マンションの大規模修繕を失敗しない|大規模修繕の用語
 
マンションの大規模修繕では、利益誘導の管理会社やコンサルタントの説明を鵜呑みにしないために、大規模修繕に必要な用語を覚えることが肝要である。
 トップページ だまされない大規模修繕顧問契当然の管理費削減 | 専門家のエレベーターリニューアル  | 各アドバイス  | 無料相談履歴マンション管理の危険度
 T E L 0745−62−5397
 F A X 0745−60ー1491
 Eメール 
rjkw48282@ares.eonet.ne.jp
浪速マンション管理士事務所 
      日本マンション学会正会員   日本マンション管理士会連合会正会員  
業務範囲 
大阪府、奈良県の全域
兵庫県、京都府の限定地域
アクセス回数
 無料相談 事務所の概要 業務チラシ  専門家がマンション管理を正す 国土交通省  | マンション管理センター マンション管理業協会 総合目次  
工事監理している大規模修繕現場
【大規模修繕の留意点】
・実際に補修が必要な劣化があって
 初めて施工すれば良い。
・施工業者の募集には、複数の募集
 ルートで談合を防げる。
・管理会社主導の談合高値、手抜き
 容認に注意が必要。
・マンションに特化したコンサルタント
 の手抜き容認に注意。
・手抜きがし難い工事監理が必要。
・塗装の塗り回数不足が多い手抜き。
・検査は中間と竣工時の2回必要。
・管理会社とコンサルタントのキック
 バックを無くす方法を講じれる。
・管理組合役員が業者とつるむ事例。
・適正な施工で終の棲家にできる。 
 
半世紀経っても新品同然の外灯器具  
【エレベーターリニューアル】
・見えないシャフト(昇降路)内では、問
 題のある施工が少なくない。
・素人相手のメーカーのいい加減さが目
 立つ。
・現場溶接の悪さが一般的。
 溶接長さや厚み不足、溶接個所に不
 純物混入が多い。
・ボルトナットの施工方法も悪い。

 ナットからのボルトの飛び出し不足、
 緩み止め用の有効な印(アイマーク)
 がないケースもほとんど。
・過積載センサーの検査がルーズな場
 合がある。
・地震時に揺れ対策用のワイヤーが無
 い場合は停止しやすい。
私が行うエレベーターリニューアル時の完了検査
大規模修繕工事の現場監理中  半世紀経っても新品な外灯  エレベーターのかご上で検査中 
マンションの梁の露筋状態
【新築時の欠陥工事や施工不良対策】

・アフターサービス点検は必ず実施。
・手抜き、施工不良、欠陥工事はアフ
 ターサービスで補修させなければ。

・アフターサービス点検は管理会社に
 させない。 なぜなら、管理会社は事
 業主の傘下だから。
・補修請求は文章で、理事長から事業
 主の購入時の契約相手へ行う。
・いい加減な補修が普通。
・廊下やバルコニーの天井からの漏水
 も品確法で屋内扱いの10年間保証。
・不法行為を立証すれば、時効は20
 年間だがそれ以上も可能な事例も。
・再発箇所は10年間の補修請求が出
 来る。民法の債権の時効は10年。
 

【外灯とマンション管理との関係】
千里万博での経験を活かし翌年の
1971年に世に出したステンレス性
の外灯。
当時、屋外に設置されている外灯
のケースは地域によって全設置台
数の半分から全数が悪戯で破損さ
れていたが、この外灯は半世紀近く
経った現在でも維持管理不要の新
品同様です。
大阪府堺市の大泉緑地に1号機が
設置されています。
特許を取得していないため今や全
国津々浦々に設置されています。
適正なマンション管理の実現には、
この様な効果的な改革が必要です。
   

