君に映る景色

                       (side 英二)



「この色でいいかな?」

「え?あぁ。うん。それでいいよ」


大石が俺の為にグリップテープを選んでくれてる。

それは凄く嬉しい事なんだけど・・・だけど・・・イライラする。

こう胸の中で渦巻く様な怒りというか、大石にバカ!って言いたくなるような衝動

それを必死に押さえてる所為で、笑顔も引きつってしまう。


「じゃあレジに行こうか」

「うん」


その原因はわかってるんだ。

大石の右隣りにいる・・・不二。

グリップテープを選んでいる時もずっと大石と肩が触れ合うぐらいの距離で横にいて

大石越しに俺の方を向いて笑顔を振りまいて来るんだ。

今だってほら・・・


「良かったね英二。いいものを選んでもらって」


大石の右側からひょこっと顔を出して笑顔を向けてくる。


「うん」


でもね一番の問題はこの後だよ。この後にその笑顔を大石にも・・・


「流石大石だよね。今度僕のグリップテープもみてもらおうかな」


綺麗な顔を更に綺麗にして、俺に見せるにこって感じじゃなくて天使の頬笑みっていうの?

そんな笑顔を大石に見せるんだ。

その度に大石も顔を少し赤くして、デレっとしてさ・・・


「あぁ。そうだな。じゃあ今度一緒に見に行こうか?」


ホントムカつく・・・って・・え?今何て言った?

じゃあ今度?今度ってなんだよ・・2人で見に行くって事?

大石何言ってんの?


「ちょっ、ちょっと待ってよ。今度行くなら今見て貰えばいいじゃん!」

「うん。でもね英二。もう君の買い物は終わってしまったし・・・」


大石を挟んで不二と向き合う。

終わったって・・・


「お客様」

「あっはい!」


その時タイミングよく店員にグリップテープを入れた袋を渡された。


「ほらね。英二」

「・・・・」


くそ〜〜なんだよ!あの余裕な笑み。だいたいそんなの関係ないじゃん!


「なら今から選べばいいだろ!時間だって十分にあるじゃんか!」


不二をギリッと睨む。

ちょっといやかなりあの不敵な笑みに押されぎみだけどそんな事を言ってらんないもんね。


「あ〜それが駄目なんだ。僕がみて貰いたいラケットは今日持って来ていないんだよ。

 うちに置いて来ていてね・・・」


置いて来てって事は、じゃあホントに今度になるって事になるの?


「あっ!そうだ!なら大石今から僕の家に来てよ」

「「え?」」


俺と大石の声が重なった。

なっ何で?今度じゃなくて・・・今日って・・しかも家にって・・・


「うん。それがいい。英二の用事も済んだ事だしね。そうと決まればここに長くいる必要もないよね。帰ろうか。さっ大石」

「え?いや不二俺は・・・」


大石が俺の方を見る。


「さぁ早く。英二と竹本も帰るよ」


だけど不二は強引に大石の腕をとって歩き出した。


えっホントに?ホントのホントに今から大石は不二の家に行くの?


俺の疑問に答える様に不二が振りく。


「帰らないの?おいて行くよ」


くそ〜〜〜むかつく!むかつく!むかつく!

大石と不二の背中を睨みながら歩く。

2人は俺達の存在を忘れた様に話に盛り上がっている。

いや正確には大石は時より振り向いて俺達を気にしてくれている。

だけどここでも不二がそんな大石を引き戻す様に話しかけて前に向けさせるんだ。

何だよ不二?不二って前からこんな奴だったっけ?

