3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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3/24
キエフはロシア語発音なので
ウクライナ語風にキーフと表記する
テレビ局がある。
これも一種のウクライナ応援であろう。
キーフ陥落のために東側から15Km まで
近づいたロシア軍はウクライナの反撃で
55Kmまで退いたという西側の報道がある。
ウクライナ軍の強靭さが発揮された
結果ならよいが他方で
生物・科学兵器や原爆の使用のための
後退であれば最悪である。
またもう一方で戦況悪化の打開のために
これらの大量破壊兵器が
使用される心配もある。
遠い他国の外野がこざかしいことを言っても
何も響かないしウクライナ国民に
伝わりもしないが
ウクライナの惨劇の現状をを
しっかり伝えたテレビ朝日での特番
タモリステーションでのタモリみたく
一言も発せず最後に一言だけ
「1日も早い戦争の終結を祈っています」
と言う見識と感覚の高さに敬意を表したい。
僕の祈りもただ一つ
プーチンの突然死だけである。
僕のHPのブログから甥がInstagramで
リツイートしてくれた「慶州朴家」から
しばらく行ってなかった鶴橋・桃谷の
コリアンタウンにテジクッパの店が
出来ていることを知って
昨日家内と行ってきた。
その店の名は「オジェパメン」という。
家内はテジクッパを僕はソッコクッパを
ビールとともに注文した。
クッパはカルビクッパのように
牛肉のスープご飯だったが
朝鮮戦争当時高価な牛肉の代わりに
安価な豚肉(テジ)を使ったクッパ(雑炊)が
釜山で支持されてそのあとずっと
釜山名物である。
それこそ釜山ではあちこちに
このテジクッパ屋があり
大邱や慶州も含めて僕はけっこな数の
クッパ屋を訪問している。
桃谷のこの店でも
テジのほか豚内蔵のネジェン
腸に米や血や肉を詰めたスンデ
そしてこれら全部入りのソッコと
4種類のクッパがある。
ほとんど釜山と同じである。
すこし我儘を言えば
スープが本場よりもやや薄い。
ついてくるニラや網じゃこも少なすぎるし
白菜キムチが無いのが不可思議である。
釜山ではニンニクや青唐辛子も
たっぷり来る。
それでも十分満足した。
いつまでも熱々でおいしかった。
家内はそのあと2軒の韓国コスメの店に行き
希望通りのものがすべて手に入った。
帰宅してから知ったが
キンパやチジミもそのあと買ったらしい。
その間僕は蒸し豚と豚足を買い
キムチを3種類かった。
白菜とセロリと山芋であるが
どれも蒸し豚と一緒に食べたが
とてもうまかった。
桃谷にはまた行こうと思った。
3/15
3月10日に鈍行を乗り継いで
円町駅から3時間かけて宮津駅に着いた時
荷物を預けるべき20ケほどのロッカーには
べたべたと紙が貼られて
「故障」と書かれていた。
これはロッカーの故障ではなく
コロナ対策であろう。
まん防という何の意味のない
もう誰も守ることのない
為政者たちの「やってます」感だけのための
選挙民に対するアリバイ工作のために
まん防くそくらえの旅行者は
荷物をぶら下げて途方に暮れるのであった。
予定では駅のロッカーに荷物を預けて
昼食を駅前食堂の富田屋(とんだや)で取り
そのあと市内観光に出るつもりだった。
仕方なく重い荷物をぶら下げて
あちこち歩いたが疲れてしまった。
それにしてもうまくて安い富田屋では
まん防のためにアルコールを自粛しており
コロナ感染者「ゼロ」の宮津市で
うまい魚介類を前にビールも飲めないのは
まことに情けなく馬鹿らしいことである。
それで2日目は宮津ロイヤルホテルに
ずっといて温泉ばかりに入っていた。
3日目の帰るときにも「富田屋」で
うなぎ丼と刺身定食を食べた。
食後高速バスで長岡京まで戻り
阪急天王山駅から西院まで電車に乗った
