8/24〜27
朝6時前に出発した。
妻籠の駐車場に車を置いて
バスで馬籠峠まで行きたいので
このバスの時刻が10:12なので
これに遅れるわけにはいかない。
しかし名神を飛ばしすぎて
随分早く小牧ジャンクションを通過した。
ここから小1時間で中津川インターに着き
そこから妻籠駐車場までは30分ちょいなのだ。
7時半ごろに小牧を越えて
中央道に入ってすぐ朝食とした。
30分以上かけて休んだが時間余りがひどいので
トロトロと80Km/hで走ることにした。
それでも妻籠宿の駐車場には
バス時間の40分前に着いた。
もうもうと排気ガスをたくさん吐き出すバスで
馬籠峠に着いたのは10半過ぎだった。
降りたのは僕ら二人きりで
西洋人の集団や日本人グループは
終点の馬籠宿から歩くようだ。
馬籠宿から馬籠峠までは3Km弱だが
この登りがきついのでこれを敬遠して
下りオンリーの5.5Kmを歩くことにしたのだ。
観光案内には約1時間半と書いてある。
毎週日曜日には涼しいときには20Km4時間。
暑くなったら10Km2時間歩いている自分である。
らくちんと思っていた。
ところが下り道には違いないが
ゴロゴロ大きな石ころがいっぱい転がっていて
歩きにくいこと歩きにくいこと。
優雅に昔人が歩いた中山道を
観光気分で楽に歩くつもりだったが
ひどい荒れ道でクマよけの鐘が
道中7ケ所もある薄暗い山道である。
そして出会う地元の人が口にするのは
「今夏1番の暑さ」ということだ。
足の痛みが取れていい思い出になるまで
少々時間がかかりそうだ。
到着後馬籠宿にも車で行ったが
昔の宿場町の様子は圧倒的に
妻籠宿の方が風情が残っている。
それにしても西洋人の
ハイカーの数には驚かされた。
きっとインスタグラムなどで評判になっているのだろう。
中国や韓国人には全く出会わなかったから
西洋人とは趣味が違うのかもしれない。
その後信州でこの旅初の蕎麦を食べた。
家内は感動ものだが蕎麦自体はうまかったが
ねぎと一緒に大葉が入っていたのが
気に入らなかったのと
つゆが醤油辛いのがよくなかった。
信州の蕎麦ではこの傾向が強い。
さらに奥の観光地や道の駅を堪能して
本日の予約してある宿である
昼神温泉に向かった。
ここの湯はいわゆる美人の湯で
ややトロッとしていて好きな湯である。
この地の宿泊者の80%が早飯をして
ヘブンス園原の星空観賞に行く。
これをテーマの旅行業者のバスも
3台この宿に泊まっている。
僕はしっかり温泉に入って
ゆっくり食事したいので
このイベントには初めから関心がなかった。
翌日はこの温泉地の売り物の朝市に行った。
面白いものがたくさんあったが
まだ2泊ある自分としては買えない事情がある。
それでも家内が漬物や桃を買った。
朝食を終えてしらびそ高原から下栗の里に行った。
標高1900mにある高原ロッジまでは
かなりの距離の登り坂であった。
やや雲がかかり眺望はやや見にくかった。
クロネコヤマトのCMで下栗の里が紹介されているが
その通り高い標高のところに村があり
面白い景観だった。
この後この村経営の蕎麦屋に行ったが
地元の人が打つ蕎麦で玄人の蕎麦とは違うが
僕はこの蕎麦をうまいと思った。
付いてきた天ぷらは野菜中心だが
大きなモチツとした歯触りのもので
よく観察すると葉脈と形から何かの葉っぱらしいが
あまりにうまいので店のおばさんに問うと
「山ブドウの葉っぱ」と答えてくれた。
これほどおいしい葉っぱはほかにはないらしい。
この後 乗鞍高原に行く予定だったが
雨が降ってきたので取りやめ
松本に入って日帰り温泉の
「おぶー」に行きゆったり温泉を楽しんだ。
5時ごろに東横インに入ったが
ものすごい盛況で駐車場は
あと2台分しか空いていなかった。
ホテルの隣の公園では
ドイツビールのフェスティバルが開かれており
たくさんのビール屋と食べ物の屋台が出ており
何百人もの人々が集っている。
僕たちは近くの蕎麦居酒屋を目指したが
満席であった。
仕方なく台湾小皿料理屋に入ったが
なんとここも超満員であった。
朝食は東横インのおにぎりはパスして
松本駅舎内の本格蕎麦屋に行った。
さすがに玄人の繊細な蕎麦であった。
それから高速で岡谷に移動。
野麦峠で有名な蚕糸生産博物館に行った。
小1時間見学後高島城や間欠泉センター
2軒の味噌屋などを訪問後
下諏訪の下社の春社と秋社を訪ねた。
ここらは2度目であったが
参拝客の多さにびっくりした。
