7/31
 今日は
 京都でも今夏初の猛暑日になるようだ。
 それも体温近くになるらしい。
 明日からの8月もきっと暑い日が続くのだろう。
 しっかり水分を取って乗り切ろう。

 7/29
 買い物に寄ったスーパーに
 珍しく稚鮎があった。
 これを買ってきて山椒の実を入れて
 砂糖を多くして飴だきにした。
 僕はこれが大好きで
 小さいものも大きいものも
 滋賀県に行って見付けると必ず買ってくる。
 僕の母親が長浜近くの湖岸の出で
 幼いころから川魚に強く馴染んでおり
 ナマズのかば焼きやぎんぎの塩焼き
 鯉の洗いや鯉こく
 鮒の炊いたのや鮒のみそ汁に鮒ずし
 いさだの炊いたのにエビ豆
 大鰻のすき焼きなど
 そしてこの稚鮎の飴だきだ。
 小学生のころ9歳上の兄と瀬田の大橋まで
 夜釣りに出かけて
 大ナマズや鯉や鮒を朝方持ち帰ると
 ふたりで風呂に入っている間に母親が
 凡て調理して食卓に並べておいてくれた。
 そのうまいこと。
 忘れられない食卓のシーンだ。
 稚鮎の飴だきを作りながら思い出す。

 7/28
 連日の暑さで参っている。
 しかし実際は関東方面では
 35度を超えるまた体温を越える38度などを
 実測しており猛暑日が続いているが
 関西ではまだ猛暑日には至っていないらしい。
 どうも今週末あたりからこの猛暑日がやってくるようだ。
 熱中症で数千人の人が病院に入っており
 中には死亡する人までいる。
 何もせずなるべく涼しいところで
 冷たいものでも飲んでいるのがよい。
 釜山では26ー7度のことが多く
 暑かったのは帰国当日くらいだった。
 11月の飛び石連休に
 また釜山に行こうかと思っている。
 何といっても食べ物がうまいのだ。

 7/18〜21
 台風11号は熱帯低気圧になり
 能登沖はるか向こうに行ってしまい
 釜山行き飛行機は定刻に飛んだ。
 金海飛行場からはモノレールと地下鉄で
 ホテルに着いた。
 荷物を置いてすぐにナンポに行き
 両替を済ませてナンポやチャガルチを散策。
 夕飯は次男の嫁のリクエストで
 手長タコの鍋と海鮮鍋を注文した。
 最後に残った汁で焼き飯をするとこれがうまかった。

 3日間毎朝泊っている東横イン西面(ソミョン)から
 7分くらいのところにあるデジクッパ通りに行き
 並んでいる3軒を次々に訪れた。
 まずいホテルの飯は避け大好きなデジクッパを
 思い切り楽しめた。
 豚肉の塊を企業秘密なども入れ長時間煮込んで
 この豚を薄くスライスしてスープと一緒に出てくる。
 基本はこれにご飯を入れてあるが
 タロ(別)と言えばご飯が別に出てくる。
 ニンニクや玉ねぎ ニラやアミじゃこなど等を
 入れてもいいしスライス豚には
 外でたれをつけられる店もあった。
 白濁したスープにタテギが混ざると
 やや赤くなる。
 僕はこれが釜山で1番すき。

 2日目は釜山のマチュピチュと言われる
 甘川文化村に行った。
 日曜日の所為か韓国人の観光客も多かった。
 昼はチャガルチ市場を見学後
 富平洞市場に行き昼食は
 ミルミョンとマンドウーを食べた。
 午後はヘウンデ方面に行き
 トンべ公園で海岸沿いを散策した。
 夕飯には再びチャガルチに戻り
 チョッパル(豚足)を頂いた。
 きゅうりとクラゲを入れたネンチェも
 普通のも中で2皿頂いた。
 5人でお腹がいっぱいになったが
 最初はみんな腰が引けていたが
 食べたらうまいうまいの連発だった。

