ユーキャン宅建通信講座の評判・口コミのひとつとして、実際に受講して体験しながら、テキスト、講義、eラーニングなどを徹底レビューします!

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宅建士(宅地建物取引士)の通信講座
ユーキャンの宅建通信講座を体験レビュー!【安心のユーキャン!すべてにおいて優等生!】

更新日:2020年11月13日

ユーキャン宅建通信講座の教材一式の写真

 宅建士の通信講座「ユーキャン」は、「宅建の通信講座を合格者がおすすめ!【比較ランキング!】」のページで、おススメNo.4でご紹介している通信講座です。

 ユーキャンの宅建通信講座は、年々リニューアルを繰り返してバージョンアップしており、テキスト、講義、eラーニング、サポート体制、合格実績など、すべてにおいて優等生といえる講座に至りました。

 ただし、ユーキャンは、他社の通信講座のように「講義」をベースにした講座ではなく、あくまでも「教材」を中心に学習する通信講座になっているという点が、他社との違いです。

 このような他社との違いについて、もっと詳しく調べてみたいと思い、ホームページの隅から隅まで確認し、さらに資料請求もしましたが、なぜか私が気になる部分が載っていませんでした。eラーニングの無料体験もありませんし、サンプル教材の提供もありません。

 特に気になるのが、テキストと講義との関係です。どんな流れで学習を進めていくのか?解説講義の本数が増えているけれど、どれだけテキストをカバーしているのか?eラーニングの合格デジタルサポートとはどんなものなのか?などなど、数多くの疑問が生じてきます。

 そこで、このままでは正確な情報をお伝えすることができないと思い、この度、実際にユーキャンの宅建講座を受講することにしました。

 このページでは、私自身が疑問に思った点を含め、公式サイトや資料請求だけではわからない点を明らかにしながら、正確に体験レビューし、皆さんと共有していきたいと思いますので、ユーキャン宅建講座の受講生による口コミ・評判のひとつとして、参考にしていただければと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介
このページの目次

ユーキャンの宅建通信講座の概要

 まずは、体験レビューに入る前に、ユーキャンの宅建講座の概要について、ザッと確認しておきたいと思います。

 ユーキャンは、資格・技能・趣味・教養など、あらゆる分野の通信講座を手掛け、その講座数は約130にも上っています。

 これほど大手の通信教育会社で、絶大な知名度がありますので、「ユーキャン」と聞いただけで安心して受講できそうですね。

 ただし、他社の通信講座とは異なり、「講義」を中心とした講座ではなく、テキストなどの「教材」を中心にした講座になっていますので、その点を理解したうえで受講していただきたいと思います。

宅建士の通信講座
ユーキャン

ユーキャン宅建士通信講座(2021年試験向け)
⇒ ユーキャン宅建講座 公式サイト
通信講座名・受講料

宅地建物取引士(宅建士)講座
63,000円

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 では、まずは講座を構成する以下の項目ごとに分けて、概要を確認していきます。

  • 講義・講師
  • カリキュラム
  • 教材(テキスト・問題集)
  • eラーニング
  • 合格実績
  • サポート体制
  • 受講コース

ユーキャン
講義・講師

 まず、講義についてですが、ユーキャンは、あくまでも「教材」をベースとした通信教育会社ですので、基本的にはテキストを自身で読み、その理解を補うために解説動画を視聴する、というスタンスのものになっています。

 この解説動画(1本あたり3〜5分程度)は、従来は、150本程度だったものが、2021年向け講座では、1,100本(約60時間)にまで増量し、講義を中心に構成されている他社の通信講座に匹敵するレベルにまで達しました。

 ただし、この講義は、他社のように講師が授業を引っ張っていってくれるようなものではなく、淡々とポイントを解説する講義になっています。

 しかし、市販教材を使って独学で勉強するのとは違い、しっかりと講師の先生からの解説講義を視聴できるという、通信講座ならではのメリットは確実に受けることができます。

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ユーキャン
カリキュラム

 ユーキャンの宅建士通信講座では、「権利関係」、「宅建業法」、「法令上の制限/税・その他」の3分野について、それぞれ「基礎テキスト」を使って基礎知識をインプットしたあと、「実戦テキスト」を使って肢別過去問を解くことで知識を定着させていきます。

 また、各テキスト1冊が終わるごとに、添削課題が用意されていますので、4肢択一式の問題で、合格レベルの知識を身につけていくことができます。

 そして最後に、「完成テキスト」で本試験における解法テクニック等を学び、最後の添削課題(模擬試験)を使って弱点を洗い出し、そして、あとは実戦テキストを繰り返すことで、弱点を克服していく、という流れで学習を進めるカリキュラムになっています。

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ユーキャン
教材(テキスト・問題集) 絞り込んだ効率的なフルカラーテキスト!

