　1/31
　嵐山まで歩いた。
　連日のでたらめ散歩で
　今日は嵐山までと決めて
　1時間ちょいで渡月橋に着いた。
　案の定
　中国人韓国人を中心に外国人だらけだった。
　くたびれたので
　丸太町はバスに乗って帰った。

　1/25
　今年になってから
　毎日1時間ほど散歩している。
　仁和寺と決めて毎日通った時もあったが
　今は行き先は決めず
　30分歩いたら引き返すことをしている。
　今日は天神さんと決めて歩いた。
　とようけや山本でお揚げも買った。
　天神さんの参拝客は
　寒さのせいかそれとも時間帯なのか
　あるいはウイークデーのせいなのか
　とても少ないように思った。
　東洋の外国人が多数みられて
　買い食いしている人が多い。
　それにしても今日の寒さは厳しい。
　金曜日あたりから緩むらしいが
　雪の降らないだけ京都はありがたい土地だ。
　歩いているときはしんどい時もあるが
　とにかく血行が良くなって
　歩き終わるととても気持ちがよいので
　続けることにしている。

　1/24
　稀勢の里の横綱昇進は昇進規定には
　合致しないように思われる。
　必要条件は分かるが十分条件には満たない。
　年間勝ち星最多などと
　わけのわからないことまで持ち出して驚きである。
　相撲の八百長体質は伝統的に根強く
　横綱昇進にまではびこっているように思われる。
　今後は弱い横綱として批判を浴び
　短命に終わることのないように祈るばかりである。

　金融と高度なサービス業で経済を推し進めている
　はずの米国で新バカ大統領は日米の
　自動車の貿易不均衡を持ち出して
　何やら吠えているらしいが
　自分を支持したブルーカラー達に
　アピールすべく
　ＧＭやフォードやトヨタのメキシコ工場にまで言及して
　米国内での生産を強要している。
　しかし米国の製造業を復活させることは
　もはや時代に逆行することであって
　不能のことに思われるのに
　彼の頭の中ではそういった自動車産業が
　復活する絵が見えているのだろうか。
　おバカ大統領の言動に世界の人々は
　一喜一憂することなく
　米国民自身がそのおバカぶりに気づくまで
　辛抱強く待つしかない。
　その間にきな臭いことにならぬことを願うばかりだ。

　1/21
　66回目の誕生日はいつもの日常と同じに始まった。
　少しばかりの変化のために
　散歩のあとで昼食に家内とかっぱ寿司に行った。
　帰りの運転は家内がしてくれることになって
　ビールも飲んだ。
　二人で3000円ほどだが
　ここでは今までで最高の出費である。
　今日の日和はやや暖かく連日の
　厳しさからは優しめである。
　僕の誕生日は穏やかに過ぎていく。

　1/19
　昨日は良い天気だったが
　滋賀県も三重県のゴルフ場も雪は融けず
　クローズばかりでゴルフ行きは断念した。
　その代わりゴルフの寒さ対策で買った
　ユニクロのヒートテックの下着が
　とても暖かいので四条の京都ファミリーまで
　もう一枚徒歩で買いに行った。
　極暖のヒートテックでは汗をかいたので
　安い方を求めたが
　990円が790円にプライスダウンされており
　ちょっぴりお得だった。

　明日はトランプが大統領に就任する日だ。
　人種や性別や宗教等々の差別主義者で
　米国さえよければよいという
　品行下劣な男だが
　米国民が選んだのだから仕方がない。
　以前にも書いたが
　国民はその民度に応じてしか
　代表者を持てないのだ。
　米国民の民度の低さが象徴的である。
　日本人もまた同じことなのだが。

　1/17
　土曜日から降りだした雪は
　結構な量になり
　道路の雪は消えたが
　屋根の雪はたくさん残っていて
　月曜日の夜中に大量に道路に落下して
　大きな音がして何度も目を覚ました。

　年賀状のお年玉は3等が3枚。
　例年並みの当たり具合でいたって普通だった。

　天気が良いので
　明日はてっきりゴルフができると思っていたが
　滋賀県には大量の雪が積もっていて
　今日はクローズらしい。
　それで明日の成否は午後3時に発表される。
　気温は低そうだが
　明日は絶好の快晴でやる気満々だったが
　以外にも雪はなかなか溶けないみたいだ。

　1/11
　85.6Ｋｇから始まって
　3日で1.2Ｋｇ減の84.4Ｋｇを計測。
　ダイエットは順調である。

　朝早く出発して
　運転免許証の更新に行ってきた。
　この3年間は無違反だったが
　4年前のスピード違反がたたって
　今回もまた120分の長時間講習だった。
　3年前にも書いたが
　1つの違反で2度も懲罰的講習を課すのは
　なんとも頭の悪いものの作った法律である。
　交通違反者に免許期間を3年に短縮しているために
　優良運転者の5年免許との整合性で
　違反点数を過去5年振り返るということから
　この齟齬が生じるのだ。
　免許年数を同一にするか
　振り返る年数を3年にすれば
　この1回の違反で2度懲罰的講習を課さずに済む。
　齟齬は解消されるのだけれど
　どうも頭の悪い法律で
　1回目の懲罰的講習の成果が無意味な
　けったいな2回目講習となる。
　何しろ違反側の人間は声高に
　この馬鹿が作った法律を批判しにくい立場にあり
　黙ってこの120分が過ぎ去るのを待つしかない。
　しかもこの講習の内容は薄くて浅くて
　時間のみが確保されているもので
　懲罰的に時間拘束するのが目的のように思われる。
　真剣に内容を精査して
　意義ある120分に改めれば受講者も
　1つの違反で2度も懲罰講習を受けても
　有意義なことになるのでまだ救われるのだが
　まことに残念なことである。