 3日目は…次男の孫の「お寺が見たい」という希望で
 金井山麓にある梵魚寺(ポモサ)に行った。
 韓国風の独特のお寺に感心し
 五体を投げ出してするお祈りに驚いていた。
 その後は釜山国立大学の最寄り駅である
 釜山大学駅周辺を散策した。
 学生の街らしくファッシヨンもフードも
 格別安いものが多い。
 食事後東菜温泉にある農心ホテル経営の
 虚心庁(ほしんちょん)という温泉施設に行った。
 疲れが取れた。
 夕飯は西面にある補盗庁(ポドチョン)に行った。
 ここはデジカルビがうまい。
 豚の甘いタレ漬けなのだが
 これがこの店の売りでもある。
 ふたりから「牛肉がいい」という声も無視して
 生サムギョプサル2人前とデジカルビを5人前
 注文した。
 釜山では朝昼夕と食事の度にビールを注文する。
 生水を避けるためでもある。
 ビールも4本頼んだ。
 デジカルビがうまいと先ほどのふたりが言う。
 まあ念のためにと牛肉のカルビもここで注文。
 しかし「豚の方がうまい」と先ほどのふたり。
 なあ 
 そこでデジカルビを更に2人前注文した。
 ビール2本と焼酎2本も追加。
 それでしめて勘定は101000W。
 円安なので日本円で11000円弱。
 値打ちがあった。

 最終日は天気が悪いので
 予定の太宗台は止めて
 西面の北にある釜田駅前の
 大きな大きな市場に行った。
 そこではちりめんじゃこと
 魚のすり身の天麩羅6種類と
 チョッパルのスライスとを買った。
 それから西面を端から端まで散策。
 その後
 昼食は三五亭(サモジョン)へ。
 サムゲタン カルビチゲ ユッケジャンチゲ
 石焼きピビンパツなどを各自が注文。
 満席だが地元の人々ばかりで
 この繁盛ぶりはお味を見ればよくわかる。
 さほどにどれもうまい。
 帰りの飛行機は40分ほど遅れて出発。
 関空には6時10分くらいに着いた。
 夕飯は171の王将に寄ったが
 韓国グルメの後では
 かなりお粗末な感じになってしまった。
 アサヒビールは韓国ビールに比べてやはり濃い。
 韓国ビールは水代わりになるくらい薄い。
 そして価格は500mlで160円くらいだ。
 安い。
 日本は酒税を取り過ぎなのだ。
 楽しい観光旅はあっという間だった。

 7/17
 気になる台風だが使用するピーチでは
 昨日は午後6時以降の便が欠航になり
 今日は朝から14時前までの便が欠航になった。
 大阪 釜山間は1日1便で14時発だから
 昨日も今日も釜山行きは飛んだ。
 驚くべき強運の航路である。
 自分が乗る明日は
 台風11号が熱帯低気圧になり
 遥か能登半島の向こうに行ってしまっており
 欠航は無いものと思われる。
 旅の支度も完了して
 昨日電池交換した時計も
 正確な時を刻んでくれている。

 新国立競技場は白紙撤回されたらしい。
 安保法案のごり押しで
 国民から遊離している安倍内閣は
 せめてこの件だけは
 国民の声に耳傾けたと言われたいらしい。
 内閣支持率の低下を
 これで食い止められそうだと踏んだ。
 19年のラグビーには間に合わなくても
 20年の五輪に間に合うようにするようだ。
 自分は五輪には全く興味がないので
 それに間に合わなくても一向に差し支えないのだが。
 それにしても改憲なしに解釈変更だけで
 普通に戦争できる国にしようなんて
 もってのほかだが
 自衛隊の海外派兵も
 時の政府の胸3寸ということらしいから
 賢い政府を期待するしか方法は無い。
 無いのだが心もとない話ではある。
 馬鹿中国の軍事的台頭もあって
 60日後にこの法律が通ったら
 アジアはさらに緊張が増すことになる。
 現実や希望がどうであれ
 憲法が許さない軍事法を推し進めることは
 法治国家とは決して言えないのだ。

