宅建士試験に独学で合格するためのテキスト、問題集等を徹底的に比較してご紹介します!

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宅建士の独学におすすめのテキスト、問題集(過去問)等【人気テキスト徹底比較!】

更新日:2019年7月23日

宅建士テキストの比較

 宅建士の試験対策を『独学』で進めようとした場合に一番悩むのが、テキスト、問題集(過去問)などの教材とその使用方法だと思います。

 ここでは、私が宅建士の試験に合格した際に、実際に使用したテキスト、問題集(過去問)等とその使い方、勉強方法などをご紹介しますので、独学で学習する際の参考にしてください。

 また、宅建士のテキストは様々なものが出版されていますので、私のおすすめテキスト以外の人気テキストについても、その特徴などを徹底的に比較してご紹介します!

独学の学習が不安な方は、通信講座の受講もご検討ください。

宅建士の独学におすすめのテキスト

 私は、宅建士試験に関しては、宅建学院宅建塾シリーズのみに絞って学習しました。

宅建士のおすすめテキスト!
らくらく宅建塾(宅建学院)

 宅建士のテキストは、宅建学院の「らくらく宅建塾」が1冊あれば十分です。私は、宅建士試験の勉強を始めるまでは、法律に触れたことなど一度もありませんでしたが、このらくらく宅建塾は、完全な初心者向けに丁寧にわかりやすく解説されていて、法律が初めての方でも無理なく理解することができるようになっています。

 本文は、講義形式の文章で非常に読みやすく(いわゆる教科書的な読みにくいものではなくて、話し言葉で講義を受けているような感覚で読み進めることができます。)、どのような考え方をすれば覚えやすいかということまで説明してくれており、イラストや図表も豊富に使用されているため、本当におすすめです!

 また、暗記すべきポイントは、ゴロ合わせで覚えることができるようになっているなど、まさに至れり尽くせりのテキストです!

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
テキスト らくらく宅建塾(2019年版)

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2018/12/7
サイズ: 21 x 15 x 2.8 cm
ページ数: 532ページ

価格:
3,240円 (送料無料)

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宅建士の人気テキストを徹底比較!

 現在、宅建士の試験は非常に人気があり受験者数も多い資格で、一時期、減少した時期もありましたが、ここに来て、さらに受験者数が増加するというマンモス資格です。このため、様々なテキストが出版され、乱立している状況にあります。

 私が宅建試験に合格したのは平成16年度のことで、それ以来ずっとこのサイトで「らくらく宅建塾」をおすすめしていますし、知人から相談を受けたときも、「らくらく宅建塾」をおすすめしていますが、最近は、この「らくらく宅建塾」もロングセラーとはいえ、人気が低迷してきているように感じます。

 このため、本当に他のテキストの方が優れているのかどうかを確認する必要があると思い、ここで、人気のあるテキストとの比較をしてみることにしました。

 ということで、ここ最近の売れ筋の宅建士のテキストを、実際に購入し中身を読んで確認してみましたので、以下、順に

  • みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(TAC出版)
  • スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト(TAC出版)
  • わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト(TAC出版)
  • パーフェクト宅建 基本書(住宅新報出版)

について、各テキストを比較しながら、ご紹介していきたいと思います。

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宅建士のテキストの比較 その1
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(TAC出版)
※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
教科書 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書(2019年度)

著者: 滝澤 ななみ
出版社: TAC出版
発売日: 2018/11/11
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 610ページ

価格:
3,240円 (送料無料)

 まず最初のテキストは、「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」です。

 これは最近、一番人気のテキストとしてよく紹介されているテキストです。

 このテキストは、フルカラーイラストも多く見やすくてとっつきやすいのかもしれませんが、私が読んでみた印象としては、教科書的なテキストに書いてある内容をそのままカラフルな体裁に置き直しただけのもの、又は、結論だけを整理して並べたもの、のように感じました。このため、説明が少なく、それぞれの理由や意味など内容を理解できないため、理解した上での記憶というのが難しいように思います。

 このテキストのコンセプトとして、「読んでわかる」よりも、「見てわかる」を目指しているとのことですので、要するに、要点整理テキストに近いということになります。覚えるべき要点を並べて、そこに注釈で説明を入れていく構成になっているため、何もわからない初学者が一から勉強をしていくには、厳しいかと思います。