 ユーキャンは、あくまでも教材ベースで講座を構成していますので、まさにこの「テキスト」が肝になっています。

 これまで、ほとんど講義なしで、毎年数多くの合格者を輩出してきましたので、テキストだけで言えば、通信講座の中ではナンバーワンと言えるかもしれません。

ユーキャン宅建講座サンプルテキスト画像1

ユーキャン宅建講座サンプルテキスト画像2
出典:ユーキャン宅建士講座

使用教材

  • 基礎テキスト(3冊)
  • 実戦テキスト(3冊)
  • 副教材(完成テキスト、直近年度の過去問)
  • 添削課題集(7回 ※7回目は模擬試験)

テキストについて

 この講座のメイン教材となる「基礎テキスト」は、宅建試験に出る部分のみに絞り込んだ効率的な薄いテキスト3冊のみで構成されています。

 とにかく、ユーキャンの教材は、わかりやすく作られていると感じます。「庶民向け」というイメージでしょうか。もちろん、全く初めての方にもよくわかるよう、なじみの薄い法律用語は噛み砕いて説明してくれていますし、イラストや図表も豊富で、とてもわかりやすくなっています。

 そして、嬉しいことに、2021年向けからフルカラーテキストにリニューアルされました!

問題集について

 「実戦テキスト」が、テキストという名称ですが、実質的には問題集になります。この問題集は、一問一答式の肢別過去問集で、過去問の中でも特に出題率の高い問題が厳選して収録されており、効果的に得点力を身に付けていくことができるようになっています。

 その他、最新の過去問と添削課題(7回分)も付属していますので、知識の整理や理解度を確認し、総復習として、模擬試験(第7回添削課題)で最後の仕上げを行うようになっています。

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ユーキャン
eラーニング 〜「合格デジタルサポート」〜

 ユーキャンの宅建士講座では、「合格デジタルサポート」というeラーニングシステムが提供されます。

 このシステムでは、Webテストデジタルテキストポイント解説動画(5分程度の解説動画×1,100本)の視聴や学習の進捗管理ができるようになっています。

 つまり、ユーキャンの宅建講座では、テキストも問題集も冊子版で提供されますが、それに加えて、デジタル版を使って、ほぼ全ての講座内容を、スマホやタブレットでも受講することができるようになっていることになります。

ユーキャン
合格実績 〜2018年度試験で1,309名の合格者を輩出!

 ユーキャンの宅建士通信講座では、平成30年度試験において1,309名もの合格者を輩出するなど、十分な実績があります。

 平成29年度は1,164名で、過去6年間で合計すると、1万人以上の合格者を輩出しています。さすが、ユーキャンですね!とにかく広く知られたブランドですから、受講者の数がもの凄く多いんだと思います。

 その一方で、受講生の何割が合格したという合格率は公表されていません。

 しかし、ユーキャンは、ユーキャンというブランド名だけでも安心できてしまうスゴさがありますね!

ユーキャン
サポート体制

 ユーキャンの宅建士通信講座では、「学びオンラインプラス」という受講生専用サイトから、Eメールにより質問を送信できるようになっているほか、郵便による質問も可能です。もちろん、質問回数は無制限です。(ただし、1日に3問までという制限はあります。)

 また、7回の添削課題については、解答を分析し、苦手分野などについて、コメント・アドバイスを添えて返送してくれるようになっています。

ユーキャン
受講コース 〜あらゆる通信講座を手掛ける大手。安心のユーキャン!

  ユーキャンの宅地建物取引士(宅建士)講座
   標準学習期間:6ヶ月、添削回数:7回

ユーキャン宅建士通信講座(2021年試験向け)
⇒ ユーキャン宅建講座 公式サイト

受講料

宅地建物取引士(宅建士)講座2021年試験向け)
63,000円

カリキュラム

【インプット】
基礎テキスト

【アウトプット】
実戦テキスト、完成テキスト、過去問、添削課題(7回※最後は模擬試験)

講義時間数・スタイル

インプット講義 :30時間
アウトプット講義:30時間
合計:60時間

講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説

教材(テキスト・問題集)

フルカラー(オリジナルテキスト)。その他教材の詳細は、以下のとおり。

基礎テキスト3冊、実戦テキスト3冊、完成テキスト、最新過去問と解答・解説、添削関係書類、その他

eラーニング

Webテスト、学習進捗管理、デジタルテキスト、解説動画(5分程度×1,100本)

合格実績

合格率の公表なし。ただし、2018年度試験では、1,309名もの合格者を輩出!(2017年は1,164名で、6年間で1万人以上)

サポート体制

Eメール、郵便による質問対応

セールスポイント!

★あらゆる通信講座を手掛ける大手。安心のユーキャン!
★2021向けリニューアルで解説動画を一挙に増量!
絞り込んだ効率的なフルカラーテキスト
★「合格デジタルサポート」システム内で、テキスト参照から講義視聴、問題演習、進捗管理まで全てに対応!
★2018年度試験で1,309名の合格者を輩出!

