　8/30
　昨日家内は左手親指を手術して
　約10Ｃｍ　位開いたらしいが
　第2関節のプラークを削り落としてもらったが
　一番痛かったのは麻酔の注射だったらしい。　
　行きはバスで行ったが
　帰りは長男夫婦が待合室で待っていてくれて
　車に乗せてもらって帰ってきた。
　長男夫婦はごはんが簡単に作れるようにと
　王将の餃子やラーメン・冷麺など
　たくさんくれた。
　ありがたいことである。
　麻酔が切れて夜中に痛んだようだが
　頓服は2服貰ってはいたが
　それは飲まずハイボールを飲んだらしい。
　アルコールが廻って
　傷口がズキンズキンしたが眠れたようだ。

　僕のほうはあんまり変化がない。
　咳やくしゃみ時は相当痛いが
　じっとしている限りは
　鈍痛が３ケ所あるばかりだ。
　長男は肋骨に2度ひびをいかしているが
　「完全に治るのには2ヶ月かかった」と
　不安なことを言う。
　心細そうな僕の顔を見て
　「完全に何もなくなるのが2ヶ月であって
　その前にずっと楽にはなっていた。」
　と修正してくれた。
　昨夜は餃子をいただいたので
　今日のお昼は王将ラーメンをいただいて
　夕飯は握り寿司を
　買ってきて食べることにしている。
　それでだいぶん洗い物が減らせる勘定である。
　しかし当の本人は朝から大量の洗濯ものを
　ベランダに干しに上がって
　大忙しである。
　僕が朝から頼まれたのは
　大薬缶のお茶を２リットルのペットボトルに
　2本移すのと
　洗濯物を2階へ運ぶことだけである。
　あとは昼前に
　ラーメン用のもやしと
　夕飯の握り寿司を買いに行くだけだ。
　さて今日はエアコンを何時からつけようか？
　水風呂に入るべく朝から風呂桶に
　水を一杯張ってみた。
　買い物から帰って水風呂に入って
　そのあとエアコンをつけようかな。

　8/29
　今日もさほど昨日と変わりはない。
　背中の鈍痛と右前胸骨の2ヶ所が
　ずっと圧迫感がある。
　ただし起き上がるのに
　ずいぶんと短い時間でよくなった。
　何度も言うが日にち薬であって
　焦っても仕方がない。
　それよりも今日は家内の手術である。
　左手親指を結構長く縦に切り裂いて
　指関節についているプラークのようなものを
　削り取るらしい。
　ばね指腱鞘炎は通りにくくなった鞘を
　切り開いて関節が
　通りやすくする手術と思っていたが
　骨側の余計なものを削り取って通りやすくする
　手術もあるらしい。
　自分も少し不自由な体だが
　今日からしばらく家内が水が使えないので
　十分にサポートしなければならない。
　1週間して次週土曜日には抜糸と言うことで
　その辺までは頑張らなきゃ。
　そのころ僕も全快ならさらにうれしい。

　選挙権ができてから
　1度も投票したことがない党の
　好きでもない首相が
　体調不良で辞めるといわれても
　次の人を選べる権利もなく
　まるで他人事である。
　わずか総選挙数の20%の獲得で
　政権までもが獲得できて
　自分らで責任者をたらいまわしにして
　やりたい放題である。
　先日などは麻雀好きの検事総長を
　祭り上げて検察まで
　手中に収めようとまでしていた。
　もりかけから戦争法まで
　官邸に権力を集中させて
　やりたい放題だったが
　コロナ禍での失敗が続いて
　危機管理能力のなさが露呈してから
　急降下した支持率に
　彼のやわな精神と大腸が持たなかった。
　順境に強く逆境に弱い
　お坊ちゃまだったということ。
　ここにも政治の世襲制の悪さが
　露呈した。

　8/28
　受傷からちょうど1週間。
　痛みは約半分になった。
　起き上がるのにもわずかな痛みで
　時間も要しなくなった。
　咳や深呼吸は痛みを伴うが
　飛び上がるほどではない。
　あと1週間もすれば
　すっかり良くなるだろうか。
　そうであってほしい。

