宅建試験まで時間がない場合に、なんとかして今年の試験に短期合格を果たすための薄型テキストをご紹介します!

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宅建試験まで時間がない人のための薄型テキスト4選

更新日:2020年4月27日

宅建の短期合格用テキスト6冊を撮影した写真

 独学で宅建試験の勉強をするには、「宅建の独学におすすめのテキスト【人気テキスト徹底比較!】」でご紹介している標準的な「基本テキスト」を使ってインプット学習をすることが基本であり、スタンダードな勉強方法です。

 しかし、宅建試験までもう時間がない、、仕事が忙しくて勉強時間がとれない、、といった方が、それでもなんとかして今年の宅建試験に合格したい!という場合、一般的な500〜700ページほどある分厚い基本テキストを使って勉強しようとしても、間に合わないおそれがあります。

 このような場合、テキストによる知識のインプットは必要最小限で済ませ、問題集を解きながら知識を補っていくという勉強方法が存在します。

 このような勉強方法は一般的ではありませんが、ひとつの勉強法として昔から存在しており、これがハマれば時間がないときの救世主のような効率的な勉強法になります。

 このページでは、このように宅建試験まで時間がないときの頼みの綱、短期決戦型の薄型テキストをピックアップしてご紹介したいと思いますので、宅建試験の短期合格をつかみ取ってください!

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

宅建の短期合格を目指す薄型テキスト
どこでも宅建士とらの巻(LEC)

 それでは、宅建の短期合格を目指す薄型テキストとして、まず始めにご紹介するのは、LECの「どこでも宅建士とらの巻」シリーズです。

どこでも宅建士とらの巻 短期決戦型テキスト

 「どこでも宅建士とらの巻」シリーズでは、インプット用テキストとして「どこでも宅建士とらの巻 短期決戦型テキスト」が出版されています。印刷は、赤系の2色刷りです。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建薄型テキスト どこでも宅建士 とらの巻 【短期決戦型テキスト】(2020年版)

著者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2020/5/25
ページ数: 560ページ

価格:
2,420円(送料無料)

 LECでは、古くからロングセラーを続け、情報量随一を誇る「出る順宅建士」が有名ですが、そのほかにも、最近の流行を取り入れたフルカラーで図解を中心としたちょうどいいテキスト「宅建士 合格のトリセツ」、そして、ここでご紹介する短期決戦型テキスト「どこでも宅建士」の3シリーズが出版されています。

 この「どこでも宅建士とらの巻」は、まさに当ページのコンセプトどおり、最速合格をつかむための「短期決戦型テキスト」です。

 このテキストは、「合格に必要な事だけ」を「効率よく」学ぶテキストになっています。

 ページの構成は、具体例を用いながら、わかりやすく、かつ簡潔に解説したあとに、合格に必要な知識を凝縮した「とらの巻」として、表形式を中心にエッセンスが、各テーマごとにまとめられています。

 そして、別冊付録として、暗記項目だけを簡潔にまとめた「とらの子」も付属しており、外出先などに持ち運んで暗記することができるようになっています。

 ただし、本文は500ページほどの分量がありますので、一般的なテキストが500〜700ページであることに比べると、ほんの少し少ない程度です。

 短期決戦型テキストというには物足りないように感じます。LECの出る順宅建士(3分冊合計で1,200ページ)に比べると、断然ボリュームは少ないですが、他社のテキストでいうと、一般的なボリュームと大差ありません。

 ということで、時間がない人のための薄型テキストとしては、少し物足りないというのが結論になります。

 しかし、今回ご紹介する薄型テキストの中では、標準的なテキストにもっとも近く、理解しながら順に学習を進めていくことができるため、勉強しやすいことは間違いないと思います。

どこでも宅建士とらの巻 一問一答〇×1000肢問題集

 それでは次に、「どこでも宅建士とらの巻」シリーズのアウトプット用の問題集「どこでも宅建士とらの巻 一問一答〇×1000肢問題集」をご紹介します。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建問題集 どこでも宅建士 とらの巻 一問一答○×1000肢問題集 【スマホアプリ付き】(2019年版)

