5/31
 夕べ降りだした雨が朝も降った。
 だんだん良くなるのを見越して8時過ぎに車で出発。
 和知の長老ケ岳。
 花の多い1年中楽しめる山だ。
 すっかり晴れた頂上は丹波の山々が
 見渡せた。
 丹波インターを下りて途中寄った山形屋では
 MBSアナだった角淳一プロデュースのセブンイレブン
 すき焼き弁当は売り切れだったので
 幕の内弁当を広げて食べた。
 帰り道は絶好の見晴らし地のあるコースで
 秋にもう一度来ようと思った。

 5/30
 今日も元気にダイエット。

 5/29
 一両日蕎麦食いに徹して
 増えた体重が
 気になったわけではないが
 何となく楽に登れたダイエット時の
 御嶽山に思いを馳せていたら
 登山の帰りに買った「そばの実入りなめこ」を
 思い出した。
 これが実に美味な珍味で
 豆板醤がピリッと効いていて酒にもご飯にも合う代物だ。
 その後も数回信州に行った機会があるものの
 その都度似た物しか買えず
 しかし味は違っており至極残念なままの日々だった。
 本日思い切って記憶を頼りに
 そのとき買った場所を特定しネットで調べてみた。
 その道の駅の横には地元の奥さんたちの工房があり
 それもそこで作られていると思ったが
 弁当やおかずなどフレッシュな食品の
 加工販売が中心のようだった。
 とりあえずそこに問い合わせのメールを送信したが
 その後ヤフーで秋田のネットショップにその商品があり
 信州でなく東北の製造かと思ったが
 写真を拡大して書かれている文字から検索したら
 メーカーを特定することが出来た。
 やはり信州の小さなメーカーだった。
 その会社のネット販売にはセット販売しかなく
 あちこちと当たってみたが単品の販売はなかった。
 当のメーカーでなく仕方なくも
 秋田在住のネットショップに注文した。
 ちょうどヤフーには送料分のポイントがあったので
 5袋発注した。
 これは袋入りでその後のまずい類似品から
 瓶入りだと記憶違いをしており
 三岳の工房にも瓶入りで問い合わせてしまった。
 トホホ。
 とはいえ次週来るのが楽しみだ。

 5/28
 85kgあった体重が2007年には
 77kgまで落とすことが出来て
 御嶽山や涸沢まで楽に歩けた。
 2年経った現在は84kgまでに回復した。
 どうしてもどこかで1泊せねば到達できない
 雲の平に今夏は挑もうと思うとき
 この体重ではしんどそうなので
 今日からダイエット開始。
 登山予定の8月末までに
 どこまで落とせるかは分からない物の
 頑張りたい。

 5/27
 休暇村竹野は新インフルのお陰で今週のみ
 とにかく格安にした宿だから
 夕飯のバイキングもこの程度で仕方ないかと思ったが
 部屋は奇麗で広くてオーシャンビューで
 温泉はやや狭いが思ったより快適だった。
 朝10時前にチェックアウトしにフロントに行くと
 正規の料金を払っている人がいて
 早くに申し込んで高くなり
 遅くに申し込んで安くなるのは矛盾していると思った。
 ただしWEBのみの値引きで
 他の手段では安くならないらしい。
 即勝負の出来るネットならではではあるが
 5日前に自分が申し込んだ
 じゃらんのこの企画も前日にはさらに
 一人あたり1000円安くなっていたくらいだ。
 自分はじゃらんのポイントを1000p使ったので
 二人で14800円だった。
 ただし今回の宿泊でじゃらんに650p貰い
 休暇村カードでは600p貰った。
 さらに支払いをyahooカードにしたので
 170p貰える。
 すべて1pが1円なので1420円分のお得だが
 どれもそれぞれのカテゴリー内での使用に
 限定はされる。
 帰りにまた出石の茂兵衛で皿そばを食べた。
 追加は二人で10枚に止めた。
 出石の蕎麦屋は皆薬味にネギ・わさび以外に
 生玉子や山芋さらに大根おろしなどが付き
 そば湯まで賞味してはお腹がボンボンになる。
 今日は1軒にしておいた。

