1/31
ほんの少し雪がちらついたが
さほどのことはないらしい。
仕込みのついでに中央図書館に寄った。
ここの駐車場は30分以内なら
アスニーの事務所に
手続きに行かねばならないものの
100円で済む。
事務所による分も含めて30分を越えると
200円になってしまうので
本選びに焦ってしまうのが欠点だ。
もう100円覚悟なら
1時間もあるので余裕なのだが
貧乏性の自分はそれには耐えられない。
絶対30分で好きな本を6ー7冊選ぼうとする。
ところが今日は選んでいるうちに
トイレに行きたくなった。
図書館で便意を催すことは有名で
本のインクがそうさせるのか
あるいは古い本に付く黴の所為なのか
ひょっとして古本そのものにおいの所為なのか
いずれにしても誰にでも起こり得る
有名なな現象なのだ。
但し本選びの30分にはその時間はない。
自宅まで我慢しながら
アスニーの事務所に寄りながら
我慢して帰ったという話だ。
早くも1月は今日でおしまいだが
暖冬という長期予報は
2月も厳寒が続くらしく
どうもハズレの様である。
1/28
今日はポンパレで浄土寺に昼食に行った。
途中丸太町東大路を東へ超えたところで
警察官数人に停止を命じられた。
家内がシートベルトをしてないと言う。
びっくり仰天だがガレージを出たところから
ずっとシートベルトはしていたので
強く否定した。
現に停車時もシートベルトはしていた。
警官が立ち替わりやってくるが
絶対シートベルトはしていたので
大きな声を出してしまった。
最後には現認したという
婦人警官がやってきたが
シートベルトを手で持っていたと指摘してきた。
そういえば自分が洟を垂らしたので
家内が車内のティッシュボックスを取ろうと
たすき掛けのベルトを少し持ち上げて
手を伸ばしたことを思い出した。
婦人警官は家内が検問に気付いて
シートベルトをつかんだと思ったらしい。
これで了解してくれて
解放してくれた。
家内は店に着くまで警官のバカぶりを
なじっていた。
自分は分ってくれたから気にするなと言った。
それで車を止めてお店に入った。
出てきたのはラーメンと餃子と焼き飯。
二度と行くことはない店だった。
残念。
1/25
有難いことに23日24日と宴会が続き
ややバテ気味の家内だが
今日は小生の誕生日会と言う家族会で
手巻きずしをするために
朝買い物に出かけるのに
家内も付いてきた。
少しばかり小生の買い物に
注文を付けるのは仕方ないが
ふたりでするほどの大した買い物ではない。
自分の誕生会の食事のために
自分で買い物に行って
仕込みをしなければならない。
苦ではないし嫌いでもないが
やや不可思議な気持ちにはなる。
1/21
今日は64回目の誕生日。
だからと言って
家内が夕飯に
河豚鍋を御馳走してくれるくらいで
さして昨日や明日とそう違いはない。
64年も生きてきたのかという驚きはあっても
1日は結構長いけれども
あっという間の時間でもある。
朝8時半に家を出て帰りに寄るべく
借りていた本を図書館の時間外ポストに入れて
9時に間に合うようにナカノ眼科に着いたら
開業は10時だった。
1時間間違えていた。
しかし9時半には問診や視力検査などが
始まるだろうから中を覗いたら
もう1番のおばあさんが待合室に待っていた。
ぐずぐずしているうちにまた一人入って行った。
自分も中に入ると受付の人に
順番に座ってお待ち下さいと言われた。
2人目の奥さんがあなたが先と言って
2番目の席を自分にくれた。
昨年の10月末にあなたは
瞳孔を開く薬によって水液が出る幅が狭い
構造上まずい目なので急性の緑内障になる
危険がありレーザー手術をしなさいと言われた。
眼圧が20のところ点眼液によって23になった。
接写写真でも幅が薄いように見えると言われたのだ。
