン化した護符は
　店に飾っているが
　ここのは縁起に登場する白鷹に黒熊が
　中央にデザイン化されている。
　是非この目で見て買ってみたい。

　9/24
　ワインをいただく。
　酔って下で寝た。

　9/23
　秋分の日。
　朝晩は涼しいが日中はひどく蒸して暑い。
　季節の変わり目ではある。

　9/22
　雨がたくさん降った影響か
　朝晩がめっきり秋らしくなってきた。
　明日は秋分で当然のことかもしれないが
　週末に夜行バスで行く立山が
　きっと寒かろうと
　着ていく長そでのシャツの生地の厚さを
　迷ってしまう。
　迷った時はより慎重な方を選択してしまう習性は
　自分だけではなかろう。

　9/21
　せっかく荷支度したリュックはそのままに
　町中を歩こうと昼前に
　雨の止んだのを潮に出かけた。
　もらったデパート券で何年振りだろう
　大丸の食堂でご飯を食べた。
　雨降りサービスでビールが半額なので
　ビールも飲んだが
　頼んだ海鮮ちゃんぽんと中華ランチが
　大変おいしい。
　ネギ油の香りが優しい。
　化学調味料も感じはするがスープがうまく
　塩分濃度もばっちりで
　値段の割に上手にできている。
　大変満足した。
　ジュンク堂に行って山の本を買おうとしたが
　エアコンが効いていなくて暑い上に
　品揃えが情けないほど貧しくすぐに出た。
　結局欲しい本は山用品の好日山荘にあって
　またまたＪＣＢ券で２冊買った。
　軽くて暖かい山用フリースが
　４割引でアウトレットのワゴンに乗っていて
　自分のフリ－スが大変気に入っている家内は
　自分の分のＪＣＢ券を１万円分持っているもので
　僕のために「買ってあげようか」と言ったが
　冬でも歩行中は薄着の僕は
　「いらない」と言った。
　止まれば３千米の秋山は寒かろうが
　その時はレインジャケットを着ることにしている。
　雪の残った春山や関西の冬山でも
　軽いフリースは
　便利とは思うが本当に欲しくなるまで
　決して買わない貧乏性なのだ。
　家内は
　１万円をはるかに超える軽い防寒用の
　アウターを見て
　「これは今度財布の豊かな時に」と言って
　自分用の小物を２点ばかり手に持ったが
　ちょっと首をひねって結局元の場所に戻した。
　もらったタダ券があるのに彼女も
　僕の貧乏性がうつったとしたら気の毒なことだ。
　ただし僕は
　本代だけは若いころから平気なのだ。
　これがヘン。

　9/20
　台風一過なるも
　雨は続いて降り
　明日の山行きも赤信号。

　9/19
　台風は水つき以外の
　大きな被害なく通り過ぎた。

　9/18
　本年初上陸の台風が
　東に向かってやってきた。
　被害無きを祈るが
　こればっかりは風任せなのだ。

　9/17
　農林省の役人の無能ぶりが
　5年で９６回も三笠フーズに検査に行って
　しかもタレこみが何度もあっても
　かの不正が見抜けなかったことを持って
　マスコミで取りざたされている。
　しかしそれはあくまで国民あるいは消費者からの
　視線であって
　不正を行う業者側からの視線では
　無能とばかりは言えないだろう。
　日本の役人官僚機構はそもそも
　自らの省益を守るためと
　業界保護育成のために存在している。
　太田農水相じゃないが
　「消費者がぐちゃぐちゃうるさいから
　仕方なく国民目線での発言も時時はする」
　というだけの話である。
　役人は退職後の自己の天下り先の確保と
　そこへの資金の垂れ流しが最優先であり
　為政者たちは自己に政策立案能力がないから
　官僚たちにおんぶにだっこだ。
　冬柴元国交相の自己の意見なく
　国土交通省の丸鵜呑み発言の連続は
　特に滑稽だった。
　自民党の小者５人組も自らも幻影を抱いて
　あのように発言できるのだろうか。
　党益と自らの生き残りとだけを考えているに違いない。
　１０月の選挙では各地の運動会もまた
　影響を受けることだろう。