 5/26
 朝8時に出発。
 先ずは和知の大野ダムへ行った。
 長老ケ岳と言う山がこの地方にあり
 仏主(ほどす)と言う集落から登るのだが
 その道を確かめるためもあった。
 大野ダムは昭和36年建設の多目的ダムだが
 花がいっぱいで1年中楽しめる。
 出石では皿そばを2軒で一人で20皿ほど
 食べた。(南枝小人店・入佐屋)
 町内を徒歩で廻って竹野の宿には
 4時過ぎに着いた。

 5/25
 今日の天神さんの人出は如何であったろうか。
 店は2組で閑散。
 明日は思い切ってインフルでダンピングの
 アウトレットの宿へ行くことにした。
 途中出石の蕎麦屋3軒に寄る予定。
 皿そばをたっぷり頂くことにした。
 水曜には戻って開店予定。

 5/24
 雨予報で一日自宅に。
 出たのは買い物とTUTAYAにDVD返却のみ。

 5/23
 来週初めに臨時休業して
 たくさんキャンセルのあった宿に
 遊びに行くことにした。
 ドタキャンで40%オフの宿に行くことに。

 5/22
 ひとり出た京都府は政府の方針で27日まで
 小学校から大学までお休み。
 逆に感染確認が100人を超えた兵庫県大阪府は
 学校その他が再開。
 季節性インフルと同等の処置らしい。
 学級学校単位で自主判断する。
 港湾空港での検疫も緩和。
 質問票で航空会社に丸投げ。
 一般医院での受診が始まる。
 度の処置が正しいのか難しいが
 今回の経験を次の強毒性のインフル発生の時に
 役立ててもらいたい。

 5/21
 京都でも小学生の感染確認。
 大学も6日間休みだ。
 幼稚園や保育園は休みにならない。
 何か頭のよくない処置に思える。

 5/20
 昼夜の温度差が15度を超える日が続いた。
 昼間は30度まで行く暑さで
 夜もアルコールを過度に摂取すると
 体が火照って寝にくい状況に陥る。
 中古品のボディは温度調節も
 ままならず調整が難しいらしい。

 5/19
 業を煮やした大阪府橋本知事は厚労相に直談判。
 国の指針を示して現場の対応をスムースにしてくれと
 言うのがその趣旨。
 インフル対応のマニュアルが強毒性の
 鳥インフルエンザに対応しているからだ。
 弱毒性のこのインフルを季節性インフル対応まで
 レベルダウンしろと言うことだ。
 「今週末までに」新指針を検討すると言う回答。
 遅すぎる。
 後手後手の役人対応には驚くが
 官僚任せのパフォーマンス大臣には
 もっとしっかり自分の頭で考えろと言いたい。
 あなたが年金問題で発言した威勢のいいセリフは
 何一つ実行されないままだ。

 5/18
 大阪府や兵庫県で中学高校が一斉臨時休校。
 新大阪駅で止められた修学旅行もあった。
 何者かが分からぬうちは厳重な警戒レベルが必要だが
 季節性のインフルとほぼ同等ということが分かれば
 厳格な警戒体制は緩めるべきと思っていたが
 不必要なまでの全県休校はやりすぎだ。
 自宅に1週間も謹慎していられるような
 外形的に健康な中高生はいない。
 校外に出てむしろウイルスを世間にばらまくと考えられる。
 つまりリスクは同じ程度であって
 従って
 感染者と思しきものが出た学校のみが休校すべきで
 季節性インフルのときの処置に同じで充分だ。
 しかしすでに神戸市各地の発熱外来は飽和状態で
 実質的に重症者のみの隔離入院で
 軽症者は自宅で療養という風になっている。
 しかしこれは本末転倒で実態が方針を決めている。
 これが強毒性の鳥インフルならどうなるのだ。
 政府はWHOの報告や各国の情勢分析をして
 機敏に対応するべきで役人の作ったマニュアルばかりで
 後手を踏んでいる。
 「水際」と呼んでさもそれがうまくいっているような錯覚を持ち
 空港や港での検疫は強化したが
 症状が出る前の人や感染があるも症状の出ない人などは
 どんどん帰宅できたわけで
 その後の過剰反応に比べて
 海外渡航のない高校生たちの集団感染には
 医療機関も含めて油断があったと思わざるを得ない。
 強毒性の本番までにそこのマニュアルを変えておかないと
 困ると思われる。
 それにしても発症者の数のカウントに忙しいマスコミは
 「冷静に」と言う割に騒ぎすぎの感はまぬかれない。

