更新日:2020年09月22日 


 

1967年3月楠根小学校卒業・1970年3月楠根中学校卒業の同窓生の
交流や情報交換の活用を目的とした私的なホームページです。

同窓生の皆さんからの情報やメッセージ等は、この【メール】をクリックにて、お願いします。

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また、【皆さんの便り2019年】【皆さんの便り2018年】 
【皆さんの便り2017年】【皆さんの便り2016年】【皆さんの便り2015年】
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【楠根万博会の軌跡】をクリックすると、
楠根万博会の誕生から現在までの経過をまとめてみました。


2014年11月15日 大阪弁護士会館内 洋食倶楽部ENに於いて

2011年11月5日 中之島中央公会堂内 中之島倶楽部に於いて

2005年11月12日 中之島中央公会堂内 中之島倶楽部に於いて

恩師を迎えて、1967年楠小卒業・1970年楠中卒業の同窓会を行いました。



2014年(平成26年)4月19日  かに道楽(東大阪店)にて

1967年楠根小学校卒業・6年1組の同窓会を行いました。




和田(旧姓・朝川)喜代美さん『貴鶏屋』深江橋店にて
長い期間、お世話になり、ありがとうございました。



目標:2025年大阪万博へ皆で元気に行きましょう!!



安らぎはいつものように過ぎる日々

無駄話心の自粛解きほぐす



 《皆さんからの便り》


こんにちは、楠根万博会の有志の皆さん。コロナ禍の中、如何お過ごしでしょうか?Gotoトラベルで、どこか
行かれたでしょうか。

三連休の中日(9月21日)に、一人ハイキングで『星のブランコ』行ってきました。ハイキングはもちろんのこと、
一年以上気分転換の外出をしていなかったので、ストレス解消を兼ねて、カメラを片手にのんびり歩いて来まし
た。天候に恵まれ、稲が実り、赤トンボが飛び交い、鳥のさえずる中、のどかな時間を楽しみました。時折ベン
チで休憩しながら自分のペースで歩き、誰の気兼ねも無くシャッターチャンス待ち、半日を過ごしました。往復の
電車は空(すい)いていましたが、星のブランコ周辺は、想像していた以上に人出が多く、以前と変わらぬ賑わ
い振りでした。一歩一歩足を運んで行くと、以前、楠根万博会で行ったときの顔ぶれや会話などが蘇(よみが)
り、当時の頃を懐かしく思い出しました。

『月の輪の滝』から『すいれんの池』を経て『星のブランコ』を計画していたのですが、一年以上アップダウンの
ハイキングから遠ざかっていたことと、一人で歩くことの不安から、まず『星のブランコ』に行き、そこでの体調に
よって『月の輪の滝』へ足を伸ばすかを考えようと思っていました。少し迷った結果、戻ることにしました。帰路、
徳庵駅についた頃から、右足に痛み(筋肉痛?)を感じるようになり、約25,000歩(万歩計による)程度で、体力
の衰えに、ちょっと自信をなくしました。毎朝欠かさず、40〜50分程度のウォーキングを30年近くしています
が、加齢には敵(かな)わないことを突き付けられた思いがします。コロナ禍が治まったら、また、いつか、皆さ
んとハイキングに行きたいものです。2020/9/22 福井正敏




楠根万博会の有志の皆さん、こんにちは。如何お過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス騒動で、人とのふれあいを80%減らし、不急不要の外出の自粛が求められ、今年(令和2
年・2020年)のGW(ゴールデンウィーク)は、ホームスティを要請する事態になりました。皮肉なことに、この
GWはとても天候に恵まれ、行楽日和が続きました。

何処にも行けないとなると、天邪鬼(あまのじゃく)な私は、無性に外出がしたくなるもので、ストレスが溜まる一
方です。皆さんと行ったハイキングも美術館めぐりもボーリングも自粛継続中です。運動不足解消の手段とし
て、テレビで紹介された簡単な3分程度の体操を、軽い気持ちでやってみると、筋肉痛になりました。これは体
が反応している若さの証しだと、前向きに捉えることにしました。

長い休日、まず店舗の大掃除・狭い庭の植木の散髪・屋根のペンキ塗り(その後遺症で腰痛になり、今も少し
痛みが残っています)を日替わりで行い、次に部屋の整理(断舎利)・読書と映画(DVD)鑑賞で過ごしました。

読書は、加藤陽子著『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(2009/7/30)朝日出版社、『戦争まで』(2016/8/
10)朝日出版社、大岡昇平著『野火』新潮文庫(1971/3/20)、自作『ほとり』(1981/2/21)銀の匙社の4冊を読
みました。総て以前読んだ書籍で、前者3冊は始めて読んだような印象でした。