　8/27
　咳やくしゃみや鼻をかむときには
　右あばらが少しと特に背中が痛むので
　慎重にそれらの行為をしていますが
　じっとしていても痛いというのは
　ずいぶん楽になった。
　起き上がるのに10秒は要していたが
　5秒くらいで起き上がれるようになった。
　確かに痛みは良いほうに
　改善されてきているように思う。
　やはり1週間で半分に
　2種間で完治というのは
　ネットも医者も同じような見解だもの。
　日にち薬なのだから
　焦らずイライラせず賢く
　毎日を淡々と過ごしていくほかない。
　それにしても将棋もサッカーも野球も
　テレビやアベマやダゾーンたちのおかげで
　観戦が楽しくて仕方がない。
　便利なものがたくさんありうれしい。
　非常事態宣言もありコロナ自粛の時は
　これらも一切観戦できなくて
　読書一辺倒で過ごしていたことを思うと
　隔世の感がある。
　そして来月には近場ながら
　温泉旅行にまで行けるようになった。
　当たり前のことが健康も含めて
　当たり前にできることは
　本当に幸せなことに思う。
　他方でいつもコロナに神経を使うことは
　必然だがこれもいつか
　軽減または克服できる日は来ると思う。
　これって
　平凡こそ幸せの極みであると思う
　老人特有の心境か？

　8/25
　夕べ少しはましになったと思った
　背中の痛みが
　寝返りを打った時に
　我慢できないほどに激痛が走った。
　右前肋骨の痛みは少しマシになったように思う。
　じっとしていても背中は痛いのだが
　鳥屋他3軒も回って買い物に行かねばならない。
　朝8時半に慎重にバイクにまたがり
　エンジンをかけようとしたが
　これがかからない。
　買った近所のバイク屋が開くのは
　いつも10時過ぎなので
　直してくれても
　鳥屋は間に合わないように思った。
　しかし行ったことはないが
　祝日でも昼までは開けているらしい。
　ということは平日ならば午後でも
　ＯＫなのかしら。
　チョークを開けて
　10分くらいエンジンを回してみた。
　おかげなことにバッテリーは
　ばっちり充電できている。
　ようやくかかったがすぐ切れてそれでも
　しつこくやっているとどうにかかかった。
　慎重に町内を1周してから
　1回エンジンを切ってかけなおす。
　これを3度繰り返してからようやく出発した。
　鳥屋に着いたのはもう9時になっていた。
　さらに3軒で買い物をして
　自宅に戻ったのは10時過ぎであった。
　大汗をかいたが買い物中は
　背中の痛みが緩和されていた。
　やっぱり痛みだけに集中することは
　よくないのだろう。
　こうしてエアコンの効いた部屋で
　ＰＣをいじっていると
　また背中の痛みが気になりだした。
　バストバンドをきつく締めると
　痛みが少し和らぐ。
　ネットにも出ているように
　骨折でもない限り
　軽ければ1週間もしくは2週間で
　痛みは引くらしい。
　過ぎてしまえばどうということもなかろうが
　まだ4日目の受傷者は
　その期間が長く思えて仕方がない。
　そこで重陽の節句の9月9日から行く
　温泉の効用に打ち身筋肉痛に効くとあり
　大いに期待して楽しみにしているのである。

　8/24
　起き上がる寝ころぶは
　やはりつらい。
　ただ下にあるものを
　例えば床の服を拾うのが大変っだったのが
　少しの痛みで済むようになった。
　強くバストバンドを
　しているからかもしれない。
　どういうメカニズムでそうなるのか
　説明できないがやはり医者の言う通り
　バストバンドで締め付けると
　痛みが少し楽になる。
　ただしじっとしている時だけで
　背中やわき腹を動かすときは
　関係なく痛い。
　3日半経って少しはましになったのだろうか。
　咳やくしゃみは痛くて仕方がない。
　日にち薬はやっぱり
　薄皮を少しづつ捲るみたいに
　良くなっていくのであろう。
　焦りは禁物だ。
　だってまだ3日目だもの。
　明日はバイクに乗って買い物に出てみる。
　少しはましになっているといいのに。