総合評価

宅建士通信講座おすすめ総合評価80点 80点

ユーキャン宅建士通信講座のレーダーチャート(講義講師:15点、教材:20点、実績:15点、サポート体制:15点、受講料:15点、合計:80点)
公式サイト ユーキャン宅建士通信講座公式サイト
宅建試験に通信講座で絶対合格!イメージ写真

各社の宅建通信講座について、講師、カリキュラム、教材、実績、サポート体制などから総合的に評価した記事はこちら⇒宅建のおすすめ通信講座【比較ランキング!】

ユーキャンの宅建通信講座を体験レビュー!

 お待たせしました。それでは、ユーキャンの宅建通信講座の申込みをし、私自身が実際に体験しながらレビューしていきたいと思います。

まずは資料請求から

ユーキャンの宅建通信講座の資料請求で届いた資料一式の写真

 まず、講座を申し込む前に、あらかじめ資料請求もしました。資料請求では、宅建講座のパンフレット、合格デジタルサポートのチラシと小冊子、宅建知識のお役立ち例の小冊子、リニューアルチラシ、合格者の声のチラシ、教育訓練給付金の案内チラシ、申込用封筒が入っていました。

 これだけのボリュームのチラシやパンフレットが入っているわけですが、私が知りたい情報が載っていない、、、私が細かいことを気にしすぎなのかもしれませんが。。

ユーキャン宅建講座の受講の申込み

 ということで、私の疑問を解消するために、ユーキャンのホームページから、講座受講の申込みをしました

 すると、教材が届くよりも先に、メールで「学びオンラインプラス」と「合格デジタルサポート」の利用についての案内が届きました。

 既に、これらのeラーニングシステムついては、使用することができる状態になっているとのことですので、早速、使ってみることにします。

学びオンラインプラスとは

 まず、「学びオンラインプラス」というのは、講師に質問を送信することができる機能が備わった受講生専用サイトのことです。

 質問を送信するほか、学習・試験に関する重要な情報等についても、このサイトを通じてユーキャンから伝えられるようになっています。

 メールアドレスとパスワードを設定すれば会員登録が完了します。特に、現段階では、これ以上は何もすることはなさそうですね。

合格デジタルサポートとは

 次に、「合格デジタルサポート」です。これは、デジタルテキストを参照したり、動画講義を視聴したり、Webテストを解いたりすることができるようになっている受講生専用サイトです。

 そのほかにも、学習計画を自動て立てたり進捗の管理や、弱点を自動で分析するツールも備えられています。こちらについても、メールアドレスを登録し、パスワードを設定して登録完了です。

学習スケジュールの自動計算

 合格デジタルサポートにログインすると、まず、目標日の設定からスタートします。目標日として、宅建試験の試験日を設定すればいいようです。

 これを設定すると、自動的に試験日までの学習スケジュールが計算されるようになっています。そして、「今週の課題」が立てられますので、この今週の課題に沿って、テキストと講義でインプット学習をし、Webテストを解いてアウトプット学習を行う、という流れで学習を進めていくようになっています。

 少し気になるのは、試験日まで、どのような学習計画になっているのか、全体像が見えないということですね。

 具体的に見えるのは、「今週の課題」の部分だけで、「翌週の課題を見る」をクリックすれば翌週が見れて、さらに「翌週の課題を見る」をクリックすれば、さらに翌週を見ることもできるのですが、この調子で半年後を確認したりするのはなかなか大変です。。

 一番気になるのは、いつ、一通りの学習が終わり、どれぐらい復習期間が確保されているのか、というところですよね。

 ということで、ひたすら「翌週の課題を見る」をクリックし続け、最後まで確認してみました。

 すると、43週間後に最後の添削課題の提出が終わるというスケジュールになっていることが確認できました。

 私の場合、10月26日から学習をスタートし、最後が8月23日になっています。宅建試験の試験日を10月17日に設定していますので、約2ヶ月前ですね。ここから、「弱点を克服」機能を使って、肢別過去問集を繰り返し学習しましょう、というメッセージが表示されています。

 1年前に学習をスタートすると、10ヶ月かけて一通りの学習を終わらせ、残り2ヶ月で復習する、というスケジュールになるわけですね。標準学習期間は6ヶ月とされていますので、これは時間をかけ過ぎなパターンだと思いますが。。もし半年前にスタートすれば、おそらく5ヶ月で一通りの学習を終わらせて、残り1ヶ月で復習するといったスケジュールになるのではないかと想像できますね。

 なお、この「今週の課題」に沿うような学習が進まなかった場合には、毎週1回、月曜日に自動的に再計算してくれるようになっていますので、遅れた場合も安心です。

 ちなみに、教材と一緒に届いた案内冊子には、私のための「学習スケジュール(例)」が示されていました。そこには、ちょうど5ヶ月間で一通りの学習を終わらせて、あとは復習を繰り返す、というスケジュールになっていますので、やはりこれが標準的な学習スケジュールのようですね。

学習の進め方

 「今週の課題」は、リストで一覧表示されており、Lesson1から順にLessonを進めていく学習フローが示されています。

ユーキャン宅建講座の進捗管理機能の画像
出典:ユーキャン宅建士講座

 各リストをクリックすると、「テキストを読む」「問題を解く」「講義を視聴する」の3つのボタンが展開されます。

 学習の進め方としては、まず基礎テキストを、レッスンごとに読みます。(テキストは、冊子版テキストもデジタルテキストも、どちらも同じテキストを参照できます)