 5/17
 趣味に生きる山好きのジジ・ババで
 せっかくの休日ではあるが
 事前の予報が雨なので
 おとなしく家にいて孫たちを夕飯に招くことにしていた。
 夕飯は私が作るとしてお刺身などを
 五条のハナヘ家内と共に買い物に行って
 昼食をおごると言って招いた先は
 3階のファ−ストフードコートの讃岐うどんだった。
 但しヤングファミリーでごった返しており
 落ち着いて食べてはおられず
 せわしない事になってしまった。
 兵庫県特に神戸や大阪府で
 新インフルが感染拡大してきた。
 咳をする人もいてせめて口をふさいでほしいが
 無頓着な人もいてこんな混雑で
 食事も当分出来ないと思った。
 来週にはもっともっと感染者が出て
 普通のインフル扱いになって行くと思われる。

 5/16
 水際の検疫をスルーして新インフルの
 2次・3次感染と思われる患者の高校生が
 神戸で出現してきた。
 神戸高校や兵庫高校など公立校の
 バレーボールの試合会場でも感染したと思われて
 詳細はまだ不明ながら広がりは大きそうで
 関係機関は感染経路の特定などの作業に
 追われる一方
 すでにいろいろなイベントや旅行などが中止されて
 経済的ダメージはかなり大きそうだ。
 イチビリ増添厚労相の発表記者会見で
 民主党の代表選挙のテレビ中継が少し飛んで
 複雑なテレビ局の支持バランスが垣間見える。
 予定どうり鳩山氏にはなったが
 小沢の傀儡と言うプロバガンダは
 マスコミと与党のタッグマッチで吹聴され続けて
 自民党幹部の品行の悪さは目に余る。
 政権の交代を頻繁にやって緊張感のある政治と
 行政が始まることを祈っているが
 いったん民主党に政権を与えて
 失政があればもう一方に戻す。
 社会主義国を除くG8+で政権交代のないのは
 日本とイタリアぐらいだろうに。

 5/15
 今日は葵祭りと言う人と
 「5.15事件」の日と言う人と
 後者はすでに少数派で
 「話せばわかる」と言う人を抹殺する青年将校が
 いたことすらも忘れてしまって
 能天気な私にはtotoBIGを10口3000円分買って
 もしも1等が当たって
 6億円あったらよう使いきらんと悩んでいる日でもある。

 5/14
 朝晩の冷え込みと日中の暑さがこたえる。
 極端で温度差は15度ほども差がある。
 仕込みを終えてTUTAYAに自転車に乗って
 借り出しカードの更新に行った。
 双ケ丘で修学旅行らしいかわいい女の子たちに
 金閣寺へのバスの乗り方を教えた。
 半年ぶりだから見たいものは多いが
 借りたのは2本。
 そのうちの「イーグルアイ」が大変面白い。

