7/29
 名古屋から三男も帰宅して彼女も参加で
 11人の家族会は盛大なものになった。
 この月の誕生日該当がふたりいて
 皆からコスメ中心のプレゼントをもらっていた。
 バースデーケーキも円形ではなく
 ショートケーキが出てきた。
 僕は糖質を制限しているので
 貰わなかったが10種のケーキで華やかなものだ。
 来月はなく次回は9月9日に決まった。
 孫娘3人とも家内の身長を追い抜いた。

 7/27
 昨日は信州は小諸まで弾丸往復した。
 この月始めに亡くなった親友の奥さんの
 墓参が目的であった。
 往復800Km10時間の運転滞在4時間であった。
 彼自身にも病気があって
 来月初めに4日ほど手術入院があるようだ。
 心配の種は尽きないが
 二人の子供たちも海外になり
 ひとりで頑張ってもらわねばならない。
 そして奥さんの死も
 遠方にいて現実味は薄かったが
 彼の発病から亡くなるまでの話を聞き
 祭られた遺影を目にしたり
 お墓にお参りをして
 いよいよ現実のこととして受け止めることができた。
 故人の冥福と彼の今後の充実を
 祈るばかりである。

 7/22
 名古屋に転勤し宿替えした3男から
 「無問題」とのメールが家内にあったらしい。
 果たして安月給で何もかもまかなわねばならず
 置きっぱなしの脱ぎっぱなしの彼が
 ちゃんと出来るのか「大問題」と思われるが
 第1報は家内を安心させるものであった。
 家内は宿替え荷物の整理で
 疲れていたがやや回復してきた模様で
 子別れの辛さから胃腸の調子が悪かったようだが
 それも癒えてきて
 「別れた男に未練は残さないタイプだわ私」と
 意気軒昂だが果たして奥深くの心中やいかに。

 この週の木曜日には親友の奥さんの
 霊前にお参りに小諸まで家内とふたりで行く。
 彼の一家がこちらにいる頃は
 毎週のようにどちらかの家で宴会をしていた仲である。
 遠くに分かれてもお互いの家を訪ねたり
 2007年には4人で唐沢まで登って
 山小屋(徳澤ロッジと唐沢小屋)」に泊まったこともある。
 往復10時間の日帰りはしんどそうと家内が言うが
 タクシーに乗っていたころは
 ハンドル時間は毎日10時間前後であった。
 そう言うと家内は「いくつになったと思ってるの」と
 僕の事を心配して1泊しようというが
 仕入の都合もあってそうもいかないのである。
 ただ26日ころの小諸はここいらあたりと比べて
 8度ほど涼しそうなのでありがたい。
 安全運転で行ってきます。

 7/18
 連日の猛暑の中不要の外出は避け
 結構高め温度のクーラーの中安全のため
 僕はひたすらじっとしている。
 ただ家内は三男の名古屋転勤で
 明日の荷物発送にてんやわんやしている。
 必要最小限とは口で言いながら
 あちこち注文し買い物に出かけて
 随分の荷物になってきた。
 明後日には名古屋に行ってしまうらしいが
 家内の目に余る過保護から
 30歳近い彼が否応なく自立するのは
 結構なことである。
 今日明日は最後の過保護をしているわけで
 これも腹を痛めた末つ子ならではであり
 仕方ないことである。
 充分に荷物を作ってあげてもらいたい。

 来週半ばにはこの猛暑も一段落すると思われる。
 この月の5日に亡くなった親友の奥さんの
 お参りに家内と二人で小諸まで行くつもりだが
 信州もやはり猛暑は変わらないらしいから
 車で行くにしても少しマシになるのはありがたい。
 お墓に備えるお花を子供たちに託される予定だが
 猛暑ではお花も傷みやすかろう。
 太平洋高気圧の上にチベット高気圧が
 のしかかっているらしいが
 少しでもましになりそうな予報があり
 それに期待しているところである。

 7/16
 順当にフランスが優勝。
 しかし4年前のスペインや今回のドイツを
 見ればこの4年後はどうなっているかは分からない。
 細かいパス多用のポゼッションサッカーも
 縦に速いサッカーも
 決定力が伴わなければ全く意味がない。
 若いフランスチームが
 今後の4年間でどうなるのか興味深い。
 そして日本は
 決定力のある選手の見極めと
 自分しか見えてない選手の排斥と
 飛び出せる勇気のキーパー選びで
 ハードワークができてアグレッシブな
 チーム造りを目指してほしい。
 クロアチアがよいお手本だ。