ユーキャン宅建講座の基礎テキストのサンプル画像
出典:ユーキャン宅建士講座の画像に基づき加工

 すると、各レッスン内の見出しごとの最後に、「CheckPoint」という重要知識、覚えるべき知識を集約した欄があり、このCheckPointのところに「動画」マークが記されていますので、このタイミングで「講義を視聴する」ボタンを押して解説講義を視聴します。

 そして、このCheckPointのところには、さらに「〇×チェックへGO」と記されていますので、このタイミングで「問題を解く」ボタンを押して問題を解く。という流れで、順次、学習を進めていくようになっています。

 やはり、「テキストをベースに学習を進め、テキストの理解を補うために解説講義を視聴し、テキストの知識を確認するためにWebテストを解く」というスタンスを感じます。

 これですよ!これこれ!私が知りたかったのは!この辺りの話が、公式サイトや資料請求では、なかなか出てこなかったんですよね。

 しかし、これだけではありません。どの程度の頻度で動画マークが出てくるのか、という点や、テキストの内容が、どれだけ講義でカバーできているのか、といったあたりも、これからまだまだ確認が必要です。

カリキュラムの確認

 では次に、全体のカリキュラムを確認しておきたいと思います。

 ユーキャンの宅建通信講座のカリキュラムは、(1)権利関係 (2)宅建業法 (3)法令上の制限/税・その他 の3分野に分かれています。

 この3分野のそれぞれについて「基礎テキスト」⇒「添削課題」⇒「実戦テキスト」⇒「添削課題」の順に進めていきます。

 テキスト1(基礎テキスト・実戦テキスト)からテキスト3(基礎テキスト・実戦テキスト)までと、それぞれに付随する添削課題1〜6までが終わると、「完成テキスト」に進み、最後の添削課題7(模擬試験)を提出して、一通りの学習が終了です。

 あとは、実践テキスト1〜3を繰り返し復習することで、実力をつけていくというカリキュラムになっています。

 これを整理すると、以下の表のようになるかと思います。

カリキュラム 内容
(1)権利関係 基礎テキスト1⇒添削課題1⇒実戦テキスト1⇒添削課題1
(2)宅建業法 基礎テキスト2⇒添削課題2⇒実戦テキスト2⇒添削課題2
(3)法令上の制限/税・その他 基礎テキスト3⇒添削課題3⇒実戦テキスト3⇒添削課題3
(4)完成テキスト 完成テキスト⇒添削課題7
(5)復習 実戦テキスト1〜3を繰り返し

ユーキャン宅建講座の教材一式が届きました

ユーキャン宅建通信講座の教材一式の写真

 ユーキャンから届いた教材一式は、以下のとおりです。

  • 基礎テキスト(3冊)・・・インプット学習用のテキスト
  • 実戦テキスト(3冊)・・・アウトプット学習用のテキスト
  • 副教材(完成テキスト)
  • 添削課題集(7回 ※7回目は模擬試験)

 これらの教材については、以下の各項目の中で、詳しくレビューしていきたいと思います。

※ 直近年度の過去問が入っていませんでしたが、まだ本試験が終了した直後のため、後日、発送されるのだろうと思います。

ユーキャンの宅建通信講座
基礎テキストを体験レビュー!

 それでは、カリキュラムに沿って体験していきたいと思います。まずは基礎テキストです。

冊子版テキスト「基礎テキスト」

 このテキストをまず最初に見て感じたのは、小さくてコンパクトだなぁ〜ということです。サイズはA5サイズですので、一般的な宅建の市販テキストと同じサイズなのですが、3冊に分冊されており1冊あたりが薄いですので、かなりコンパクトに感じますね。

ユーキャン宅建講座基礎テキストの外観写真

 ちなみに、ユーキャンのテキストは、「薄い」とよく言われますので、一般に市販されている売れ筋のテキストと厚みを比較してみました。

ユーキャン宅建講座の基礎テキストとその他市販テキスト3冊の厚さを比較した写真

 上の写真は、左から順に、「宅建士合格のトリセツ(LEC)」、「わかって合格る宅建士(TAC)」、「みんなが欲しかった!宅建士(TAC)」、「ユーキャンの基礎テキスト3冊」の順に並べています。

 この写真を見ていただければおわかりかと思いますが、いずれも厚さは同じようなものですね。ただし、市販の宅建テキストは欄外に様々な情報を、小さい文字で無理やり詰め込んでいますが、ユーキャンのテキストは、そんなことはなく余裕をもったレイアウトです。

 ついでに、フォーサイトの宅建通信講座のテキストとも比べてみました。フォーサイトのテキストも、薄いことで有名ですよね。

ユーキャン宅建講座の基礎テキストとフォーサイト宅建講座のテキストの厚さを比較した写真

 上の写真は、左がフォーサイトのテキストで、右がユーキャンのテキストです。

 ご覧のとおり、こちらもほぼ同じ厚みでした。ただし、フォーサイトはB5サイズ、ユーキャンはA5サイズということで、サイズに違いはあります。

ユーキャン宅建講座の基礎テキストのサンプル画像
出典:ユーキャン宅建士講座

 テキストの中を開いてみると、2021年版からリニューアルされた「フルカラーテキスト」ということで、とても見やすいですね!