　8/23
　バイクによる自損事故(勝手に転倒)から
　2日たったが背中の痛みと胸の痛みは
　そんなに軽減されない。
　バストバンドをきつく締めれば
　少しマシになるといわれたが
　よくわからない。
　背中の痛みはアスファルトに強打したのは
　覚えているが
　右前の肋骨2ヶ所の痛みは当初
　背中側の肋骨からの影響と思っていたが
　右ハンドルに直接ぶつかったものかもしれない。
　しかしそう思うものの記憶がないのである。
　記憶はないが痛みだけは残った。
　しかし
　そう簡単には痛みは和らがないもののようだ。
　要は「日にち薬」とは言うものの
　薄皮がはがれるようにとは思っても
　全然ましにならないのには苛ついてしまう。
　多分何週間かが必要なようだ。
　まだ2日だもの仕方ない。
　寝ころぶのも起き上がるのも一苦労で
　痛みが伴い大仕事になる。
　ただ昨夜は
　風呂には入らずシャワーのみ浴びたが
　とても気持ちよかった。
　ここは辛抱　辛抱である。
　

　8/21
　仕事が終われば
　バイクと自転車は店の中へ片付けていた。
　一昨日朝早くそのバイクと自転車を
　店の前に出すときに気が付いたのだが
　ご近所は自転車もバイクも出しっぱなし
　なのである。
　家内は自転車は片づけるというので
　僕の中古カブは出しておくことにした。
　昨夜はハンドルキーだけかけて
　外に出したまま寝た。
　今朝9時前に買い物に行こうと思い
　エンジンをかけＵターンして
　アクセルをふかしたところ
　ハンドルが固定されたままなので
　バイクは転倒した。
　半ズボン半そでで
　両ひざ両肘を損傷して右側の側部から背中側を
　アスファルトに強打した。
　ハンドルキーを解くのをど忘れしていたのだ。
　「痛い」と大きな声を出したが
　家の中の家内もご近所も
　誰も気づいてくれなかった。
　寝ころんだままもう一度「痛い」と
　大声を出したが誰もいないので
　一人で起き上がった。
　バイクのハンドルキーは衝撃で
　元どうりにならなくなった。
　適当にバイクを止めなおして
　すぐ風呂場に行って
　体にシャワーを浴びた。
　両ひざや両肘にも水をかけて汚れを落とし
　消毒液で洗浄後大判のテープなどを
　4ヶ所に家内に張ってもらった。
　興奮中は背中の痛みだけだったが
　落ち着いてくると右前の肋骨の
　何か所かが痛くなってきた。
　身動きするたびに激痛が走った。
　寝ころぶのも大変起き上がるのも大変。
　ネットで「肋骨にひび」と検索して
　あれこれ調べたが特に効果的な治療はなく
　内臓を傷つけるような重症でなければ
　湿布したりクロスバンドをしたり
　痛み止め薬を服用するくらいらしい。
　要は日にち薬ということなのだ。
　しかし家内は1回だけ医者に診てもらおうと
　言うので
　夕方店を休んで家内が両ひざ両手の親指に
　ヒアルロン酸注射してもらった
　白梅町の仲医院に行った。
　僕の次に家内も左手親指のばね指が
　痛みが治まらないと訴えて診察を受けた。
　結論はレントゲンを撮った結果
　肋骨に折れている部分はなく大事はないが
　ひびの様子はレントゲンでは判らない
　と言われた。
　胸の痛みはすぐに取れないことも多く
　痛み止めを7日分と
　湿布薬18枚とクロスバンドを処方してくれた。
　このまま収まればもう来なくてよいと言われた。
　ネット通りの診断と処方で納得した。
　食事を久しぶりに外で取り
　帰って湿布を張ってもらい
　痛み止めを飲んでクロスバンドをした。
　痛いのは右前2ヶ所と右背中部分ということ
　がはっきりしてきた。
　要は日にち薬で
　早く元通りになることを祈るばかりだ。
　さて家内のばね指の痛みだが
　結論的に言うともはやヒアルロン酸では
　回復の見込みがなく進行してしまったので
　来週の土曜日午後に手術することになった。
　ただしコロナが陰性でなくば
　手術はできないらしく
　コロナの抗体検査のために採血と
　理由はわからないが採尿とがあったらしい。
　3日後くらいに抗体検査結果がわかるという。
　家内は富山常備薬グループの
　「りょうしん」を飲んでおり
　あちこち痛いらしいが左手親指の
　ばね指が特に痛いらしい。
　この手術で治ると嬉しいが
　それにしても「りょうしん」のＣＭ量は
　半端なく大量で売り上げのほとんどが
　宣伝費であろうと思われるが
　世の中には各部の痛みで
　悩んでいる人が
　かなり沢山いることが
　伺えるというものだ。
　明日きっと痛みが減っていますように！