眼圧が60や70になることがあるらしい。
しかし今日は問診も眼圧も視力検査も早く済み
瞳孔を開く点眼液も右目にしてもらって
20分後には眼底の写真も撮って貰えた。
それで10時には診察室に呼ばれて
まず眼圧を測ったら点眼前が20だったのに
18に下がっていた。
先生もこれなら(急性緑内障も)大丈夫と言って
眼底を見てくれて眼底写真を過去と見比べて
変わりありませんねと言った。
前回は2ケ月後に来るように言われたが
今日は3ヶ月後なのだが
このことを叱られると思ったが
今回と同じようにまた3ヶ月後に来て下さいと言われた。
それで次回は4ケ月後の5月に行くことに決めた。
帰りの図書館では7冊の本を借りた。
1/18
夕方になって
懸案の蕎麦屋であるUに行った。
ここは珍しくビールの大瓶が置いてある。
700円也だが2本飲む。
月曜日の祝日とは違って大入りだった。
1680円の天麩羅が付いたざるそばセットが
780円のバーゲンだったグルーポンの
チケット持参だった。
とにかくそばがまずい。
湯がいたものをずっと放置してあったような感じで
細麺が災いしてもさもさした。
そばつゆは関西には珍しく
関東風の辛口だった。
信州で食べる蕎麦は
どこで食べても一定の水準以上にあり
懐かしく今すぐにでも食べに出かけたいくらいだ。
京都ではここ並みにまずいか
うまくても少量で気取っており値段も馬鹿高い。
いつからこんなことになったのかあきれるばかりだ。
いっそそれなら業務スーパーの
1玉15円のそばの方が
気持ちいいくらいだ。
1/15
家内の叔母が亡くなって
お葬式に
ひとりで車を運転して美山まで
行くと言っていたが
風邪をひいたのか声が出にくくなり
のども痛くて咳も出るので
強い雨の中をひとり運転させるのは不安で
自分は夜の営業があるので
往きだけは送っていくことにした。
幸い帰りはマイクロバスで他の人とともに
京まで送って貰えることになって
体調の関係で
帰りがいつ頃になるかだけが問題だったが
お葬式も火葬も早く済んだらしく
あんがいと早い時間に戻れた。
叔母さんの冥福を祈って 合掌。
1/14
高校の同級の女子会に参加させてもらって
亀岡のへき亭に昼食に行った。
日置さんと言う家で300年続く
時代劇などにもよく使われる武家屋敷だった。
家庭料理でおいしく頂いて
ゆっくりしてから亀岡在住の友人宅でまた
お菓子とコーヒーを頂いた。
円町と亀岡間がたった18分だというのが
驚きだった。
夜の営業は昼のアルコールが効いているらしく
眠たくて仕方なかった。
1/12
祝日の今日は店を休みにして
大阪は京橋のお店に
フグを食べに行った。
自転車と地下鉄と京阪を1時間余り
乗り継いで行った萬てんというお店だ。
そこそこのお味で満足できた。
帰ってから録画した日本代表の
サッカーの試合を見た。
ガンバのやっとさんが元気で何よりだ。
それにしてもバングラデシュはものすごく
荒っぽくて
日本にけが人が出なかったのが幸いだった。
1/11
グルーポンで府立文化博物館内の
有喜屋のチケットを手に入れたので
使いたいが千数百枚の売り上げだと知って
たった40日間でしかも夕方からたった3時間で
それだけの枚数は消化出来まいと思い
焦っていた。
最初の日曜日である今日の
開始時間の5時に間に合うように行こうと
夕方自転車で出発した。
早く使わないと
絶対無効になるチケットと思われるからだ。
しかし地下鉄の駅で自転車を置いて
小生が改札を抜けたときに
まだ入っていない家内に急用の電話が入った。
西院まで行ってすぐ追いかけると言う。
私は時間から考えて40分ほど駅構内で待ったが
これは向こうへ直接行ったと考えて
地下鉄に乗った。
しかし彼女は御池の烏丸に
電話すると言っていたのを思い出して
携帯を持っていない小生は
