　5/28
　ここ2～3日朝夕がやや肌寒い。
　先週は半ズボン半袖で出発したが
　今日は長ズボン長袖での出発となった。
　近江塩津駅までは結構な時間がかかった。
　家を出て2時間ほどかかって
　湖北の無人駅に着いた。
　風は涼しいがすぐに半袖Ｔシャツになった。
　道の駅あじかまの里まではバスでよいのだが
　3時間に1本くらいしかなく
　仕方なく徒歩での移動となる。
　塩津駅から2.5Ｋｍとあったが
　30分弱で着いた。
　この道の駅は桜のころに家内と海津大崎を歩いて
　そのまま歩き続ける僕とは
　永原駅で別れてマキノまで車を取りに帰ってもらい
　ここまで車移動して迎えに来てもらったところである。
　まだ10時過ぎだが大いににぎわっている。
　それらを横目にひたすら歩く。
　今日は1000ｍ級2つと500ｍ級一つの
　隧道抜けがある。
　懐中電灯も持参しているが多少の不安もある。
　しかし不安は杞憂に終わり
　風と騒音で厄介な歩行ではあるが
　細くても歩道が確保されており
　3本とも無事に抜けることができた。
　しかしずっと田舎の道なので
　何処まで行っても食料を確保できないまま
　休憩を取ることを忘れ
　目的地まで3時間20分歩き通してしまった。
　母からよく聞いた川魚の上がる尾上（おのうえ）は
　今や水鳥の聖地となっており
　水鳥センターと水鳥ステーションという道の駅が
　併設されて
　野鳥観察びととドライバーたちであふれかえっている。
　1時を少し回ってやっと昼食にありつけた。
　650円の醤油ラーメンである。
　予約バスを電話で予約して
　13時40分に来てもらった。
　自分ひとりの為に
　200円で6Ｋｍある河毛駅まで送ってくれるので
　気の毒な気もするがたぶん長浜市が
　北国バスに補助金を出して
　赤字を埋めて運営してもらっているものと思われる。
　河毛駅もまた無人駅である。
　帰りは湖東を走る電車だから
　電車で琵琶湖を1周したことになる。
　ただし近江塩津河毛間は電車でなく
　徒歩ではある。
　帰って家族会の食事会。
　ビールばかりを飲んで食物はあまり口にできなかった。
　酔ってすぐに寝た。
　歩数28203歩。
　歩行距離19.74Ｋｍ。

　5/26
　テレビの蕎麦を食べる画面を見ていて
　「お蕎麦食べたい。」と家内が言ったので
　夏休みは信州に行くことに決めた。
　で　早速
　昼神温泉と松本の東横インと
　諏訪のチサンインをおさえた。
　昼神の湯は評判がよくさらに近頃では
　高原での星の観覧が有名だ。
　昼神の前には馬籠峠から妻籠まで
　1時間半ほど旧中山道を歩くとしよう。
　もちろん妻籠では蕎麦を食う。
　松本に向かう2日目は
　上高地か乗鞍岳周辺のどちらかに行き
　やっぱり昼は蕎麦を食い
　夕飯にも馬刺しと蕎麦でいっぱいやる。
　松本には何度も行っているので
　3日目は安曇野で蕎麦を食ってから
　諏訪湖方面に下がって岡谷観光ののち
　やっぱり蕎麦か鰻だな。
　岡谷に近い下諏訪神社は2回目だが
　春社秋社両方参拝する
　ついでに下諏訪温泉で三湯巡りもしようと思う。
　最終日は上諏訪神社の本宮前宮を参拝してのち
　茅野の産地直売り場で
　生鮮野菜などを買って帰るつもりだ。
　さてネットサーフィンの楽しみが増えました。