 5/13
 民主党の代表選挙は週末に衆参国会議員のみの
 投票になりそうだ。
 鳩山VS岡田の一騎打ちとの事だが
 マスコミの論調は少数派の岡田支持のようだが
 数の論理は鳩山の圧勝で終わりそうだ。
 それにしてもキングメーカー気取りの馬鹿マスコミは
 本命鳩山を小沢前代表の傀儡だとのプロパガンダに
 徹していて小沢=悪のレッテルを最大限利用して
 報じている。
 清潔感あふれる岡田氏が果たして官僚を御して
 この閉塞感のある状況を一変できるのか
 鳩山氏にしてもその危惧はぬぐえない。
 清潔感とはほど遠い剛腕小沢氏こそが
 選挙と脱官僚を克服できたに違いない。
 東京地検特捜部の幼稚な正義感が
 事の本質を見誤って結果的に「国策捜査」と呼ばれても
 仕方のない事態を招いてしまった。
 馬鹿特捜のフライングは
 日本の民主化を何年も遅らす結果を招き
 幼稚ではあるが純粋な正義感とはほど遠い結果
 自らもその範疇に入る閉塞感の元凶である
 天下り優先官僚機構の温存に寄与したからだ。
 小沢氏はタイトロープ上にはいたが
 決して落ちてはいなった。

 5/12
 急に夏みたく暑くなって
 桜の前の寒々とした日々からは
 そうは日が経っていないのに
 不思議な現象である。
 不景気なので買い物には慎重にならざるを得ないが
 登山靴の裏底のゴムが減って来て
 山で土をしっかりとつかめないと困るので
 夏ズボンと一緒に懸命にウエブサーフィンをして
 格安靴を発見して注文した。
 夜になって夏ズボンが品切れだとメールがあり
 さらに安いズボンを提案されて承知のメールを出した。
 政府の家電エコポイントが15日から始まる。
 EOを導入し地デジには対応できているので
 テレビはなんでもよいが自分の部屋では
 いまだに大きなブラウン管テレビを使用しているので
 この際格安で購入の上さらにエコポイント10%が
 貰えれば確かにありがたいと思う。
 しかし2年後にはそれ以上の増税が待っている。

 5/11
 小沢一郎が民主党代表を辞任した。
 まったく必要のない辞任とは思うが
 馬鹿マスコミと能天気国民の前には
 総選挙を4ヶ月後に控えて
 致し方のない結論でありこの事態は想像できた。
 それにしても贈収賄を視野に入れた
 東京地検特捜部の勇み足はひどく
 政治資金報告書不実記載のみでの
 秘書逮捕と言う身柄を取っての捜査も強引で
 特捜からのマスコミへリークされた証拠のない
 うわさに過ぎない情報操作は目に余った。
 秘書の本件での起訴裁判は公判中ではあるが
 特捜からの本丸を落とせなかった説明はなく
 マスコミへの説明的リーク情報も全くない。
 意味なく大金を贈ることはないと思うが
 西松側は喋べったが一つの工事を受注するために
 迂回までして献金したのではなく
 東北で存在感の大きい小沢事務所に
 公共事業獲得に少なくとも妨害されないように
 保険をかけたと言うのが真実であろう。
 そういう意味で個別案件の贈収賄で
 選挙前にも関わらず巨悪に迫ったと言うあほ特捜の
 勘違い勇み足の責任は重く
 根拠を立証できない特捜のリーク情報を真に受けて
 何の検証もせず純情国民に垂れ流したマスコミの
 責任も同罪である。
 ここへきてマスコミへのリークがピタッと止まったのも
 特捜の現時点での心境がよくわかる事の1つだ。
 しかし政権交代を阻止してしまい
 次期総理にまでなりえた人間を
 落とし穴に導いた責任はだれも取らない。
 草なぎ君のファンみたいな援護射撃もない。
 あれほど止めろ辞めろと大合唱のマスコミが
 辞任会見で「なぜ辞めるのか」と質問するあほさ加減。
 それに踊らされて10%程度だった麻生氏の支持率が
 40%近くにまで回復する何も考えない国民世論。
 2大政党を操って高級官僚たちを本来の姿に戻す
 賢い選挙民たりえるにはまだまだ年数がかかりそうだ。
 高級官僚たちの含み笑いが聞こえてきそうだが
 小沢一郎には今回はフィクサーに徹して
 捲土重来健康に留意すれば次のチャンスがあることを
 申し上げておきたい。


