マンションの大規模修繕工事を成功させるためには、まず大規模修繕工事実行委員会を立ち上げ、管理会社やコンサルと癒着していない大規模修繕工事に明るい外部専門家の活用が必要である。
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業界と利害関係のない元公共工事の検査官である技術系マンション管理士の活用で、バックマージン・談合・手抜きのない本来の競争原理の働く工事が実現出来る。
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大規模修繕工事と長期修繕計画



【基本】
  
・長期修繕計画は管理会社等の業界では「長計」と略して言っている。
  ・管理会社や事業主の作製する長期修繕計画のひな型は国土交通省の指針が基本になっている。
  ・現場の実情を知らない国土交通省の官僚がどの様にしてこの様な絵に描いた餅的な長期修繕計画を作
   成できたのか。
  ・この計画通りで大規模修繕やその他の大型修繕を行うようでは修繕積立金会計は底をつくことになる。
  ・ではどの様にしたらよいか?お考えください。



大規模修繕現場の全景
 施工中の全景
 マンションの大規模修繕を失敗しない法則29
  ・工事監理者の能力・倫理観・工事業者との関係には、素人役員には理解できないところがある。
  ・1級建築士なら何でもできると錯覚している方が多い。 現場代理人や工事監理者には施工管理技士やマンション維持修繕技術者
     の方が適任な場合がある。 

 マンションの大規模修繕を失敗しない法則30

  ・工事監理には技術以外に管理規約を法的に理解できる能力、管理組合の合意形成に資する能力、施工業者の手抜きを未然に防
   ぐ手腕(ノウハウ)等が求められる。

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 大規模修繕(課題1)

1、技術系マンション管理士の語るマンションの大規模修繕工事費用(修繕積立金)とは


   マンションの外壁や屋根、エレベーター等の共用部分は、マンションの購入者(区分所有者)で団体(管理組合)を構成し、

   日常の維持管理・修繕と定期の大規模修繕工事を行うこととなります。

   購入したマンションについて、安全・安心で快適な居住環境を確保し資産価値を維持するためには、適時・適切な修繕工

   事を行うことが必要ですが、マンションの定期の大規模修繕工事は、12年、15年、30年といった長い周期で実施されるも

   のが多く、修繕工事の実施時には、多額の費用を要します。

   マンション管理組合や業界では、一般的にこれらの工事を大規模修繕工事と言われております。

   こうした多額の費用を修繕工事の実施時に一括で徴収することは、区分所有者にとって大きな負担となり、区分所有者間

   の合意形成が困難であるほか、場合によっては、資金不足のため必要な修繕工事が実施できないといった事態にもなり

   かねません。

   こうした事態を避けるため、将来予想される日常の修繕や計画的な大規模修繕工事費用を、長期間にわたり計画的に積

   み立てていくのが特別会計の「修繕積立金」です。

   このように、修繕積立金は、マンションを長期間にわたり、良好な状態に維持していくために必要なものです。

   なお、修繕積立金は、共用部分について管理組合が行う修繕工事の費用に充当するための積立金であり、専有部分につ

   いて各区分所有者が行うリフォームの費用は含まれません。



 大規模修繕(課題2)

2、管理組合が大規模修繕工事の成功を目指して長期修繕計画を見直す。

   マンション購入時に販売会社が提示する長期修繕計画は修繕積立金の根拠となるもので、入居後において、5〜7年周期

   の鉄部塗装、12〜15年周期の大規模修繕工事、20年前後の機械式立体駐車場改修、30年前後のエレベーターのリニュ

   ーアル等の修繕や改修に関する実施計画です


    このような説明をすればもっともらしく聞こえるのですが、これは販売会社が自己の大規模修繕工事のデーターに基づき意

   図的に作成したもので、決して皆さんのマンション独自の計画ではありません。

   マンションと言うものは、建物ごとに構造、立地条件、施工状況、維持管理状況、使用状態が異なり、一元的な計画をするこ

   とはできません。

   まして、競争性のない言い値と、実体の伴わない建前の工事周期の計画になっています。 

   また、修繕積立金は購入しやすくする為に低く設定しているのが一般的で、入居後数年後に管理会社が修繕積立金の値上

   げを提案しますが、提示する修繕積立金の額にはたいした根拠はなく、談合高値で言い値の工事を狙った計画的行動です。

   しかし、前述したように、意図的に低い目に設定されている修繕積立金ですから、今後に不安を残す金額であり、修繕工事

   の成功のためには値上げは避けられません。

   管理会社が値上げを提案してくると、管理組合でも大きな問題となるので、これを機に、修繕積立金や管理費の有り方を総

   合的に計画し直すことを提案します。

   ではどうするか、当事務所は3つの提案をいたします。



 大規模修繕(課題3)

