　9/30
　昨夜風呂に入りながら
　つくづく背中や右胸の痛みや
　またちょっとした違和感が
　全くないことに気づいた。
　全快といってよいと思うが
　実際は先週にも
　違和感はなかったような気もする。
　けがをした8月21日から
　先週の金曜日ごろまで
　全快までに約5週間かかったということだ。
　過ぎてしまえばどうといったことはないが
　渦中にいるときは強い痛みがあり
　寝起きの姿勢が取れず
　いつ頃治るのかばかりが気になった。
　この経験は同病者に教えてあげたいが
　そういう機会はまずなかろう。

　9/27
　今日は目標の８千歩を超えて歩いた。
　やはり９日かかってしまった。
　がしかし実感として
　前の太ももにしっかり筋肉がついて
　きたことも自覚できるようになった。
　１が月半休んだとはいえ
　やはりそれまで毎日歩いていたことは
　帳消しにはなっていなかったということと
　筋肉は何歳になっても鍛えられるということの
　両方の賜物であると言えそうだ。
　しかし休日だからか
　すれ違う人がものものすごく多い。
　コロナ感染者の下げ止まりが言われているが
　４連休後の気のゆるみが
　また上昇に転ぜねばよいのだが。
　東京はまたひどい上昇傾向にあり
　ゴーツートラベル対象となったが
　再度外すべきところも
　よう外さないだろう。
　走り始めたものを止めるのは難しいから。

　昨日３男のところに宅配便を送ったが
　家内は米や衣類まで梱包して
　結果２箱になってしまった。
　バイクで運んであげるといったが
　自転車の前と後ろに積んで
　乗らずに手で押していった。
　帰ってきて頼めばよかったと言った。
　今日は長男のところの長期間
　(１６日から２９日まで)
　コロナ自粛している中２の孫のために
　炊き込みご飯を作り
　肉たっぷりの自家製コロッケを手作りして
　励ましてやるようで
　休日も忙しい。
　昨日も今週末に右手親指の手術を
　するので今の内と言って
　衣替えやじゅうたんを敷いたり
　忙しかった。

　9/25
　今日は1日中雨予報。
　昨日はギアーを少し上げて6600歩歩いた。
　今日は散歩もお休みとする。
　家内は雨の中を右親指の手術のために
　コロナの抗体検査に行く。
　左はものすごくよくなったものの
　よく使う右手を手術すると
　仕事ができなくなるのを恐れている。
　やめておこうかなとつぶやいたり
　でも楽になるしなぁとか言ったり
　こっちにものすごくプッレシャーが
　かかることになる。
　そこで「やってほしいことは口で言ってほしい。
　やった結果の
　完成度が悪くてもイライラしないでほしい」と
　言っている。
　ボチボチやっていくしかないのである。
　こうして僕のほうも少しづつ
　覚悟ができてきている。
　たぶん手術日は10月3日ということになる。
　抜糸が10月10日でそのあと3日
　たぶんこの10日間ほど
　僕が頑張る必要がある。

　9/23
　昨日　今日と５千歩強を歩く。
　明日くらいからギアーを１段上げようと思う。
　先週中ごろに
　孫の中学校でコロナクラスターが発生。
　生徒教師が20人超陽性反応があった。
　幸い全員無症状か軽症である。
　そこで教職員生徒全員のＰＣＲ検査があり
　孫は陰性という結果が知らされて
　とりあえず息子一家はほっとした。
　しかし中2の孫は先週の水曜日からずっと
　外出禁止で陰性結果であっても
　まだしばらくは自宅待機が要求されている。
　元気な中2にはかわいそうな処置である。
　そこで家内は孫に何が欲しいと聞いて
　「おばあちゃんの炊き込みごはん」
　と言われてがぜん張り切っている。
　日曜日に取りに来るらしい。
　また生家に帰ることを自粛していて
　四日市で孤軍奮闘している3男には好物の
　カレーと鶏ミンチを作ることにした。
　家内も何か作るだろうから
　激励の贈り物になるはずである。
　日本列島の近くにできた台風は
　勢力を拡大する間がなくて
　たいしたことなく右折れして一安心だ。　　

　9/21
　昨日は4500歩　今日は5500歩歩いた。
　涼しい風も吹くが
　陽の光はまだ暑い。
　昨日も今日も汗びっしょりになる。
　8千歩1万歩になるためには
　まだしばらく時間がかかりそうだ。

