かんわタイム
ガラス分析技術ラボラトリーのライブラリー

1.途中下車


  研究者として活動するための私の信念

 私が定年までに企業に在籍中に日々の仕事の中で感じていることを機関誌に26年に渡って掲載してきました。分析と試験の評価技術は、ガラス製品の開発と品質向上、そして生産性の向上に対して必要不可欠な技術分野であります。
 試験・分析については、技術の向上と更なる困難な開発に対する技術開発や応用が求められます。そのために、我々は受け身の体制ではいけません。
 前を向き自らがその当事者となってあらゆる困難に挑戦していく。そして獲得した高度な分析技術を水平展開しながら広く後世に伝えて活用していくことが重要となっています。
 ここでは、著者が日々試験分析の業務と研究開発の業務の中で強く感じたことをエッセイとして記述してみました。一部でも皆さんの今後の活動に対してお役に立てばこれ以上の幸はありません。

 2021年 5月




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