　5/21
　今日は車で家を出た。
　8:11だった。
　近江高島には9:25に着いて2分後には歩き出した。
　萩ノ浜近くの湖岸道路沿いには
　町興しの様子がうかがえるスポットと
　造り酒屋などの歴史を感じさせるものが混在している。
　気温が高くなりすぎる気配があったが
　今のところ湖から涼しい風が吹いて快適である。
　ただし湖は薄くもやがかかったように
　天気は良いが景色はかすんでいる。
　歩くうちにどんどんピッチが上がって
　白砂青松の道をついつい速足で歩いてしまう。
　14回で区切ったこのビワイチ歩きも
　今日が12回目であと2回になってしまっている。
　もっとゆっくり歩いて
　景色の濃い色薄い色
　青空の下の影と光
　風の音と臭いと肌への刺激
　自らの心音と呼吸音
　大地を踏みしめて
　耳を澄まし目を見張り宇宙そのものを感じること。
　そう思いなおして早歩きを止める。
　休むこともなく12時になったので
　持参のおにぎりを食べた。
　汗をかいたのでシャツを変えたが
　すぐに汗が噴き出す。
　気温はずいぶん上がっているようだ。
　残りの近江今津までの道も
　湖岸はオートキャンプ場などがずっと続いている。
　駅に近付いたが
　ダイヤに随分余裕があるので
　湖岸に出て休憩を取った。
　近江今津駅から電車で近江高島駅に戻り
　車で家に帰った。
　歩数29703歩
　距離20.75Ｋｍ。

　5/17
　今日もゴルフ。
　天気は晴朗なれど
　腕前はからっきし。
　花粉は終わったはずなのに
　副鼻腔が炎症を起こしており
　体がだるくて不快極まりない。
　黄砂のせいだとかＰＭ2.5のせいだとか
　とやかく言われているが
　真偽のほどは定かではない。
　ゴルフのスコアーも
　この鼻の不快感のせいだとも言えるかも。

　5/14～15
　今日の休日はビワイチを休憩して
　香川県にうどん食いの旅。
　家内と二人のつもりが
　月曜日が東京出張の代休で暇な長男も参加。
　うどん3人旅となった。
　1軒目は有名な坂出の方の山下うどん。
　軒数を考慮して天ぷらは我慢して
　まずは熱いかけの小を注文。
　細めだが麺はしっかり讃岐うどん。
　表面はつるつるでなめらかだが
　こしはしっかり。
　うまい麺である。
　出汁もしっかりおいしい。
　いりこ昆布の風味が効いている。
　塩梅もちょうどいい。
　長男の冷かけも少しもらったが
　さらにこしが強い。
　これで150円は都会とは違い安い讃岐うどん中でも
　格別のコストバイパフォーマンス。
　2軒目はあつあつ　ひやあつ　あつひや　ひやひや
　で超有名な宮武（みやたけ）。
　経営は他人で2代目だが
　先代の味を受け継いでいると好評判。
　実際も麺も出汁も素晴らしいが
　開店と同時に入店したからか
　並んでいる天ぷらの状態がとても良い。
　次を考えて自重したが食べておくべきだった。
　冷かけを頼んだが250円はこの地域では高め。
　しかし絶対の店だ。
　3軒目は高松市郊外では超高評判の
　一福（いちふく）。
　開店と同時に入店した。
　温かけを注文したが
　ここも出汁が素晴らしい。
　ここまでの3軒の出汁はすべてうまいが
　凡て個性的で独特である。
　麺もエッヂが効いていてしこしこもちもち。
　天ぷらはちくわといかをチョイスしたが
　まぁこれは普通にうまい。
　4軒目は観音寺まで移動して
　上戸を訪ねたが臨時休業だった。
　少し移動してカマ喜ri（カマキリ）に行った。
　店はカフェみたいな雰囲気だが
　立派なうどん屋で
　しかし形態はセルフではなく一般店方式。
　14時近いが少し待たされた。
　ここも素晴らしいうどんが出てきた。
　一般店ならではの麺は必ず釜揚げで
　天ぷらも
　注文を聞いてから揚げているので
　熱々でぱりぱりなのだ。
　ひやのつけ麺だったが相当レベルが高いと感じた。
　がっかりなのは5件目の大釜うどん。
　麺は京都のやわいうどんで出汁もぬるく
　今までの4軒とははっきり違いがあった。
　この店は寄ったのが失敗。
　翌日の1軒目は善光寺の麺賊。
　月曜日の9時で客はゼロ。
　少し心配したがそれは全くの杞憂だった。
　はっきりした麺にしっかりした出汁。
　かなりレベルが高い。
　2軒目は三豊の須崎食料品店。
　安定した太麺で卵かけ醤油で食べたが
　やや昨年とは違い麺がぬるい。
　その分卵がカルボナーラにならなかった。
　少し残念だった。
　最終の3軒目合計8軒目は
　ぶっかけの元祖善通寺の山下。
　麺の状態は悪く出汁も薄い。
　来るべきではなかったと後悔。
　ここが最終店であったのは
　この旅の残念。
　また来なくちゃいけなくなった。