 基本的な構成としては、各レッスンごとに、いくつかの見出しがあり、その見出しごとに本文の解説があって、その最後に「CheckPoint」としてそこまでの知識の集約をする。という構成になっています。

 また、随所に「ことばナビ」という用語解説があり、わかりやすい言葉で簡潔に解説してくれていますので、初学者でも安心して学べそうです。

 その他にも、「ひとことナビ」や「宅建サプリ」といった形で、学習する上でのちょっとした注意事項などのコメントも挿入されていますので、あっそうか、なるほど、と納得しながら学習を進めていくことができますね。

 市販テキストのように、欄外に様々な情報が無理やり詰め込まれるようなことはなく、本文だけで余裕を持ったレイアウトで編集されていますので、この点も、とても読みやすいと思います。

 もちろん、図解なども随所に入っていますので、とても理解しやすそうです。

 このように、さすがユーキャン!と思わず唸ってしまうぐらい、まさに痒い所に手が届く、親切丁寧な教材づくりがなされていると実感しますね。

デジタルテキスト「基礎テキスト」

 合格デジタルサポート内で参照できるデジタルテキストも、冊子版テキストと同じものを参照することができますので、試しに、デジタルテキストで学習を進めてみることにしました。

 すると、動画マークが出てきたり、〇×チェックマークが出てきた際に、システムの仕様上、デジタルテキストを一旦閉じない限り、他の画面に展開することができない仕様になっていることに気づきます、、これはちょっと使いにくいですね。。。

 これをやろうとすると、テキストの「閉じる」を押す→「講義を視聴する」を押す→対象の講義を選択する→再生する→(講義が終わると)「講義一覧」を押す→「レッスン一覧」を押す→「テキストを読む」を押す これでやっとテキストに戻ってくることができます。しかも、開いていたページに戻るわけではありませんので、またページを繰らないといけません。

 各CheckPointごとに、これだけの画面展開をしないといけないというのは、ちょっと面倒くさいですね。

 やはり、テキストは、冊子版テキストを使うことを原則にした方が良さそうです。冊子版テキストを読みながら、動画マークが出てくれば、スマホなりパソコンなりで解説動画を視聴し、〇×チェックマークが出てくれば、スマホなりパソコンなりで〇×チェックテストを解く、という使い方が、使い勝手がよさそうです。

 ただし、外出先などで使う場合には、もちろんスマホだけでもテキストは読めますし、解説動画も〇×チェックもできますので、少々使い勝手は落ちますが、スマホだけで学習を完結させることも可能です。

 ということで、これ以降は、スムーズに学習ができる冊子版のテキストを使用することを前提に、レビューしていきたいと思います。

講義動画(ポイント解説動画)

 では、ひとつめのレッスンを読み、CheckPointが出てきましたので、ここで講義動画を再生してみます。

 動画の再生スピードは、0.5〜2.0倍速まで4段階に調節可能になっています。また、10秒早送りや10秒巻き戻し、といった便利機能もあります。

ユーキャン宅建講座の解説動画のサンプル画像

ユーキャン宅建講座の解説動画のサンプル画像2
出典:ユーキャン宅建士講座

 講義は、大画面の前に講師が立ち、そこにスライドを映し出して、講師がアンダーラインを引いたり、〇で囲ったりしながら解説するスタイルです。

 このスライドは、テキストから抜粋してきたものの場合もありますし、講義独自のスライドの場合もあります。

 講義では、CheckPointについて解説しますので、テキストの中の一部についての解説です。やはり、テキストは自身で読む、というのが原則ですね。

 とは言っても、ユーキャンのテキストでは、重要知識はすべて「CheckPoint」に整理し尽くしていますので、しっかりと理解し、覚える必要があるのは、このCheckPointのところだけです。ですから、CheckPointについて解説があれば十分だと思います。

 ちなみに、講師は淡々と解説していきます。予備校の講師のように、様々な具体例を入れたり、噛み砕いた表現をしたり、冗談を入れたりしながら解説していくようなスタイルではありませんね。テキストをなぞりながら簡潔に解説していくイメージです。

 なお、この解説講義は、基礎テキストに関しては、その本数を数えたところ、およそ450本ありました。1本あたりの平均収録時間を私なりに算出してみたところ約4分程度でしたので、約30時間程度の講義時間数ということになります。

〇×チェック(Webテスト)

 解説講義を聴き終わると、次は〇×チェックです。

 〇×チェックは、合格デジタルサポート内のWebテストで、一問一答式の〇×問題です。「正しい」か「誤り」かを選択すると、その正誤が判定され、「解説を見る」を押すと解説が表示されます。

