　1/29
　オリンピック出場を決めたサッカーのＵ23だが
　とにかくこんな下手糞で
　よくもまあ勝ち上がったものだ。
　戦術というものがほとんどなく
　ボールがつなげず
　相手サイドへ蹴り出すのがほとんどの展開で
　両ウイングバックは情けないほど
　持ち上がったボールをことごとく奪われていた。
　それでもわずかなチャンスを生かすことが出来て
　ここまで来たのだろう。
　今や日本での理想のサッカーは
　東福岡高校であり
　強いスタミナを求められるのだろうが
　ボールへの集散が早く激しい。
　攻守の切り替えが早く
　まるでバルセロナのサッカーを見ているようだ。
　それにひきかえＵ23代表は
　フル代表の戦術からも遠く離れて
　防御一方で蹴り返すばかりの下手ッピだった。
　明日は決勝の韓国戦だが
　こんな日本代表がどこまで通じるのか
　別の意味で楽しみだ。
　監督の毎回の言葉「しびれる試合でした。」が
　又聞けそうだ。

　1/21
　今日は24節気72候では大寒だそうで
　1年で1番寒い日ということになっている。
　毎年気候に変化はあって
　多少のずれはあろうとも
　やはりこの時期が1番寒いようだ。
　今年は次の日曜月曜あたりが
　今年の最厳寒らしい。
　そう思うと自分はつくづく
　えらく寒い日に生まれたのだと感じいった。
　その日は土曜日で
　夜にNHKラジオの人気番組である「とんち教室」を
　皆（父母兄姉の4人）で聞いているときに
　母が産気づいたらしい。
　当時は産婆さんの経営する産院で
　産む人が多かったらしい。
　9歳の兄と6歳の姉は弟が誕生したので
　父の使いで西院の産院まで
　自転車で母のためのお餅を運んだらしい。
　きっと寒かったに違いない。
　その後父は堀川の姓名判断屋に行って
　「透、直幸」のどちらかがよいと言われたらしい。
　父は得意先や近所の人に意見を聞くと
　圧倒的に「透」が支持されたらしい。
　そう父は母に言ったが母は「直幸」がよいと言い
　そう決まった。
　符牒なのだから何でもよいし
　自分自身自分を「直幸」だと思った事など1度もない。
　ただ番号みたいなものだと思っているのも事実だ。
　買い物ついでに
　自分のために養殖でいいから5千円くらいの
　河豚を買って誕生日の夕飯に食べようと思ったが
　3軒とも今日は売っていなくて代わりにというか
　万代にホントにでっかい鱈が580円で売っていたので
　これを買った。
　今晩は河豚鍋で無く鱈鍋に格下げになった。

　1/20
　明日が誕生日だが実は前日に
　年齢は加算されるらしく
　今日が65歳になる日ということになる。
　小学校に入るのもこの理屈で
　3月31日現在満6歳の子が就学となるので
　実は4月1日生まれの人は
　昔風に言えば7つ学校で早生まれ組となる。
　日にちでの最年長は4月2日生まれの子なのである。
　従って僕は今日で65歳になったと言える。
　この記念に老人向けの肺炎球菌の
　予防接種を受けた。
　定価は7500円らしいが
　市民税非課税の僕は2000円に負けてもらえた。
　有効期限が大体5年位らしく
　次回以降は全額自己負担となる。
　予約していたので
　病院に行けばすぐしてもらえると思っていたが
　熱を計られ医師の面談があって後に
　やっと注射を打って貰えた。
　接種直後30分以内に高熱や全身のじんましん
　激しい嘔吐感など
　重篤な副作用が出ることがたまにありと
　注意書きされておりちょっぴり心配していたが
　もう30分は過ぎたようだ。
　あとは注射したところが腫れたり痛んだり
　微熱が出たりする軽微なものは
　1～2日で消失すると書いてあった。
　風呂にも入れるようだ。

　1/17
　全国女子駅伝の京都チームは何だ。
　腹が立ってしょうがなかった。
　8区まで大会新記録でトップでありながら
　昨年もぶっちぎりの京都は
　最終9区でアンカーの奥野有紀子が
　トラックでさされてしまったのだが
　この同じ人間がまたやってしまった。
　優勝の愛知には1分30秒差がありながら
　逆転されてまた4位になってしまったのだ。
　優勝愛知のアンカーは10Kmを31分30秒で走り
　1Km平均3分9秒なのに対し
　あの奥野は33分40秒もかかり
　1Km平均3分22秒という亀足であった。
　10Kmで2分10秒も差が出る鈍足ランナーだったのだ。
　このような選手を昨年の失敗にも凝りず
　また今年も起用した石狩監督の責任も重い。
　まったくもって納得のいかない駅伝であった。

　夕方にはロエンというスペイン料理屋へ行った。
　高槻駅前にあるのだがとてもうまかった。
　1500円で飲み放題を頼んだが
　家内は3杯が限度で引き分け。
　自分は6杯飲んでなんとか面目躍如というところか。
　フルーツｼﾞｭｰｽで割ったワインの
　サングリアは甘いが飲みやすかった。
　ここのチケットはもう1枚持っていて
　7月まで有効期間がある。
　帰ってから録画しておいた真田丸を見た。

