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マンション管理問題の問い合わせへの回答に係る基本的な姿勢 1、管理費や修繕積立金の滞納問題に対して ・管理費等の滞納対策は毅然と行なわないと、マンションの崩壊につながる。 一時的対応は、通常マンション管理会社や管理組合役員が行うが、解決出来ない時はできるだけ速やかに有効な手段を講じなければなりません。 1戸当たり100万を超える滞納が少なくなく、マンションの財務状況を圧迫する。 2、施工品質の高い大規模修繕を実施するために ・大規模修繕工事での設計事務所による工事監理者は、当たり外れもなくはない。浪速マンション管理士事務所では工事監理者を指導する指導監理システム を実施しています。 公共工事ではこのシステムが採用されていることが多く、成果をあげております。 工事業者の施工不良を未然に防ぐには、業者の現場代理人に対する指導や、工事の各段階確認を的確にしなければなりません。 それなりの経験と資質が必要です。 3、マンション問題の根源である無競争の排除 ・現在の解決できない普遍的なマンション問題の根源は、競争性の原理が働いていないことです。 一歩的に決められた割高な管理費やマンション保険、日常の修繕は管理会社か関連会社が受注、大規模修繕も形だけの複数社参加で、実際のところは談 合の高値。 日本でマンション管理業界だけが、旧態依然の無競争状態が維持され、不景気な親会社の財務に貢献しているのです。 そこのところにメスを入れて、マンションを改革しようという理事長はご連絡下さい。 何時までも、管理会社に無駄な意味のないお金を支払う愚行はやめなければなりません。 |
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