　9/20
　朝晩が随分と涼しくなって
　昨日から1か月半ぶりに散歩に出た。
　すぐにしんどくなって情けなくも
　20分ほど2600歩で帰ってきた。
　しっかり8千歩から１万歩に達するには
　１週間から10日程かかるだろうが
　経験上地道にやっていくしかない。
　しかし一方でやはり歩くことは楽しい。
　いつの間にかあれやこれやと
　たいそうに言えば思索を巡らせて
　空想などはどんどん膨らんでいくのである。
　そしてまた歩くという同じ動作の中で
　琵琶湖1周や遠征した街道などが
　様々思い出されてくることもあり
　愉快にもなってくるのである。
　歩いた後も
　快食快便となり睡眠の質も良くなり
　いいことずくめなのである。
　てなことを励みに今日も
　ちょっとずつ歩きます。

　9/19
　昨日は10週間ぶりの診察日。
　待合室の患者数は明らかに増えており
　病院にもやや経営的に上向きと
　思われた。
　暑い夏の間散歩もやめて1月前の
　転倒のけがで運動不足は否めず
　血液検査などの結果は
　悪かろうと思われたが
　そんなことは全然なくて
　むしろ好成績であった。
　皮肉なものである。
　それでも少し涼しくなって
　秋の気配も
　少しは感じられるようになってきたので
　またどんどん歩くこととする。

　9/18
　伊勢志摩の観光地を調べていて
　志摩スペイン村が鵜方から近いことが分かった。
　小さい人や若者向けと思われるが
　年寄りが行っても楽しめるのか。
　調べていると土日は混むが
　平日はすいているらしい。
　そのついでに近鉄電車が出している
　志摩スペイン村パルケエスパーニャ割引切符
　というものを見つけた。
　京都や難波から伊勢志摩までの
　乗車券と特急指定席券が付いていて
　松阪から賢島間は4日間で何度往復しても
　よいフリー乗車券が付いていて
　鵜方もしくは賢島からのスペイン村までの
　往復バス乗車券と
　勿論ワンデイパスポートも付く。
　僕らは3泊するので
　1日は伊勢神宮にお参りする予定なので　
　好都合だ。
　近鉄は普通なら京都　鵜方間の
　往復で乗車券と特急券で
　9020円する。
　スペイン村は65歳以上のシニアで3600円
　鵜方スペイン村間のバスが往復で880円。
　鵜方駅と伊勢神宮の宇治山田駅間の
　往復の近鉄の乗車券が1200円する。
　本来ならこれらを全部足すと14700円になるのだ。
　それがこのトクトク切符は
　一般で8500円。
　僕ら二人はシニア料金で7600円という
　超お得きっぷっを見つけた。
　7100円もお得なのだ。
　早朝に見つけて
　家内が起きてくるまで早く伝えたくて
　歯がゆい思いをしたほどだ。

　9/16
　旅の疲れも取れて受傷の痛みも
　ずいぶん取れて薄皮がはがれるように
　あとはよくなるばかりと思われる。
　長く自粛精神が働いてどこにも出かけず
　やっと8ヶ月ぶりに旅に出たら
　勢いついて本来の貧乏精神が活気づいて
　ゴーツーキャンペーンの
　割引中に行かねば損だという
　気持ちになってきた。
　そこで家内から提案のあった
　三重磯部の対岸にある渡鹿野島の
　高級温泉ホテルの平日限定の
　1番安いプランをじゃらんの4000枚あるものの
　発表から2時間でなくなる4500円クーポンも
　ゲットして予約した。
　10月以降は地域共通クーポンも付与されるので
　この分でホテルでの飲酒分やランチ代
　お土産等が賄えるのでさらに
　お安感が増す。
　11月の中旬を取ったが
　コロナの暇とお安感がそうさせた。
　さらには今月の下旬にも4500円クーポンが
　じゃらんから出そうなので
　正月の4日から3泊で長浜あたりを
　獲得するつもりだ。
　渡鹿野島は近鉄で3時間ほどかかるのが
　やや難点だったが
　長浜なら自宅から1時間半ほどなので
　無問題なのである。
　go to　がなくなり
　いずれコロナが収束を向かえたら
　ひま感もお安感もなくなり
　旅は遠のくと思われる。
　しかし待てよ
　海外へはまた行き安くなるのだから
　そう安請け合いはできないかもね。