毎度ながら御柱を念入りに写真撮影した。
「奥山の大木 里に下りて 神となる。」
上諏訪の上社の本宮と前宮にも各4本あるので
申年と寅年には16本の大木が神となるのだ。
参拝後
ビーナスラインのドライブに行った。
霧ヶ峰など絶景の高原が続き
さすがに風は涼しくて快適なドライブだった。
白樺湖を最後に諏訪インターの
チサンインホテルに投宿した。
ホテルのタオルとバスタオルを持って
明日参拝予定の上社本宮近くの
「宮の湯」に行った。
ここは銭湯みたいだが立派な温泉で
ただ洗い場は狭く湯船も小さい。
ただ湯温度が極端に熱い。
手を付けたが46度くらいありそうである。
ひとりいた先客が「熱いでしょ。水で埋めてもいいよ。」
と言ってくれた。
ちょろちょろ出ていた水の栓を
いっぱいに開けてみたが
ひりひりする熱さはすぐには下がらない。
隣の女湯から「もう上がります。」と家内の声。
まだ10分もたっていないのに
施設が嫌なのか熱さに耐えられないのか
出て行ってしまった。
僕はこれから体を洗うところなので
気にせずゆっくり体を洗った。
その後湯船につかったが
熱いながらもちょうどいい温度になっており
本当に気持ちよかった。
いつまでも入っていたいが
ギブアップの連れを放置したままもできず
しぶしぶ上がった。
夕飯は海なし県の回転すし屋で取ることになった。
ホテル近くには100円のかっぱ寿司に
スシローがある。
高級回転の「2代目あっちゃん」というのもある。
相談して2代目あっちゃんにした。
そこそこおいしかった。
翌朝は上諏訪駅前の「秋月そば」に行った。
肌寒いので暖かい蕎麦にした。
二人とも「キツネ蕎麦」にしたが
相当待たされたのだが聞くと
揚げを炊くのに時間がかかったようだ。
出てきたキツネ蕎麦はくそまずかった。
これで1440円はひどい話と思った。
前日の朝食の1800円は
何とも思わなかったのにである。
上社の前宮は初めてである。
駐車場から100mほど上にあった。
中山道の痛みがぶり返す。
かつては大きな社であったのだろうが
消失している建物が多かった。
上社本宮は立派な建物で
消失しているところもなく広い境内には
相撲の土俵もあった。
二社にもお参りで来たので
最後の訪問先農協の直売所に向かった。
茅野店は大きくて取扱品目も多くて
家内はたくさん買っている。
僕は冬瓜となすときゅうり
茸の大袋を3種と空心菜2束を買った。
それからバケットなどのパン4種。
諏訪インターから3時間ちょっとで帰ってきた。
8/21
先週の金曜日に岐阜の中央道で
大雨の影響で
がけ崩れによる通行止めがあり
瑞浪 恵那間が木曜日に行く信州旅行で
使えないために心配していたが
2日で復旧させて通行止めが解除された。
やれやれである。
8/20
今日はやや涼しい。
日陰を選んで歩いた。
千本寺の内まで行って帰ってきた。
10711歩。7.5Km。
帰って冷や麦を食べた。
これがまたたまらなくうまい。
午後は孫たちが夕飯に来るので
材料の買い出しに行った。
この時は異常に熱い。
それでもイオンにはたくさんの人が来ている。
万代にも魚を見に行ったが
このところ万代には好みの品物がない。
これでは客足は落ちると思う。
売りたいものと買いたいものが
ずれているように思ったのだ。
穴子キュウリの酢の物は人気で
刺身の代わりにチキンナゲットと
棒差しフランクフルトにしたら
みんなが喜んだ。
その後の鍋は鱧と鶏団子中心で
野菜はこのところ人気のスライス玉ねぎと
レタスたっぷりで食べた。
レタスはしゃぶしゃぶするといくらでも食べられる。
主要人物のバロン氏が去って
さていつ崩壊するのかと思われる
トランプ政権だが
ようやく彼に投票した人々の中からも
後悔の声が聞こえてくる。
でも今頃後悔してももう遅いいのだ。
あと3年半は結構長いとオ思われる。
グアム沖にミサイルを撃ち込むことを
検討中で大元帥様の命令待ちと言っていた
北朝鮮だが
いかに公海上とはいえ
宣戦布告とも取れる行為はさすがに
危ないと見たのか鳴りを潜めている。
米韓合同軍事演習が相当怖いと思われ
B1爆撃機には心底恐怖感があるみたいだ。
北の空は北朝鮮軍には制空権がなく
米韓側に制空権があるようで
春ほど大規模でなくても
夏のバーチャル小規模演習にも
汲々となってミサイルという花火を
日本海に落とす以外に有効な手段がないらしい。
しかし1発当たりの金額は相当のようで
