　2/23
　過日すっかり細くなった家内の足を
　丈夫に鍛えようとふたりで
　三条商店街まで歩いた。
　帰りにご褒美にラーメンをご馳走するために
　二条駅によって
　たかばしのラーメンを食べた。
　ここからも歩いて帰ろうと言ったが
　家内は足が痙攣するほど弱っており
　仕方なく一駅ながら地下鉄に乗った。
　まあそれでも初日に8600歩は上出来だ。
　これからも続けてもらいたい。
　またある日北に向かって歩いていると
　百姓家の軒先に太くて立派な青ネギが
　それも大束で1把100円で売られていた。
　うまそうだなと思って2把買って帰った。
　夕飯に鉄板焼きをして
　肉は少々ながらねぎを大量に食べた。
　これが相当にうまかった。
　毎日の散歩は8千歩以上にして約3ヶ月。
　体重は５Kg落ちて体調もすこぶるよい。
　

　2/10
　土曜日にスシローに行ったが
　僕が払った金額は
　僕の誕生日に家内が払ってくれた金額の
　半分だった。
　その回は僕の激励会ということにして
　今日本当の誕生日に
　もう一回行ってきた。
　あまり歩けていない家内を引っ張り出して
　歩いてもらう機会にはなっている。
　もう少し暖かくなったら
　あちこち一緒に歩きに行くつもりだ。
　家内もその気になっている。
　お寿司の好きな家内は
　寿司のためなら歩こうというものだ。
　ただ食べる種類と数が少ないので
　いろいろ勧めるのだがすぐに満腹になる。

　女性蔑視発言の森会長は
　国内ならなんちゃって詫び会見で
　騒ぎは済んだであろうが
　国際社会を相手ではなかなか簡単には
　沈静化しない。
　今の日本では国会議員をはじめ
　公的機関の運営人や会社経営人でも
　女性の進出は圧倒的に少ない。
　はっきり言って男尊女卑社会である。
　それを少しづつでも変えていこうというのが
　ＪＯＣの理事構成の女性40%目標である。
　これを森氏が揶揄して
　人選の難しさを面白おかしく
　聴衆受けを狙ってしたのが原因である。
　仲間と行った居酒屋と間違えているのだ。
　森氏もついでに擁護した二階氏も
　80歳代ではっきり老害だと言える。
　日本社会が女性軽視ばかりか
　老害国家であることも
　世界に喧伝したのである。
　しかし事実なので恥ずかしくはないが
　それを変えようとしない国民性は
　よくないことを世界は指摘している。
　これは恥ずかしいことである。
　日本女性の大和撫子の奥ゆかしさも
　日本人の長幼の序といった品行の良さも
　ガサツな男性老人をのさばらせる
　原因になっているので
　過度の謙虚さはむしろ悪でもある。
　そこをみんなで注意したいものである。

　国民全体の抗体保有率が50％あれば
　コロナウイルスの流行は収まると聞き
　そう思っていたら別の専門家は60％と言い
　最近では70%とだんだん増えてきた。
　専門家の意見はまちまちで
　素人は振り回されるばかりだが
　医療従事者へのワクチン接種の時期が
　迫ってくる中
　肝心のワクチンの確保がおぼつかなくて
　理想の国民抗体保有率まで到達に要する
　時間はどんどん遅くなっている。
　さらにはテレビの馬鹿マスコミの過度の
　接種副作用のプロパガンダのせいで
　最近の世論調査でも接種希望者が30%強で
　拒否者が50%にも上っている。
　こんな愚かな数字を作った馬鹿マスコミと
　ちぐはぐ意見を言う専門家と称す人々の
　責任は重いと思う。
　我はじっと順番が来るのを待つしかない。

　2/5
　今日は2ヶ月ぶりの診察日だった。
　前回8.7あったHba1cは
　6.5にまで下がっていた。
　これにはお医者もびっくりで
　「どうしたら2ヶ月でこんなに下がるの？」
　と言われた。
　「毎日1万歩歩いて晩飯の米をやめて
　昼はそば1杯にしました。
　毎夜サラダばかりを食べていました。」と
　鼻をぴくぴくさせて言いました。
　「6.5まで下がると散歩中などに
　低血糖になることもあるので
　飴玉などをポケットに入れておいてください。
　それと1錠にした糖尿の薬は
　元の半分にします。」と言われた。
　薬を半錠にするのに
　1000円ほど手間賃の分が高くなるが
　仕方がない。
　４Ｋｇの体重減はほかの肝臓や腎臓の
　数値や尿酸値や中性脂肪の数値も
　よくしてくれた。
　このままの良い習慣を続けるほかないが
　明日のランチは自身へのご褒美と
　家内の誕生日祝いで
　回転ずしスシローに行く。
　体重は気にせずしっかりいただくことにしている。
　それと家内の確定申告のお礼の鰻は
　上等で高価な高島屋は断ったので
　そこらに売っている国産鰻2匹分相当の
　現金を貰っているのだが
　血液検査が終わったので
　いつにでも買いに行き
　食することが出来るようになった。

　2/1
　今日から2月。
　世界中で始まったコロナワクチン接種だが
　日本では高齢者には早くて4月1日以降
　という宣託が河野大臣からされたが
　これもどうやら眉唾で
　相当に遅れそうな雰囲気になってきた。
　ファイザー製やモデルナ製は入らず
　効果が70%と低いアストロゼネカ製が
　ライセンス契約を経て国内で
　生産されるものが使われるようだ。
　しかしこの製品はフランスでは
　マクロン大統領が味噌くそにけなしており
　ドイツでも高齢者には打たないように
　決めたようだ。
　やはり去年の内に国産ワクチンに
　力を入れるべきで
　阪大の有力なワクチンに
　不要だったあべのマスク分の260億円を
　つぎ込んでおけば
　来年でなく今年中に打てたと思われる。
　1兆円を超えるゴーツーほどでなく
　ゴーツーの事務費の3000億円でなく
　無駄だったマスクの260億円があれば
　きっと阪大も早期に
　成功させたと思えるのである。
　12月末から飲食店の時短を始めて
　途中に2月7日までの非常事態宣言を出し
　一向に減らぬコロナ陽性者を見て
　さらに3月7日まで延長しようとしている。
　危機感を演出できない棒読み首相は
　プレイヤー向きではない。
　早く交代してもらいたい。
　責任は与党自民党にある。

　