　9/13
　昨日昼前に3泊4日の温泉治療から帰ってきた。
　ずっと散歩を休憩していたせいで
　長谷寺の階段がつらかった。
　2日目には榛原駅北側の
　伊勢本街道と初瀬街道の交差点にある
　札ノ辻に立つ「あぶらや」に行った。
　江戸時代から旅籠として経営されていたが
　2014年に住む人もなくなり
　宇陀市に寄贈された。
　今は無料で公開されていて
　案内の人に丁寧に説明を受けた。
　3日目には宇陀松山の歴史的建造物群である
　街並みを見学した。
　道の駅「大宇陀」もあり
　やわな脚は家内ともども棒になった。
　温泉とバンテリンで回復を図るも
　やや難しかった。
　老舗の奈良漬け屋さんで僕の好きな
　「スイカ」を買ったが
　920円だったので2ヶほど入っているかと見たら
　小さいのがたった一つきりだった。
　いつも買う近鉄奈良駅の山崎屋に比して
　ずいぶんと値段の高い奈良漬けだった。
　ましてお味のほうなど僕の舌では判らない。
　むしろ僕の好きな味は山崎屋のほうである。
　夕方から店を開けたが客は一人で
　早じまいして
　さっさとご飯を食べて早く寝た。
　疲れていたのか朝は8時過ぎまで寝てしまい
　10時間ほど寝てしまった。
　良い温泉治療だったが
　運動不足が露呈したふたりでもあった。

　9/7
　家内も今日はすこぶる元気だ。
　あちこちの関節が痛いのも
　よく働くということもあるが
　ママさんバレーやバトミントンなど
　たくさんスポーツを若いころから
　楽しんだことにも原因があることと思われる。
　年齢を重ねてあちこち痛いのはつらいが
　若いころから何かと頑張った勲章と
　言えないこともない。
　尿管結石にしても祖母の遺産でもあり
　小さいころにたくさんスイカを食べて
　結石を出そうとしていた祖母のことを
　覚えているという。
　今までも車で遠出した時によく訴えていた。
　右側ばかりで結石の種類は
　捕まえたことがないので成分などは不明である。
　僕の場合はいくつも捕まえたので
　医者で調べてもらったら痛風の人と同じ
　尿酸結石なのだが。
　家内は結石の性質もわからないので
　予防法も今一であるが
　とにもかくにも
　元気そうな様子が一番である。

　9/6
　朝食の時は平気だったが
　朝食後腹が痛いと家内が苦しみだした。
　右腹を抑えているので
　いつもの尿管結石と思われる。
　冷や汗をかいて苦しそうにしているが
　水をコップに汲んで
　セデスを2錠渡すくらいしか
　できることがない。
　昨日は抜糸に白梅町まで往復して
　買い物にも行って
　夜は10人の団体が入り
　痛い左手をかばいながら奮闘したので
　お腹の石が動いたようだ。
　昼に長男からもらった冷麺を作ったが
　家内はつゆはかけないで
　そのまま置いておいてと言っている。
　薬が効くのを待ってじっとしているしかない。
　僕には嫌というほどの経験があるので
　よくわかっているのである。
　ただここ5年ほどは尿酸値を抑える薬を
　飲んでいるので腹が痛んだことがない。
　1時半ごろにやっと冷麺を食べることができた。
　髪の毛を染める手伝いをすることを
　約束していたが
　自分一人でできるまで回復したようだ。
　旅行中に再発しそうで怖いが
　痛み止めをたっぷり持っていくほかはない。
　また温泉で温めると痛みは緩和する。
　今晩から親指のテープを
　外してもいいと言われたが
　朝にとれてしまったので
　傷テープのあとで
　粘着テープをぐるぐる巻きにしておいた。
　今日は洗い物は全部僕がしている。
　夕飯もまた寿司を買ってきて
　長男にもらって冷凍しておいた
　王将の餃子を焼くつもりだ。
　僕が洗い物をするので
　極力洗い物が出ないよう配慮しているのだ。
　お腹が痛くならなければ
　旅行中は温泉三昧で
　上げ膳据え膳で家内は楽になるはずである。
　家内は長男の奥さんが持ってきてくれた
　カルシューム補給用のウエハースと
　アリナミンのドリンクを飲んで
　夕方には楽そうにしているので
　お嫁さんの配慮は効果があった。
　良い休養良い旅にしたい。
　ただ天気は来週は悪そうで残念なり。

　9/5
　昨夜の対巨人の阪神は7.5ゲームも離されての
　4連戦の初日であった。
　途中まで西の好投が続き
　打線も苦手の戸郷を打ち
　5点も取る好調ぶりだった。
　しかし1安打ピッチングだった西も
　小幡のエラーから調子を崩し
　4点も取られてしまった。
　スアレスの好投で残り4人を
　凡退にしてようやく勝てた。
　本当にしんどい試合になってしまった。
　今日は藤波の先発で心配は絶えないが
　皆があっと驚く好投ぶりを見せてほしい。
　死球にも青ざめることなく
　堂々とストレートを投げてもらいたい。
　きょう勝てば４タテも
　視野に入ってくるというものだ。