【顧問契約で業界からの不利益を防ぐ】 
・不要不急の修繕をしたがるのが一般
 的。それも競争性のない高値。

・管理委託費は事業主の自由設定で
 20パーセント以上の削減は可能

・削減してもしなくても業務品質は変わ
 らない。
・議事録は信用できない場合が普通。
・事業主の不利になるアフターサービス
 点検や大規模修繕時の劣化診断は
 信用してはいけない。
・大規模修繕時の所場代を出させない。
・一生涯の不利益損害額は年間10万円
 、60年間で600万円となる。

・技術部門と法律部門で業界と渡り合え
 る専門家による顧問契約で不利益を
 防ぐ。 
管理会社はこの様なイメージではない
 最悪の欠陥工事(露筋) 不利益を受けない工夫が必要 
 無料相談(開けない時は下記を入力)
 
  rjkw48282@ares.eonet.ne.jp
 
  050-7100-3865
 
 マンション管理士事務所の概要
 
 弊所の業務用チラシ
 
 最近の有益情報
 最新のサイト更新情報 
 2年目アフターサービス点検が重要
 失敗しない大規模修繕工事の法則
 保証期間切れ欠陥工事の追求
 大規模修繕工事を成功させる(前編)
 怪しい見積もりの数量と単価の審査
 法定のマンション管理士が誕生
 財務状況を好転させる裏話
 マンション管理士ツイッターで呟く
 投資(収益)マンションの管理を救う
 ワンストップサービスを目指す専門家
 役立つワンポイントアドバイス集
 マンション管理士がマンションを救う
 マンションのスラム化を防ぐ
 稼げる技術系マンション管理士とは
 多彩な専門家の集い(大阪府)
 皆さんからの相談・質問と回答
 業界の好きにさせない大規模修繕
 マンションの安全な選び方
 技術系のマンション管理士の裏話
 新管理方式でマンションはどうなるか
 大規模修繕のフローを公開
 「マンション管理士安心便り」を発行
 大規模修繕の見積書事例を公表
 マンション管理士賠償責任保険加入
 顧問契約業務語録 
 業界と利害のない専門家による各業務
 顧問(アドバイザー)業務要領 を紹介 
      
 サ イ ト 履 歴
 [最近の主要な更新履歴]  
  有資格者が教えるエレベーター
  リニューアルの知識

  管理費削減無料算定開始
  施工不良・欠陥工事対策
  管理会社変更への謀略を防ぐ
 お 問 い 合 わ せ と 回 答
 [最近の履歴]
 ・駐車場不足で悩んでいます
 ・違法マンションを購入しないために
 
 マンション問題解決への提言
 [最近の履歴]  
 ・第三者委託方式について
 ・業界の経営不振について 
 
  
 相談者コーナー
 元気な守口市の理事さん
不良工事をコンサルタント
  大阪府大阪市旭区 
        理事をなさっているNS様      
 
  
無料相談の詳細はこちら     
 ・無料相談により屋上防水の施工不良によ
  る漏水の原因が究明でき、その箇所を販
  売業者に無償で補修させることができまし
  た。 今後、発生する多様なマンション問題
  をマンション管 理士さんに解決していただ
  くため顧問契約をしたいと思っています。
 
 理事長をなさっている方ですが最近お亡くなりになった
なんと管理費が31%削減
  大阪府大阪市港区
       理事長をなさっているYM様        
  
管理組合の支援詳細はこちら  
 ・管理会社への業務委託費や修繕費が 割
  高で 業務内容にも不満があり、5社の 参
  加による談合ができない価格競争で 31%
  の削減ができました。 
  管理会社の変更後はマンション管理士さん
  の無料の継続監査で従来より理事会の運
  営が楽になりました。
 
 
 注目すべきニュース
大手のマンション管理会社の3人の社員が長年に渡り多額のお金を横領・・・横領事件はこちら 
無関心な役員なら、簡単に詐取できるのでご注意
 
トップページへ > 大規模修繕工事の目次へ > 補修請求に必要な用語
 大規模修繕・日常の修繕工事・欠陥工事の補修請求に必要な用語    
                                     ツイッターで貴方のつぶやきが世界中に紹介できるツイートする