  1)理事会はマンションの大規模修繕工事の前に、居住者の方の立場で劣化診断を行うべし

    長期修繕計画を策定した販売会社と利害関係のない建築士やその他の専門家に、経年劣化と不良工事(欠陥工事)を区

    別できる劣化診断と長期修繕計画の作成を行い、不良工事(欠陥工事)は副次的にアフターサービスで無償補修させるの

    です。

    このことで、談合高値な工事で、しなくてよい無駄な大規模修繕工事をなくすことができます。

    では、何処にこの作業を委託するか、販売会社が策定した長期修繕計画ですから、普通の管理組合なら管理会社に委託

    することになるでしょうが、これが財務基盤の脆弱の始まりとなるのです。

    多くの管理会社は販売会社-ゼネコン-管理会社という利益擁護のトライアングルの一角を占め、管理組合からの苦情やト

    ラブルから販売会社やゼネコンを守る防波堤的な役割を担っている仲間なのです。

    では一体何処に劣化診断委託をすればよいか、大事なことは先ほどのトライアングルのメンバーと利害関係のない専門家

    が適任ですが、実際には素人集団の役員さんでは探すのが難しい。

    多くの建築士はこのトライアングルのメンバーから設計・監理業務を受注している実態があるから、何処まで管理組合の立

    場で劣化診断を行い、適正な積算、適正な長期修繕計画の作成を行い、適正な工事を行えるか疑問があります。



 大規模修繕(課題4)

  2)管理費の見直しをし、削減分を大規模修繕工事費用の原資となる修繕積立金に組み入れる。

    居住者が支払うお金には、修繕積立金と管理費があります。 この管理費は管理会社に委託する委託費とその他の維持

    費用に区分けできます。 その内、委託費の見直しが必要です。

    委託費は別のページで詳しく述べていますが、購入時において販売会社が自由に決めた金額です。

    まったく競争性のない額である為に、見直しは当然の権利です。 そして削減したお金を修繕積立金に流用し、余裕のある

    資金で適正な工事を行うのです。

    ではどうするか? 理事長等の役員が直接に管理会社に「値下げを要求しても」大した効果はありません。

    例外的によほどしっかりした理事長が強引に値下げをさせることがあるが、その理事長が交代した以降に管理会社の報復

    が懸念される。

    結局、相手の思惑通りの大規模修繕工事になってしまう。 

    彼らはプロですので、多様な方法で逸失した利益の回収を図らないわけがありません。

    今の管理会社の見直しを含んで、業務の質と量の見直しと委託費削減を同時に行うことが大事です。

    20〜40%の委託費削減を行い、その後の業務品質の低下を監視するのが重要です。

    掃除がきれいにしている・・・そんなことではありません。 

    定期の大規模修繕だけでなく、日常の修繕を例にとるなら「マンション保険の適用はないか」、「しなくてよいのでは」、「内容

    はよいか」、「施工範囲と数量は適正か」、「単価は妥当か」、「競争性があるか」「施工品質はよいか」・・・こんなことが皆さん

    ができますか?

    管理会社はプロです。 防ぐにはプロでなくてはなりません。



 大規模修繕(課題5)

  3)将来のマンションの大規模修繕工事は競争性のある適正額のものでなくてはならない

    別のページで述べていますが、多くのマンションで実施される大規模修繕は談合の高値な工事費です。 

    こんなお金を入れては何の意味もない。 公開募集の上の競争性のある金額を入れ込まなければなりません。

    当事務所の実績では30〜50%削減できます。

    また、お金だけ絞り込んだ長期修繕計画を作成したものの、5〜10年後の工事実施時に管理会社任せでは元も子もないの

    で、現在も将来も適正なマンション管理を構築しなければなりません。

    大規模修繕工事は言い値の現金収入源です。 こんなおいしい工事ですから、管理会社は手段を選ばず、頑張るところが

    多い。 管理会社の工事の攻防からマンションを守り、傭兵となった者達との住民間のトラブルをなくすためには、業界の実

    態に慣れた専門家の活用は必須です。

    管理組合の立場で継続して管理会社を監視・指導できる法律や技術に明るい専門家の活用が重要です。 

    費用はそれなりにかかりますが、費用対効果については十分なものと考えています。(専門家の活用を参照)



 大規模修繕(課題6)