　さて家内のばね指腱鞘炎の治療も
　本日抜糸という運びになった。
　４～５日で温泉につけても
　いい状態になることを望んでいる。
　左が終われば次は右ということらしいが
　どうしてもよく働いてしまうので
　右の時はもっと影響があることを予想して
　「来年にしようかなぁ」なんて言っているが
　医者は「さっさとやらないと他方をかばって
　また左が悪くなるよ」と言っているらしい。
　コロナで暇なときにしておくのが
　ベストと思っている。
　他方自分のほうはすいっと起きられるほど
　背中がずいぶん楽になった分
　右前肋骨2ヶ所が気になっている。
　じっとしていれば何ともないので
　たぶんいつの日か忘れたように
　治っていることになると思う。
　来週の温泉が効能書き通り
　わが体に効いてくれることを祈るばかりだ。

　9/3
　背中の痛みはずいぶんと軽減された。
　寝ころんでいる体勢から
　起き上がるときに
　痛みが来るのではないかという恐怖が
　受傷以来の記憶のために
　おっかなびっくりになってしまっているが
　実際はエイヤっとばかりに起き上れば
　痛みはなく最近の記憶さえ消えてしまえば
　もう普通に起き上れるのである。
　その他右わき腹肋骨の痛みはいわば鈍痛で
　咳や深呼吸時にもある場所に
　力を加えれば痛みが減ることを会得した。
　明日で2週間だが大体目途がついた。
　完治には相当時間がかかると思われるが
　日常生活ではほぼ問題がない。
　週末の台風が日本近海の海水温が異常に高く
　エネルギー補給が半端ないようで
　空前絶後の920hpa というとてつもない
　強さと暴風を伴うものとなって
　九州西部に襲い掛かってくる。
　早くから気象庁も警告を発していて
　最小限の被害で済むことを祈るばかりだ。

　自民党の総裁はイコール内閣総理大臣
　ということになるが
　和歌山選出の二階という親中派の親父が
　無派閥の後継のいない菅を
　押し上げて政界に強力な影響力を
　残そうと選出方法まで指示して
　醜いキングメーカーとして
　小さなコップの中でえばっている。
　全否定されるべき安倍の後継が
　またまたでっち上げられて
　つまらんことこの上もない。
　なるべく目を向けないようにして
　平静を保ち
　日常に目を配ることくらいしかできない。
　せめて代表者を市民が投票で選べたら
　まだあきらめもつけようというものだ。
　小選挙区制　議院内閣制　など
　どうにかならんものかね。

　9/2
　1か月ぶりくらいに
　図書館に行ってきた。
　ここのところかつて読んだ文庫の収容箱から
　何冊も持ち出して読んでいたからである。
　昨日が休館日だったこともあるのか
　ずいぶんと人が来ているように思った。
　新聞や雑誌や収容図書などを
　館内で読めるスペースもあったが
　今はみな椅子が片付けられて
　テーブルの上には本などが展示されてある。
　そこらで時間をつぶしていた人々は
　困っているに違いない。
　ふと見ると書棚の間で床に腰を落ち着けて
　スポーツ新聞を読んでいる爺さんを発見した。
　司書に見つかれば注意されるだろう。
　私は温泉にもって行く本も2冊含めて
　6冊ほど借りた。
　怪我のほうはあちこちに内出血で
　青染んでいるところがやや薄まってきている。
　これらが完全に消えるころに
　背中や胸の肋骨の鈍痛も一緒に
　なくなるのだろうと思われる。

　9/1
　今日から9月が始まるが
　残暑が厳しそうだ。
　1昨日の日曜日に私の姉が
　猛暑の中を汗をかきながら
　バスに乗って立派な果物と
　「お見舞い」と書いた金一封を携えて
　家内と僕のお見舞いに来てくれた。
　大変申し訳ないことだが
　それとは別に
　久しぶりの姉はつい先日が誕生日だったが
　相当元気そうで若くてきびきびしており
　そのことも大変うれしかった。

　昨日は家内が消毒のために
　医者に行った。
　患部が少し腫れており
　あまり動かさないようにと言われた。
　土曜日には抜糸で今度は
　4週間後くらいには左手親指も
　同じことをしなくてはならない。

　さて私はほとんど変化がわからなくて
　進展がないように思われる。
　じっとしている分には差し支えなく
　咳や深呼吸は痛みが大きい。
　寝ていても寝返りはつらく
　ずいぶんと早くなったが
　起き上がるときに背中が痛む。
　右胸の前肋骨2か所と右背中。
　長男の言う通り完治には
　相当な時間がかかるかもしれない。