3日に一度でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
3日坊主でもいいから
つれづれに、日記を書こうと思った。
3行でいいからつれづれに、日記を書いてみようと思った。
フェルナンデス
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2/26
長崎県知事にはお酒のことで
一物あって知事選で負けろと
悪態をついていたのに
選挙結果を間違えていた。
現職の中村法道氏は若い医師の
大石賢吾氏にこちとらの思惑通りに
わずか541票差で敗れていたのだった。
公共施設を全部閉めて
飲食店には一切のアルコール提供を禁止して
ずいぶんと頭の固いご仁と思っていたが
県民もしっかり見ていたということだろう。
奈良県知事や滋賀県知事とは
隔世の感のある頑固者
と僕は思っていたのだった。
2/24
さて長崎の旅。
関空までは京都市バス(敬老所車証)
阪急 大阪地下鉄 南海と乗り継いで
事前購入の関空アクセス切符で1250円だった。
別々に買うより約500円ほど安くなる。
ピーチ航空は第2ターミナルを
占有している関係で
独占的に使用できるために広く
搭乗の際の手荷物検査なども
自由にできるので
棚に上げる荷物をカンカンに乗せられる。
以前はこれが7KgまでOK だったが
今回は肩にかけているバックも
一緒に乗せて7Kg以内にせよという。
僕はそれでも5.6Kgだったが
家内は9.8Kgもあった。
オーバー分を搭乗室外に積んでもらうには
3000円も要する。
困ったが係の人が
「ポケットなどに入れてみて」と言ってくれた。
僕も家内もたっぷりポケットに入れたが
家内の分はやはり7Kgを越えている。
そこでふたり足せば14Kg内なので
勘弁してと言うと
今回はいいですが次回からは
おひとり7Kg以内を守ってくださいネと
言って通してくれた。
長崎空港からはレンタカーを借り
2年ぶりの車で佐世保に着いてすぐに
宿の佐世保グリーンホテル内の
生け簀博多屋で夕食となった。
選べる夕食とビールの付いたプランだったが
長崎県はマン防でアルコール全面禁止なので
ビールの代わりにウーロン茶が付き
僕は刺身と魚煮付け定食を
家内はうちわエビ丼コースを選んだ。
さらにプラン外のハーブサバの
生き造りも頼んだ。
船盛にきれいに盛られたサバ刺身は
大変うまいがやっぱりアルコールが欲しい。
ビールでも日本酒でも合うだろう。
翌日の長崎市のホテルでも刺身たっぷりの
食事付きのプランだがビールは飲めな かった。
食事前と食後は勿論部屋で飲んだ。
それで3日目は浜屋デパートに行き
刺身や寿司を買ってホテルの部屋で
ビールや酎ハイとともに食事した。
ちなみに帰宅の20日は長崎県知事の投票日だが
マン防は延長されるものの
翌21日からは時間制限はあるものの
アルコールが解禁になった。
陽性者の減少を理由に挙げていたが
多分選挙対策と思われる。
選挙結果は僅差ながら現職中村氏が
勝利した。
佐世保に泊まった翌日は
九十九湾や平戸方面に車で観光に出た。
走っていると大きな交差点で
「米軍佐世保基地」という看板が目に入った。
そこを左折すれば岸壁に出て
軍艦なんかが見えるのではないかと
左折してみるとすぐそこ50メートルほどで
海軍のゲートが見えた。
思っていた様子とは違うので
Uターンしようと思ったが
「U ターンやバックをしてはいけない!」
と看板があってそのまま行くと
米兵と腰に拳銃を持った日本人がいて
にっこりしながら「間違えました」と
僕は大きな声で言ったが
「ウエイト」と言って
太い車止めの鉄柵を車の前後にせりださせた。
たちまち30メートル後方には
車の隊列が出来てしまった。
免許証を求められて行き先を尋ねられた。
10分ほどで解放されたが
マニュアルどうりの対処法らしく
基地への出勤が遅れた人々に
大変申し訳なく思った。
あちこち九十九湾が見られる
展望所などに寄りながら
平戸ではお城を中心に観光をして
昼食には瀬戸平戸市場の食堂で
僕は海鮮丼を家内はハンバーグ定食を
頂いた。
家内の注文はいつも頓珍漢で
香川県の讃岐うどんに行って
カレーやちらしずしを頼み
博多の柔らかうどんを試そうとして
めったに出ないそばを注文したり
海鮮たっぷりの市場食堂で