3、本来あるべき大規模修繕工事の施工時期について

    この工事で、マンションを安全・安心・快適な資産価値の高い、終の棲家なものにしなければなりません。 管理組合の役員

    は雨漏りや、クラック、タイルなどの剥落、鉄骨階段の腐食・・・等の劣化箇所や欠陥工事の把握に努めてください。

    マンションの不良状況に応じて、緊急対応か大規模修繕工事予定時期まで猶予できるかの見極めが大事です。

    計画を後送りにし、まとめて工事することにより、足場や現場事務所等の仮設費が安くなります。 

    一方、次回の大規模修繕まで品質を保てるかの観点で、予防保全を行うのは重要です。 

    例えば、タイル目地や誘発スリット(コンクリートの隙間)等の防水シーリング(コーキング)は10〜15年の寿命ですが、劣化

    診断時に残存寿命があったとしても、次回の工事までの耐用はないので、仮設材を使える今回の工事の時に施工をするの

    を予防保全と言います。



 大規模修繕(課題7)

4、計画的な資金計画

    大規模修繕の原資の修繕積立金は、最近の管理費の設定と違い販売戦略上低く設定されているのが一般的です。 

    購入時に提示される修繕積立金は、販売会社の長期修繕計画を根拠に算出されますが、信用できないものが多くあるのが

    事実です。 それはなぜか・・・・?・・・・販売しやすいための営業戦略であり、机上での数値だからです。

    早い時期に信頼の置ける専門家に依頼して、貴方のマンション固有の本来の大規模修繕を中心にした長期修繕計画を策定

    し、計画的修繕積立金の積み立てを急ぐことが、マンションの安心・安全・快適・資産価値の向上・耐用年数の長期化につな

    がることになるのです。



 大規模修繕(課題8)

5、修繕積立金の増額回避し、大規模修繕工事の成功のために

    ・管理会社の業務監査を行い管理費の削減を行なう。

    削減効果が期待できない時には、10〜15社の管理会社で競争性のある見直し(リプレイス)及びプレゼンを行い、適正な業

    務内容と管理費の削減を図る。

    余剰の予算を大規模修繕等の特別会計に歳入すれば、無駄な修繕積立金の増額を避けることも可能です。
 

    併せて駐車場使用料の管理費会計への組み込みも要見直しです。

 

 大規模修繕(課題9)

6、長期修繕計画の根拠となる推定大規模修繕工事費用の内訳書

 (1)マンションはそれぞれ形状や階高等の外観が違うために、工事の対象となるそれぞれの対象部位の数量や面積そして

    仕様が異なる。

 (2)マンション購入時に気になさる修繕積立金の根拠となる長期修繕計画は、当然にそれぞれのマンション固有のものでな

    ければなりませんが、販売会社が皆さんにもっともらしく提示する長期修繕計画書は固有のものになっていないのが一

    般的です。

    修繕積立金は、マンションを購入しやすくするために、低い目の設定され、数年後には管理会社から値上げ勧告されるも

    のです。

 (3)その値上げされる修繕積み立て金額の根拠にしても、それぞれのマンション固有のものか疑わしい。

 (4)本来は、劣化診断を兼ねて、対象部位の数量や面積及び仕様等を調査し、適正な工事価格を計上しなければなりません。

 (5)管理会社が無料で長期修繕計画書を作成しますということは、将来の大規模修繕工事を視野に入れているものと考える

    べきでしょう。

    ただほど怖いものはないということを、マンション管理組合の役員さんは自覚するべきでしょう。

 (6)参考に、下記に工事費内訳書の様式を紹介します。    
                                                                 次に続く
     
                                                      


 大規模修繕(課題10)

 修繕積立金算出根拠のための長期修繕計画書作成用の金抜き内訳明細の参考事例

   *大規模な計画的修繕工事の見積書は、その施工対象部位・仕様・数量・単価の真偽の確認が難しいものです。
     標準的な見積書を参考にして、騙されない賢い管理組合になっていただきたい。

推定修繕工事項目      大規模修繕工種名         対 象 部 位 等 工事区分 仕様等 単位 数量 単価 金額 修繕
                  周期
T 仮設                  
1 仮設工事 共通仮設 現場事務所、資材倉庫、駐車場            仮設工事            
  直接仮設 枠組み足場 仮設工事            
                   
