水 - 10月 19, 2011

神話の力

 
本当にしたいことは何か、自分でもよく分かないものです。それを見つけるのが人生の目標であり、人生という旅です。ジョーゼフ・キャンベルの『神話の力』によると、それに指針を示すのが、神話です。
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水 - 10月 19, 2011   05:28 午前  

日 - 2月 21, 2010

堤未果さんの講演「貧困大国アメリカの未来~性別を越えて私たちは進む~」を聞いて

 
恥ずかしながら、この講演会に参加する直前まで堤未果さんを存じ上げませんでした。堤さんは『ルポ貧困大国アメリカ』(岩波新書)がベストセラーとなり、昨年末には続編の『ルポ貧困大国アメリカII』を出版されています。昨日は、高槻市で講演会があったので参加してきました。
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日 - 2月 21, 2010   03:24 午後  

土 - 2月 23, 2008

点と線

 
ご存知、松本清張の『点と線』(新潮文庫)は、東京駅の列車運行に関するスキマを活用した時刻表マニアの犯行を刑事が解明して行く物語。30年前にはじめて読んでいる。初出は1957年の雑誌連載だから、はじめて読んだ時点ですでに小説中のダイヤは現実離れしていた。
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土 - 2月 23, 2008   06:52 午後  

火 - 12月 18, 2007

走れメロス

 
太宰治。読んだのではなくて、Podcastをクルマの中で聞いた。朗読は大塚明夫。FM-TOKYOのききみみ名作文庫 。シャフル再生してたら、たまたまかかった。約35分。
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火 - 12月 18, 2007   08:42 午後  

金 - 12月 14, 2007

新約聖書を知っていますか

 
阿刀田高の「知っていますか」シリーズ。新潮文庫。キリスト教について、特にイエスの教えについて、阿刀田流の解説を読み進めてみたくなって手に取った。読んでみて、キリスト教を理解するにあたって、これほど分かりやすい本はないと思った。
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金 - 12月 14, 2007   11:20 午後  

日 - 10月 7, 2007

ダヴィンチ・コードの小説と映画の関係とキリスト教

 
ダヴィンチ・コードのことをネットで調べていたら、ブログ「世に棲む日日 」に興味深い記事を見つけた。小説そのものがハリウッド映画的で、その土台には「インディ・ジョーンズ」があるという。
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日 - 10月 7, 2007   01:40 午後  

金 - 9月 7, 2007

親父の本棚

 
子どもの頃、親父の本棚に並んでいた本をずっと目にしながら育った。親父は昔、大阪文学学校に通っていた文学青年だった。
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金 - 9月 7, 2007   11:55 午後  

日 - 9月 2, 2007

現実主義者は信仰に導かれる?

 
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(亀山郁夫、光文社古典新訳文庫)に、アリョーシャの描写のところで語られる現実主義者と信仰の問題。
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日 - 9月 2, 2007   10:48 午前