 7/12
 W杯決勝は仏とクロアチアに決定。
 準決勝で負けたベルギーも英国も
 相手チームや審判団に文句たらたらで
 負けて悔しい気持ちはわかるが
 本当にみっともない。
 敗者は語らずでよいのに。
 予想通りフランスが勝つと思うが
 クロアチアの粘り強い攻めも見ごたえがある。
 体格なども含めて
 日本がお手本にすべきチームと思う。
 それにしてもわが日本サッカー協会は
 森保をA代表監督にしようとしているらしい。
 オリンピックチームでさえ頼りないと思っていたのに
 A代表とは恐れ入った。
 思想もビジョンもない協会幹部には
 森保はどんなふうに映っているのだろうか。
 似た者同士で気が合うのかもしれない。
 戦術の無い森保には絶対反対である。

 7/10
 やはり雨のせいで
 タイの洞窟に閉じ込められた
 サッカーー少年たちが
 慣れぬ潜水を伴う5Kmもの道程を
 5時間ほどかけて約半数が助けられたらしい。
 気の遠くなるような時間経過であったと思われるが
 今は残りの人たちの無事の救出が待たれる。

 藤井聡太七段が大一番の連続とはいえ
 2連敗で少し心配している。
 勿論受けも超一流とは言うものの
 攻め潰されている2連敗だけに
 もっと積極的な作戦に
 切り替えたほうがいいように思うが
 やはりこれは素人の考えなのだろうか。
 藤井ファンとしては復調を待つよりない。

 早めの梅雨明けとはいえ
 暑さにまだ慣れぬ身としては
 少々へこたれ気味である。
 5月末の台北で高温高湿を経験したものの
 今のところ全然役には立たないのである。

 例によって来月末の釜山行きにおいて
 3泊4日で9回の食事チャンスがあるのだが
 行きたい店をピックアップする中で
 回数が全然足りないのである。
 なんといってもホテルの朝食は避けてでも
 朝の3回はテジクッパを食べたいので
 実質は昼夜の6回ということになる。
 強者は食事(お店)をはしごするらしいが
 60代の夫婦物には
 1回の食事さえ細くなっているのに
 全く持って不可能なことである。
 実は6回のうちの1回は
 慶州は良洞民族村での昼食ということになり
 好みを言ってられない状況で
 残りの5回に何を食すかが
 頭が痛いのである。
 今10店舗ほどに絞っては見たものの
 これをさらに半分にしなければならないのである。
 新店舗も開拓したいが
 それだけに失敗は許されないのである。
 苦しくも楽しい選択なのだ。

 7/7
 今日は本来なら七夕で
 子供のころは夜になれば
 確かに天の川が見えて
 牽牛織女の物語も美しくも信じられたものだった。
 ところが地球温暖化のせいかしら
 この3日3晩雨は壊れた蛇口みたく降り続いて
 各地で深刻な被害をもたらしている。
 死者と行方不明者で
 3桁にもなりそうな勢いで
 今もまた雨は降り続いている。

 うちのお客さんで7人家族が関空へ
 沖縄旅行から帰ってくるのだが
 頼りの「はるか」が大雨のせいで止まっており
 家内がそれらの状況を
 メールでずっとやり取りしている。
 いくつかある帰宅方法の中から
 京都行きのリムジンバスを推奨していて
 これは大正解である。
 第2ターミナルからの出発で移動なく
 空席を見つけられそうだから。
 先ほどリムジンに全員乗れたと
 メールがあったそうだ。

7/3
 決勝トーナメント対ベルギー戦は
 素晴らしい試合だった。
 世界と日本とそんなに差がないことを
 証明してくれた。
 そして最後までキーパーがへぼだった。
 それに比してJリーグに来ているふたりや
 今回の先発を含めて
 韓国代表キーパーは皆素晴らしい。
 韓国Kリーグでは
 キーパーは国内選手に限られている。
 日本もキーパー養成の為に
 この規定を盛り込むべきとつくづく思った。
 そして代表監督も日本人にすべきで
 もしも外国人にするなら
 Jリーグで何年も指揮している人がおり
 その中から選ぶべきと思った。
 日本人がいいと思っても現コーチの
 森保はやめておいた方がよい。
 また10年後戻りするだけだ。
 それにしてもベルギーから取った2点。
 乾の右隅への無回転シュートと
 原口の左隅へのダイレクトシュートは
 永遠に忘れることはないだろう。

 7/2
 ポルトガル アルゼンチンが去ったあと
 ロシアとクロアチアはPK戦で生き残った。
 壮絶な試合が続くが
 日本も思い切ってやってもらいたい。
 点数差など全く関係ない。
 世界の中で日本が今どの位置にいるかを知りたい。
 ただそれだけだ。

 7/1
 今日から7月。
 サッカーW杯を全試合見ている。
 決勝ラウンドが始まったが
 凡てが予選とは違う。
 この違いを肌で感じられる選手は
 世界で16ケ国しかない。
 日本はそこにいる。
 素晴らしいことで
 美しかろうが見にくくあろうが
 予選敗退は予選敗退でしかない。
 
 3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
 3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
 3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。

   
      
フェルナンデス
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