3日間で家内は10回僕は8回温泉につかった。
韓国大統領選では
保守のユンソギョルが勝って
日韓関係は修復されるとは思うが
議会は依然として左派「ともに民主党」が
多数派を占めており
一朝一夕にとはいかないだろうが
他方大統領権限には絶大なものがあり
議員の任期もあと2年ほどなので
多少の疑念はあるものの
楽観視してよいものと思う。
ところで甥のInstagramにソッコクッパの
ハッシュタグがありそれをクリックすると
大阪桃谷のコリアンタウンを
入ってすぐのところに
日本ではめったに見つからない
釜山名物の『テジクッパ』専門店の
「オジェパメン」が出てきた。
食べログやホットペッパーなどで調べてみると
昼食時間のみながら
スンデクッパやソッコクッパにポッサムまで
提供している。
大阪のまん防が解消したら
家内同伴で絶対行くことに決めた。
ウクライナの首都キエフに露軍は
あと15Kmに迫ってきた。
想像を越える露軍の残忍な殺戮が
繰り返されるのか大変心配な状況である。
手を出さないことを早々に決めた
米欧の首脳たちには失望を禁じ得ないが
またまたピンぼけのテリー伊藤が
橋下 玉川 両徹みたいに
ウクライナの人に向かって
どうせ負けるのだから早く降参しろと言った。
人の命が1番尊いからと
平和ボケ似非人道主義者たちは
またまたウクライナの人の心を
逆なでしている事に気が付いていない。
自らの国土と主権をみずから守ること
専制の暴君に支配されるよりも
民主的な国を守る事のほうに
命を懸けてもよいと思えるのだ。
爆撃される心配のないところにいて
今その場で戦っている人々に対して
えらそうに人道主義をかざすのはやめてほしい。
無力感はあっても
ウクライナの人々を思って
祈る以外に僕らになすべきことが見つからない。
1998年から24年にも亘って
王様になったプーチンは
言われるような病気ではなく
偏狭な王様思考に至っただけである。
話し合いで解決など
裸の王様には無理なことでもある。
3/9
マルクスの資本論が説いた
社会主義は人類の究極の理想的世界だが
あくまで机上の空論であって
現実の社会主義を標榜している
中国もロシアも北朝鮮もキューバさえ
専制独裁者国家である。
実際の社会主義国家実験は
習近平を見てもプーチンを見ても
金正恩を見ても
すべて失敗であることが分かる。
プロレタリアート一党独裁支配のはずが
いつの間にか一人独裁者支配となっている。
そして経済は資本主義を取り入れ
本当にいびつな国家体制が作られている。
本当のことを言えば
現在の人類の理想国家は
社会民主主義というものだろう。
ただし古くは日本には民社党と呼ばれた
民主社会党というものがあったし
今も社民党と呼ばれる
社会民主党というものがあるが
どちらもパッとしない政党だから
社会民主主義が理想と言っても
理解されにくいかもしれない。
プーチンは未だ突然死にも
暗殺にもかかっておらず
モスクワ郊外の秘密の場所に
隠れているという噂である。
それにしてもウクライナの国土と主権を奪って
ロシアの一部としたとしても
その後のことはどうしようと思っているのか
不思議で仕方がない。
破壊ののちは再建が望まれるが
ロシアにそのような金があるのだろうか
ウクライナ人を銃と暴力で
支配しきれるものだろうか。
世界のほとんどが課す経済制裁に
ロシアは果たして耐えられるのだろうか。
いくつもの疑問がわいてくる。
是非ともプーチンに聞いてみたくもあり
「お前は馬鹿か!」と言いたくもある。
今日は韓国大統領選挙である。
結果は今夜未明に判明するが
予想は拮抗していて難しいらしい。
保守のユン・ソギョルが勝てば
コロナが収束すれば
渡韓してプサンのテジクッパ通りの
「慶州朴家」でソッコクッパを食いたい。
左派2連覇となれば日韓関係は修復されず
また5年間渡韓はないだろう。
3/4
ウクライナの憂鬱は依然として
続いている。