お店と烏丸御池を行ったり来たりして
彼女を探したが会えなかった。
有喜屋を彼女がどれほど認識しているかが
分らないことがそうさせた。
6時30分になって
とにかく携帯を取りにうちに帰ろうと思って
地下鉄自転車で家に帰った。
携帯で連絡すると有喜屋にいると言う。
もう少し店で待てばよかったのだ。
仕方がないので家内に戻ってもらって
自転車で白梅町の串八に行って食事をした。
PCのやり過ぎなのか肩こりがひどくて
いつもよりたくさん飲んだ。
1/3〜1/7
4泊5日で紀州路を一周してきた。
3日は和歌山駅前の東横インに泊。
和歌浦見物をした。
元の商売で花王石鹸の工場見学を
したことはあったが
和歌浦のあちこちを訪ねるのは初めてだった。
狭い地域にたくさんの見物場所があった。
中でも紀三井寺と天満宮と東照宮は
皆高所にあって階段が長くて閉口した。
夕方近くには日帰り温泉のユーバスに行った。
夕飯は前の時によかった百楽と言う
中華料理店をぐるなびで予約しておいた。
2500円でミニコースがいただけて
おまけに生ビールまで付いている。
超美味お得コースがあるのだ。
今回もばっちりだった。
2日目は白浜のとれとれ市場で
昼食を取り
周参見にある日帰り温泉施設に泊まった。
リバージュスパひきがわと言う。
ここのお湯はPH15くらいの
超アルカリ度のきついつるつるのお湯だった。
夕方までは日帰り客がいるが
夜遅くと朝は止まり客だけなのでゆっくり入れる。
ここの夕食は良かった。
会席にアワビの焼き物が付いていたが
到着時フロントでぐれの姿作りを勧められて
1200円と言うリーズナブル価格なので
頼んでおいたらこれが甘くてうまかった。
ここは朝食もよかった。
それまでに海岸で丸い石を拾ったり
童謡の里などにも行った。
3日目は200Kmほどの移動で
大台までドライブしたが
ところどころに高速が出来ており
いずれ1本道につながるのだろう。
途中尾鷲では3度目になるが
やや高級回転ずしに行った。
家内はブリばっかり頼んでいた。
大台にあるホテルへは午後3時に着いた。
宮川山荘と言う夏には賑わう施設だ。
しかし今日のお客は2組だけだった。
ここの温泉は自分にはよく合う温泉で
いつまでも入っていたいお湯だった。
山帰りなどの人が日帰りで若干来ていたが
夕方以降と朝はひとりきりの大きな湯船だった。
ここの夕食はフランス料理で
薄味の上品なお味で大変満足をした。
自家製のパンやバターまで厳選されており
出てくるもの皆おいしかった。
それで瓶ビール3本とワインと
いつもよりたくさん頂いた。
一転朝食はお粥の和食で
鮭の皮がパリッとなるまで焼いてあり
それが象徴するように
凡てが洗練されていた。
4日目は鳥羽カントリーをエントリーしていたが
あいにくの雨でゴルフは断念。
明日予定の伊勢神宮内宮に行き
午後は久しぶりに鳥羽水族館へ行った。
ここは随分と変わっていた。
最後の宿泊は鳥羽のホテル。
2万円が1万円になるポンパレで
取ったホテルだった。
部屋は2万円クラスかもしれないが
お料理は5千円くらい安旅館の感じもした。
風呂は大きくて立派だが
いつも大きなところにひとりだったので
淋しかった。
朝は何にもすることがないので
ホテルを出て真っ直ぐ京都に帰った。
1/1
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年も思わぬ悲惨な自然災害や
事故が相次いで大変な年でした。
みんなにとって
平穏な未年になることを祈っています。
3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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