　8/15
　go to トラベルの地域共通券部分は
　いまだ不透明である。
　9月1日より実施と書いてあったものが
　直近では9月1日発表ということになっている。
　9月2日出発では使えるかどうか
　わからないので逡巡していたら
　じゃらんのサイトで予定宿泊施設で使える
　9月末まで有効の4500円クーポンを発見した。
　地域共通券にも色気を残しつつ
　実施されず中止の場合も
　この4500円のクーポンで納得できるように
　出発日を9月9日にして予約申し込みをした。
　じゃらんからは別途今月中有効の
　1000円クーポンも貰っていたので
　3泊でふたりで64500円のところ
　連泊割引で63000円になり
　go to トラベル割で22050円引きの上
　じゃらんが夏割と進呈割で
　5500円引いてくれるので35450円になった。
　おまけだがリクルートカードで7700ポイント
　持っていたのでこれも引いてもらい
　最終は27750円ということになる。
　もし地域共通券が間に合えば
　1000円券で9枚
　ここに9000円分の食事やお土産に使える
　クーポンが付くのである。
　行先は近鉄電車で行く奈良の榛原にある
　「美榛苑」というところ。
　今から15年前に天理から桜井まで歩いたときに
　二人で泊ったところである。
　前回と同じく長谷寺や室生寺にも
　参拝するが今回は宇陀松山城址の
　街並み散策がメインである。
　この宿に3泊もするのは
　ただただ温泉がよかったからである。
　近県でよい温泉というのに
　ここより浮かばなかったのだ。
　9月の9日で暑さはいくらかでも
　和らいでいるだろうか。

　8/13
　日韓問題は徴用工をはじめ
　韓国大統領が左派から保守に戻らぬ限り
　つまりは文大統領が辞めぬ限り
　韓国国民が保守政権を選ばぬ限り
　1ミリも進展しないことは明白。
　日本から働きかけるすべは何もない。

　それにしても中国は忙しいな。
　日本語の上手な民主派の周庭さんが
　いったん保釈されたが
　国家保安法で起訴され実刑にされる
　展開が見えてきた。
　1997年の英国からの返還時
　英中条約では50年間の高度な民主政策を
　保証する旨の文言があったが
　中国はそんなものは存在しないとの
　立場をとっている。
　急ピッチで香港の1国2制度を取り上げるべく
　ごり押ししまくっている。
　隣国とはのべつ国境争いをして
　ベトナムやフィリピンとの紛争ばかりか
　最近ではインド国境で銃撃戦を起こし
　インド兵が中国軍に殺されている。
　また台湾上空に戦闘機を飛ばして
　脅迫し続けているが
　ただ台湾空軍もしっかりしている。
　日本の尖閣諸島にも漁業目的でなく
　漁船を多数航行させて
　それらを保護すると称して
　沿岸警備隊などが連日領海侵犯し続けている。
　南沙海域では島というより岩に
　コンクリートを打ち付けて拡大して
　空港や軍事基地まで建設した。
　コロナの発生メカニズムを
　第3者委員会による解明を提案した
　豪州には牛肉不買で対抗した。
　国内にも少数民族問題は
　毎日各地で起こっている。
　チベット族の問題(偽の漢人による
　次期ダライラマを指名する
　パンチェッタラマの擁立やチベット族地域への
　漢人の侵攻)や
　ウイグル族への弾圧や虐待は
　特にすさまじい。
　そして米国との貿易戦争や５Ｇをめぐる
　覇権争い。
　米国とは向こうから
　仕掛けられている感はあるものの
　どんなけたくさんの問題を
　起こし続ける国なのかあきれるばかりだ。
　習近平は終身国家主席で行くようで
　彼を含めてたった7人の幹部だけで
　14億の人民を支配し続ける異常ぶりは
　墓の下のマルクスもきっと
　「こんなはずはない」と
　歯ぎしりしているはずである。
　勿論社会主義国家と名乗りながら
　終身大統領のロシアのプーチンにも
　独裁政権の北朝鮮の金正恩にも
　マルクスの理想と醜悪な現実との開きに
　深いため息をついているはずである。