【総論】


 マンション管理組合の役員(特に理事長や修繕委員長)さんは、マンションにおける不良工事、欠陥工事、日常

 修繕、アフターサービス点検、大規模修繕等の時に修繕関係用語を必要としますので、管理業務の適正執行の

 ためにも頑張って覚えてください。

 管理会社や事業主又は施工会社(ゼネコン)との説明や交渉時には、管理組合の立場に立たない管理会社や

 事業主や欠陥工事の当事者の施工会社(ゼネコン)は、マンション管理に関する法律用語や建築、設備に関す

 る専門用語を多用します。

 用語が分からないのでは、多少のことは説明を求め部分的な理解が得られても、、なかなか全体の理解はでき

 るものではありませ ん。 また、用語説明を求めるのもなかなか出来るものではありません。

 それではマンション管理の改革の入り口で敗退です。

 この対応に役に立つ用語を手始めに事前に勉強してください。

 他に、浪速マンション管理士事務所の多ページの参考箇所も参照してください。

 何もしないより効果があります。

 しかし、管理会社や事業主や施工会社(ゼネコン)は法律や技術の専門家を派遣します。 それもトラブル対応

 チームを派遣します。 

 よほど準備しなければ勝てない。 しかし、準備しすぎても所詮付け焼刃。 枝葉の論争に明け暮れて泥沼の長

 期化。

 これが彼らのテクニックです。 マンション管理組合側の負けです。そんな事例は日常茶飯事のことです。

 不良工事、欠陥工事、日常修繕、アフターサービス点検、大規模修繕時の対応は、急所を押さえることが肝要で

 す。 何が急所か? 枚挙にいとまが無いほどのノウハウです。
 
 皆さんのマンションを業界の利益収奪行為から守り、安全・安心・快適な資産価値の高い・終の棲家にする為に

 は、効果的な専門家の活用は必須でしょう。 
 
 確実にマンション管理組合の立場に立てる、マンション業界と利害関係のない、マンション管理士等の専門家の

 活用が必要かと考えています。

 当然、法律と関係技術に明るいくプロ集団の業界と交渉出来ることが最低限必要です。

 最近の国土交通省のマンション標準管理規約では、改正の度にマンション管理士等の専門家の顧問や管理者

 (理事長)への活用を指摘するようになってきています。

 マンション管理士を誕生させたマンション管理適正化法の目的は、平成30年現在で築30年を超える198万戸の

 老朽化した建物を高齢化や意識の低下の居住者への助言・指導等の支援を通じて、マンション管理の危機を防

 ぐことでしたが、最近は高経年化マンションの戸数も飛躍的に増加しております。

 販売会社ーゼネコンー管理会社の利益収奪のトライアングルから、マンションを守るには、日常からの前述の

 専門家の活用は必須です。


【各論】


 1、不良工事や経年劣化の話し合いの時(技術と法的根拠が必要)

   ・民法やマンション購入時の売買契約書に記載の瑕疵担保責任

   ・売買契約書記載のアフターサービス規準での補償内容

   ・経年劣化か不良工事等の欠陥工事か又は許される品質か

   ・建物の安全上当然に有する性能が無い場合は不法行為となる・・・その様な判例の準備



 2、長期修繕計画の策定前の専門家による調査診断の委託時や報告書の受領時

   ・長期修繕計画の依頼先によって過剰見積りが普通に有ります。

    そもそも国土交通省の長期修繕計画のガイドラインに記載が非現実的なため、マンション管理業界の

    管理会社やコンサルタントは殆ど有料無益な長期修繕計画を作製するでしょう。



 3、大規模修繕工事の設計委託発注から施工・検査を経て引き渡し、その後の不具合発生時

   ・多くの管理会社は日常修繕や大規模修繕で過剰な利益を得ます。

   ・多くのコンサルタントも管理会社の仲間です。

   ・談合高値の手抜対策が必要です。

   ・最悪のパターンは管理会社の元請けです。 本来の元請けの実態が無いのに請け負うことは、建設業

    法が禁止している丸投げに相当し、30%近くの工事費の割り高になるでしょう。

    その建設業法も抜け穴があり「管理組合が丸投げを認めれば管理会社が元請け受注できるのです。

    ・・・どうですか皆さん。

 