 7/16
 韓国旅行を明後日に控えて
 台風の行方が気になるところだが
 飛行機が飛ぶかどうかはよくわからない。
 半々だと思って
 欠航の場合の代替案を考慮中だが
 検討中の国内の残り少ない宿が
 さらにどんどん減っていって
 困難を極めている。
 ぼちぼち持ち物も用意せねばならない。
 これは性格的に3ヶ月前から
 PCに持ち物表が作ってあるので
 これをまずプリントアウトすることから始める。
 この表の時計という字を見て
 普段はめていない腕時計を
 1番上の引き出しにあるのを確認した。
 あちゃ
 止まっているではないか。
 電池交換が必要なようだ。
 3~4年前に時計屋で交換した時は
 千数百円取られた様な気がする。
 裏ぶたを開ける道具を使っていた。
 それで自分でも出来るのではないかと思い
 PCで
 腕時計の電池交換というページを開いてみた。
 やっぱり道具がいるみたいだが
 百均でも売っているようだ。
 しかしうちにあるラジオペンチでも出来そうだ。
 ためしにやってみると簡単に開けることが出来た。
 電池を取り出して型番を控えようと思ったが
 字が小さくて老眼鏡でもよくわからない。
 明りにかざしてようやくSR920SWと読めた。
 電池を買いに自転車で出たが
 アヤハにもコウナンにも
 時計用電池は置いてあるが
 この型番だけ品切れだった。
 良く使われている型番らしい。
 十時になって円町のエディオンに行った。
 さすがにここにはしっかり置いてあった。
 金を払って家に帰って品物を出すと
 型番が違った。
 何度も確認したはずだが手に取ったときに
 となりの電池を取ったみたいだ。
 もう一度円町まで走った。
 年はとりたくないものだ。
 帰ってすぐに電池を入れて
 時間を合わせて完成した。
 プロに任せた時との差額は
 分らないが結構手間をかけたので
 果たして得したかどうかは分からない。
 ちなみに電池は400円だったが
 良い運動が出来たと思えばまあいいか。

 7/13
 台風10号が消滅して
 その後を9号が追うようなことになって
 3〜4日前から急に蒸し暑くなった。
 7月だものと思うものの
 6月からずーっと涼しかったから
 身体が慣れておらずしんどいことになっている。
 その後ノロノロ台風11号もいて
 土曜日に釜山へ行く予定があるので
 飛行機が飛ぶかどうか
 早く通り過ぎるように祈っているところだ。

 ラグビーW杯とオリンピックに利用予定の
 国立競技場が取り壊されて
 新たに2650億円あるいはそれ以上の建設費で
 建てた後も維持費が毎年20億円もかかる
 建物が建てられるらしい。
 バカバカしいデザイン重視の建物で
 誰の益にもならない無用物であるが
 国債を1000兆円も発行して
 借金に苦しんでいる国の
 お話とはとても思えない。
 時間がないとの理由で
 安上がりの建物への変更はしないらしい。
 国民の80%以上が反対しているというのにだ。
 馬鹿な国民は馬鹿な政府しか持てない。
 W杯準優勝のなでしこだが
 安い給料ながらも完全プロは約半数で
 あとは働きながらの選手たちだ。
 650億円で建てて2000億の100分の1でも
 なでしこたちの育成に使ってもらいたい。
 サッカーくじなどの収益金は
 そのためのものだったが
 この馬鹿な建物のために使うらしい。

 内閣支持率が不支持を下回って
 馬鹿な国民の心情も
 少しはましになったかとも思うが
 やりすぎ安倍内閣は
 「普通に戦争できる国」を目指して
 憲法学者の95%が憲法違反だという法案を
 今国会で無理やり通そうとしている。
 国民の過半数の賛成が必要な憲法改正を
 してのちに展開すべき法案と思われる。
 法治国家であるべき日本だが
 衆参両議員とも1票の格差による
 違憲状態で選ばれており
 違憲状態議員により違憲法案が
 通されるなんて法治国家でもなんでも無い。
 嘆かわしいことである。
 だからと言って
 政権を任せることが出来る他の政党は見当たらない。
 悲しい日本の政治事情だが
 じっと耐えるしか他に道は無い。

 7/9
 ギリシャは債務の返済は出来ずに
 元金を30%カットして金利を下げて
 さらにもっと貸してと言っている。
 それに対する緊縮策は国民がノーと言っている。
 EUが再建策を提示せよと言っても
 「忘れました」ととぼけている。
 EUは期限を切るが
 ギリシャは平気である。
 貸した方は債務をおっぽり出されて
 EUを抜けた後ロシアにでも擦り寄られたら
 最悪のシナリオだ。
 借りた立場が強く貸した立場が弱い。
 そもそも返済不能の奴に
 金を貸した方が悪いとも言える。
 結論はEU側が折れて泣くと思われる。
 ギリシャがユーロ圏を抜けることは無いと
 思っている。
 中国上海株式市場では
 たった1年で約3倍になった株価が
 30%ほど下落して
 取り扱い銘柄の半分以上が
 取引停止という異常事態を招いている。
 バブルがはじけたのか。
 そして世界同時株安が現出した。
 で自分には影響があるのだろうか。
 何も思い当たらないがひとつだけある。
 進行した円安が一服してさらに
 堅調な日本経済を反映して円高に振れると
 来週末に行く韓国旅行で
 ウオンが少しでも安くなってくれる可能性がある
 2年前に行った時は1万円が
 約130000ウオンだったのに
 現在は約90000ウオンになっているのだ。
 約70%に対ウオンが目減りしているからだ。
 ちょっとでも多くウオンを手に出来るかもしれない。
 こういうエゴイスチックな事を考えている
 今日この頃である。

