守りたいもの

                                                                      (side 宍戸)






空は雲一つ無く、何処までも青く澄んでいて・・・


今日はホントテニス日和だなぁ・・・なんて

長太郎が現れるまで、ぼんやりと思っていた。

昨日の出来事を思えば、これからの俺のテニス人生は大きく激変する筈なのに

短くなった髪を帽子で誤魔化してグリップを握れば、無くなった髪の分心も体も何だか軽くて

すんなりと今日から始まる新しいテニスを受け入れられる。

そんな気分だったのに・・・

あぁいうのを、晴天の霹靂というのだろうか・・・
















「よぉ長太郎。昨日はすまなかったな。あんな言い方をして・・・」



前日俺は都大会で不動峰の橘に負けて以来無くしてしまった自分の居場所を取り戻す為にレギュラーの座をかけて滝と試合をした。

試合は長太郎に頼んで秘密の特訓をしたお陰で快勝を収めた。

だがそこに現れた榊監督は、そんな俺を認めてはくれなかった。

滝に勝った俺ではなく、日吉をレギュラーに入れると言う。

俺はその態度に激怒した。



「監督どうして日吉を・・何故俺じゃない!奴を倒したのは俺だ!」



納得いかなかった。

強い者がレギュラーだというなら、レギュラーに勝った俺は当然復帰出来る筈

なのに・・・どうして・・・どうして日吉なんだ!


監督が俺を選ばない理由がわからない。

俺は観客席にいた監督を睨みつけたが、監督は何も答えず行ってしまった。


何がいけないっていうんだよ!!


拳を握り締めて打ち震える俺の前に立ったのは跡部だった。



「見苦しいぞ 宍戸」

「跡部っ!」



腕を組んだ跡部が俺を見下した様にみつめる。



「不動峰の橘といえども無様に負けたんだ。

 負けた奴を監督は二度と使わん!」



跡部はそう言い放った。


そんな事はわかっている。

だから・・・だからこそだ!


歯軋りするほど跡部を睨みけて、俺は俺の思いを跡部にぶつけようとした。


一度落としたレギュラーの座を、もう一度この手に取り戻す為に俺は・・・

俺はこの二週間・・・



「宍戸さんはあれから二週間想像も絶する特訓をしてたんですよ!」



・・・えっ!?


長太郎だった。

長太郎が俺の横に立ち、俺より先に俺の思いを跡部にぶつけた。

まるで自分の事の様に必死に・・・

俺は思わず、長太郎を見つめていた。


長太郎はテニスに関しては熱い奴だが、それでも先輩にましてや跡部に意見をするような奴じゃない。

その長太郎が・・・俺の事で跡部に意見するだなんて・・


驚きを隠せないまま言葉を出せずにいると、跡部が鼻で笑った。



「で?」



だからそれがどうした・・・と言わんばかりの態度に俺はまた跡部を睨みつける。

だが睨みつけた跡部の顔は、先ほどの見下したような態度ではなかった。

跡部は俺達を見つめて小さく舌打ちをする。



「バーカだったら俺に言うな。監督に直接言ってこいよ。みっともねぇ」



少し呆れたように言うと、俺達を追い払うように手を振った。


・・・跡部・・・お前・・・

そうだな・・・お前の言う通りだ!