加藤陽子著作の2冊は、近代日本が関わってきた海外との戦争について、事実をなぞってゆくのではなく、いく
つかの場面をピックアップして、どうして、そのような判断をして、日本は進んできたかを、中高校生の歴史クラ
ブ員と一緒に考える授業を、書籍にしたものです。わずか5年10年前に読んだにもかかわらず、しかも色鉛筆
で色分けして線を引き、細かく書込みまでしているのに、半分以上記憶に残っていないのです。今回、新型コロ
ナウイルス騒動を念頭に置いて読み返し、相手(対戦国・ウイルス)に関する情報を、きちんと知り理解し、その
知識を共有し、今までの失敗の本質を基盤にして、言葉を遮らず知恵を出し、スピードある決断を下し、そして
その判断が間違ったと気付けば正直に謝り、積極的に新たな対応に進む仕組みを考えるべきだと思います。

大岡昇平著『野火』は、高校2年生のとき現代国語の教科書に一部掲載されており、授業で学んだ小説でし
た。当時、全編読んでみようと購入しましたが、数ページ読んで諦めた記憶が残っています。上記加藤陽子の
著作2冊は、戦争を決断した政治家や軍人に関するものだったので、現実の戦場での人間はどうだったのかと
思い、『野火』を読みかえしてみました。武田泰淳著『ひかりごけ』やベトナム戦争を題材にした映画『プラトー
ン』の強烈な印象がよみがえりました。人間の狂気を生みだす究極まで、追い詰めるような環境を断じて作って
はいけないことを、あらためて考えさせられました。

私は高校2年生の頃から詩を書き始め、浪人時代に全国文藝コンクールで一般の部で、佳作入賞したことが
きっかけで、吉武征男氏の同人誌『銀の匙』に昭和49年から参加し、廃刊になるまで投稿掲載して頂きまし
た。昭和56年(1981年)26歳のときに、銀の匙社から詩集『ほとり』を、自費出版しました。約40年ぶりに、
その『ほとり』を読み返し、わが人生に汚点を残すことに気付かぬ若気の至りであったことを、思い知らされ、最
後まで読めませんでした。思い返せば、瞬時に出来た作品もありますが、推敲を重ね何日も時間を必要とした
ものもあります。しかし、不思議なことに大半が忘れていました。でも読み返してゆくと、いろんなことが次々に
蘇り、20代の自分に戻ったような錯覚に陥りました。32歳頃急に詩作が出来なくなり、それ以降一行も書けず
現在に至っています。

世界中を巻き込んでいるコロナ騒動が、二次三次感染を含めて、一日も早く治まることを願うばかりです。『悪
貨は良貨を駆逐する』という諺(ことわざ)があり、コロナ騒動後、世の中が良くなるとは、安易には思えませ
ん。益々自分の身は自分で守らなければならぬ時代になる覚悟がいることでしょう。コロナに負けずに、また、
皆でハイキングに行きましょうね。その日まで、皆さんお元気で・・・・・。2020/5/13 福井正敏




福井君こんにちは。お元気でしょうか。3月26日水曜日に奈良県大宇陀市本郷に有る!樹齢300年の老木
又兵衛サクラを見に行って来ました。24日月曜日夕方のニュース番組tenで蓬来さんが開花情報を満開だと!
間違った情報を言ったので、視聴者から苦情が有ったそうです。大宇陀の観光協会に問合せすると24日月曜
日の時点では、サクラの開花が二分咲だったそうです。

水曜日に現地まで行った時は五分咲きでした。サクラシーズンは、多くの観光客やカメラマンで賑わいます。
又、観光バスやタクシーとマイカーで渋滞して、駐車場にたどり着くのに一苦労します。当日は新型コロナウイ
ルスの為、皆さん自粛されていると思いました。すいてて良かったです。10年ぶりに行きました。駐車が500円
と管理費が100円です。2020/3/27  柳内正明

こんにちは、柳内君。写真とメール、詳細な情報、ありがとう。又兵衛桜、見事ですね。写真を見るだけでも
圧倒されます。現地で現物を見れば、想像できぬほどの感激だろうなぁーと思います。

楠根緑地公園(通称・川公園)は、稲田桃が満開です。桜はちらほらから5分咲きまで、さまざまな木が私を楽
しませてくれます。新型コロナウイルスで、どんちゃん騒ぎの花見が自粛されていることを、私個人的には、とて
も歓迎しています。しみじみ桜の花を愛でることが出来て、ちょっとした発見もあり、本当の花見が出来るように
思っています。

近江八幡の水郷の桜や、伏見の河津桜などを機会を作って見に行かれるので、柳内君は桜がとても好きなよ
うに、私には感じます。古今和歌集の在原業平朝臣の『世の中に 絶(た)えて桜の なかりせば春の心は の
どけからまし』の心境なんだろうと、察します。