ハンバーグを頼むので
いつもコントみたいにこけそうになる。
観光を終えて長崎市に向かうとき
やはり高速に乗ろうと
進路を変えた時
長崎県警のネズミ捕りにひっかかった。
真横に速度計を発見してブレーキを
踏んだが遅かった。
反則金は15000円で違反点数は2点。
僕はゴールドなので3ヶ月無違反なら
点数は消えるが
ゴールドの資格はこの時点でなくなった。
それにしても
佐世保の米軍基地でもそうだったが
この長崎県警とのやり取りでも
亭主の危機を
写真に撮って京都の家族たちに
LINEで報告している。
.本当によい性格をしているものだ。
長崎市での1日目は
諫早市 島原市 霧島温泉 小浜温泉と
霧雨の中を車で回った。
昼食にはちゃんぽんと皿うどんを
家内とシェアーして食べた。
皿うどんの面は揚げ麺ではなく生だった。
本場の味は素晴らしくうまい。
味の素もたっぷり入っているが
ボリュームもたっぷりである。
帰る日の午前中は長崎市内を観光。
グラバー亭などは閉まっているので
公共施設ではない神社やお寺
眼鏡橋や風景を中心に見て回った。
ランチは有名茶碗蒸しの店に行った。
御一人分というセットで
茶碗蒸しと蒸し寿司が出てくる。
1375円は高いと思った。
蒸し寿司にはでんぷと錦糸卵だけで
関西みたいにシイタケやかんぴょう
焼きアナゴなどは入っておらず
はっきり言ってまずい。
茶碗蒸しも沢山の具と汁が一体となっておらず
たいしてうまくない。
最後の食事をここにしたのは間違いであった。
僕なら半額でこの程度には作れるし
もう200円くれるなら
もっとうまいものが提供できる。
帰りのピーチは大阪からの便が
気流が悪く40分も遅れたので
その分遅く出発してしまい
京都で取るはずだった夕食は
マン防の関係でアルコールタイムから外れたので
長崎で買った干物などで
家に帰ってから取った。
帰宅してからの変化としては
読書スピードと量が早く増えて
明らかに脳が活性したと思われる。
勿論米軍と長崎県警のおかげでもあるが
この二つの出来事で
2度あることは3度ある。
何かもう一つ悪いことが
起きるのではないかと心配していた。
家内などは3日目の出発の時
レンタカーに塩をまいたくらいだ。
その後何もなく安心していたが
よくよく考えてみれば
初日にレンタカーのカーナビ操作が
もう1つわからなくて空港から佐世保まで
1時間半で行けるところを2時間半
かかっていたことを思い出し
これが1つ目であって
やっぱり悪いことは3度続くものなのである。
厄払いが出来て脳も活性したのだから
この旅は良い旅であったのだと思う。
2/16
今年は寒い日が続き
しっかり霜も降りており
年末と1月と2回例の下立売の
百姓屋さんで青ネギを買ったが
昨年ほどのドロッとしたうまさがなかった。
先日
たまたま隣の奥さんにネギを貰ったら
太くてドロッとしていて甘かった。
「どこで買ったの」と聞いたら
安井小学校の前の百姓屋さんだという
答えだった。
今日散歩の帰りに寄ったら
沢山の野菜の中にネギもたっぷりあって
しかも無人販売だった。
とりあえず2把買ったが
こんにち九条ネギはやや高騰しているのに
無人販売のためにキリの良い100円であった。
安くて太くてドロッとしている良いネギを
手にして大満足で帰ってきた。
今晩は湯豆腐の予定なので
斜め切りにしてたっぷり頂こうと思う。
2/11
昨年夏のファイザーの2回接種から
約8ヶ月経って市から接種券が届き
昨日モデルナで3回目の接種を行って
30時間経過して
接種個所の軽い腫れのような違和感だけで
他には何も副反応らしきものはない。
接種個所の違和感も前2回の約半分程度である。
3回目の接種券が届いたら
ファイザーであれモデルナであれ
早い接種が良いように思う。
たった3月ほどの抗体維持との説もあるが
まだ全容解明のできていないウイルス故
特に高齢者や基礎疾患のあるものは
まめなワクチン接種と徹底した
感染対策は必須ごとと思う。
午前中には阪急烏丸駅まで
17日の関空までのお安い切符
「関空アクセス切符」を買いに行った。
阪急と大阪地下鉄と南海電車を乗り継ぐ
別々に買えば1590円のものが
1250円で売ってくれるのである。
烏丸までは敬老乗車証で行くので
無問題なのである。
関空の南海電車でもこの帰り分が買える。
ふたりで1360円お得になる。