俺はその手に追い払われるように、監督の下へと走り出した。















コートを出て猛スピードで走ると、校舎に入る前に監督を捉まえる事が出来た。



「まだ何か用か?」



無表情で振り向いた監督に、俺は恥も何もかも捨ててその場で土下座をした。

人生初の土下座

今後一生しないであろう土下座

それをしてでも、今はレギュラーに戻りたかった。



「お願いします!自分を使って下さい!」



横には俺の後をついてきた長太郎がいる。

ホントはこんな姿を後輩に見せたくはないが、今はそんな事を言ってる場合じゃない。

頭を地面につけて監督の答えを待った。

一瞬の沈黙

そんな時また長太郎が先程跡部にしたように今度は監督に意見した。

遥か頭上で長太郎の声が響き渡る。



「監督!自分は宍戸先輩のパートナーをつとめこの2週間・・・

 血の滲むような特訓を見て来ましたっ!自分からもよろしくお願いします!」



気配で長太郎が頭を下げているのがわかった。


長太郎・・・お前・・・また俺の為に・・・

俺は練習の日々を思い出した。


確かに練習に付き合ってくれと頼んだのは俺だ。

レギュラーに戻る為に、超高速ライジングカウンターをマスターするのに長太郎のスカッドサーブが必要だった。

そうだ。あくまで練習・・・練習になんだ長太郎。

お前は十分俺の為に、練習に付き合ってくれた。

だからお前が俺の為にそこまでする必要はねぇんだ。

あの日々を知っているからといってお前まで頭を下げる事はねぇんだよ。

俺は頭を上げてすぐに長太郎にそう言いたかった。

現状ではそれが出来ない事はわかっていたが、心の中ではそう思っていた。


クソッ・・すまねぇ長太郎・・・こんな事に付き合わせちまって・・・


歯痒い思いに俺は地面を睨みつけ、また歯を食い縛った。

俺達を包む空気が重くなる。

監督が沈黙を破って、いつも通りの声で長太郎に告げた。



「では鳳・・・お前が落ちるか?」

「「!」」



俺はその言葉に顔を上げた。


なっ・・んだって・・・


監督は顔色一つ変えずに、長太郎を見ている。

俺の代わりに長太郎を・・・!?

動揺しながら長太郎を見上げると、何かを覚悟するように長太郎がグッと手を握りこんだ。


まさか・・長太郎・・お前・・・



「構いませ・・・」



予想通り長太郎は俺と代わることを受け入れようとした。

額に汗をかきながらも、その眼はもう覚悟を決めているようだった。


馬鹿な事を・・・


俺は咄嗟に持っていたハサミで髪の毛を切った。



「宍戸さん!!?」



驚く長太郎の横で、無造作に髪を切り落としていく。


お前が俺の代わりにレギュラーを出ることなんかねぇ!

そんな言葉に惑わされてるんじゃねぇよ!



「一体何を!?自慢の髪だったじゃないっスか!!」



長太郎が更に悲鳴に似たような声を上げた。

煩いっ!そんな事はどうでもいいんだよ!

それよりお前だ!

こんな事で・・・くそっ!

最初からこうすれば良かったんだ・・・

俺の覚悟を・・俺の思いを監督に伝える為に手段なんか選んじゃいられねぇ

そんな事はわかっていたんだ。

だからこそ監督を追い駆ける時に咄嗟に目に入ったハサミを掴んだのに・・

長太郎を身代わりにして戻ったんじゃ意味がねぇ!!


俺は怒りや憤りをぶつける様に、どんどん髪を切り落とした。

長い髪がバサッバサッと音をたて束になって落ちていく。

そこに跡部が現れた。

跡部は俺をチラッとみると監督の前へ歩み寄る。


何しに来やがった!?


跡部の真意がわからないまま、俺は警戒心を強めた。



「監督・・・そこにいる奴はまだ負けていない」

「跡部!?」

「自分からもお願いします!」



えっ!?マジかよ・・・

あの跡部が俺の為に監督に頭を下げている。

あの跡部がだ・・・

人の為に、ましてや自分の為にだって頭を下げるような奴じゃねぇのに・・・


俺は呆然と跡部と監督を見ていた。



「勝手にしろ」



監督は俺を見た後、跡部へと顔を向けて何事も無かったように、そのまま校舎へと消えて行った。


今の今まで復帰を認めてくれなかった監督が・・勝手にしろ・・・だって・・?

