3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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11/20
藤井4冠が王将戦でも挑戦者に決まった。
この王将戦は挑戦者を決めるのに
最高峰の7人による総当たりでするのだが
毎年成績上位は4人残留で
交代枠はたった3人しかなく
1次2次の予選を勝ち抜いた
その年の好調者のみなのである。
前回の藤井聡太さんはリーグ残留組だったが
3勝3敗でリーグを陥落
今年2次から這い上がってのリーグ入りで
昨日に5連勝を決め他の6人が皆2敗となり
最終局に負けても1位となり
渡辺王将に挑戦することが決まった。
昨年の春にコロナ禍のために学校へ行けず
結構な時間を将棋研究に充てることが出来
強さが増し棋聖 王位の2冠を奪取し
この春にはあと高校卒業まで1ヶ月なのに
卒業を断念して将棋研究に
邁進することを決意した。
そして4強と言われる渡辺 豊島 永瀬とは
渡辺3冠が挑戦の棋聖位を3連勝で撃退。
豊島2冠の挑戦の王位を4勝1敗で撃破し
豊島さんの持つ叡王位を3勝2敗で奪取後
竜王も4連勝で奪ってしまい
その間永瀬王座には他棋戦で2勝している。
今や藤井4冠がさらに5冠を目指して
まさに棋界の1強になったということが
言いたいのではなく
この夏以降豊島9段とは実際は19番勝負で
14局指し他棋戦でも1局指し
強くなった上に棋界最高峰との多くの
対戦によりさらに強くなっていった事を
言いたいのである。
目の前の勝敗も冠獲得も結果としは
確かについてくるが
藤井4冠はそこを追い求めてはいない。
将棋盤の前で棋理を追及して
その高さに登ったものしか見ることのできない
眺望を覗こうとしているのである。
棋士は研究者であり勝負師であり
芸術家ともいわれているが
彼はもう1つ求道者であり続けているのだ。
それに立ち会える同時代(ずいぶん高齢だが)の
人間としてこんな楽しいことはないのである。
長男親娘は今日岡山まで
残り3つのうち1つ勝てばJ1自力復帰の
期待を寄せて京都サンガVS岡山戦を
応援に行くが
あとの千葉や金沢のどこかで勝てばいいやという
僕みたいなお気楽傍観者と違い
熱心なファンは大変な気の入れようで
1日でもh早くその雄姿が見たいらしい。
J1 に上がれば上がったで大変であるのだが
それとこれとは別の話であろう。
そこで僕も昼からはダゾーンで
京都サンガを応援することにする。
それにしても公明党の
18歳未満の子供への10万円給付へのごり押しは
不可思議でしかない。
まずもって給付目的が不明瞭で
未来志向の子育て支援というが
10万円ぽっちで何ができるというのだろうか
今はコロナ禍で苦しむ人への
福祉目的の支援給付が最優先と思われるが
子育てにこだわる公明党は
若い創価学会員を獲得したいのであろうか。
金持ちへの支援給付はおかしいと
960万円以下の制限を設けたが
世帯主の所得で制限して
世帯合算では分断を生むという
訳の分からないことをほざいている。
本当は反自民票がリベラルでなく
自民党第3軍の維新に流れて
この維新に日本民主党がすり寄り
保守総掛かりで
現憲法を変えようと画策している今こそ
公明党の良識というものが試されるというのに
この体たらくは何だ。
というよりもこのこと 全体が
公明党案を丸飲みする自民党の憲法改悪への
思惑が見え隠れするのである。
一方立憲民主党はピンぼけの代表が辞任して
4人が後釜に手を挙げたが
手腕は未定ながら
小粒感はぬぐえず
保守に対抗する勢力の衰退は拡大して
政治状況はますます絶望的である。
11/17
藤井4冠が夜10時過ぎに
B1組の順位戦で無事勝利したのを見届けて
深夜1時のサツカーW杯アジア最終予選
VSオマーンを見た。
ひどいベトナム戦から累積警告の守田に代わって
柴崎が交代しただけで
保一は相変わらずの間抜け先発だった。
試合は絶対負けられないという気迫もなく
「引き分け狙い」みたいな工夫のない
いつもの体たらくで
ベトナム戦の様なピッチ状態や
体調管理不良などの