　5/10
　雨で2ケ月順延のゴルフ。
　3000円のキャンセル料金を取られるなら
　別の日に変更すればそれが助かり
　3回目にやっとできそうなのである。
　今日も曇り空ながらプレーに支障はなかった。
　ただし身体がゴルフになじまず
　成績は悪かった。
　とくにバンカーの砂が濡れており
　午後ガードバンカーの高いあごにつかまり
　脱出に4回もかかりさらに4回目が
　ホームランでこのホール12も叩いてしまった。
　撃沈である。
　来週もゴルフがあるので
　今度は何とかしたいと思っている。

　昨日は前回良かったグランビアホテルの
　ランチバイキングに行った。
　午後1時半のスタートなら
　ネット予約で2900円が2500円になるので
　この遅い昼食をネット予約していた。
　しかし今回はあまりよくなかった。
　フェアーの内容が世界の料理ということだったが
　おいしいものが少なかった。
　前回との決定的な違いはローストビーフの肉質だった。
　前回は何度もお替りするぐらいよかったが
　今回はかすかすでまずかった。
　もう多分いかないか
　忘れたころにしか行かないだろう。

　ところで夜中に家内がごそごそしているので
　何かと思ったら「財布がない。」という。
　ランチに出かけたときに落としたものらしい。
　実はホテルでのランチは家内のおごりで
　私のわずかばかりの彼女に施した労苦に対しての
　御礼の意味での会食だった。
　ホテルで財布を出して支払いをして
　ポイントのついたカードをもらって
　それを財布にしまったところまでは
　私も見ていたのだが
　バックに入れるところの記憶はなかった。
　行動としてはその後伊勢丹の地下食品売り場に行き
　きれいなトマトを買ったが彼女を抑えて
　それは私が支払いをした。
　その後電車に乗り円町駅から歩いて帰宅した
　そのあとは外出しなかった。
　ネットで警察とグランビア京都と伊勢丹と
　京都駅の4ケ所の遺失物関係の電話番後を調べて
　メモにして家内に渡してとりあえず寝た。
　朝早く家を出たので帰宅するまで顛末は知らなかった。
　結論として財布は伊勢丹が預かっていてくれていた。
　財布を受け取りに行ったが
　お礼の意味も込めてたくさん食料品を買い
　京銀に見つかる前にキャッシュカードの運用停止を
　申し込んでいたのでその再開手続きもしに行ったらしい。
　結局のところ昨日伊勢丹の売り場でトマトを買う際に
　家内が財布を出し支払いをしようとしたところ
　私が横から支払ったので
　店員さんから品物を受け取る時に
　財布をどこかに置いたものと思われる。
　無事にあってよかったが
　ために私は夜ご飯においしい伊勢丹のお造りを
　戴けることになった。
　めでたし　めでたし　でござります。