って事は・・・俺はまたレギュラーに・・・


監督の去り際の言葉に嬉しさを噛締めながら、俺はその一方で急に恥ずかしさに襲われた。

土下座した事、髪を切った事・・・そして何より2人に助けられた事

跡部がどういう風の吹き回しで、俺を助けたのかは知らねぇが・・・

アイツの言葉がなければ、後押しが無ければ監督は俺を認めなかったかもしれない。

ここは礼を言うべきところなのだろうが・・・



「チッ余計な事を・・・」



今の状態では素直に口に出せなかった。

憎まれ口を叩いて目を逸らすのが精一杯だった。



「言っとくけど二度目はねーぞ」



跡部はそんな俺を見透かすように背を向けたまま、それ以上何も言わずにゆっくりとコートへと戻って行った。

俺は跡部の背中を見つめ心の中で呟いた。

すまねぇ・・跡部・・・恩にきる。
















「宍戸さん・・・」



跡部が見えなくなってようやく長太郎が口を開いた。

俺の切った髪を拾って、手に握り締めている。



「何だよ」

「髪・・・ホントに良かったんですか?」



長太郎の目が悲しげに俺を見つめる。

お前がなんでそんな顔をすんだよ。


長太郎を見ると、先程の出来事を思い出して恥ずかしい。

みっともない姿を後輩に・・長太郎に見せてしまったと・・・

レギュラーに戻る為とはいえ、今はこの場を早く立ち去りたい気分だった。

それが無理ならせめて長太郎の意識を切った髪ではなく、他の事に移したかった。

それだけ長太郎に見つめられるのが、耐えられなくなってきていた。



「あ゛あ゛!?良いも悪いも・・・んなの気にしてねぇーよ!

 それよりお前・・さっき監督に俺の代わりに落ちるかって言われて

 構わないって言おうとしただろ?」



だから話題を長太郎のレギュラー落ちの話に変えて、長太郎を責めることで長太郎の目を逸らそうとした。



「それは・・・ホントに構わないって思ったから・・

 俺より宍戸さんの方が上手いし・・それにあんなに練習だって・・」



長太郎は思ったとおり、俺から目を逸らした。

大きな体を小さくしている。

俺はたたみかける様に叫んだ。



「バカ野郎!!!お前何寝ぼけた事言ってんだよ!