大石だってヘラヘラしちゃってさ・・これじゃまるで不二の尻に敷かれた・・・


「英二」

「ん?何竹本?」

「そんなにあいつらが・・・大石が気になるのか?」

「え?」


突然大石の名前が出て俺は驚いて竹本を見た。


「な・・なんで?全然気にならないけど?」

「嘘をつくなよ。お前大石と何かあったのか?」

「え?なっ何にもないよ。今日だってずっと竹本と一緒だったじゃんか」

「それは・・そうなんだけどな・・」


どうしよう?竹本が怪しんでいる。

昨日の大石との事・・・俺の気持ちはまだ竹本に言えないのに・・・

不二の所為で、竹本の存在を忘れていた。


「でも英二。今日の朝からおかしかっただろ?」

「そっそうかな?考えすぎじゃない?」

「いや俺に対してよそよそしいというか・・・俺はだからてっきり昨日俺がお前にキ・・」

「わーー!!わーー!!」


ちょっ!ちょっと待ったーーーーー!!!

ここでこの話は駄目―――!!!

慌てて竹本の口を押さえようと手を伸ばした。

間一髪「ス」は言葉にでなかったけど・・・


「何してるの?」


にこやかな笑顔の不二と複雑な顔をした大石と目があった。


「ニャハハハハ!何でも無い!何でも無い!ちょっとじゃれあっただけ!なっ竹本!」

「あぁ」


竹本は俺の手を掴んで口から離すとみんなに視線を合わせることなく横を向いた。


「あっそう。別にいいけどね。急に大きな声をだすから驚いたじゃない。ねっ大石」

「え?あぁ。うん。だけど本当に何もないのか英二?」

「ない!ない!ない!」


大石の目がまっすぐ俺を見る。俺は顔をブンブン横に振って否定した。


「それなら・・・いいんだけど」


それでも大石は複雑な顔をやめなかった。

大石・・・・そんな目で見るなよ。

俺、どうしていいかわかんなくなるじゃん。

後ろめたい様な複雑な感情になっていると、不二がパンと手を叩いた。


「まっ何もないならいいんじゃない?タイミングよくちょうどここでお別れだしね」

「え?」


不二を見る。不二は目の前の十字路を指した。


「僕の家はあそこで右に曲がるから。英二達はまっすぐでしょ。だからここでお別れ」

「おいおい不二。お別れって言い方はちょっと淋しくないか?」


大石が不二の肩に手を置く。不二は大石を見上げた。


「じゃあここでばいばいだね。の方が良かった?