JRが「はるか」をたくさん間引いて
往復割引もやめている今
この私鉄だよりがベストであろう。
2/10
円町のゆん診療所で家内とともに
3回目のワクチンを打った。
武田製のモデルナだが
0.6m打つファイザー製と違い
今回のモデルナは半量の0.25mで
接種量の違いをはっきり感じる
接種であった。
前2回に接種後に大した副反応のなかった
人は15分間の待機で帰宅を許されて
全体的には20分余りで
診療所を退出できた。
これでしばらくは感染することはあっても
重篤な事態にはならないと思われる。
そもそも何十年も
インフルエンザにも罹っていないが
きっちりと感染予防対策をして
日常生活を送れば
良いのではないかと思っている。
今回の副反応については
2日後にでもまた報告したいと思っている。
寒さに負けて2ヶ月ほど散歩をさぼったが
先週から再開してみると
夜中に目が覚めることが
少なくなったように思う。
まだ本格的に歩数は伸ばしていないのだが
やはり散歩していなかったときは
睡眠が深くなかったように思う。
それに気づいて気をよくしているところである。
酒も飲めなくて公共施設は全面閉鎖の
厳格なまん延防止を実施中の長崎県へ
それでも来週17日から出かけるのだが
3月6日までの延長が決まり
長崎の人は我慢強いと思う。
僕も我慢強く旅しようと思っている。
散歩の再会はこの旅のためもあっての
事だが1番の楽しみは
長崎の養殖サバの刺身なのだが
アルコールなしでもおいしく頂けるだろうか。
3回の夕飯のうち1回は
繁華街の中のホテルなので
すぐ近くのデパ地下で
おいしい食品を買いこんでビールも買って
部屋のみしようと思っている。
これが1番楽しいかもしれない。
今回は長崎空港から3日間
レンタカーを借りて回るのだが
2年間車の運転はしていないので
家内は僕が疲れないか心配してくれている。
MKで5年間毎日170Kmも走っていたのも
もう20年も前のことなので
心配してくれるのもありがたいが
兎に角トロトロ安全運転に特化して
過ごそうと思っている。
私鉄電車やバスにピーチ航空では
紙マスクの上からさらにもう1枚
ウレタンマスクでカバーして
感染対策しようと思っている。
家内も同調してくれている。
2/5
大将軍まで灯油を買いに行ったら
価格は100円になっていた。
この店は他店より低価格で有名だが
多分他店なら110円以上するものと思われる。
今後の天気と気温の変動は
予想付きかねるのだが
まあ30リットルあれば間に合いそうで
残りそうにもない量であろう。
灯油価格もずっと記録しているのだが
6年前には普通の店で54円であったので
倍になってしまったのである。
需要が増大したというより
供給を細らしている結果である。
産油国の思惑もあり価格安定は難しいが
日本の石油製品の半分は税金で
全体にまた消費税を10%かけている
ダブルタックスの典型でもある。
政府自民党は法人税の引き下げには凄く
積極的だが石油税にはダブルタックスの
是正も含めて引き下げには消極的である。
日本国民は実におとなしい。
馬鹿げた政府と首長を
絶対否定しないのだから。
それにもましてそれらに変われる
党や人材のないことが最も悲劇ではある。
藤井聡太4冠は渡辺王将に挑戦して
今や3連勝であと1勝と王手をかけている。
5冠は目前でたぶん獲得すると思われるが
名人になるためには5クラスある
順位戦で10人いる最高のA 級で優勝して
やっと挑戦権を得られる。
1クラス上がるのにも必ず1年かかるが
今上から2番目のB1クラスで
あと1勝で昇級というところまで来ている。
昇級者2人枠に藤井さんを含めて
該当者は3人いて
勝てば自力で昇級だが負ければ
他力で順位が上の二人がともに勝てば
昇級がなくなる。
3月9日が最終決戦だがぜひとも勝って
昇級して来年のA級で優勝して
名人に挑戦してもらいたい。
現在は渡辺名人だが今期は一試合残して
去年に続いて斎藤8段の挑戦が決まっており
藤井さんが挑戦するときは
渡辺さんか斎藤さんかは不明である。
一方で将棋界のレジェンドである
羽生9段は51歳になって名人も含めて
29年在位したAクラスを今期陥落した。
B1になっても指し続けるのか
順位戦だけは辞退するフリークラスに
転出するのかは不明ではある。
永世名人資格者では谷川9段は前者で