 そして、「次へ」を押すと、次の問題に遷移します。この操作感はストレスなく、スムーズに進めることができますね。

 ちなみに、この〇×チェック問題は、過去問ではなく、そのCheckPointの知識を確認するためのオリジナル問題になっているように思います。

 なお、〇×チェック問題は、冊子版にはどこにも登場しませんので、必ずWebテストを使用する必要があります。

テキスト・講義・〇×チェックの連携

 それにしても、妙にあちこちに画面を展開していく操作が必要で、煩雑に感じますね。。

 例えば、フォーサイトは、講義動画が順に並んでいて、それを順に再生していき、その流れで順に確認テストの問題を解けばいいという画面のフローになっています。

 スタディングは、講義もWEB問題集も、すべて順に順にスムーズに進めていけるように学習フローが組まれています。

 アガルートは、並んでいる講義動画を、順に再生すれば学習を進めることができます。

 しかし、ユーキャンは、自分で冊子版のテキストを読みながら、随時、動画マークが出てくるたびに解説動画を選択して再生し、それを視聴し終われば、また画面を何度か展開して、今度は〇×チェック問題を選択して問題を解く、という操作が必要になります。

 要するに、ユーキャンは、学習フローは組まれていますが、順番に並んでいないんです。行ったり来たり、進んだり戻ったり、という操作を常にする必要があるんです。ですので、他社に比べると、学習のスムーズさは劣っているように感じてしまいます。

テキストと解説動画のスライドの関係

 ユーキャンの解説動画で使用されるスライドは、テキストそのものではなく、テキストの記載を簡略化したり、付け加えたりした別のものが使用されています。私にとっては、これがどうもしっくりこないんですよね。 。

 もちろん、独自のスライドも、わかりやすいんですが、結局は、知識のベースになるのはテキストであって、解説講義の中でその場限りで表示されるスライドではありませんから。

 ただし、これは人それぞれ好みの問題かもしれません。クレアールや資格スクエアをはじめ、その他の多くの講座では、テキストとは別のスライドを使って解説するスタイルになっていますので、ユーキャンが特別というわけではありません。(一方、私が特におススメしているフォーサイトやアガルートは、テキストそのものを画面に映し出して解説するスタイルをとっています。)

 ちょっと細かいところに入り込み過ぎてしまいましたが、この点については、最初からユーキャンの通信講座を受講される方は、特に気にする必要はないかと思います。

ユーキャンの宅建通信講座
実戦テキストを体験レビュー!

 それでは次は、実戦テキストについて、体験していきたいと思います。

実戦テキストとは

 「実戦テキスト」は、テキストという名前ですが、実質的には問題集です。

ユーキャン宅建講座実戦テキストの外観写真

 テーマ別の肢別過去問題集になっています。つまり、過去に出題された4肢択一式の過去問を、1肢ごとにバラバラにして、一問一答式の〇×問題として、重要な肢をテーマ別に整理し、編集したものです。

ユーキャン宅建通信講座の実戦テキストのサンプル画像
出典:ユーキャン宅建士講座

 ただし、一般的な一問一答式の問題集とはページの構成が違います。一般的な問題集は、例えば、左ページに問題があり、右ページに解答・解説がある、というパターン、もしくは、右ページに問題があり、その裏面に解答・解説がある、というのが普通です。

 しかし、ユーキャンの実戦テキストは違います。問題のすぐ下に解答・解説があります。ページに沿って、上から順に読んでいくという構成です。(上の画像では、Q1として問題がありますが、そのすぐ下にA1として解説が記載されているという構成です。)

 しかし、解説部分を何かで目隠ししながら解いていけば、しっかりと問題集になります。

 これは、各問題によって、CheckPointを掲載したり、図解を入れたり、といった具合に、スペースに差が出てくるため、左ページ右ページといったページ構成が難しかったからなのでしょうか。そのあたりの編集の意図ははっきりしませんが、まぁいずれにしても、左ページ右ページの構成であっても、右ページを目隠ししながら解いていく必要があるわけですから、特に使い勝手のうえでは大差はないと考えていいかと思います。

 この実戦テキストの最大の特長は、基礎テキストと同一の「CheckPoint」が掲載されているという点だと思います。基礎テキストの重要知識を集約した「CheckPoint」をここにも掲載することにより、実戦テキストで問題演習をしながら、基礎テキストに戻って知識を確認するという手間を省くことができるというわけです。

 これはかなり画期的な編集方法だと思います。そもそも基礎テキストの重要知識をすべて「CheckPoint」に集約し尽くしているということ自体が、まずは画期的なことだと思いますし、そのお陰で、必要な知識のすべてを実戦テキストにも掲載することができてしまうというわけです。ここでもまた、さすがユーキャン!と叫んでしまいますね。

実戦テキストの解説動画は使いやすい!

 この実戦テキストについては、重要な問題についてのみ、解説動画がついています。

 実戦テキストの解説動画は、基礎テキストとは、打って変わって、とてもスムーズに学習できるようになっています!