 お前にとってレギュラーはそんな物なのか?」

「いえっ!そんな・・俺だって他の人に譲るつもりは・・・」



長太郎が焦ったように、俺を見た。

確かに長太郎にとってもレギュラーというのは代えがたいものだと思う。

だけど・・・こいつは根が優しい。

誰かの代わりに・・・そんな場面にまた出合ったら、また同じ事を繰り返すかも知れない。

そう思うと目を逸らす為だけに始めた話が、いつのまにか長太郎への本気の駄目だしになっていた。

200人いる選手の中で、レギュラーになれるのはほんの一握り

貪欲にしたたかにいなきゃ・・・いつか奪われる。

ましてや譲るなんて・・・考えられねぇ・・・長太郎は甘すぎる。



「なら徹底しろ!俺に同情をかけるような事はするな!」

「違います宍戸さん!俺は別に・・」

「長太郎。いいか・・・俺は後輩に情けをかけてもらう程落ちぶれちゃいねぇ。

レギュラーの座だって自分でもぎ取れる。

だから二度とこんなマネはするなよ。わかったか?」



俺に何かを言おうとした長太郎を睨み付けてそれ以上話をさせなかった。



「・・・・はい」



長太郎は渋々頷いて、その後黙って俺の髪を拾っていた。

俺はその姿を見ていられなかった。

俺を心配して庇って・・・なのに俺に文句を言われ・・・

それでも切り落とした髪を丁寧に拾う長太郎を・・・

優しすぎるこの男を見ていられなかった。


俺は一体何をやってるんだ。


そう思うのに素直になれなかった。

俺は逃げるようにその場に長太郎を一人残して先に部室に戻ったんだ。
















・・・・ホントに激ダサだぜ。

俺は昨日一日家に戻ってからも、あの時すぐに礼を言わなかった事をずっと後悔していた。

だから今日部活が始まって長太郎に会ったら、まずは昨日の謝罪と礼をしようと思っていた。

そして改めて、以前跡部に言われたダブルスの話を長太郎にもちかけるつもりでいたんだ。



「宍戸さん・・いえ、俺の方こそ余計な事をして・・ホントにスミマセンでした・・・」



長太郎は俺の謝罪に一度目を大きくして驚いたようだったが、すぐに申し訳なさそうな表情に顔を変えた。



「いや俺の方こそ・・お前の気持ちを踏みにじるような言い方をして・・・

 庇ってくれたのは素直に嬉しかった・・・ありがとよ・・・」



俺は手で額を覆い、礼を言う恥ずかしさを誤魔化した。

礼を言わなかった事を後悔したとはいえ、やはり面と向かって改めて言うのは恥ずかしい。



「宍戸さん・・・」



長太郎の声が嬉しさを含んだ。

それがわかって更に恥ずかしくなって、ついまた付け加えてしまった。



「だけどな・・お前が甘いというのは事実だ。

 誰かに自分のレギュラーの座を譲るなんて、そんな馬鹿げた事は絶対するなよ」



シマッタ・・・また言ってしまった。今日は言わないでおこうと思ったのに・・

これじゃあ昨日反省した意味が・・・



長太郎を見上げると、案の定長太郎は何か言いたげに俺を見下ろしていた。



「なっ何だよ?何か反論があるのかよ?」



それなのに心とは裏腹に長太郎の目線に耐えられなくなった俺はまた強気な態度に出てしまう。

あークソッ・・・何言ってんだ・・・


長太郎はそんな俺を見つめたまま、何かを決意するように手を握りこんだ。



「俺が・・俺がレギュラーを譲るなんて考えるのは宍戸さんだけです!」



真っ直ぐに俺を見つめて、目線を外さない。

俺は呆れたように首を振った。



「ハァ?何言ってんだ・・・お前なら誰にでも同じ事をするに決まってるじゃねぇか。

優しいからな・・・まっ・・そんな事より・・・」



今大事にするべきなのは、今後のダブルスの話。

一緒に組んでやらないかという話。

昨日の話はもう終わりだ。

このままだと俺も墓穴を掘っちまいそうだしな。

余計な話で長太郎を傷つける気はもうとうないんだ。


だが話を続けようと見上げた長太郎は、苦しそうに眉を顰めた。

そして小さく呟いた。



「・・・違う・・・」

「ん?何か言ったか?」



余りに小さい声に聞きなおすと



「違うんです!宍戸さん!」



急に叫んだ長太郎に肩を掴まれた。



「ちょ・・おい!何だよ。何が違うんだ?」



長太郎の長い指が俺の肩に食い込む。

俺は痛さを堪えて、長太郎に聞き返した。



「俺は・・俺は優しくなんてないんです!」

「ハァ!?」



何を言ってるんだ・・・お前は優しいじゃねぇか・・


そう続けようとして、更に強く握られた肩の痛みに言葉が続かない。



「ホントに宍戸さんだから・・だったんです。

 俺ずっと・・ずっと好きで・・・宍戸さんの事・・・」

「なっ・・!?」



んだって・・・?

何を言ってるんだ長太郎・・・?

俺が好きって・・・まさか・・いや・・ああそうか・・



「せっ先輩としてって言うんだろ?」



急に何を言ってんだ。

勘違いするとこだったじゃねぇか・・・ハハッ・・


俺はカラ笑いをして、長太郎を見た。

なのに長太郎の目は笑っていない。

真剣・・そのものだった。



「先輩としてじゃありません・・・本気で好きなんです!