現在B2クラスで頑張っており
森内9段は後者で現在もフリークラスで
活躍中である。
加齢の要素が大きい新旧のレジェンドたちの
交代がこの年度末に顕著に出ている
順位戦である。
2/4
2ヶ月ぶりの診察日。
どうということもなく次回は
4月15日。
やはり腎臓内科は将来のことを考えて
つなぎで受診すべきと言われた。
半年に1回でもよいとも言われた。
しかしコロナが収束してからで
よいとも言われた。
近くの個人診療所への移籍を
ずっと考えていたこの2ヶ月は
何だったのか。
自分一人が頭の中で悶々としていただけだった。
とにかく腎臓内科の受診は
経過観察だけなのに兎に角
こちらの人生観を削られるので
説明は難しいが健康も大切だが
自分らしい人生を生きることは
健康よりももっと大切なものだと思う。
そこを否定しまくられるのが
大いに苦手なのだ。
何か執行猶予を与えられたようで
ちょっとほっとした。
2月2日に3回目のコロナワクチンの
接種券が届いた。
前2回打った病院では
すぐには対応できそうにないのだが
今月の17日から行く長崎旅行に
ワクチンが間に合わないのなら
家内は行かないと言い出した。
宿やレンタカーは無料キャンセルできるが
ピーチ航空はキャンセルという選択肢がなく
約1万6千円ほどの損失になる。
家内は明日から17日までに接種出来る
方法を探すので
キャンセルは少し待ってと言って寝た。
家内は3日の朝から方法を検索していたが
自分が医師会のラインを使った
WEB申請をしたら
モデルナながら10日にふたり分
予約することが出来た。
しかも円町の診療所で歩いていくことが出来る。
2月10日は家内の誕生日でもある。
前2回はファイザー製で
今回のこの交差接種は人気がなく
容易に予約できたものの
一説には抗体量が三十数倍に
増大するともいわれている。
不人気の理由は副反応の差によるものだが
摂取量が半量になることが
副反応を軽減させるとも言われている。
自分は前2回とも接種個所の痛みが
半日あっただけで軽かったのが
3回目に積極的になれる理由でもあり
元々は効力という点で
モデルナの方が優れており
許されるならそちらを打ちたいと思っていた
ことがあったためである。
それにしても長崎県のまん防は
凡ての飲食店が8時までで酒禁止という
厳しい処置と公営の観光施設は凡て
閉じてしまっており観光難民となりやすい。
13日までと言っているが
月末まで延長されそうで
長崎県民はよく我慢するなというのが
正直な感想である。
2/1
今日から2月。
今年の冬はしっかり寒い。
節約しながらも12月から2ヶ月で
石油ストーブの灯油も72リットル炊いた。
90円から97円と値上がりして
今月買うとしたら幾らになっているだろうか。
一方のガソリンについては
180円に届こうかということだが
買い物に50ccのバイクを走らせるだけなので
月に数リットルの消費しかなく
幾らになっても大勢に影響はない。
一方
オミクロン株のおかげで
マン防になり5時ー8時の営業になった。
政府と自治体はアリバイつくりに
やってます感をこのマン防のみに
頼っているが
米軍のせいで早くに流行した沖縄は
今や半減となっている。
東京は病床使用率を大阪は
重症病床使用率を基準に
次の非常事態宣言に移行したいらしいが
マン防と違い政府も腰が引けている。
当初の誰でも無症状でも全員入院という
政府方針を堅守している和歌山県では
病床使用率が100%近くになっている。
頭の悪い東京都は軽症者も入院しているのに
病床使用率を基準にするなどバカげている。
まだしも大阪府の重症病床使用率40%のほうが
納得できるのだが
実際は約半分が基礎疾患所有者や末期患者の
中等者に割り当てられている事実もある。
何度も言うことだが感染症の区分を
2から5に引き下げて治療費だけ政府が見て
どこの医療機関でも
対応できるようにすればいいだけなのに
20人もいる専門家会議も政府も
二の足を踏んでいる。
みんなの十分な日常的感染症対策と
感染症の区分変更によって
病床使用率は改善されて
経済活動もまた回せるようになるのに
勇気の一歩を誰も提言実践しない。
本当に情けない政府と自治体首長達である。
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