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宅建士のテキストの比較 その2
スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト(TAC出版)
※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
テキスト スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト (2019年度)

著者: 中村 喜久夫
出版社: TAC出版
発売日: 2018/11/23
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 948ページ

価格:
3,240円 (送料無料)

 次のテキストは、「スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト」です。

 このテキストは、テキスト部分と厳選された過去問100問とが1冊になったものです。かなりの分厚さですが、8分冊にできるようになっているため、持ち運びもしやすく工夫されています。

 テキストとしては、講義形式で読みやすく、説明もしっかりとしてくれています。ネズミやタヌキなどの動物を使ったイラストや事例も、柔らかくてわかりやすい雰囲気を醸し出しています。

 ただ、章を細かく区切りすぎているのか、論点が細切れでバラけすぎて、全体としての理解の妨げになっているように感じる部分もあります。

 それと、なぜ過去問と一体にする必要があるのかも、よくわかりません。(過去問演習が100問だけで済むわけがありませんので。)

 しかし、全体として、初学者でも理解して学習を進められるような内容になっていると思いますので、「らくらく宅建塾」の次に、おすすめできるテキストではないかと思います。

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宅建士のテキストの比較 その3
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト(TAC出版)
※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
テキスト わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト(2019年度)

著者: 木曽 計行,TAC宅建士講座
出版社: TAC出版
発売日: 2018/12/14
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 738ページ

価格:
3,240円 (送料無料)

 次のテキストは、「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」です。フルカラー(2018年版からフルカラーにリニューアル)4分冊にできるようになっており、また、赤シートで重要なキーワードを隠して暗記することもでます。

 このテキストは、講義形式と教科書的なものの中間的な印象です。固めの講義でズラズラダラダラと書いてあり、メリハリに欠ける印象です。また、難しい言葉がいきなり書いてあるなど、初学者向けとは思えないような内容で、もっと丁寧な説明が欲しいと感じました。

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宅建士のテキストの比較 その4
パーフェクト宅建の基本書(住宅新報出版)
※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
基本書 パーフェクト宅建の基本書(2019年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2018/10/29
サイズ: 21.3 x 15.2 x 3.5 cm
ページ数: 726ページ

価格:
3,024円 (送料無料)

 そして最後のテキストは、「パーフェクト宅建の基本書」です。

 このテキストは、らくらく宅建塾と同じくらいの時期から出版されているロングセラーの基本書です。しかし、らくらく宅建塾とは違って、いわゆる教科書的なもので、私にとっては読みにくいと感じます。

 詳しい説明の記載がありますので、教科書を根気よく読める人なら、問題ないのかもしれませんが、勉強をしたという達成感はあっても、さーっと進むだけで覚えるべきポイントがわからず、何も残らないという結果になるおそれがあるように感じました。

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宅建士のテキストの比較まとめ

 このように、様々なテキストを読み比べてみると、やはり「らくらく宅建塾」は、他のテキストとは明らかに一線を画していて、非常にわかりやすいテキストだと改めて感じます。

 「らくらく宅建塾」は、内容にメリハリが効いていて、覚えるポイントや理解すべきポイントがはっきりと認識できることや、かみ砕いた説明方法が独特で、とても覚えやすく理解もしやすくなっているということが、よくわかります。

 ちなみに、「らくらく宅建塾」では、最近の難化した試験問題には対応できないという話を聞くことがありますが、この点については、どんなテキストであっても、過去問のすべてが解けるような内容が記載されているわけではなく、テキストに載っていないところは過去問を解くなかで補充していくというスタイルになるわけですから、気にするようなことではないと思います。

 難しい問題に応用を利かせて対応するには、基本となる事項をしっかりと理解することが重要ですので、やはり、かみ砕いて説明してくれているわかりやすいテキストを選ぶことが大切だと思います。

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宅建士の独学におすすめの問題集(過去問)

 宅建士の問題集は、上記のテキストと同じく「宅建塾」シリーズの過去問宅建士問題集 過去問宅建塾」を選びました。ページ構成は、ページの左側に問題、右側に解説となっており、使いやすくなっています。テキスト同様、初心者でもわかりやすい解説がついています。