著者: 東京リーガルマインド LEC総合研究所 宅建士試験部
出版社: 東京リーガルマインド
発売日: 2019/5/23
サイズ: 17 x 10.2 x 1.8 cm
ページ数: 429ページ

価格:
2,090円(送料無料)

 この問題集は、一問一答式、つまり、過去問は4肢択一式ですが、この一問一答式というのは、ひとつの選択肢に対して〇か×かを判断する、というタイプの問題集になります。

 この問題集は、過去問ではなく、すべてオリジナルの問題となっており、最近の出題傾向を踏まえ、重要な問題を厳選した1000肢が収録されています。

 印刷は赤系2色刷りで、答えや重要なキーワードは、付属の赤シートで目隠しできます。

 また、この冊子版の問題集だけでなく、「問題演習アプリ」もついており、外出先などでスマホを使って問題演習することもできますので、時間がない方がスキマ時間を使って勉強するには、最適ですね!

 ちなみに、一問一答問題集の良いところは、ひとつの論点をひとつの選択肢だけで学習できるため、4肢択一式で学習するよりも効率的に学習できるというメリットがあります。

 それともう1点は、1問を解くごとに解答を見ることができるため、スピーディーにサクサクと問題演習を進めていくことができるという2点のメリットがあると考えています。

 私も、個人的には一問一答問題集は好きで、他の資格試験(管理業務主任者試験)を受験する際、勉強期間があまり確保できなかったため、一問一答問題集のみで済ませたこともありました。

 このため、時間がない方には、一問一答問題集というのは、最適なアウトプット問題集になると思います。

 インプットテキストは、500ページほどのボリュームがありますが、こちらの一問一答問題集は、400ページほどのコンパクトな問題集になっていますので、イン・アウトを合わせれば、ある程度の時短効果は得られると思います。

「どこでも宅建士」のポイント!
  • インプット用テキストは、標準的なテキストに最も近く、勉強はスムーズにできる。
  • ただし、短期合格のための大胆なカットがないため、そこまでの時短効果は得られない。
  • 一方、アウトプット用の問題集に関しては、一問一答でサクサク進められるため、イン・アウト全体でみれば、ある程度の時短効果は得られる。
  • 今回ご紹介する薄型テキストの中では、一番無難

宅建の短期合格を目指す薄型テキスト
クラウド宅建士(資格スクエア)

 そして、次にご紹介する宅建の短期合格を目指す薄型テキストは、法律系のオンライン学習サービスを展開する「資格スクエア」の鬼頭政人代表がプロデュースしている「クラウド宅建士」シリーズです。

クラウド宅建士まんがdeINPUT(テキスト)

 クラウド宅建士シリーズのインプット用テキストとして、「クラウド宅建士まんがdeINPUT(テキスト)」が出版されています。印刷は、赤系の2色刷りです。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建テキスト クラウド宅建士まんがdeINPUT(テキスト)(2020年版) 新刊!

著者: 資格スクエア、いぢちひろゆき
出版社: プラチナ出版
発売日: 2019/12/11
サイズ: 21 x 15 x 1.8 cm
ページ数: 243ページ

価格:
2,200円(送料無料)

 このテキストは、「まんがdeINPUT」というタイトルで「まんが」という言葉が入っていますが、間違いなくインプット用のテキストです。

 ページの構成は、1テーマにつき見開き2ページとなっており、@左ページの上3分の2程度がマンガ(4コマ漫画)、A残りの下3分の1程度が基礎知識(暗記事項・要点)の列記、B右ページ全体がAに関する詳細解説という独特の構成になっています。

 まず、@の4コマ漫画で学ぶ内容をザックリとイメージし、そして、Aの覚えるべき重要事項に目を通す。そして、Bの詳細解説で内容を理解しながら覚える。という流れになるかと思います。