　5/7
　今日のビワイチは1回分飛ばして
　近江今津駅からマキノ駅まで。
　残り4つのうちで一番短い10Ｋｍほどで
　家内に昼ご飯を餌に同行を承諾させた。
　8時に車で出発して今津には9：20に到着した。
　トイレなどを済ませて出発したのは9:28だった。
　湖北は風は強いが波は静かで
　竹生島がきれいだ。
　桜のころに訪れた海津大崎がずっと向こうに見えている。
　今日は湖岸線がずっと続いて
　快晴の空の下
　歩くのがなんとも楽しくなってくる。
　マキノ駅では毎時50分だけと
　1時間に1本しかなくて
　11:50発を狙っていたけど
　余裕で18分前に着いた。
　ここから2駅戻って停めた車に戻った。
　12時過ぎで
　ここから先週良かった北小松のご飯屋に
　向かった。
　先週は第2波に乗れたが
　今日は第2波の二階も満席で
　第1波が終わるまで大分待った。
　僕らを含む第3波の6組は
　注文もなかなか聞きに来てもらえない。
　厨房では第2波の2階組の調理で手いっぱいなのだ。
　それがすんで注文が出来たのは
　1時間ほどたってからだった。
　第3波ではあるものの6組中4番目なので
　そこから30分ほど待った。
　家内は煮魚ご膳を頼み僕は刺身御膳を注文した。
　どちらも2000円程度だが煮魚もついてくる
　タコの旨煮も
　刺身も渡りガニも毛ガニもどれもおいしい。
　ここからの運転は家内に任せて
　瓶ビールを飲んだ。
　大瓶600円である。
　煮魚膳に付いている刺身も素晴らしく
　家内は大喜びである。
　ビワイチで思わず知ったお店に
　家内を連れてこられてよかった。
　ビワイチも今日が11回目であと3回分になった。
　歩数16027歩
　距離は11.21Ｋｍだった。
　来週はビワイチを休んで香川県にまたまた
　うどん旅を決行する。

　5/4
　日曜日にビワイチから帰ってきたら
　裏の小庭に羽根蟻が出ていた。
　15万円も使って駆除したので
　今年はもう何もないと思っていたから大ショック。
　疲れた体で風呂に入ったが
　そこにもたくさん羽根蟻がいた。
　裸で掃除をして浮いた蟻を手桶で何回も掬った。
　それで食事前に家内は5年間の保証書を見て
　駆除業者に電話してくれた。
　その担当者が今日昼過ぎに来てくれた。
　残しておいた蟻を見てすぐに畳を上げて
　薬剤を噴霧して
　風呂場にある隙間からも注入してくれた。
　どうにかなったろうか。
　結果は来年の今頃に分かるのだろう。
　お休みにすみませんでしたというと
　何度でも来ますので
　出たらまた電話くださいと言って帰って行った。
　へえーまた来てくれるのはうれしいことなのかどうなのか。
　とりあえずタンスとじゅうたんを元に戻して
　やれやれである。

　5/2
　世の中はゴールデンウイークと称して
　先の土曜日から
　すでに連休に入っている製造業や
　明日から5日間続けての連休になる人は多い。
　中には軍事的情勢の怪しい韓国へも
　何の躊躇もなく行く人が多くて
　観光客は減ってないという報道もある。
　米国は北朝鮮に軍事行動を起こす気はさらさら無くて
　日本のマスコミだけが大騒ぎしているようだ。
　このことは小泉が郵政民営化選挙で
　「自民党をぶっ潰す。」
　という劇場型選挙を仕掛けたときも
　マスコミはこぞって小泉を持ち上げて
　大大キャンペーンを張ったが
　今回もこの後控えている
　憲法9条の改悪国民投票への
　布石となっている。
　安倍総理が昨年違憲の安保法制を敷き
　今テロ対策と称して共謀罪を法制化しようとしていて
　さらに改憲をして普通に戦争の出来る国に
　変えようとしてしているが
　人々は冷静にこれを洞察して
　決して踊らされることのないようにしたいものである。

　5月というのに朝晩がまだ冷たい。
　しばらくこんな日が続くのだろうか。

　