 5/10
 朝7時に出発した。
 予報通りピーカンで真夏日ほどに暑くなりそうだ。
 湖北の福井県境にある大御影山950mが目的だ。
 今津にあるビラデスト今津から登り始める。
 この複合野外活動村はすでに標高550mほどの
 高原にあり7km程の舗装路を登っていくが
 途中にフジや紅桜の木が目立ち川べりには
 白い可憐なニリンソウが群生している。
 駐車料替わりに愛山費一人300円払う。
 この地からはスキーシーズン以外の箱館山などへ
 ロマンチックコースなどと命名しての
 ハイキングコースが3コースほどある。
 ただし今日の私たちは大御影山へ通じる
 近江坂を歩きその道々に咲く花々を見るのが主目的だ。
 となりのマキノにある赤坂山も春は花盛りだが人も多く
 ここは群生している量が半端じゃない。
 ウツギやドウダンの木も多く
 特にオオイワカガミやイワウチワはすごい量で
 咲いておりカタクリなどは終わっていたが
 シャクナゲは花盛りで薄いピンク ピンク 紅色等
 色の濃さも3種ほどに分類でき量が圧倒される。
 この近江古道は山岳路であり
 ビラデスト今津が出来るまでは入山が困難で
 ひとびとが荒さなかったことがその量の豊富さの
 原因と思われる。
 この後は三つ葉ツツジや小アジサイの群生地が
 花盛りになるようだ。
 カエデなどの樹も多く秋も紅葉はよさそうで
 11月頃にもう1度来てみたい。
 展望地では今津と琵琶湖が見渡せて
 涼しい風が気持ちよく疲労を取ってくれる。
 帰りには303号から27号へ出て
 三方の渡辺梅園により梅干しを大量に買った。

 5/9
 丹波篠山の今田温泉に行く。
 土曜日で混雑が予想されたが
 午後から本格化するらしく
 また施設が大きいので混雑感は全くない。
 先日と違う方の日らしく
 新バージョンだが基本は同じで
 湯船の数は多い。
 野天施設は広く木々に囲まれて晴天に恵まれ
 のんびり出来てコックリコックリしてしまい
 本当に癒される空間だ。
 11時前に入ったが約束の12時はすぐに来た。
 半日はジーとしていたい空間だ。
 そのあと市内の城北にある「ひいらぎや」に寄って
 皿そばを食べた。
 5枚が標準だが追加して家内が7枚
 自分が13枚食べた。
 田舎そばだが薬味がたっぷりで
 つゆはあっさりでたくさん食べられた。
 またここもたばこを吸う子持ち女馬鹿がいて
 そば湯を慌てて飲んで外に出た。
 高い手打ちそばを食べに来てたばこはやめてほしい。
 タバコが吸いたければ他の場所がいくらもある。
 わずかな香りを楽しみたい手打ち蕎麦屋では
 匂いのきつい化粧も嫌いだが
 不細工な女性はそうもいかないだろうから
 化粧は許すからタバコはやめてほしい。
 騒がしい子供は我慢するが
 きつい化粧とたばこ吸いは蕎麦屋に来ないでほしい。

 5/8
 とにかく今年の花々は早かった。
 ことごとく裏切られてしまった。
 次の休みには湖北の山の花を見に行こうと思うが
 果たして時期的にどうだろうか。
 新田次郎の「点の記」が映画化されて
 いよいよ来月封切りになる。
 3年前からの制作で
 北アルプスの剣岳が舞台なのだ。
 小説を読んでおり昨年行った立山から
 その雄姿が見えており楽しみにしている。