 まず、合格デジタルサポートの「問題を解く」から入っていくと、〇×チェックテストと同様に、使いやすいWeb問題集の画面に入ります。

 そこで、「正しい」or「誤り」を選択すると、即座に正誤が判定され、「解答・解説を見る」を押すと、解説の画面に展開するというところまでは、基礎テキストの〇×チェックと同じです。

 しかし、この解説画面に大きな違いがあります。なんと、この解説画面に、解説動画が貼り付けられているんです!

 ですので、問題を解いて、解説を確認すると、そのまま解説動画を再生することができます。もちろん、解説の文章も同じ画面に表示されています。そして、解説動画が終わると、「次へ」を押せば、次の問題を解くことができます。

 これはかなり使い勝手がいいですね!ちょっと感動しました。このパターンは、他社のWeb問題集にはなかった仕組みです。これはスゴい!

 ちなみに、問題演習は、一通りの学習が終わったあとは、復習として繰り返し解いていくことになりますが、その復習の際には、わざわざ解説講義を視聴する必要はないと思いますので、問題を解いて、解説を読んで、というのを順に繰り返していけば済みます。

 それと、解説の画面には、図解などの解説も入っていますので、Web問題集としては、本当に完成度が高いと思います!

実戦テキストは、冊子版・Webテストのどちらを使うべきか

 冊子版の実戦テキストには、基礎テキストに掲載されていた「CheckPoint」と同じものが掲載されていますが、Webテストにはこれが入っていません。

 となってくると、やはり、手元に冊子版も置いた状態で問題演習を進めていった方がいいかもしれませんね。やはり、この重要事項を整理したCheckPointを、いかに正確に覚えるか、というのが宅建試験に合格できるかどうかの大きなポイントになってきますからね。

 ということで、やはり、実戦テキストのベストな使用方法は、手元に冊子版の実戦テキストを置いた状態でWebテストを解き、解説を読み、動画があれば動画も見て、知識の確認のために、手元の冊子版のCheckPointも確認する、というのがいいのではないでしょうか。

肢別過去問の収録問題数と解説動画数

 ちなみに、実戦テキストに収録されている肢別過去問のうち、解説動画がついている割合は、およそ30%です。収録問題数はおよそ1800問で、このうち約580問に解説動画がありました。(各肢別過去問を全件クリックして展開し、収録数を数えました。1本あたりの平均収録時間を私なりに算出してみたところ3分程度でしたので、約30時間の講義時間数になります。)

 この1800という問題数は、例えば、過去10年分の過去問を収録している過去問題集があったとすると、1年分は4肢択一が50問ですから、肢別に換算すると、200肢です。これを10年分にすると、2000肢になりますので、1800という数は、これに匹敵する問題数ということになります。

 また、基礎テキストのWebテストとして〇×チェックがあり、およそ900問ありますから、〇×チェックと肢別過去問の問題数を合計すれば、2700問となり、約13年分の過去問に相当する問題量になる計算になります。

ユーキャン宅建通信講座の実戦テキストと市販問題集3冊との厚さの比較写真

 上の写真は、市販されている主要な問題集を並べたものです。左から順に、「宅建士合格のトリセツ 基本問題集(LEC)」、「わかって合格る宅建士 分野別過去問題集(TAC)」、「みんなが欲しかった!宅建士の問題集(TAC)」と並べています。

 ご覧のとおり、問題集としては、圧倒的に分厚いですよね。ですので、問題演習としては、これだけあれば十分です。

 さらに、添削課題もありますから、ユーキャン以外の問題集や模試などを受ける必要はないと思います。

ユーキャンの宅建通信講座
添削課題を体験レビュー!

 添削課題は、基礎テキスト1が終わると添削課題1に取り組み、実戦テキスト1が終わると添削課題2に取り組む、といった具合に、テキスト1冊が終わる度に、添削課題に取り組むようになっています。

 基礎テキストの〇×チェックにしても、実戦テストの肢別過去問にしても、一問一答式になっていますので、本試験形式の4肢択一式の問題は、この添削課題を解くなかで、練習することになります。

添削課題1〜6

 添削課題は、全部で7回ありますが、その内の1〜6回は、そこまでに学んだ基礎テキスト、又は、実戦テキストの内容に対応した4肢択一式の問題を25問解くという課題になっています。

 デジタルテキストでも参照できますが、実際に提出する際は、本試験と同様の形式で、マークシートに解答を記入して郵送で提出することになっていますので、冊子版で解くほうがいいですね。

 このマークシートに解答して提出すれば、採点され、添削されて返ってくるそうです。

完成テキスト

 このように、基礎テキスト、実戦テキスト、添削課題1〜6まで終わると、「完成テキスト」に入ります。

 完成テキストというのは、解法ナビゲーション、解法マニュアル、解法エクササイズの3つのレッスンに分かれています。

 解法ナビゲーションでは、本試験での心構えや問題を解く順序、本試験までの復習方法など、宅建試験で合格点を取るための戦略を学びます。

 解法マニュアルでは、4肢択一式の問題の解き方や、事例問題、長文問題、判決文問題、組み合わせ問題、個数問題など出題パターンに応じた解答のテクニックを学びます。

 そして、解法エクササイズでは、それらのテクニックを使って、実際に4肢択一式の50問を解くことで実戦練習を行うという内容になっています。

 ちなみに、この完成テキストでも、これまでと同様に、動画マークが出てくれば、解説動画を視聴するという具合になっています。

添削課題7(模擬試験)

 第7回目の添削課題は、模擬試験になっており、50問です。模擬試験ですので、しっかりと時間を測って本試験のつもりで解答しましょう。

ユーキャンの宅建通信講座
「弱点を克服」機能をレビュー!