 また、解説ページには、テキストの参照ページが記載してあるため、解説だけではわかりにくいところはテキストを素早く参照して確認することができ、とても使いやすいです。

 使用方法としては、まず、上記で紹介したテキスト「らくらく宅建塾」を一通り読み、そのあと再度、テキストを各項目ごとに読み、その項目に対応する過去問「宅建士問題集 過去問宅建塾」を解くという流れで勉強を進めました。

 そして、過去問を一通り解き終わった後は、1日の勉強時間の中で、問題を解く時間とテキストを読む時間とを分けて、双方を平行して繰り返しました。この際は、テキストと問題集とは、できるだけ異なる範囲(離れた範囲)をするようにしました。

 例えば、学習範囲が1章から10章まであるとしたら、テキストの1章を読む日は問題集の6章を解き、テキストの2章を読む日は問題集の7章を解く、という具合です。こうすることによって、覚えた知識を忘れにくくなります。

 それと、最後の1ヶ月ぐらいは、テキストに掲載されていたゴロ合わせや重要事項をまとめた表などのコピーをとって、通勤途中に見るようにしていました。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
過去問 宅建士問題集 過去問宅建塾〔1〕 権利関係(2019年版)

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2018/12/25
サイズ: 21 x 15 x 2.4 cm
ページ数: 456ページ

価格:
1,944円 (送料無料)
過去問 宅建士問題集 過去問宅建塾〔2〕 宅建業法(2019年版)

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2019/1/23
サイズ: 21 x 15 x 2.2 cm
ページ数: 474ページ

価格:
1,944円 (送料無料)
過去問 宅建士問題集 過去問宅建塾〔3〕 法令上の制限その他の分野(2019年版)

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2019/1/28
サイズ: 21 x 14.6 x 2.4 cm
ページ数: 442ページ

価格:
1,944円 (送料無料)

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宅建士の独学におすすめの六法(基本的におすすめしません)

 私は、宅建士試験用の六法については購入しませんでした。らくらく宅建塾のテキストがあれば、条文を意識することなく合格に必要な知識を身につけることができるからです。

 ただし、宅建士受験後に、行政書士などの他の法律系の資格試験へステップアップすることを念頭に置いている場合については、六法も購入し、条文から理解しておくことをおすすめします(民法のみ)

 らくらく宅建塾では、宅建士試験に必要な知識に限定して内容が整理されているため、「民法」は他の資格試験の試験科目に含まれることが多い科目ですが、これを条文を見ずに学習を済ませてしまうと、他の資格試験の学習をする際に、また、イチから勉強し直さないといけなくなってしまうことになります。私は、後で失敗したな〜、、と感じましたので。。

 もし購入する場合は、住宅新報社の「最新宅建六法」がおすすめです。 ⇒ 平成28年版を最後に絶版となってしまいました。やはり、宅建士試験対策では六法は必要ないというのが世間一般の常識のようです。それでも六法が欲しいという場合は、宅建士試験の範囲のうち宅建業法の収録がありませんが、安価な(2,000円程度の)「ポケット六法(有斐閣)」か「デイリー六法(三省堂)」あたりがよいのではないかと思います。

 なお、「らくらく宅建塾」では、条文を意識せずに学習が可能ですが、参照すべき条文は、しっかりと明記されていますので、らくらく宅建塾に「第〇条」という記載を見つけた際に、その条文を六法で探して、なるほど、民法の条文上は、こういう表現で記載されているんだなぁと、参考に見ておく程度で構わないと思います。

 ちなみに、他の法律系資格へのステップアップを考えている場合でも、民法以外の法律については、条文の確認の必要もないかと思います。

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その他宅建士の独学におすすめの参考書

 「ズバ予想宅建塾直前模試編」は、宅建士試験の直前期に発売されるもので、本試験の予想問題(3回分)が掲載されているため、直前の力試しや、問題回答の時間配分の確認等に使用しました。

 また、予想問題だけでなく、法改正の解説出題予想ポイントの解説なども掲載されており、本試験直前期に読んでおいて損はないと思います。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
ズバ予想宅建塾 直前模試編(2018年版)

著者: 宅建学院
出版社: 宅建学院
発売日: 2018/7/23
サイズ: 25.6 x 18.2 x 1.2 cm
ページ数: 108ページ

価格:
1,620円 (送料無料)
※2019年版の予約販売開始!(7/26発売予定)

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