言い訳のできない中で
豪州戦の様なディユエルもなく
シュートもまるで少なかった。
先発期待の三笘薫 古橋 中山は
後半になってやっと出てきた。
三笘薫のドリブルを中心とした
攻撃は効果的で前半とはずいぶん違った。
残り10分でやっと三笘薫からの
センターリングにやや不調だった
伊東純也のシュートで点が取れた。
前半に不満が残るが
保一は三笘薫を隠し玉に
しておきたかったのかもしれない。
引き分けに終わった豪州に代わって
グループで勝ち点2位となり
内容よりも結果が大事だとも思う。
現及び元の川崎フロンターレの選手の
活躍が目立つが
4:3:3のフォーメーションと言い
J1チャンピオン川崎様様である。
先日冗談でこれなら35歳の家長も呼んだら
いいのにと友人に話していたら
まじにサッカー紙
にその提案が乗っていた。
ついでに代表監督も
鬼木さんに頼べばよいのにと思う。
ただし
ハラハラドキドキ保一のサッカーは
1点取れた時の喜びは半端ない。
両方の意味で中毒になりそうである。
11/15
家から天神川まで歩いて
花園黒橋から8番の市バスで
栂ノ尾に向かった。
バスは超満員でやっぱりウイークデエィに
行ったほうがよかったかと思った。
案の定福王子交差点で渋滞している。
それでも遅れながら栂ノ尾の終点に着いた。
高山寺は境内すべて有料になっており
鳥獣戯画の庵はさらに拝観料が必要である。
高尾が紅葉見ごろというのは
栂ノ尾のことは含まれていないように思った。
まだまだ青くてもう2週間ほど
必要と思った。
それにしても軟弱な足腰は
長いのぼりの階段に悲鳴を上げる。
そして高山寺を下りて
槙ノ尾バス停まで戻って神護寺に向かう。
神護寺の入口の階段に着いた時
400段あると聞いて家内は不機嫌になり
自分は喫茶店で待つという。
何とか宥めすかして登り始めた。
もうだめという頃に中門に着いた。
ここは高山寺よりはよく色づいていた。
家内も登ってきて良かったと言った。
あちこち新品のスマホで撮って
僕も満足した。
また階段を降り再び高尾に向かって登り
高尾バス停に着いた。
そこからバス2本乗り継いで
いつも散歩のときに気になっていた
飲茶を前面に出した台湾料理のお店で
新丸太町通りに面した中華屋さんに行った。
当選した5千円で1万円分のクーポンになる
京都飲食クーポンを携えている。
このお店で使えることを確認済みである。
家内は1600円の海鮮かた焼きそばランチで
僕は1900円の飲茶ランチを頼んだ。
最初に前菜が来たが家内は2種で僕は3種。
バンバンジーに水菜と春雨の和え物と
揚げ豆腐に肉みその乗ったものである。
どれも大変うまい。
さらに点心が来たが家内は2種で僕は3種。
せいろのふたを開けると
普通のシュウマイに知らないシュウマイ風が
2種乗っていたが
すごくおいしかった。
家内とまた来ようと合図した。
家内のメインは海鮮かた焼きそばだが
麺の量も多く海鮮もたっぷりで
味付けも上品で半分以上僕が食べた。
僕のメインはエビチリにしたが
これは選べて他にユーリンチか
小籠包3ヶもあった。
このセットはもとは別に小籠包2ヶが
自動的についていたが
いつの間にかそれはなくなり
3ヶにして選べるメインの1つになっている。
僕のメインはおいしいエビチリだが
味も量も上品であった。
そして僕の分の中華がゆが来たが
これは量が多く二人分の取り鉢が
付けてあり家内にも食べてもらった。
これに付いているザーサイは特にうまい。
最後に二人に杏仁豆腐が来た。
家内はもともと好きではないが
これはおいしいと言った。
そこを出て1停留所歩いて
ケンタッキーに寄り
夜にビールの当てにするべく
チキン5ヶとコールスローMを買った。
すぐに93番が来たので
待つことなく家路に着いた。
それにしても僕のバス賃は
敬老パスで何度乗っても
年間の一定額で済む。
この敬老パスが赤字の京都市の標的となって
70歳からのものを10年かけて75歳からにして
料金も4~5倍にすると
赤字をずっと放置した4期目の市長
門川大作が恥ずかしい顔をすることもなく
しゃべっていたが
あんた16年も何をしとった?