桜には古来、さまざまな詩歌がありますが、私は芭蕉の『さまざまなこと思い出す桜かな』が、まず浮かびま
す。良寛和尚の『散る桜残る桜も散る桜』も良いなぁ〜と思います。柳内君はどうですか?また、何かあれば、
メール下さいね。2020/3/29 福井正敏


ここ2ヶ月前から、連日連夜トップニュースは、新型コロナウイルスで、「密閉」「密集」「密接」を避け、不要不
急の外出を自粛することを繰り返しています。世界保健機関(WHO)が3月11日、パンデミックだと判断し、4月
7日には安倍首相が、大阪府に「緊急事態宣言」発令しました。感染力の強さと拡大化は想定外の恐ろしさ
で、『地震・雷・火事・コロナ』ですね。でも不要不急の外出を自粛が続くと息が詰ります。

そこでカメラをぶら下げ、息抜きの散歩で、時々川公園をぶらついています。気のせいかもしれませんが、例年
になく、今年の桜は綺麗なように感じます。ちょっと前から、川柳とも俳句とも云えぬ下手な句を捻(ひね)ってい
ます。このHPに毎回載せている句もその一つです。

新コロナは人間にとっては迷惑なことですが、地球の立場になれば、排気ガスが減り大気の浄化作用が進
み、ホッとしているのかもしれません。ウイルスの方が人類よりも、ケタ違いの歴史を持っているのですから、人
類に警告し反省を促(うなが)しているのかもしれませんね。2020/4/10 福井正敏



こんばんは、柳内君。お元気ですか?コロナ肺炎で、世間は騒がしいですが、お変わりございませんか?
今朝、テレビのニュースで、伏見の河津桜の美しい映像を見ました。以前、柳内君から頂いた写真を思い出
し、このメールをしています。今年も、伏見の河津桜、見に行かれましたか。近江八幡の桜も綺麗ですね。今年
はコロナウイルス騒ぎで、どこも自粛ムードで気分が晴れませんね。

また、何か情報があれば、気軽に連絡下さいね。2020/3/7 福井正敏

福井君こんにちは。ご無沙汰しています。メール有り難う御座います。淀水路の河津サクラは、夕方のニュ
ース番組「ten」のstaffが京都の人で、河津サクラとメジロの写真を紹介してました。「蓬来さん」の天気予報で
す。2月25日頃から満開になりました。3月の2日に現地まで行って来ましたが、葉桜になりかけていました。
後日、鶴見緑茶の河津サクラとオカメサクラも満開になりました。辺りは花見の人で満員でした。カメラマンも多
数来ていました。一眼レフデジタルにアポズームを付けて!連写するシャッターの音が響いていました。例年
に比べたら2週間程度、開花が早いので、ソメイヨシノも一気に咲きますよ。楽しみにしてます。花の谷の枝垂
れ桜も咲いていました。  2020/3/7    柳内

福井君こんにちは。鶴見緑地のオカメサクラと河津サクラにメジロが来ました。鶴見緑地花の谷の枝垂れ桜
です!去年の夏の台風で、サクラが倒木しました。唯一一本の枝垂れ桜が残っています。伏見淀水路の河津
サクラです!新型コロナウイルス肺炎の為、帰宅したら!手洗いとうがいをしています。勿論!外出時は、マス
ク着用です2020/3/9柳内

こんばんは、柳内君。たくさんの写真、ありがとう。メジロの写真、シャッターチャンスを逃さなかったのは
Goodですね。蝶々は撮れても、鳥は動きが早いので難しいです。鶴見緑地は時々自転車で行くのですが、今
年になってまだ足を運んでいません。例年に比べて、桜だけでなく杏(あんず)や桃も開花が早いでしょうね。の
んびり気分転換に行けたらと思っています。草木や花は、イランことを何も言わないから、心を和ませてくれま
す。そのままの自分を受け入れてくれるので、いいですね。

では、また、よろしく。2020/3/9 福井正敏

 あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願い致します。

 いつも通り、朝のウォーキングにゆき、元旦のご来光を新金五郎橋から見ました。今年は雲が掛り、一瞬雲
の切れ目から昇る朝陽が覗きました。それから稲田八幡宮へ初詣に行き、一年分のお賽銭を入れ、無病息
災、商売繁盛を祈願し、帰宅後、息子一家をまじえて、お雑煮を頂きました。

 二日は京都・八坂神社、敷地神社(通称・わら天神)へ初詣、それからお墓参りをして、家内の実家へ新年の
挨拶に行きました。

 三日は終日、歴史関係のDVDを鑑賞して、年末年始のくたびれを癒しました。