住宅新報出版の「パーフェクト宅建士」シリーズのテキスト、問題集について、管理人が実際に購入したうえで徹底レビューします!

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「パーフェクト宅建士」シリーズのテキスト、問題集を徹底解説!
【信頼のロングセラーテキスト!】

更新日:2020年11月28日

管理人が購入した「パーフェクト宅建」シリーズのテキスト、問題集5冊の写真

 住宅新報出版の宅建テキスト「パーフェクト宅建士」は、宅建学習書として、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の推薦を受けているほか、通信講座 L・A<エル・エー>のテキストにも選定されるなど、信頼のロングセラーテキストです。

 このことからも、パーフェクト宅建士は、まさに宅建試験の”定番の教科書”といえるテキストだと思います。

 この「パーフェクト宅建士シリーズ」は、テキストや過去問題集だけでなく、要点整理や一問一答問題集などもラインナップされていますので、このページでは、それら全てを実際に購入して中身を読んだうえで、それぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(宅建士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

宅建テキスト「パーフェクト宅建士」シリーズ(住宅新報出版)のラインナップ

 住宅新報出版が出版している「パーフェクト宅建士」シリーズは、以下のように多彩なラインナップが揃えられています。

 一般的に、基本テキスト分野別過去問題集必須のラインナップですが、「パーフェクト宅建」シリーズでは、その他に、分野別オリジナル問題集、年度別過去問題集、一問一答問題集、要点整理テキスト、予想問題集(模試)もあり、全部で7種類のラインナップとなっています。

 ただし、必ずしも全ての教材を購入する必要はありませんので、やはり、基本テキストと分野別過去問題集は必須として、あとは、一問一答問題集、要点整理テキスト、予想問題集(模試)あたりを、必要に応じて購入すればよいのではないかと思います。(どんな場合に購入するのが効果的かについては、後述します。)

パーフェクト宅建士 基本書
- 宅建の基本テキスト -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
パーフェクト宅建士 基本書(2021年版)新刊!

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/11/27
ページ数: 620ページ

価格:
3,080円

パーフェクト宅建士 分野別過去問題集
- 宅建の分野別過去問題集 -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
パーフェクト宅建士 分野別過去問題集 (2021年版)新刊!

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/11/27
ページ数: 680ページ

価格:
2,860円

パーフェクト宅建のベーシック問題集
- 宅建の分野別オリジナル問題集 -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建オリジナル問題集 パーフェクト宅建のベーシック問題集(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2019/12/3
サイズ: 21 x 15 x 2.8 cm
ページ数: 507ページ

価格:
2,860円(送料無料)

パーフェクト宅建の過去問12年間
- 宅建の年度別過去問題集 -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建年度別問題集 パーフェクト宅建の過去問12年間(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2019/12/16
サイズ: 21.2 x 15 x 3 cm
ページ数: 386ページ

価格:
2,860円(送料無料)
※2021年版の予約販売開始(12/22発売予定)

パーフェクト宅建の一問一答
- 宅建の一問一答問題集 -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建一問一答問題集 パーフェクト宅建の一問一答(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/1/20
サイズ: 21 x 15 x 3.2 cm
ページ数: 563ページ

価格:
2,200円(送料無料)
※2021年版の予約販売開始(1/26発売予定)

パーフェクト宅建の要点整理
- 宅建の要点整理テキスト -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建要点整理テキスト パーフェクト宅建の要点整理(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2019/12/16
サイズ: 21 x 15 x 2.1 cm
ページ数: 439ページ

価格:
2,420円(送料無料)
※2021年度版の予約販売開始(12/22発売予定)

パーフェクト宅建の直前予想模試
- 宅建の予想問題集(模試) -

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建予想模試 パーフェクト宅建の直前予想模試(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/7/8
サイズ: 25.6 x 18.2 x 1.4 cm
ページ数: 288ページ

価格:
1,760円(送料無料)

 それでは、「パーフェクト宅建」シリーズのラインナップについて、順に見ていきたいと思います。

「パーフェクト宅建士 基本書」を徹底解説【信頼のロングセラーテキスト!】
 - 宅建の基本テキスト -

 まずは、「パーフェクト宅建士」シリーズの基本テキスト「パーフェクト宅建士 基本書」からご紹介します。印刷は、赤系の2色刷りになっています。

 このテキストは、宅建学習書として、全宅連(全国宅地建物取引業協会連合会)の推薦を受けているほか、通信講座 L・A<エル・エー>(←市販のテキストを使ってプロの講義を提供する資格学校)のテキストにも選定されています。

 その選定理由は、講師オリジナルのような教材は使用せず、内容に偏りが出ない普遍的な教材を使いたいという狙いから選定されていますので、このパーフェクト宅建は、まさに宅建試験の定番の教科書といえるテキストだと思います。

 また、らくらく宅建塾(1993年初版)と同じくらいの時期から出版されているロングセラーのテキストでもあり(1991年初版)、「である調」のいわゆる教科書的なテキストでしたが、昨年(2020年版)のフルリニューアルで、「ですます」調の講義形式になったため読みやすくなりましたね。

パーフェクト宅建の基本書サンプル画像
出典:Amazon※2020年版のサンプル画像です。

 昨年のリニューアルでは、「網羅性・正確性」というコンセプトは維持しつつ、読みやすさを最重視したリニューアルとのことでしたが、やはり、まだまだ堅い印象は残っています。