　1/10
　博多から帰った日は昼食が遅く
　夕飯は食べなかった。
　8日は仕事はしなかったが
　ダイエットを開始するために
　夕飯はとりあえず米等を抜くことにしたが
　いつものダイエット食を作った。
　買い物に行っていわしを買いごぼ天を買い
　おからと揚げを買いきゅうりにレタスにネギなどと
　わかめも買ったしこんにゃくも4枚買った。
　帰ってまずイワシを炊いた。
　この汁でニンジンやこんにゃくや揚げやネギを
　投入しておから2ヶ分を炊いた。
　家にあったヒジキを水で戻し
　ニンジン揚げで炊き上げた。
　切り干し大根もごぼ天やこんにゃくや揚げで炊いた。
　わかめは塩を抜いて少し火を通して
　土佐酢につけた。

　1/8
　4日から4日間昨日まで福岡方面に旅をした。
　昨年の正月も福岡だった。
　博多では昼も夜も同じすし屋に行った。
　それほど気に行ったわけだが
　実は予定していた居酒屋が満席で断られたので
　あと2軒回ったが調べていたところは
　何処も超満員だったのだ。
　4日は仕事始めの日で
　夜はどこかへ行こうという会社員が
　多かったということなのだ。
　それで昼おいしかったすし屋に行くことになった。
　5日はレンタカーを借りて
　佐賀の唐津へ行った。
　あちこち見学参拝して夜は大きな松林に建つ
　ホテルに泊まった。
　アオリイカの活け造りに佐賀牛のせいろ蒸がうまかった。
　6日はレンタカーで志賀島を一周して
　特に志賀海神社が印象に残った。
　清めの塩砂は初めての経験だった。
　宗像方面に移動の途中で「牧のうどん」という
　チェーン店に入って初めて
　博多うどんを食した。
　ごぼうの天ぷらうどんを注文したが
　やわらかいうどんだが出汁もうまくて
　ごぼうの天ぷらも衣が多くて独特だが
　そのうどんの量の多さにもびっくりした。
　100人ほどが入れそうなお店だが
　超満員で繁盛していた。
　この店で唯一と思われるそばを注文する
　変人がいたがそれは家内である。
　話のタネにならないので
　1口だけ上げた。
　宗像市では嵐のコマーシャルでおなじみの
　宮地獄神社や宗像大社にお参りをした。
　どちらも大きくて立派な神社であった。
　魚の販売で有名なむなかた道の駅では
　午後遅い時間の訪問のために
　売り物の新鮮な魚は完売してしまっていた。
　干物はあったがかなり高めのものばかりだった。
　玄海ロイヤルホテルには3時過ぎに入って
　温泉に何度も浸かった。
　8千円というリーズナブル料金だが
　上手に夕食も工夫されており
　大変満足な食事だった。
　朝食はビュッフェで量を抑えて食べた。
　レンタカーを返した
　最終日は福岡博物館に行った。
　2時間かけてじっくり見て回った。
　志賀島の金印や黒田節の日の本一の槍や刀も
　まじかで見ることができた。
　最終の食事は天ぷら「たかお」の予定だったが
　油は少しもたれそうなので
　初日に2回行ったすし屋にまた行った。
　飛行機に乗るだけなので
　ビールに焼酎まで頂いて
　念願の生鯖の刺身も食べた。
　寿司もしっかり頂いたので
　飛行機にたどり着いたのは
　チェックインぎりぎりの時間になってしまった。
　おかげで足元に荷物の置けない非常口だったが
　スペースは十分にとってあり
　らくちんな席であった。
　おまけに僕の横の席は空席で
　そこにショルダーバックを置くように言われた。
　はるかに乗り継ぎ家に着いたのは
　9時頃だったが
　風呂も入らず軽食も取らずすぐに寝た。

　1/2
　大晦日　元日と
　長男・次男家族が来て
　楽しくも賑やかな2日間であったが
　家内の疲労も相当なものである。
　寂しくはなったが今日は静かではある。
　家内にとっては今日からが
　正月休みといえる。
　年末の鹿島の活躍はすごかったが
　天皇杯の決勝戦でも
　川崎の悲願のタイトル奪取を阻んで
　優勝した。
　素晴らしい両チームの健闘だったが
　わずかに鹿島に優れた何かが上回った。

　年頭に当たって
　自分にとっても家族にとっても
　そして世界にとっても
　穏やかな1年であることを祈らずにはいられない。
　今年も1年よろしく願います。

　