言い方が違うだけで、結果あそこで僕達は別れるんだけど」

「それは・・・」


大石が言葉に困る。不二は改めて俺と竹本を見た。


「って事だから、僕達はここまで。じゃあ2人ともまた明日。行くよ大石」

「あっおい!」


不二は大石の腕を掴むと引っ張る様に歩き出した。

大石が慌てて俺の方へ振り向く。


「英二。また明日!明日も練習がんばろうな!」


大石は言葉を言いきると同時に十字路の角へ消えていった。

俺と竹本はその場に取り残されるように立ちつくしたままでいた。


何なんだよ今の・・・不二の奴簡単に大石を連れ去って行った。

大石は・・大石は・・・俺の大石なのに・・・・


「・・・じ。英二!」

「あっごめん。何竹本?」


急に竹本に肩を掴まれてハッとする。


「何、ぼーっとしてるんだよ。俺達も帰るぞ」


竹本はそう言うと歩き出した。


「あっうん」


俺も慌ててそれに続いた。


「ば・・ばいばい・・いいそびれちゃったね」


竹本に並ぶと、すぐに十字路に出た。

大石と不二が曲がった右側、そっちへ顔を向けたい。

でも竹本が俺を見ていた。


「そうだな」

「今から不二の家に行くんだよね」

「そう言っていたからな」


1歩また1歩十字路を越えて行く。

このままじゃ2人がどこまで進んだのか確認できない。


「お、俺達もついて行かなくて良かったのかな?」

「どうして?」

「だってさ俺のだけ一緒に選んで貰って不二のだけ付き合わないのも悪いじゃん」

「大石がいればいいんじゃないのか?今だって向こうがまた明日って言ってたじゃないか」

「そ・・それはそうだけどさ・・・」


それはそうなんだけど・・・でも・・・気になるじゃん・・・

十字路を越えて行く。結局2人の後ろ姿を確認する事は出来なかった。

だってさ不二の家で2人きりになるんだよ。


「英二さ。やっぱり大石と何かあったのか?」

「え?」

「今も本当は2人を追いかけたいとか?」

「そ・・そんな事あるわけないじゃん!」


ホントは今も頭の中で大石の事を考えていたけど・・・咄嗟にまた嘘を言ってしまった。

追いかける事ができるのなら追いかけたい。

でも今の俺がそれを出来ないのもわかってる。

また明日・・確かに2人ともそう言ってたし・・何より今は竹本といる。

竹本との事もちゃん考えないといけない。そんなのわかってんだよ。


「き・記憶を取り戻すためにアイツらとももっと交流した方がいいかな?と思ったんだよ」

「ふ〜ん・・」


ちょっと苦しい言い訳に聞こえたかな・・でもそれだって嘘じゃない。

記憶を取り戻すために、もっとみんなと話をした方がいい積極的になった方がいいと思ってる。

だけど今はそれ以上に大石の存在が気になるんだ。

わかっていても・・・気になる。

それをいつまで誤魔化せるのかはわからないけど・・・・


「あっ!あれだよ!大石と不二って仲いいんだな。昔からあんな感じだった?」

「大石と不二か?」

「そうそう!」


だからこそ今は記憶を取り戻す事と、気付かれないように大石の事をもっとよく考えよう

この気持ち・・・好きって想い。

これが本物なのか、昨日感じたのは間違いじゃないのか・・・もっとよく・・・


「そういえば不二は昼休みに大石の所へ行っているみたいだな」

「へ〜〜不二って昼休みに大石のとこへ行ってるんだ!」


・・って、え?不二が?

不二って昼休み大石と一緒なの?


「どどうして知ってるの?」

「見た奴がいるからな」


そういえば・・・昨日も今日も昼休みに入った途端、不二の奴何処かへ行ってたよな。

あれって大石のとこに行ってたの?


「それホント?」

「あぁ。それに俺も屋上にいる大石を見たからな」

「いっいつ!?」


大石と不二が・・・


「昨日中庭でお昼食べただろ、あの時に屋上に誰かいるなって目に入ったんだよ」

「それが大石だったの?」

「あの髪形を間違える奴はいないだろ?」


確かに・・・大石の髪形は特徴あるけど・・・


「ででもあの時にそんな事言ってなかったじゃんか」


中庭でお昼を食べた後、竹本はそんな事一言も言ってなかった。


「そんな事たいした事じゃないだろ?特に英二に言う事でもないし・・・」

「それはそうだけどさ・・・」


でも大石の事なら教えて欲しい。

大石がどこで誰と何をしているか・・・大石は誰と仲がいいのか・・・


「それに自信はあったけど、その時は確信していた訳じゃないしな。

今日中津に聞くまでは・・・」


「うん・・・」

「なんだよ?そんなに気になるなら明日聞いてみればいいじゃないか」

「え?」

「仲がいいかどうか知りたいんだろ?それなら本人達に聞けばいい」

「ででも・・・」


そうか・・・そうだよな。

気になるなら聞いた方がスッキリするかも・・・大石と不二の関係。


「案外アイツ等も俺達みたいな関係かもよ」


そうそう大石と不二も・・・って・・・え?今なんて・・・・?

竹本の何気ない言葉に俺は立ち止まった。


「おっ大石と不二が?」

「あぁ」


嘘だろ?そんな・・・・そんな事がある?

大石と不二が?


「どうした英二?」


そんな事、思いもしなかった。

不二が大石に馴れ馴れしくするのはそう言う事なの?

だから一緒にお昼食べて、今日不二も誘ったの?

それで不二の家に行って・・・・そういう事なの?

2人はそういう関係なの?


「英二?おい!どうした?」


えっ・・やだ・・・そんなの・・・どうしよう?