　8/8
　梅雨明けから1週間
　湿度の高い暑さが続いている。
　エアコンなしにはいられなくて
　昼も夜もこれに頼っている。
　ただし昼は28度夜は29度に設定して
　冷え冷えにはしていない。
　自分はgo to トラベルが始まれば
　1月に天橋立に行ったきりなので
　これに乗っかってやろうと思っていた。
　政府は8月と言っていたものを
　前倒しして4連休前の7月22日から
　始めようとしたが
　不幸にもいったん収まったかのようなコロナが
　東京中心に感染者が増えだしてきた。
　緊急事態宣言の取り下げ自体が
　東京近郊4都県分はそもそも時期尚早
　であったので政府には元より焦りがあった
　のである。
　それでも強行して都ともめて
　このキャンペーンから
　東京自体を外してしまった。
　確かにあべのマスクも同じで
　計画当初は日本中がマスク不足であった。
　ただし配るのが遅れて
　来た時には巷には国産中国産よりどり
　あふれており
　しかも汚れていたり
　致命的に小さすぎて
　小学生の給食当番用とまで言われてしまった。
　頑固な安倍氏はそれでも
　そのちっちゃいマスクをして
　皆に笑われていた。
　まさに裸の王様であった。
　あったというのは直近では
　かなり大きな布マスクを
　採用しているからである。
　これ以外にも政府の無能ぶりは
　数え上げたらきりがないが
　書きたかったのはそう
　go toキャンペーンである。
　この企画自体はコロナが始まってすぐの
　第1次補正予算で計上されていたのである。
　魚券　お肉券　等々族議員が叫んいたもの
　収束してからゆっくり考えればいいものを
　旅行業界族no1の二階幹事長の
　鶴の一声で決まってしまった。
　旅行業者が関係すれば旅費の半分。
　宿泊施設直接やＯＴＡ(オンライン　トラベル
　エージェント)利用者は宿泊費の半分を
　1日2万円を上限に割り引くというもの。
　ただし半分の７０％はお金で値引くが
　半分の３０％は旅行先の地域共通券で
　援助するというもの。
　ただしこの共通券の印刷が手間取るため
　こちらは9月からということになった。
　二階幹事長の鶴の一声があったが
　内容は何にも具体化できずに
　さあせい　はよせい　の一点張りであった。
　したがって8月末までは
　旅行費または宿泊費の３５％引きでの
　先行となったのである。
　したがって自分はコロナの
　流行っていない近郊で
　地域共通券が使える9月になったら
　利用しようと思っている。
　この地域共通券は旅行期間中のみ有効だが
　出発地でも帰宅地でも使えるので
　旅行期間中であれば京都駅でも
　円町駅でも四条河原町でも使える。
　どこで渡されるかといえば
　ＪＴＢなどの旅行業者利用者は郵送で
　その他は宿泊先で渡してもらえる。
　
　政府の無能ぶりはいかんなく発揮されて
　今内閣支持率はひどいことになっている。
　ただし新しい政府を選ぶ選挙をしても
　それに代わる人も党もない。
　議院内閣制は首長を選ぶのには
　間接過ぎて悠長で歯がゆい。
　大統領選挙などの直接的な方法は
　ドラスティックに政治参加ができ
　こういった危機的状況では
　その意義をいかんなく発揮すると思われる。

　8/1
　今日から8月。
　梅雨明けとともに風は爽やかになって
　朝も涼しい。
　午後からは暑くなりそうだが
　湿度は少しは低くなっているはずだ。
　日照が少なく夏野菜や玉ねぎや特に
　ジャガイモなどが不作で高騰しているが
　これも少しは解消されそうだ。
　東野圭吾の「天空の蜂」は原発を
　中心に書いているが
　東北地震・津波後に書かれたと思っていたら
　この小説の初出は1995年というから
　その先見性に目をみはるばかりだ。
　
　今ライブで長男が愛宕山に登っている。
　毎年7月31日の深夜から登りだして
　愛宕神社にお参りをしていたが
　この日にお参りすると
　千回分のご利益があるといわれて
　「千日詣で」と呼ばれてきた。
　しかし今年はコロナの影響で
　感染防止の観点から深夜の登頂は禁止され
　1日の朝からの登山参詣が推奨されている。
　今朝は9時47分ごろから登り始めたようで
　もう今頃(11:54)は
　参拝も済ませていることと思う。
　愛宕神社のお札も貰って来てくれる様で
　無事の下山を祈りたい。