　9/16
　携帯電話の通信用電波がソフトバンクの場合
　来年中に第二世代から第三世代に
　完全移行してしまう。
　そこで混乱前のこの夏に指定8種に
　機種変更すれば１万円のＪＣＢ商品券を
　くれるサービスがあって
　家内ともども機種変更した。
　記念日に長男がホテルの商品券をくれて
　姉の親せきがお供養に商品券をくれた。
　しかしほとんど贅沢しない自分には
　この商品券の使い道が難しい。
　このほかに１万円クラスの
　カタログから選ぶギフトももらって
　これも困ったが思案して「鮒ずし」にした。
　送ってきたのは川魚の名店のものらしいが
　しょっぱくてこなれていなくてうまくなかった。
　いつも長浜の魚三で買うのだがこれがうまくて
　それ以上を期待した分がっかりだった。

　9/15
　敬老の日。
　老人ばかりの世の中になっても
　老人天国にはならないようだ。
　後期高齢者などと言って
　小馬鹿にされるのがオチだ。
　鎖国中の封建時代から何も変わらぬ
　百姓の移動を制限するお上根性は
　たかが信州小諸の友人に会いに行くのに
　通行料が往復で16000円超もして
　燃料代が1Ｌ180円になって1万円を軽く超える。
　10年かけてまだまだ不必要な道路を
　作ろうとしているからだ。
　こんなバカな政治がなぜまかり通るのだろうか。　　　
　そして無節操な拝金主義の時代は
　汚染米の食用転化や
　振り込め詐欺など
　倫理観のない金もうけが横行して
　政治の貧困は目を覆うばかりだ。
　それでも僕の友人は
　目の前にある不正や間違いは
　しっかり正していかねばならんと言う。
　偉い友人だと思う。

　9/14
　立ち会いも
　山城会も無事終了。

　9/13
　今日から３連休の人もいる。
　明日の休日は家内の関係で
　立ち会わねばならないことがあって
　山行きは中止。
　夕方からは高校の同窓生と
　食事会だ。
　これの事務局をしているが締め切り後
　お店に最終人数を報告してから
　３回の追加連絡計５名の増員があった。
　何事も早めの私は
　参加者名簿なども作り
　集金表や幹事の控えとして
　５通ほどコピーしていたから
　そのたびに修正しなければならず
　前日か当日に仕上げるタイプなら
　なんてことないのに損な性格である。
　お店にだって前日に人数報告すればよかったが
　根がまじめでお店の邪魔にならないようにと
　考えてしまうからだ。
　結局３２名の食事会になった。

　9/12
　開業５年でガスコンロの右側が着火しにくくなって
　暇な時はともかく
　忙しい時は困っていた。
　ＰＣのＨＰでほしい機種を検索して
　安いと思われるお店で買った。
　本日入荷して交換したが
　５年間の汚れも一緒に整理できた。
　このコンロにも頑張ってもらいたい。

　9/11
　よい天気が続く。
　立山に行ってもこんな天気が続くとありがたい。

　9/10
　驚くことはまだまだ多い。
　事故米などと言ってダーレにも責任のないような
　食えないコメがものすごい量であるらしい。
　工業製品を売りたい日本は工業後進国を含む
　食料品の国際取引の自由化の外圧には
　勝てないし抵抗しきれない。
　40％を割る自給率の中で米だけは確保したいし
　苦しめ続けた農民層へのしかも自民党の
　大票田でもある農協傘下の選挙民に対する
　擁護としても米の値段は下げられない。
　安い事故米承知の外国米を国際約束で
　量ベースで確保しなければならない。
　戦後の自民党の尊工卑農政策の
　重たい付けが今回の三笠フーズの食料への
　偽装転売問題に重たくのしかかっている。
　このことを
　農水省は知っていたと思わざるをえない。
　安い肉を混ぜたり
　産地を偽装したりと言ったひどい金儲けとは違い
　今回の件は人体に悪影響の出かねない
　傷害が予想されうる悪意に満ちた事件である。
　役人も含め社長以下牢屋に入る必要を感じる。
　そんな中自民党の５馬鹿さんが
　ＫＹなままテレビに出てとくとくとしゃべっている。
　せめて能天気マスコミでも
　今回の事故米事件のことを５人に聞いてみたらどうだ。
　洞察力と見識がわかるというものだ。