 こんな事・・急に言われても戸惑うと思いますが・・俺はホントに・・」



本気って・・お前・・・それって・・・


ギリギリと押しつぶされるほど握られた肩が痛い。

俺は戸惑いながらも、今は冷静になろうと長太郎に声をかけた。



「ちょっ・・ちょっと待った!長太郎!落ち着け!まず手を離して・・・なっ!」

「あっ・・・スミマセン・・・」



長太郎は痛みに堪える俺の顔に気付いたのか、ようやく肩から手を離した。

俺は手で肩を擦ると、長太郎を見上げた。



「長太郎・・・お前今、自分が何を言っているのか、わかっているのか?」

「はい」



なるべく冷静に・・先輩らしく・・・

そう思うのに長太郎の覚悟を決めたような落ち着いた目に、心臓がドキドキと早鐘を打ち出している。



「俺が男だって事は、わかっているんだよな?」

「もちろんです」

「男の俺が好きだっていうのか?」

「はい」

「その好きは・・その・・・憧れとかじゃなくて・・一般的な恋愛感情・・・」



・・・クソッ!何を聞いてるんだ俺は・・

こんな事改めて確認しても一緒だ。

今のコイツの眼を見れば・・・答えなんてわかるじゃねぇか

少し赤くなった顔・・・揺るがない眼

きっと・・・きっとコイツはもう覚悟を決めている。

俺への想いを口にする事を・・・それを聞いて俺は・・・俺は・・



「そうです。その恋愛感情です。俺はずっとあなたが好きでした。

今もずっと・・・あなただけを見ています」

「・・・・・・・」



長太郎は俺の眼をしっかり見つめて言った。

俺はその眼に耐えられなくなって眼をそらした。


・・・どうすんだよ?

何て答えりゃいいんだよ?


「宍戸さん」


あぁ・・もうっ!

わかんねぇ・・・わかんねぇけど・・・・



「・・・困る」



俺はそう答えた。実際困り果てていた。

長太郎の事は俺も好きだ。いい奴だと思う。選手としても有能だ。

だけど・・・

だからと言って、こういうのはどうなんだ?と思うのも本当だ。

長太郎の気持ちは嬉しいが、その想いに応える事はできねぇ。



「俺は・・・そんなの困る」



長太郎の顔をまともに見れないまま、俺はもう一度告げた。

顔が火照って耳が痛い。

まさかレギュラー復帰の話からこんな事になるなんて思いもしなかった。

長太郎が俺の事を・・・なんて・・・

長太郎が・・・



「そう・・・ですよね。スミマセン宍戸さん。今のは無しにして下さい。

 俺は、ちょっと頭冷やしてきます」

「えっ・・?」



無しって・・・

顔を上げると、長太郎はもう俺に背中を向けて走りだしていた。



「おい!長太郎っ!」



呼び止めた声を無視して長太郎は走り去っていく。


何だよ・・・何なんだよ!

困るって言ったのは俺だけど・・・無しってどういう意味なんだ?

俺への想いはそんなものだったのかよっ!?

長太郎!



・・・って・・・いや・・これでいいのか・・・?

この方がいいのか・・?

長太郎に応えられない今・・無かった事にしてもらった方が・・・

だけど・・・この胸の痛みは何なんだ?



『今のは無しにして下さい』



何でこんなに苦しいんだ。

何でこんなに胸が締め付けられる。


俺は間違っていたのか?

どう答えれば、良かったっていうんだよ・・・?







                                                      (side 長太郎へ)




最後まで読んで下さってありがとうございますvvv


久々の鳳宍・・・どうだったでしょうか?

ずっと書きたいと思っていた2人の馴初め話・・いよいよ始動ですよ!

っていうか・・ホントに書いていかないと、どうしたかった忘れてしまいそうなので・・・

連載する事にしました☆

のんびり更新だと思いますが、ついて来てくださると嬉しいです!

ではでは、次は長太郎サイドでvvv

2009.11.5