 Bの詳細解説は、赤シートに対応していますので、赤シートで目隠ししながら、重要事項を暗記していくことができます。

 そして、この「クラウド宅建士まんがdeINPUT」は、約240ページしかありませんが、これのみがインプット用のテキストになっていて、この次はすぐに、同シリーズの「クラウド宅建士OUTPUT(問題集)」に入っていくことが想定されています。

 資格スクエアのクラウド宅建士シリーズは、とにかく独特の書籍で、他にないもの・これまでになかったものになっています。

 資格スクエアは、「IT技術」と「脳科学」を駆使し、これまでになかった新しい教育サービスを提供することを特徴としていますから、まさにそのとおりですね。

クラウド宅建士OUTPUT(問題集)

 次は、クラウド宅建士シリーズのアウトプット用問題集「クラウド宅建士OUTPUT(問題集)」です。印刷は、赤系の2色刷りです。

※画像・書籍タイトルは、Amazonへリンクしています。
クラウド宅建士 クラウド宅建士OUTPUT(問題集)(2020年版)新刊!

著者: 資格スクエア
出版社: プラチナ出版
発売日: 2020/4//3
サイズ: 21 x 15 x 2.6 cm
ページ数: 約540ページ


価格:
2,750円(送料無料)

 この問題集は、過去20年の過去問から合格に必要最低限の問題を厳選した一問一答式の問題集で、イラストも豊富で、短時間で効率よく知識を習得できるようになっています。

 印刷は赤系2色刷りで、答えや重要なキーワードは、付属の赤シートで目隠しできます。

 そして、この問題集の最大の特徴が、見開き4段組みの構成という点です。

 具体的には、左ページの左側3分の2に「一問一答式の問題」が掲載されており、残り3分の1のスペースに「解説」が記載されています。

 そして、右側のページに、問題に対応した「イラスト・図解」と「用語解説・周辺知識の整理」などが掲載されているという独特の構成になっていることが特徴です。

 ですので、問題集としての役割だけでなく、テキストとしての役割も同時に併せ持った問題集といえると思います。

 インプットはマンガ付きのテキストでとにかく基礎知識や重要事項をポイポイと頭に放り込んでいき、次はテキストの役割も兼ね備えたような問題集で有無を言わさず問題を解かせるというイメージです。

 う〜ん、これまでにないですね、、これで問題が解けるようになるわけですから、早い早い!これが、脳科学に基づく究極の学習法というわけですね!

 ただし、このクラウド宅建士は、資格スクエアの通信講座で使用されるテキストになっており、その講座では、クラウド宅建士OUTPUTを解き進めていくための解説講義が計90時間提供されます。

 このため、クラウド宅建士シリーズは、完全な初学者が独学で使用するのは、難しいのかもしれません。

 しかし、宅建試験までもう残された時間がない方が、最短合格を目指すには、少々の無理はやむを得ないと思います。インプットテキストを必要最小限に絞り、問題集を解きながら知識を補っていくというのが、短期合格の勉強法なわけですから。

 ただし、インプットテキストの内容の削り方としては、このクラウド宅建士では、「理由付けや趣旨などの噛み砕いた解説」が削られており、掲載事項そのものは、合格に必要な知識は網羅されていますので、とにかく、理解できなくてもひたすら読み進めるという大胆さがある方は、その勢いでテキストを読み切り、問題集を解きながら理解を深めていく、という短期合格の理想形の勉強をすることができるかと思います。

「クラウド宅建士」のポイント!
  • インプットテキストでは、理由付けなどの解説が大胆にカットされているため、かなりの時間短縮が狙える。
  • ただし、理解できなくても勢いで読み進めていき、アウトプットで理解を補っていく必要がある。
  • わからなくても読み進めていく大胆さがあれば、最速の効果が得られる。

宅建の短期合格を目指す薄型テキスト
ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書(KADOKAWA)

 次にご紹介するテキストは、「ゼロからスタート!水野健の宅建士1冊目の教科書」です。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建テキスト ゼロからスタート! 水野健の宅建士1冊目の教科書(2020年度版) 新刊!