 5/7
 何の根拠もなく実体経済はこれから
 ますます悪くなるだろうに
 今日の東証は休んだ分を取り返そうと
 あっさり9000円超どころか前日(5/1)比
 408円=4.5%アップの9385円の急騰を演じた。
 アジアやEUやアメリカの株式が上昇しているのだから
 当然のことかもしれない。
 これから上値を追う事になるのだろうが
 綱渡りのロープ上にあることを忘れてはならない。
 米国の雇用統計や
 銀行の損失が思ったより悪くなかったことが
 値上がりの根拠らしいが
 米国だけでなく世界中が
 サブプライムローンと言うモンスターのお陰で
 ものすごく悪い雇用状態や銀行の損失が
 莫大であることに変わりはないのだ。
 インフルほど簡単ではないのに
 世界中の投資家が楽観過ぎると思う。

 5/6
 Uターンラッシュのために
 渋滞の安いはずの高速道路も空港も港も駅も
 疲労困憊の人々で一杯だ。
 北米旅行から帰った会社員は
 明日からの出社を見合わせて1週間
 自宅待機せよとの社命が下っているらしい。
 児童生徒はそうもいかず
 海外旅行の自慢話は1週間発熱がないことを確認して 
 からの事になりそうだ。
 どこに居ても咳き込む人を見るたびに
 息を止めてその場を立ち去るようになってしまった。

 5/5
 こどもの日だが近くに子供がいないから
 かしわ餅さえも買わなかった。

 実の父母の子でも虐待を受けることはあるが
 実母の再婚などで
 新しい義父からひどい虐待を受けるケースが続いた。
 実母が子をかばわずに新しい男と一緒になって
 「しつけ」と称して虐待に荷担するケースだった。
 子どもの身体的恐怖もさることながら
 女になってしまった母に守ってもらえぬ
 精神的苦痛も計り知れない。
 小さい子に手をかける親そのものが病んでいるのは
 事実だろうが
 保護すべき小さきもの
 自分より弱きものに手をかける事そのものが
 病気だとしても絶対それは許せない。
 いつもいつも「しつけ」だと言ってその罪と罰から
 逃れようとしてきた馬鹿親だが
 身長190cm体重90kgの連れ子を「しつけ」してみろ。
 学齢に達していない子は町内を頼る以外
 どうすればいいのか分からないが
 少なくも学校ではそのサインが見えると思う。
 学校は体を張ってちゃんと守ってあげて欲しい。
 頼りない校長の弁解などまっぴらだ。
 それが誤解で余計なお世話だったとしても
 この世を暗い地獄だと思う子がいなかっただけの話で
 善意から発していれば謝まれば済むのだから。

 新インフルがいかようなもであるか分からないうちは
 現在のように港や空港で重度感染地域からの
 帰国者に対して発症していないかの聞き取りや
 問診はいたしかたないことのように思う。
 しかし色々なことが分かって来て
 弱毒性で1週間ほどで回復しタミフルなどの
 治療薬が効果を持つということが分かった今も
 検疫を続ける必要があるのだろうか。
 WHOの終息宣言までこんなことを続けるのだろうか。
 始める前に終焉の時を想定しておかないと
 従事する検査官などに
 過労死などの不幸が起きないことを祈っている。 

 5/4
 メキシコ人だけが死ぬ新インフルは
 やはり無知と貧困が原因のようだ。
 無知とはこの新インフルにと言う意味で
 大騒ぎの前はただの風邪と思っているうちに
 重症化してしまったようだ。
 また自力で直そうとして手遅れになったみたいで
 医療費を払えぬ貧困も原因らしい。
 また重症化した人の多くは糖尿病やHIV感染者等の
 重複疾病の人が多いという報告もある。
 北半球の夏にはいったん沈静化しそうだが
 秋以降再び再流行した時に
 強毒性に変異している可能性もあり
 さすれば弱いうちにかかって免疫を持っていた方が
 良かったと言う事には成らないのだろうか。
 その辺は神のみぞ知ると言うことか。