   大規模修繕工事や日常の修繕工事を適正に施工するためのマンション修繕用語


大規模修繕工事の目次

劣化診断について  劣化診断の倫理観  劣化診断とは何か   劣化診断で欠陥工事
 経年劣化と欠陥工事 施工不良・欠陥工事対処  保証期限切れ欠陥工事  欠陥工事の補修20年 
アフターサービスと瑕疵  アフターサービスで無償修理  アフターと大規模修繕失敗  法令と管理規約 
大規模修繕の流れ  よく分かる大規模修繕  大規模修繕総集編  マンションが危ない  
本来の長期修繕計画  修繕積立金不足1  修繕積立金不足2  日常修繕も注意 
予算措置について  談合と手抜対策  大規模修繕費削減1  大規模修繕費削減2 
修繕費用を大幅に下げる  管理会社との関係  邪魔する傀儡者の排除  コンサルタントの選定 
 コンサルタントの活用1  コンサルタントの活用2  工事監理プレゼン資料 談合を阻止できる 
大規模修繕施工品質   施工業者の信用度 中間・完成検査   工事中の留意点
大規模修繕失敗策   専門家のアドバイス  大規模修繕ツイッター  大規模修繕見積の事例 
引継ぎ、瑕疵担保検査  失敗しない再生事業    
 私が工事監理している写真
       
       

                                                                                              

下記の画像をクリックすればリンク先に移行します
マンション業界にだまされない大規模修繕工事
 公共工事の元検査官が
 大規模修繕の談合高値・
 ・バックマージン・管理会
 社の丸投げ・手抜き容認
 を改善させる。
 
マンション管理は理事長で決まる
 技術系マンション管理士
 が管理会社や専門業者
 を指導し、多様な不利益
 を改善し、役員の負担を
 大幅に軽減する。
管理費や管理委託費の削減
 管理会社の阻害活動を阻
 止し、割高な管理委託費
 を大幅に削減し組合員の
 経済的負担を軽減する
大規模修繕での談合回避
 大規模修繕工事で談合
 高値と手抜工事を防ぐ方
 法を入札経験豊富な元検
 査員が教示
適正な調査と劣化診断
 大規模修繕工事のコンサ
 ルタントを間違えれば、欠
 陥工事まで経年劣化に
 なってしまう
検査しなければならないエレベーター
 有資格の実務経験豊富な
 専門家が管理組合の立場
 に立ってエレベーターの
 リニューアルを指導、検査
 を行う。
マンション記事はどこまで信用できるか
 マスコミに掲載されるの
 は氷山の一角で、かつ
 ソフトな文面。
 事実を読み取るべき
スラム化させないマンション管理
 末は財政破綻かスラム化
 が待っている無関心な投
 資マンションを救う専門家
適正なマンション保険とは
 知らない為に目暗印。
 過大な保険金設定と間
 違いのオプション設定を
 教示します。
マンション管理の情報
 マンション管理士(技術
 系)がどんな不利益を被
 っているか、無関心な方
 に教示
適正なマンション管理
 マンション管理士(技術
 系)が善良な組合員の
 ために、多様な不利益
 を防ぐ具体的な手法を
 公開
管理会社をどの様に変更するか
 選択の余地の無かった
 マンション管理会社から
 不利益を被っていないか
新築より中古の方が良否が分かる
 マンション管理士(技術系)
 が管理状態を調査できるメ
 リットがある中古マンション
 の選定を教示する
 
どうすれば欠陥工事を無償で補修できるか
 勝手に大規模修繕工事
 の対象にされなく損害賠
 償請求ができる欠陥工事
 をマンション管理士(技術
 系)が教示
   

                                                     

                                             大規模修繕見積書の目次へ


                                             大規模修繕工事の目次へ    このページのトップへ 






ページ17