と言いたくなる。
他方この市長は赤字の地下鉄に
新型を導入して
さらに市役所駅では
地下鉄から直接市役所に入れるように
大金をかけて構造変更して
「市民の便宜を図りました」というが
使っているのはほとんどが
市役所職員である。
コロナ前は市バスはインバウンドのおかげで
超満員の大黒字であった。
この2年インバウンドがなく
市バスも赤字に転落したが
京都の赤字の原因は地下鉄の建設費である。
南北線は乗車があるものの
東西線はスカスカである。
この建設費丸まるが重い負債となっている。
4期もやった市長が次回は
市長選に出ないことをいいことに
赤字赤字と他人事のように話すのは
本当に馬鹿なひとだと思う。
少しは恥ずかしそうにすれば
こちらの見方も変わろうというのにである。
11/14
昨夜 藤井聡太3冠が竜王位を奪取
4冠となった。
王将戦挑戦者選抜リーグでは今4連勝中で
来年早々の渡辺王将への挑戦が濃厚である。
これを奪取すれば5冠ということになる。
竜王位と叡王位奪われた豊島9段は
無冠となったが
渡辺3冠の持つ名人位と棋王位への挑戦の目を
しっかり持っており
どちらかを奪取する可能性も大いにある。
来年は藤井5冠に残り3冠を
永瀬 渡辺 豊島の3人が
それぞれ1冠ずつということも考えられる。
そこを藤井聡太5冠が
5冠を防衛しながら残り3冠に
挑戦していく姿が想像される。
藤井8冠への夢は膨らむばかりである。
今日の休みはふたりで高尾など三尾へ
紅葉狩りに行く。
帰りには1口だけ当選した京都飲食クーポンで
飲茶コースを食べに行く予定。
天気は快晴である。
11/12
日本サッカー代表 W杯アジア最終予選
対ベトナム戦
粗いピッチだとは言え1点しか取れなかった。
本当に大丈夫なのだろうか
次戦のオマーンのアウエー戦が
本当に心配になってくる。
ダゾーンのみの放送でよかった。
地上波でやったら日本中が
また森保非難ごうごうになっていた。
今日は楽しみが2つ。
1つは藤井3冠の竜王位挑戦。
2日制なので明日の夕刻に
勝てば4冠目獲得となる。
もう1つは京都府の半額飲食クーポン。
1万円分の飲食店での
昼間の飲食 テイクアウト デリバリーが
5千円で買える権利の抽選の発表日。
果たして何口当選していることやら
朝10時から当選者に順次メールで
お知らせが入る。
今日は天気が良ければ
高尾に紅葉狩りと思っていたが
雨から曇りなので断念。
日曜日に行くことにして
例の飲食クーポンに当たりがあれば
帰りにクーポンを使ってみようと思う。
それにしてもCSでの巨人の菅野や
その他の選手の
ピンチでのにやにやが気持ち悪い。
きわどい球をボールと判定されてにやにやして
フォアボールを出してにやにやして
エラーをしてにやにやして
ヒットを打たれて得点されてもにやにやだ。
終盤の体たらくと同じく
訳わからなくてただただ気持ちが悪い。
11/7
昨日市バスも使いながら
嵐山の紅葉の進み具合を見てみようと
散歩に出かけた。
貸衣装の和服の若者も含めて
結構な人出だったが
中には東洋人の旅行客も散見され
日本に住んでる人なのか
海外からの訪問なのかはわからぬが
もうそこまで来ているの感はぬぐえない。
そして紅葉は
ほんの少し色づいているだけだった。
11/1
今日から11月。
藤井3冠は竜王戦第3局にも勝利して