胸が苦しい。目が回わる。気持ち悪い。


「・・・・・」

「気分が悪いのか?顔色が悪いぞ?」


足がグラつく・・・大石が・・・不二と・・・


「そこの公園に行くか?取り敢えず何処かに座ろう」


竹本に支えられるように、近くの公園のベンチに座った。


「急にどうしたんだよ?本当に大丈夫か?」


竹本が俺を覗きこむ。


「うん。大丈夫ごめん・・・・」


だけど俺は俯きながらそう答えるのが精一杯でまた大石の事を考えた。

気付かれないように大石の事を考えようと思ったけど駄目だ。

大石が不二と付き合っているかも?そう思うだけでこんなにも動揺しちゃう。

だって普通なら絶対にない!って思う事だけど、自分の今の状態を考えるとそうも言いきれないじゃん。

竹本と付き合う今の俺。

それに何より不二はその辺の女子よりずっと綺麗だし。

背だって俺より小さくて、あの顔で微笑まれたら男だってドキッとしちゃうよな。

さっきだって不二に微笑まれて大石赤い顔をしてたし。

相手が不二なら・・・大石も付き合うかもしれない。

でも不二が大石を相手にするかな?

不二なら女でも男でも誰とでも付き合えそうな気がするけど・・・それでも・・・

大石なのかな?