 東証の3日間休場中に
 海外の動静が気になるところだが
 アジアはどこも5%もの上昇率で
 爆発的な急騰だ。
 ヨーロッパも2〜3%もの上昇で
 ニューヨークは$8190を超えた後
 何のシコリもなく$8426まで3%も上昇。
 $8190も東京の9068円もともに
 当面の目標値であり直近の最高値であるが
 これを東京に当てはめると9068円越えからの
 3%上昇の理論値は9340円になる。
 それを裏付けるようにシカゴの日経先物は
 直近で9370円を付けている。
 これは5/1の終値8977からは4%もかい離しているが
 アジア株の5%高まではいっていない。
 再開される7日は暴騰になる可能性が現在ではある。
 但し5日6日のNYが続けて下落帳消しすれば
 違う結果になる。
 ここが面白いところで
 東京はまだ自力では9068円超引けをしておらず
 5月1日は90円不足の終値8977円だった。
 下げるにせよ高値を追える海外と
 未経験のままの休場中の東京がすんなり
 再び上昇期のNYと連動できるものなのか。
 手に汗握るクライマックスではある。

 5/3
 長岡天神の霧島つつじは終わっていた。
 例年のように西友マートの駐車場に車を置いて 
 八条ケ池に向かっていけば池の周りの
 霧島つつじは無残にもチリヂリになっていた。
 散歩していこうという家内だが
 私は汚くなった霧島つつじをこれ以上見たくなかった。
 帰りには得得うどんで四玉は食べたろうか。

 5/2
 なぜインフルでメキシコ人だけが死ぬのか?

 TVではわずか3日で世界中に広がったと
 大きな声で感染力の強さを叫んでいたな。
 メキシコ政府の公表からではなかったか。
 1600人の発症で130人の死亡者は8%の高死亡率だ。
 もし昨年から発症者がいて軽度のものは届けていなくて
 その数字の10倍の人が発症していたとしたら
 死亡率は0.8%程度になる。
 現在発症者数は治癒によって増減するが
 死者数はいつも足し算だ。
 弱毒性のウイルスはこれから高温多湿の夏に向かう
 日本ではパンデミックする可能性は低い。
 強毒性の新インフル登場前の
 予行演習にはちょうど良かったのではなかろうか。

 それにしてもメキシコ人だけがなぜ死ぬのか?
 恐ろしい想像もできるが今日はやめておこう。

 5/1
 今日から5月。
 新インフルエンザのニュースばかりだ。
 飛沫感染を防ぐためにマスクが有効。
 接触感染を防ぐためには手洗いとうがいの励行。
 これでかなりの高率で防げそうだ。
 咳のある人は必ずマスクをするのがマナーだ。
 必要以上に恐れるものではないことが分かってよかった。
 それにしても東証は9000円直前まで上げたが
 連休前に怖くないのだろうか
 しかしその後のNY証券取引所では
 直近の高値8190ドルを軽く超えて終値で
 8212ドルを達成した。
 東証の直近の山である9068円超えは
 直前に迫った感がある。
 それを達成すれば
 それはとりもなおさず上値を追う展開を意味して
 連休前に高値を買う理由だとも言える。
 しかしマスク関連で高騰した
 会社名に繊維や紡績の文字のあるところは
 すべてストップ高の様相を呈していたが
 マスクの売り上げ増が業績に反映するほどの
 ものでないことが分かると資金は急速に
 逃げて行ってしまった。
 これの二の舞にならないことを祈っている。 

 3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
 3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
 3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。

   
      
フェルナンデス
    バックナンバー
  
 
   1月分  2月分  3月分
   
   4月分  5月分   6月分

     
     7月分  8月分  9月分 
     
     10月分 11月分 12月分 
     2007
1月分  2月分  3月分

4月分
    5月分   6月分

7月分
   8月分    9月分 

10月分 11月分  12月分  
  2008
  2009
  1月分  2月分  3月分

  4月分