 すべての学習が一通り終わった後は、実戦テキスト1〜3に戻り、肢別過去問を繰り返し解くことで、宅建試験に合格できる力を養っていきます。

 この実戦テキストの復習については、自分で冊子版テキストのチェックボックスにチェックを入れながら、復習すべき問題を復習するというやり方でも、もちろん構いませんが、合格デジタルサポートの「弱点を克服」という機能を使って、問題演習の復習ができるシステムも備わっています。

 この機能では、復習の優先度が高・中・低の3段階で示されます。

 この優先度は、単に解答を間違えたかどうかの記録だけでなく、問題を解いた回数や、前に解いたときからの日数の経過や、正解率など様々な要素を考慮して判定されているそうです。ここまで詳細な指標に基づいて判定されるWeb問題集というのは、他社のWeb問題集には見られない機能ですね。

 ちなみに、他社のWeb問題集との比較でいうと、資格スクエアの通信講座では、脳科学ラーニングといって、特許取得のeラーニングシステムがあり、脳科学×ITを駆使したWeb問題集が提供されていますが(宅建講座での提供はなく、他の司法書士講座などで提供されています)、このWeb問題集にも、個人の理解度に合わせた復習優先度の自動振り分け機能があります。

 しかし、ユーキャンのような様々な要素を考慮して判定するものではなく、問題を解答する際に、もちろん〇、たぶん〇、たぶん×、もちろん×の4種類で解答したデータを蓄積することで判定する仕組みになっていますので、これと比較しても、ユーキャンの弱点克服機能がどれだけ優れているか明らかですね。資格スクエアが、あれだけ脳科学ラーニングと謳っているのに対して、ユーキャンは大したPRもせずに、これだけスゴいものを、何食わぬ顔でサラッとやってしまってるんですよね。。さすがユーキャンです。格が違いますね。。

ユーキャンの宅建通信講座を体験レビュー【まとめ】

 以上のとおり、ユーキャンの宅建通信講座について、ひととおり体験しながらレビューしてきました。少々、私が個人的に興味のある部分に偏ってしまったかもしれませんが、、そうだとすれば、失礼いたしました。。

 それはともかく、ユーキャンの宅建講座は、年々リニューアルを繰り返しながら、バージョンアップしてきています。

 2021年向け講座から、フルカラーにリニューアルされたテキストは、「CheckPoint」に必要な知識のすべてを集約し尽くすという画期的な編集がなされ、さらに、そのCheckPointと同一のものを問題集にも掲載するという、これまた画期的な教材づくりがなされています。

 そもそもユーキャンのテキストは、わかりやすさに定評があり、これまでも、ほとんど講義なしで、数多くの合格者を生み出してきたわけですから、テキストだけで言えばナンバーワンといっても過言ではないと思います。

 そして、Webテストや進捗管理などのeラーニングシステムについても、他社にはない優れた機能が搭載されています。

 とにかく、教材については、一級品です。さすが教材制作のプロフェッショナル「ユーキャン」です。

 さらに、5分程度の解説動画も、150本程度だったものを1,100本(60時間)にまで増やし、全てのCheckPointについて解説講義を提供することで、講義を中心とする他社の講座に匹敵するレベルにまで充実させました。

 「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうというのもユーキャンのスゴさでしたが、フルカラーテキストに生まれ変わり、講義も大幅に拡充され、従来からの進捗管理を含めたeラーニングシステム、そして、サポート体制、合格実績、すべてにおいて優等生になったと言えます!

 ただし、ユーキャンは、あくまでも「教材」をベースとした通信教育会社ですので、テキストをベースに学習を進めながら理解を補うために解説動画を視聴し、テキストの知識を確認するためにWebテストを解く、というスタンスに変わりはないと感じます。

 このため、講義そのものは、講師が引っ張っていってくれるようなものではなく、淡々とポイントを解説するもので、他社に比べると弱い感は否めません。また、テキストをベースにするがゆえに、テキストから講義、テキストからWebテストへの連携について、若干、学習のスムーズさが損なわれているという弱点も見え隠れします。

 しかし、優れた教材を中心とした自己学習に加え、講師の解説講義もしっかりと提供されますので、宅建の学習は、ユーキャンに任せておけば、安心です!

ユーキャン宅建士通信講座(2021年試験向け)
⇒ ユーキャン宅建講座 公式サイト

宅建試験に通信講座で絶対合格!イメージ写真

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