いや大石だから不二も好きになったのかも知れない。

大石のいい所をいっぱい知って・・・・好きになって・・・恋人になって・・・

だから昨日も今日も一緒に弁当食べて、俺との買い物にも付き合って今も大石と一緒にいるんだ。

そう考えれば、今日のあの態度も納得がいくじゃないか。

大石にあんな笑顔向けて・・・傍にぴったりくっついて・・・今だって大石と2人で・・・

俺の大石なのに・・・あの場所は俺の場所なのに・・・

不二が俺から取り上げたんだ・・・俺から・・・・俺から・・・・

・・・・・・・・・・・。

よく考える必要なんてなかったな。

この気持ちが本物かどうかなんて・・・昨日の時点でホントはハッキリしてたんだ。

大石が好き

竹本と付き合っていたとしても、記憶がなくても、不二と付き合っていたとしても・・・

それでも大石が好きなんだ。

そうじゃなきゃこの今の気持ちを説明出来ない。

こんな気分に絶対にならない。

記憶が無くなる前に、どんな状態で竹本と付き合っていたのかわからないけど

きっと大石が好きだって気持ちは消す事が出来なかったんだ。


「英二・・」


竹本が俺の肩に手を置いて引き寄せた。竹本の胸に頭が当たる。

俺は反射的に体を起こした。


「こっここ公園だよ」

「そうだけど。お前がずっと俯いているから心配して・・・」


竹本がバツの悪そうな顔をする。


「あっ・・・その・・」


竹本が悪いんじゃない。俺が悪いんだよな。

心配してくれてるのに、過剰に反応してしまった。


「ごめん・・・」


竹本が小さくため息をついた。


「英二・・・ひょっとしてさ・・・・」

「なっ何?」

「俺がアイツ等も俺達みたいな関係かもよって言った事を気にしているのか?」


竹本がじっと俺の目を見る。

俺は何も言えなくて、ギュっと口をつぐんだ。

違う・・とは、もう言えない。

これだけ大石の事で動揺して自覚して、こんなに駄目になってしまうのに嘘をついて隠し通す事なんてもう出来る筈がない。

それに今これだけ思うんだから、きっと記憶がなくなる前も同じ事で悩んでいたと思う。

どこかで答えをださなきゃって、考えていたに違いない。

記憶のない今の自分では、仮定でしかないけど・・・それでも思うんだ。

どこかでハッキリ決着をつけなきゃいけない。


「そんなに大石が気になるのか?」


竹本が更に俺を見る。

俺は大きく息を吸い込んで、覚悟を決めた。


「うん。大石が気になる」


指が震える。

でもこれ以上はこの関係を続ける訳にはいかない。

竹本の顔が厳しくなった。


「大石が好きなのか?」


問い詰めるような口調に気後れしそうになるのをぐっと堪えて答えた。

もう嘘はつけない。


「うん。大石が好き・・・」


その瞬間がばっと竹本に抱きつかれた。


「ちょっちょっとやめてよ竹本!」


強い力で締め付けられて、身動きが取れない。

竹本は抱きついたまま言葉を続けた。


「俺よりも・・・アイツを選ぶのか?」


今にも消え入りそうな声。それだけで十分竹本が傷ついているのがわかった。

記憶のない俺に優しくしてくれた竹本。俺の恋人。

だけどそれでも今は・・・


「竹本・・・ごめん・・・もう竹本とはき付き合えない」


ハッキリと言葉にした。

もう偽りの恋人ではいられない。


「また・・大石を選ぶんだな?」


また・・?その言葉が少し引っかかったけど俺は首を縦に動かした。


「・・うん」


だけど竹本は腕の力を緩めなかった。

俺を抱きしめたまま、重い沈黙が続く。俺はそれに痺れを切らした。


「ねぇ竹本・・・離して・・・」


公園のベンチで抱きしめられているのを誰かに見られても困る。

それになによりももう・・・ハッキリと気付いてしまったから・・・


「嫌だと言ったら?」

「そんなの困るよ」


自分の気持ち。記憶が無くても俺は大石が好きなんだ。

だから竹本の気持ちに応える事は出来ない。


「英二・・別れたくない・・・」

「竹本・・でも俺は・・・」


その時何かが俺の足に当たった。

やわらかい何か・・・そう思った時に竹本が叫んだ。


「痛っ!!」


俺の体をパッと離して立ち上がる。

俺は自然と足元を見た。足に当たった何か・・・そこには真っ黒なネコがいた。


「コイツ俺の足で、爪を研ぎやがった!」


竹本が声を荒げて、黒ネコを睨む。

だけど黒ネコは何食わぬ顔で毛づくろいをしていた。


「大丈夫?竹本」


竹本に声をかけながら、俺も黒ネコをじっと見る。

あれ?このネコどこかで見た気がする・・・いったい何処でだろう?

一瞬何かを思い出しそうになって、俺はハタと今の状況に気付いた。

竹本が俺から離れてる。

さっきまでしっかり抱きしめられていて、身動きが取れなかったけど今なら動ける。

俺は鞄を握りしめて立ちあがった。

黒ネコを睨みつけて怒っていた竹本もそんな俺に気付いた。


「英二?」

「ごめん。竹本。さっきも言ったけど、俺もう竹本とは付き合えないから」

「記憶はどうするんだ?何か少しでも思い出せているのか?」

「それは・・まだ全然だけど・・自分で何とかするから。だからこれからは俺に構わなくていいよ。朝も迎えにこなくていい」

「大石を頼るのか?大石は不二と付き合っているかも知れないんだぞ?」

「そうかもしんない。でもこのままじゃいられないから・・・」


話ながらジリジリと竹本が俺に近付く。

俺はそれに合わせる様に後ろに下がった。


「さよなら竹本・・・」

「ちょっちょっと待てよ英二っ!」


竹本が俺に手を伸ばした瞬間、黒ネコが竹本の前を横切った。

竹本はバランスを崩して前のめりになっている。

俺はその一瞬を見逃さなかった。

竹本に背中を向けて、猛ダッシュで公園を抜ける。


「英二!!!」


遠くで竹本が俺の名前を呼ぶ声が聞こえた。




英二お誕生おめでとうvvvvv

なんだかんだで2日遅れになってしまいましたが・・・・しかも続きもの

で、まだ記憶が戻ってないという☆

そんな英二と大石ですが・・・・もう少しお付き合いください。

兎に角今年も15歳!いつまでも可愛い英二にお祝いができて良かったです!

2013.11.30