竜王位獲得に王手をかけた。
2勝の時点で残りを1勝4敗とする確率は
5%で竜王位獲得率は95%と言われていて
これで3連勝なのだから獲得率は100%に
近いことになる。
過去に羽生9段が3連勝後渡辺3冠に
4連敗したことがあるが
藤井3冠の勝率は驚異の85%越えで
4連敗は全く考えられないことなのである。
既に民間人になった真子さんを
馬鹿マスコミはいまだに追いかけて
やいのやいのと言っていて
「根も葉もない週刊誌ネタを元に
いつまで放送をする気だ」との問いには
視聴者の興味がある限りそうすると言って
馬鹿恥の上塗りをしているが
日本人の大多数は全く興味がない。
結婚相手の母親の元婚約者なるものは
実名を明かさず代理人に週刊誌記者を立て
金は要らないひとこと謝罪が欲しいなどと
訳のわからないことを言いたい放題の
変遷爺なのである。
週刊誌やネットの書き込みを鵜呑みにして
若いふたりにバッシングを浴びせる輩の
心情はプリンセスに対する憧れの
反作用でもある。
一応の民主国家における皇室の在り様は
実は大変難しい。
基本的に王様は必要ないが戦後
進駐軍が日本国憲法を創設する際に
天皇制は廃したいが国民のまとまりを
ここに求めて「シンボル」という位置づけをした。
これが日本語で象徴ということになった。
但し政治介入はご法度とし
選挙権も被選挙権もなく公人として
制限を受けることとなった。
しかしそれは恋愛や結婚相手を
制限するものではない。
馬鹿は結婚反対のデモ行進までしたが
結婚は両性の意思のみによって
決まるものであると憲法に書いてある。
誰にも邪魔されることはない。
それは皇室でもそうあらねばならないのだ。
馬鹿マスコミが民間のあるいは市井の
若いふたりのことを1日でも早く
取り上げなくなることを祈っている。
衆院選挙は投票率が55%ほどで
戦後3番目の低さだそうで
逆に45%の人々は投票しなかったのかと
驚いてみたものの
自民党に不満のある自分からは
そう見えるだけで
その45%の人々は消極的ながら
現政権を支持しているものと思われる。
そして選挙結果だが
自民党と立憲民主党がやや議席を減らし
維新がかなり増えたという事になった。
自民党の第3軍と言われる維新が増えて
この国の保守は
さらに右傾化すると思われる。
そしてリベラルの左派は
共産党は爺さん婆さんばかりの党になり
立憲民主党はピント外れの党首で
何をかいわんやである。
自公維新に投票した人と投票に行かなかった
消極的現政権を支持する人の総数は
相当なものでリベラルの衰退とともに
投票率も併せて絶望的な政治状況である。
しかしながら大多数の日本国民が
現状を肯定しているのだから
文句を言っても始まらない。
渋野日向子の優勝はびっくりポンであった。
2打差があった18番ホールで
イーグルを狙わなければならない渋野は
かなり長いパットで惜しかったが
外れてまあバーディとして
やはりパー5で2オンの首位ペソンウは
短い距離を2パットで勝ちだったが
不幸にも3パットしてしまい
両者が並んでプレイオフとなった。
また18番パーファイブでのマッチプレイは
2オンした渋野があっさりと
見事にイーグルを入れて
今期2勝目の優勝となった。
2週前は大泣きだったが
今回はスマイル渋野そのものであった。
大いに拍手を送りたい。
2020年