U 建物                  
2 屋根防水 @屋上防水(保護) 屋上、塔屋、ルーフバルコニー 補修工事            
      修繕工事            
  A屋上防水(露出) 屋上、塔屋 修繕工事            
      撤去・新設            
  B傾斜屋根 屋根 補修工事            
      撤去・葺替            
  C庇・笠木等防水 庇、笠木、パラペット、架台の天端等 修繕工事            
3 床防水                  
  @バルコニー床防水 バルコニーの床 修繕工事            
  A開放廊下・階段等床防水 開放廊下・階段の床 修繕工事            
4 外壁塗装等                  
    @コンクリート補修 外壁、屋根、床、手すり壁、軒天、庇等 補修工事            
  A外壁塗装 外壁、手すり壁等 塗替            
      除去・塗装            
  B軒天塗装 開放廊下・階段、バルコニー等の軒天部分 塗替            
      除去・塗装            
  Cタイル張補修 外壁・手すり壁等  補修工事            
    Dシーリング 外壁目地、建具周り、部材接合部等 打替            
5 鉄部塗装等                  
  @鉄部塗装(雨掛かり部分) 開放廊下・階段、バルコニーの手すり等 塗替            
  A鉄部塗装(非雨掛かり部分) 住戸玄関ドア、共用部分ドア等 塗替            
  B非鉄部塗装 サッシ、面格子、ドア、手すり、避難ハッチ等 清掃・塗替            
6 建具・金物等                  
  @建具関係 住戸玄関ドア、共用部分ドア、窓サッシ等 点検・調整            
      取替            
  A手すり 開放廊下・階段、バルコニーの手すり等 取替            
  B屋外鉄骨階段 屋外鉄骨階段 修繕            
      取替            
  C金物類(集合郵便受等) 集合郵便受、掲示板、笠木、架台等 取替            
  D金物類(メーターボックス扉等) メーターボックスの扉、パイプスペースの扉等  取替            
7 共用内部                  
    @共用内部 管理員室、内部廊下等の壁、床、天井 張替・塗替            
                   
V 設備                   
8 給水設備 @給水管 屋内共用給水管 修繕工事            
    屋内共用給水管、屋外共用給水管 取替            
    A貯水槽 受水槽、高置水槽   修繕工事            
    B給水ポンプ 揚水ポンプ等 補修工事            
      取替            
9 排水設備                  
  @排水管 屋内共用雑排水管 更生            
    屋内共用雑排水管、汚水管、雨水管 取替            
  A排水ポンプ 排水ポンプ 補修工事            
      取替            
10 ガス設備                  
   @ガス管 屋外埋設部ガス管、屋内共用ガス管 取替            
11 空調・換気設備                  
  @空調設備 管理室、集会室等のエアコン 取替            
  A換気設備 管理員室等の換気扇、換気口、換気ガラリ等 取替            
12 電灯設備等                  
    @電灯設備 共用廊下等の照明器具、配線器具、非常照明等 取替            
    A配電盤類 配電盤・プルボックス等 取替            
    B幹線設備 引込開閉器、幹線(電灯、動力)等 取替            
  C避雷針設備 避雷突針・ポール・支持金物・導線・接地極等  取替            
   D自家発電設備 発電設備 取替            
13 情報・通信設備                  
    @電話設備 電話配線盤(MDF)、中間端子盤(IDF)等 取替            
   Aテレビ共聴設備 アンテナ、増幅器、分配器等 取替            
  Bインターネット設備 住棟内ネットワーク 取替            
  Cインターホン設備等 インターホン設備、オートロック設備等 取替            
14 消防用設備                  
   @屋内消火栓設備 消火栓ポンプ、消火管、ホース類等 取替            
    A自動火災報知設備 感知器、発信器、表示灯、音響装置、受信器等 取替            
  B連結送水管設備 送水口、放水口、消火管、消火隊専用栓箱等 取替            
15 昇降機設備                  
    @昇降機 カゴ内装、扉、三方枠等 補修工事            
    全構成機器 取替            
16 立体駐車場設備                  
   @自走式駐車場 プレハブ造(鉄骨造+ALC) 補修工事            
      建替            
  A機械式駐車場 二段方式、多段方式、垂直循環方式等 補修工事            
      取替            
W 外構                  
17 外構・附属施設 @外構 平面駐車場、車路・歩道等の舗装、排水溝等 補修、取替            
   その他 A附属施設 自転車置場、ゴミ集積所、植樹 取替、整備            
                   
X 委託                  
18 調査・診断、設計、 
   工事監理等費用
@調査・診断、設計等 調査・診断、計画修繕工事の設計等              
A工事監理 計画修繕工事の工事監理              
19 長期修繕計画   
   作成費用  
@見直し 調査・診断、長期修繕計画の見直し              


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