著者: 水野 健
出版社: KADOKAWA
発売日: 2020/2/10
サイズ: 21 x 15 x 1.8 cm
ページ数: 224ページ

価格:
1,650円(送料無料)

 このテキストは、大手資格予備校LECのエース講師として活躍中の「水野 健」講師が執筆したテキストで、とにかく重要な基礎知識を凝縮し、たったの10時間で読み切れる分量(約220ページ)に絞り込んでいるということが最大の特徴です。

 効率よく短期合格を果たすためには、インプットテキストをなるべく早く終わらせて過去問学習に入っていくことが重要であり、過去問を解きながら知識を補っていくという方法が最も効率的な勉強法である、という考えに基づきます。

 この考え方は、まさに当ページのコンセプトどおりですね。

 水野健講師は、大手予備校LECで講師歴19年のエース講師であり、毎年多数の合格者を輩出していますので、この学習法に間違いはないかと思います。

 印刷はフルカラーで読みやすく、初学者向けに丁寧にイチから教えてくれます。

 そして、ページ構成は、左ページ解説本文右ページ図表や図解、イラストなどで構成され、見開き構成となっていますので、サクサク読み進めていけると思います。

 過去問を解きながら知識を補っていくという勉強方法がハマれば、かなりの短期合格が目指せるのではないかと思います。

 なお、シリーズとして過去問は出版されていませんので、過去問については他のシリーズの過去問を使用する必要があります。

「ゼロからスタート!」のポイント!
  • 初学者向けにやさしく丁寧にイチから教えてくれるテキスト
  • ただし、合格に必要な知識はかなり省略されており、基本的な知識のみに絞ってある。
  • 問題集を解きながら、多くの部分を補う必要が出てくる。
  • しかし、それができればかなりの短期合格が目指せる。
  • 問題集は、別シリーズから購入する必要がある。

宅建の短期合格を目指す薄型テキスト
スッキリうかる宅建士(TAC)

 次は、「スッキリわかる宅建士」シリーズの「スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ」です。

スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建テキスト スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ(2019年度)

著者: 中村 喜久夫
出版社: TAC出版
発売日: 2019/5/23
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 416ページ

価格:
1,980円(送料無料)
※2020年度版の予約販売開始(5/22発売予定)

 このテキストは、「合格直結の知識と必要最小限度の説明に絞り込んだ最速のテキスト」として出版されています。

 法律には慣れている方や、今年こそリベンジと考えている方、てっとり早く要点を確認したいという方のために、合格直結知識だけをまとめたテキストです。

 構成は、「覚えよう」、「補足説明」、「すかさずチェックQ&A」の3段階の構成になっています。

 まず、「覚えよう」で暗記事項を提示し、「補足説明」でコンパクトな解説、そして「すかさずチェックQ&A」で過去問チェックを行うという流れで次から次へとテンポよく進んでいきます。

 確かに、宅建に関しては初学者であっても、法律をかじったことがあるという方なら、このテキストを使ってサクサクと学習を進めることも可能かもしれません。

 ただし、やはり法律の学習が初めての方にとっては、このテキストで進めるのは難しいかもしれません。しかし、宅建試験までもう残された時間がない人が、最短合格を目指すには、少々の無理はやむを得ないと思います。

 なお、印刷は赤系の2色刷りになっており、重要キーワードは付属の赤シートで目隠しできるようになっています。

スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集

 次は、「スッキリわかる宅建士」シリーズの分野別過去問題集「スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集」です。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建問題集 スッキリとける宅建士 論点別12年過去問題集(2020年度) 新刊!