北朝鮮市民にそのしわ寄せが行っている。
米国は核開発さえやめれば
体制維持は保証すると言っているが
アラブの春やイラクのフセインなど
核を持たなかった独裁体制はみな米国に
潰されており
金正恩は
核保有のみが金王朝の体制維持の道だと
思い込んでいるようだ。
北への経済制裁は何度も国連で決議されているが
今回はロシアがその決議を破って
石油製品の輸出を増やしているらしい。
マルクスが提唱した理想の社会主義も
生身の人間がかかわると
単なる独裁国家になり下がるという
悲しい現実があるにもかかわらず
このイデオロギーの実験が今も何か国もで
続けられているのには
暗澹たる気持ちにさせられる。
8/11
明日は我が家の墓参り。
日曜日は家内の親せきの家に
お参りに行くので
日曜日は歩けない。
そこで今日二条寺町まで往復歩きに出た。
9時過ぎは雨上がりでやや涼しくもあって
快適だったが歩き始めると晴れ間も出て
すぐに気温が上がってきた。
12000歩8Kmほどの行程だが
夏は結構これがしんどいことになる。
それでも楽をしているので
すぐに回復をして好カードの高校野球を楽しんだ。
明日の墓参りのあと長男一家も
わが家に寄るというので
昼食を用意しなければならない。
家内にいつも好評の明太スパゲティを
リクエストされた。
家内自身はミートソースを作るらしい。
それならオクラソースと納豆ソースも簡単なので
合わせて作ることとする。
お盆休みは取らないので
毎夜営業中ではある。
8/9
体重が4Kg落ちたらランチに行こうと言われていて
今日約束で祇園花見小路のチンミンに行った。
ランチを予約していてくれたようだが
予約時間に遅れてしまった。
先駆けて東本願寺に
お盆のお参りを済ませて後の
市バス移動だったが
四条が混んで予定の15分が
倍かかってしまったのだった。
前菜はクラゲ酢 シロウオから揚げ
焼き豚 蒸し鶏 と野菜サラダだった。
ビールによく合う前菜だ。
スープはふかひれということだったが
春雨のように思えた。
味はおいしかった。
続いて4種の変わりシュウマイ。
色もいろいろ具も色々だった。
どれも上品な味でうれしい。
次にお肉と野菜のオイスター炒め。
山芋のシャキシャキ感ががたまらない。
そして海鮮春雨煮込み。
海鮮のうまみが春雨にしみてうまい。
これを白ご飯にかけたら最高だろう。
海老カニ入り焼き豚レタスチャーハン。
具だくさんのチャーハンでおいしすぎる。
最後は杏仁豆腐。
とてもやわらかくて薄味だが
初めて杏仁豆腐がうまいと思った。
支払は家内だったが
クーポンも使ってリーズナブルな価格のランチで
内容もよくおいしく満腹になった。
8/6
先週は暑さ負けで消化不良を起こし
下痢になって困ったので
今週は1万歩7Kmに抑えた。
暑い間はやや抑え気味に行こうと思っている。
涼しくなったらまた距離を伸ばせばいいのだから。
先日県民ショ-で紹介された宮崎県の「冷や汁」を
土曜日に作って食べた。
イリコの腹と頭を取り除いてすり鉢に入れ
ゴマと味噌を加えてすりつぶし
好みでそれを火であぶり
水で伸ばして薬味にきゅうりや大葉や
茗荷を入れて氷を投入して
温ご飯にかけて食べるものだ。
アジの干物があったので焼いて後
身をほぐしてイリコの変わりにしたらうまかった。
台風で高校野球の開幕が1日遅れるらしい。
楽しみは待たされた方が増幅するので
それも良しとする。
8/3
6月末の検診で血液検査の
やや悪の数字を見て
慌て気味に夕飯米抜きを始めた。
間食ももゼロで1ケ月とちょい過ぎた。
88.2Kgまで増大した体重は
83.8Kgまで減少して4.4Kg減である。
次の検診までもう約1ケ月あるので
数字は改善されるはずである。
午後からはそうはいかないだろうが
朝の今は涼しい風が吹いている。
蝉の声は激しいがそうは気にはならない。
気温が上がればこれがうるさく感じるのだから
人間の感性などいい加減なものである。
8/1
今日から8月。
外はうんざりするほどの暑さだが
元気な高校球児たちには感心する。
代表49校が決まりいよいよ全国大会が始まる。
こっちも元気があれば甲子園に行って
応援したいものだ。
3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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