|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マンションのモデルルームでの着眼点でお勧めしたい事項を列記します。 予定地周辺には雨の日と、天気の日の両方行くべし。ほこりや排水状況の確認ができます。 市役所でマンション付近の建設予定建物の確認を行う。用途地域によれば大きなショピングセンターが建設されることもありえます。 マンションのモデルルームでは気持ちが高ぶっているから、契約を急がなく自制する こと。 恥ずかしいでしょうが、マンションの近所の商店なんかにうまく問い合わせをすること。(前の持ち主、元の地盤、学校問題・・・・)太陽の位置(東西南北)や高 度はその時だけでなく、1年間通じて考えること。 特に、3階以下の階なら冬至に、向かいの民家の屋根の日陰に入ることも充分考えられます。 マンション新築工事の監理者(設計事務所等)がいない場合は、ゼネコンの内々の甘い検査になるのが通常なのは理解できるところだと思います。 こんなマンションは購入していいか悪いか、判断してください。 設計事務所が工事監理者としても、ゼネコンや販売会社からの独立性には疑問がなくは無い。 お勧めは、「住宅の品質確保の向上のための法律:通称品確法」の適用があり、かつチェックしなければならないことが一つだけあります。 壁厚だけでなく壁構造も要検討(太鼓現象で共振もあります)。 床の厚み以外に梁間ピッチを確認のこと(上階からの騒音対策)。 パイプスペースの広さの確認のこと(将来の改修工事のため)。 マンションが直販売なら販売業者、仲介や代理なら宅地建物取引業者も併せて、賞罰を確認のこと(府庁の建築振興課で確認できます) |
このページのトップへ
26ページ