　9/9
　今日は重陽の節句。
　姉夫婦が梨を持って来店してくれた。
　暇なのでよくしゃべった。
　二人ともすごく元気なのでうれしい。

　9/8
　こっちはすごい快晴だが
　北アルプスはどうなんだろうか。
　向こうも上天気だろう。

　9/7
　雨を予想して山行きはやめて
　奈良の親戚の家へ。
　晴れてはいたが予報どうり
　夕方前にどしゃ降りになった。
　１日中マージャンで遊ぶ。

　9/6
　大相撲がロシア人力士を中心に
　大麻汚染で揺れている。
　２度目の尿の精密検査でも
　クロと出たらしい。
　２人の力士は追放されるだろうが
　外国人力士に理解しにくい
　日本独特の心技体というものを
　日本人の若い力士も含めて
　協会がきっちり教えていかないと
　モグラ叩きのような個別の問題にばかり終始して
　いつまでも同じことが繰り返されるだろう。
　ひょっとして
　心技体を忘れているのは
　力士ばかりでなく
　親方や協会幹部たちではなかろうか。

　9/5
　映画ばかり見ている。
　有料だがスターチャンネルで
　１日中３本の外国映画をやっているからだ。
　映画は構成がしっかりしており
　何度見た奴でも
　テレビの薄い番組作りばかりが目立って
　繰り返し見てしまう。
　多チャンネル時代においても
　映画は強い。

　9/4
　なぜか突然
　それが
　ビジュアル的にどういった物だったかさえ
　不確かなままに食べたくなって
　ベーコンビーンズというものだったと思うが
　ローハイドの料理人ウイッシュボン製なのか
　宝が池のホンキートンクのマスター製なのか
　とにかく自分で作って食するしかない。
　明日我が家に来れば食べられるよ。

　9/3
　かつて小泉的というキャンペーンで
　あるいは刺客選挙というキャッチコピーで
　テレビに代表される馬鹿マスコミの
　大合唱でもちろん最終責任は
　ミーハー選挙民そのものにあるとしても
　自民党に３００議席を与えた恐怖の悪夢を
　もう一度見ることになるのだろうか。
　昨日今日のマスコミ報道は
　自民党総裁選一色で塗り固められており
　対象だけでなく自己もまた
　客観視できない悪乗りマスコミの悪癖が
　官僚機構の数々の無駄、矛盾、無理押しなどを
　彼方に押しやって
　低能でミーハーな選挙民に幻想を与えようとしている。
　困ったことだが放送や新聞を
　だらだらと垂れ流し続けるマスコミには
　当然その自覚はないから
　繰る返すだけである。
　政治の貧困は国民の民度の低さの反映ではあるが
　国民の民度の低さは悲しいことに
　この国のマスコミたちの
　低能ぶりの反映でしかない。
　馬鹿マスコミたちに猛省を促したいが
　だれが責任者かわからぬ無署名の
　ビデオテープや新聞記事が連綿と続き
　彼ら自身も自己を見失っており
　それだけに闇と罪は深いのだ。

　9/2
　一国の首相が職場放棄。
　閉塞感はだれにもあるが
　２年続けてのおボッチャマの脆弱さには
　ほとほとあきれさせられる。
　ダイゴとかいう竹下元首相の孫が
　テレビで馬鹿歌手を演じているが
　政治に関心持たない分
　むしろ彼は賢いのだろう。
　議員の２世３世が背広を脱げば
　あの程度であることを
　本人はもちろんのこと
　選挙民も気が付いてほしいところだ。
　坊ちゃんのタライ回しの自民党では
　また懲りずに吉田元首相の３世を
　総理総裁にしようとしているが
　３年前にこの党に３００議席を与えた
　低能選挙民たちの中にはまだ懲りずに
　期待感をにじませた発言があることを
　報道されたりしているが
　困ったものだ。
　政治のキャステイングボードを公明党なんかに
　持たせずに
　国民が持つという感覚がないのかな。
　政権にしがみつく人はバッサリするなんて
　ことは出来ないのだろうか。

　9/1
　今日から９月。
　