著者: 中村 喜久夫
出版社: TAC出版
発売日: 2020/1/26
サイズ: 21 x 14.8 x 2.5 cm
ページ数: 710ページ

価格:
2,860円(送料無料)

 この問題集は、特に、短期合格を目指すための問題集ではありませんので、ボリュームたっぷりの問題集になっています。

 この「スッキリ宅建士」シリーズの問題集は、他の一般的な問題集よりもさらにボリュームが多く、約2倍の問題数が掲載されていますので、短期合格を目指す場合には、他のシリーズを選択した方がよいと思います。

 一応、この問題集の概要をご紹介しておきます。

 この問題集は、分野別4分冊+最新過去問1分冊で、計5分冊にセパレートして使用できるようになっており、過去12年分の過去問を原則として全て収録し、直近の過去問はそのまま、その前の11年分は分野別に整理した過去問題集です。

 600問の過去問と解説を、700ページに収めているため、文字がかなり詰め込まれている印象を受けます。(他の一般的な過去問集は、見開きで1問という構成になっているものが多いですが、この過去問は、見開きで2問が基本となっています。)

 このため、他のシリーズの問題集に比べると、関連知識・周辺知識の整理などの情報が少なくなっています

「スッキリうかる」のポイント!
  • ある程度の法律を学んだことがある方なら、サクサク進めていくことができる。
  • 逆に、まったく初学者の場合は、クラウド宅建士レベルとは言わないまでも、理解できなくても勢いで読み進める必要が出てくる。
  • 問題集はボリュームたっぷりのため、別シリーズから購入する必要がある。

宅建試験まで時間がない人が短期合格を目指すための薄型テキスト4選まとめ

 宅建試験まで時間がない人が短期合格を目指すための薄型テキストについて、ご紹介してきました。

 ご覧いただいて、おわかりのことかと思いますが、短期合格を目指すためには、標準的なテキストや問題集とは違い、どこかで妥協する必要があります。

 「短期」を妥協するか、「インプットでの理解」を妥協するか、「インプットでの網羅性」を妥協するか、どこで妥協するか決めたうえで、テキストを選ばないといけません。

 具体的には、「どこでも宅建士とらの巻」のインプット用テキストは、標準的なテキストに最も近く、勉強はスムーズにできるため、一番無難なテキストだと思います。

 ただし、短期合格のための大胆なカットがないため、そこまでの時間短縮にはなりません。

 ただ、アウトプット用の問題集に関しては、一問一答でサクサクと進められるため、イン・アウト全体でみれば、それなりの時短効果は得られると思います。

 このため、今回ご紹介する中では、時短効果は少ないですが、もっとも無難な選択肢だと思います。

 次に、「クラウド宅建士」は、インプットテキストでは、理由付けなどの解説が大胆にカットされていますので、かなりの時短が狙えると思います。

 ただし、理解できなくても勢いで読み進めていく必要があります。

 そして、アウトプットで理解を補っていくという勉強方法になります。

 このため、わからなくても読み進めていく大胆さがあれば、最速の効果が得られるのではないかと思います。

 次に、「ゼロからスタート!水野健の宅建士 1冊目の教科書」は、初学者向けにやさしく丁寧にイチから教えてくれるテキストです。

 ただし、合格に必要な知識はかなり省略されており、基本的な知識のみに絞ってありますので、問題集を解きながら、多くの部分を補う必要が出てきます。

 しかし、それができればかなりの短期合格が目指せると思います。

 なお、同シリーズで問題集は出版されていないため、別シリーズから購入する必要があります。

 最後の「スッキリうかる宅建士」は、ある程度法律を学んだことがある方なら、サクサク進めていくことができると思います。

 逆に、まったく初学者の場合は、クラウド宅建士レベルとは言わないまでも、理解できなくても勢いで読み進める必要が出てくると思います。

 また、問題集はボリュームたっぷりのため、別シリーズから購入する必要があります。

 ということで、「短期」を妥協するか、「インプットでの理解」を妥協するか、「インプットでの網羅性」を妥協するか、いずれを妥協するか決心していただいたうえで、宅建試験まで時間がない人のための薄型テキストで、短期合格を目指してください!

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