 7/6
 今日のなでしこは立ち上がりに
 相次いで2点を取られて
 前半戦では0対4という大差で敗戦を喫した。
 立ち上がりの失敗といういつもの悪い癖が出て
 残念であった。
 しかし後半戦では
 選手交代が功を奏して
 2対1で勝利することが出来た。
 まことに見ごたえのある試合であった。
 菅沢 沢 岩淵の3人を投入して
 システム変更を指示し 3 4 3で
 猛攻を仕掛けた佐々木紀夫監督の
 戦術の豊富さとなでしこの底力を見て
 大いに感心した試合であった。
 準優勝は実力で勝ちえたもので
 胸を張って日本に帰ってきてもらいたい。
 アルガルべカップを見て
 ベスト8止まりと見た見識の浅さを
 噛み締めているところです。
 なでしこジャパーンの皆さんお疲れさまでした。

 7/2
 今日はうれしい平日ゴルフ。
 但し なでしこの対イングランドの
 準決勝が気になる。
 朝は6:50のお迎えで全く見られないので
 ゴルフから帰って店を始める前に
 DVDを見る事に決めた。
 帰りの車では結果を知らされるかも知れず
 友人にラジオを切って貰った。
 心配と期待感いっぱいで胸が膨らむ。
 しかし
 うちに帰ってゴルフバックを置く間もなく
 家内が
 「勝ったで!」と
 結果をしゃべってしまった。
 安心感の中でやや複雑に録画を見た。
 今までのなでしこと違って
 大きく引きながら守備陣が
 前線との距離が空いてしまうサッカーになって
 準準決勝までのポゼッションが保てない
 つらいサッカーになっていた。
 有吉が貰ったぺナルティーエリア外と思われる
 微妙なPKのうれしい判定もあり先取点を貰ったが
 7分後には
 辻褄合わせの審判による大儀見の靴踏みという
 またまた微妙な判定のPKで失点した。
 同点で迎えた残り3分のアデショナルタイムで
 イングランドのオウンゴールがあって勝ち切った。
 但しこれはラッキーでもなく
 ディフェンダーのミスでもなく
 川澄からの大儀見に出したパスが絶妙で
 バックが触らなければ大儀見が流し込んでいた。
 それにしても期待の岩淵と川澄の
 はつらつプレーが見られてうれしい限りだ。
 きっと負けると思っていただけに
 本当ににうれしい。
 決勝戦の対米国は
 結果はともかくも
 なでしこ全員のはつらつプレーを期待したい。

 7/1
 今日から7月。
 強い雨が降っている。
 女子サッカーW杯決勝の片方は
 米国に決まった。
 スタートの良かったドイツは
 米国を圧倒していて
 PKまで貰った。
 キーパーは左に飛んだが
 インサイドで蹴ったボールは
 左ポストの外側を通ってしまった。
 ドイツもここまでだった。
 逆に米国にPKを与えてしまって
 やはりインサイドキックのボールだったが
 右ポストを狙って無事ゴールインした。
 一時次男が小学生の時
 ゴールキーパーをしていたことがあって
 このPKの守り方についてコーチしたことがある。
 助走が長い時はインステップキックが多く
 助走が短い時はインサイドキックが多い。
 インステップでは蹴り場所は確定しにくいが
 インサイドキックは右利きの場合
 左ポストを狙うと巻きこんで
 外すことがあるので右ポストを狙うことが多い。
 従って助走が長い時は左ポストに(キーパーは右)
 助走が短い時は右ポストに(キーパーは左)
 飛ぶ方が確立が高いと教えた。 
 ドイツのキッカーはこのセオリーを破り失敗した。
 米国のキーパーは左に飛んで右ポストを守った。
 逆のケースでは米国のキッカーは
 右ポストを狙い成功した。
 見ながらそんな感想を持った。
 点が入った米国には余裕が出来て
 追加点が取れた時点で
 勝負は決した。
 明日のなでしこは前回W杯予選で負けている
 苦手のイングランド相手だが
 米国と再び対戦できるよう頑張って貰いたい。
 
 3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
 3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
 3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。

   
      
フェルナンデス
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