　1/14
　春の連休は鎌倉と沼津に車で行って
　それぞれに泊ろうと思っていたが
　家内が遠距離のドライブを懸念して
　車なら近場にしようと言いだした。
　何をしゃらくさい。
　400Kmや500Kmくらい朝飯前と思っていたが
　あなたも疲れ方が以前とは違うと言われて
　納得した。
　新幹線などでまた行くとして
　宿はキャンセルした。
　代わりに近場ということで
　常神半島の河豚つくし宿と
　三国あわら温泉のかに宿をエントリーした。
　去年の春も同じようなコースで福井旅行している。
　車で行くには適当な場所なのだ。
　日曜日は高槻のロエンというスペイン料理の店へ行く。
　ここは2度目でおいしくて1500円で飲み放題だ。
　ビールにサングリア　ワインなどを
　いっぱいいっぱい飲んだ。
　正月の風邪は相変わらずで
　だるくも熱もないが咳だけが続いている。
　来週の水曜日には老人向けの肺炎球菌の
　予防接種を予約しているが
　この状態でも受けていいものやらどうやら？
　来週決めることとしている。

　1/3～1/6
　朝の４時前に起きて
　車で家を出たのが４：１５だった。
　関空から乗る福岡行きのピーチが
　７：０５発だから鉄道は無く
　こんなに早い車での出発になった。
　関空で朝食をとり福岡には８時過ぎに着いた。
　東横インの祇園店に荷物を預けて
　ふるさと割切符を利用して
　西鉄でまずは大宰府で初詣。
　梅ケ枝餅も頂いて柳川へと移動する。
　この柳川ヘはふたりとも２０年ぶりであった。
　前には乗らなかった７０分の川下りも
　このトクトク切符には含まれていた。
　掘りごたつの付いた船で
　暖かく楽しい水郷巡りだった。
　昼食の時間には名物のうなぎせいろ蒸しを食べた。
　うなぎも久しぶりで熱々のせいろ蒸しは
　身体の芯まで温まるおいしいものだった。
　博多に戻って夕飯は焼肉を食べたが
　量が食べられずたくさん残してしまい
　となりのカップルに食べてもらった。
　
　翌日はデパート見学や街歩きで過ごした。
　昼食はキャナルシティーにあるたかおで
　天ぷら定食を食べた。
　家内は魚天定食で自分はエビ天定食。
　ものすごい繁盛店で待ち時間があったが
　次から次と人が途絶えることなく入ってくる。
　１０００円ほどだがご飯の大盛りOKで
　明太子屋の経営らしく明太子と白菜の漬物が
　食べ放題になっている。
　間違えることなく揚がってきたものが順番に供されて
　熱々をみんなが食べている。
　僕たちはビールをもらって僕はお代わりした。
　さらに散策後夕飯は飛び込みで居酒屋さんに入った。
　刺し身盛り６種２人前盛りを注文した。
　サービスだと言って１１種盛りにしてくれた。
　コリコリのうまい刺身が沢山でおいしかった。
　締めにラーメンを食べるつもりなので
　ビール２本とクジラという芋酎１杯。
　付きだしのシラス大根と出汁巻きだけで勘定。
　ホテルで貰った10％引きのチラシを見せて
　家内のウーロン茶を含めても４３００円だった。
　その隣のラーメン屋「一幸舎」で
　博多ラーメンを頂く。
　この味この味。

　３日目の５日はレンタカーを借りて佐賀方面へ。
　まずは呼子の朝市に行ったが来た日が悪いのか
　寂れていてイメージとは全然違った。
　呼子から秀吉が朝鮮征伐に使ったお城
　名護屋城にも行った。
　日本各地の大名のたくさんの陣屋があり
　広大なお城であったと思われるが
　今は石垣のみが残る城跡ではある。
　その後ポンパレで取っていた日帰り温泉
　玄海海上温泉パレアに行った。
　海に浮かぶ温泉で快適だった。
　そこでの昼食が烏賊定食でこれは実にうまかった。
　生イカがこんなに甘いとは思わなかった。
　おかずやイカシューマイや
　茶碗蒸しなどを食べていると
　イカ刺しの残りのエンペラーや下足などを
　引き上げていく。
　しばらくするとそれらを天麩羅にして持ってきてくれた。
　食事後はゆっくりしながら
　唐津市内見物に行った。
　唐津城は修復中で
　無料で天主閣に上がることが出来た。
　博多には夕方に着いた。
　夕食は居酒屋で松浦の刺し盛りと
　鯖の刺身を食べた。
　本当に博多の刺身はうまい。
　瓶ビールは１本だけど焼酎は２杯飲んだ。
　仕上げに牛骨スープのラーメンを頂く。
　生ビールが２５０円とありちょっとグラスで頂こうと注文したら
　普通の中ジョッキで来たからびっくり。

　最終日は昼の12時のフライトなのであまり時間は無い。
　福岡市立魚市場にある会館の食堂に
　ホテルの朝飯は止めてここで朝食するために
　６８番のバスで出かけた。
　ある店で別乗せ海鮮丼を注文した。
　結構な量でどんぶりご飯と漬け海鮮以外にも
　サラダヤおかず漬物に茶碗蒸しや澄まし汁など
　たくさんの定食であった。
　それなのに値段がリーズナブルである。
　バスに乗ってホテルに帰ったら
　チェックアウト時間ですよと言われた。
　自宅には午後３時には帰着した。
　

　1/2
　大晦日に薄着で街をうろついた後に
　午後から風呂に入って休むべきところ
　晩の炊事がまだなのを見て
　湯あがりに水周りで支度したのが運悪く
　風邪をひいてしまった。
　これが正月にも尾を引いてしまった。

　1/1
　新しい年が今日から始まる。
　あまねく凡ての人に幸があるようにと願う。
　昨夜は家族９人ですき焼きパーティをした。
　飲んで食べて正月仕様になった。

　それにしてもガンバ大阪は強かった。
　浦和レッズの猛攻をかわしての
　天皇杯優勝おめでとう。

　