こちとらはプーチンの突然死に
期待する位が関の山だが
大富豪はプーチンの生死を問わない
確保に大きな賞金を出すとツイートしている。
もしや西側諸国も軍事オペレーションは
繰り出せないがプーチン暗殺は
スパイたちに命じているかもしれないという
かすかな期待を抱かせてしまう。
パラリンピックが始まって始めは
ロシア・ベラルーシの選手には
国籍を離れれば個人の資格で出場できると
宣言されたが半日後には
出場自体がダメとされた。
1つには相手となる選手たちから
対戦を拒否するあるいは出場を辞退するという
声がたくさん上がったことと
大会を支援する企業からも
反対意見がたくさん出たことによるものらしい。
人道的には体に障がいを持つアスリートには
何の責任もないと思われるが
軍事オペレーションという選択肢がない以上
ロシアの人々にはこうしたことでも
プーチンの悪行を知らせる以外に道はない。
経済制裁などが効いてきて
ルーブルが価値を下げローン金利が高騰して
ロシア市民は大変な苦行を迫られるが
こちら側も痛みを伴う経済制裁によってしか
やはりプーチンの悪行をロシア市民に伝える
手段がないのだから仕方がない。
自由が制限され耳を閉ざされた人々には
厳しいことだが自分たちで
この悪しきプーチンを追放しない限り
ロシア市民に幸福は訪れないのだから。
このロシアのウクライナ侵攻に関して
図らずもライトウイングの橋下徹と
テレビ朝日の視野狭窄男の玉川徹が
同じことを言っている。
圧倒的な軍備がロシアにはあるのだから
劣勢のウクライナはさっさと敗戦を認めて
抵抗などせず犠牲者を出すのを防げと。
これに対してウクライナ出身の政治学者は
日本語で答えている。
ロシアの言いなりになって
国土も主権も奪われることは我慢できない。
みんなで団結してこれに抵抗する。
だから侵攻を遅らせて
各国からの支援も受けられているし
プーチンの悪行も世界に発信できている。
だからと言って国民全部が
凡て犠牲になるつもりはない。
出来る限りの抵抗をするつもりなのだと。
一見人道主義の正論に思えても
当事者の心は第三者には
計り知れないのかも知れない。
這いつくばっても生きねばならないこともあり
立って死なねばならないこともあるのだ。
プーチンの突然死か
はたまた暗殺か
それともロシア国民の
反戦運動が全土に広がって
プーチン政権を倒せるか
いずれにしても
心もとないことばかりだが
東北の震災は自然現象で
どうしようもなく止めようがなかったが
軍事侵攻は人災で
止めようと思えば止められるはずである。
祈り願わずにはいられない。
3/2
プーチンのウクライナ侵略は
あちこち無差別爆撃を加えながらも
ウクライナ国民の強靭な抵抗にあって
スケジュールが狂い首都キエフに迫りながら
戦車や軍用トラックなどの数十キロに及ぶ
長い隊列が立ち往生しているように見える。
停戦会議と言いながらこれは
この隊列に食料と軍事物資の補給するための
時間稼ぎのようにも思える。
このプーチンという独裁者を擁する
専制主義国家に対して私たち
民主主義を標榜する西側の国々は
あまりに無力だ。
ウクライナを
NATOという軍事同盟に参加させないための
軍事侵攻であるのだろうが
現在のところ加盟してないことが枷で
米欧は武器供与以外に
軍事的オペレーションが遂行できない。
実に歯がゆいことばかりだが
国連の安全保障会議は拒否権行使にあって
何の機能も発揮しえない。
ただウクライナ人達が殺されて
国土とインフラを破壊されながら
領土と主権を奪われていく様を
ボーと無力なまま見ているしかない。
実際の春はもうすぐそこにきているのに
ウクライナの春は遠く
蜃気楼のように消えていきそうでさえある。
無力ながら
プーチンの突然死を願うくらいが
関の山である。
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