 ただし、随所に「基本」、「暗記」、「理解」などの囲み記事で、まとめの表を掲載したり、補足知識は「メモ」、「プラスアルファ」でまとめるなどメリハリがついたため、これまでのズラズラとした解説よりは改善されたと思います。「ユーキャンの速習レッスン」に近づいたような印象です。

 とはいえ、イラストや図は、他のテキストに比べるとかなり少ないですね。

 ということで、講義形式のテキストにフルリニューアルされたとはいえ、やはりパーフェクト宅建は、正確な記述がなされた正統派の「教科書」です。

 全宅連からの推薦や、エルエーのテキストとして選定されるなど、真剣に学習したい方には最適なテキストだと思いますが、「教科書」を根気よく読める人向けのテキストであることに変わりはないと思います。

 なお、このテキストのその他特徴として、以下のようなものが挙げられます。

  • 各テーマごとの重要度を、直近5年間の出題実績や学習対策法とともに掲載
  • 各テーマごとにスムーズに学習に入れるよう、ウォームアップとしてコラム(ワンポイント解説)を掲載
  • 巻頭に、本試験で狙われやすい内容を「用語」単位で凝縮した「宅建用語ナビ」を掲載
※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
パーフェクト宅建士 基本書(2021年版)新刊!

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/11/27
ページ数: 620ページ

価格:
3,080円
ポイント!
  • 2色刷り(赤系)
  • 通信講座エル・エーのテキストに選定されるなど、定番の教科書(1991年からロングセラー)
  • 昨年(2020年版)のフルリニューアルで、メリハリもついてきたが、やはり「教科書」を根気よく読める人向き

【関連記事】

「パーフェクト宅建士 分野別過去問題集」を徹底解説
 - 宅建の分野別過去問題集 -

 次は、分野別過去問題集「パーフェクト宅建士 分野別過去問題集」です。

 この問題集は、過去の本試験の分析に基づき、今年の試験で狙われやすい300問を厳選し、分野ごとに収録した過去問題集となっています。

 この300問という収録数は、他社の分野別過去問題集とほぼ同等の収録数になっていますので、標準的と言えます。(250〜300問程度が主流。らくらく宅建塾シリーズとスッキリわかる宅建士シリーズは例外的に600問程度あり)。

 ページの構成は、左ページに問題、右ページに解答・解説という構成になっています。

 この問題集の最大の特徴は、「ポイント1行解説」+「詳細解説」のダブル解説という点です。

 まず、1行で端的に、その問題の正誤を決定づけるポイントをコメントし、その後、詳細な解説を記載するという解説文になっています。

 これは確かに珍しい手法ですが、他社の問題集では、詳細な解説の中に、赤字で表示したり、アンダーラインを表示したりするような部分を、別で抜き出しているだけとも言えますが。。しかしこれは、見やすいと思いますね。きちんと理解できている選択肢の解説については、この1行解説だけ読めば済みますので。

 ただ、他社の問題集のような、関連知識を整理したりするような工夫はなく、各選択肢の解説が記載されているだけなのは、ちょっと残念です。

 それともう1点、致命的なのは、基本テキストへのリンクがないということです。すべての選択肢の解説には、「参照条文」が明記されており、解説文以上に詳しく調べたい場合は、条文を確認することが推奨されています。

 これはかなり珍しい問題集ですね、、これがまさに、全宅連推薦のパーフェクト宅建の本格派問題集ということですね。

 それと最後に、印刷は赤系の2色刷りで、答え(正誤)と1行解説は赤字で印刷されていますが、残念ながら赤シートには対応していません(試しに私が持っている赤シートで隠してみましたが、消えきれません)。

 このため、左ページの問題を解きながら、右ページの答えが目に入ってしまうという難点がありますので、自分なりにシオリを挟んで答えを隠すなどの工夫が必要かと思います。

パーフェクト宅建士 分野別過去問題集 (2021年版)新刊!
著者・編集

住宅新報出版
出版社

住宅新報出版
収録内容

300問(重要過去問を厳選)
出題形式

4肢択一式
掲載順

科目・分野別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
テキストとの関連付け

---
目隠しシート対応

---
ページ数

680ページ
価格

2,860円

【関連記事】

「パーフェクト宅建のベーシック問題集」を徹底解説
 - 宅建の分野別オリジナル問題集 -

 次は、分野別オリジナル問題集「パーフェクト宅建のベーシック問題集」です。

 この問題集は、2018年版までは、「基本予想問題集」として出版されていたものが、2019年版から「ベーシック問題集」と改題されたものです。

 タイトルから中身が想像しにくいネーミングになっていますが、要するに、今後出題が予想される問題を収録した「オリジナル問題集」ということになるかと思います。

 問題数は約250問が収録されており、上記の分野別過去問題集よりも50問ほど少なくなっています。

 印刷は白黒印刷で、目隠しシートには対応していませんので、問題を解きながら答えが見えてしまわないように、シオリを挟むなどの工夫が必要です。

 ページ構成は、左ページが問題、右ページが解答・解説となっているほか、左ページの問題の下欄に、「基本ルール」として、最低限の前提知識が掲載されていますので、わからない場合はここを読めば解けますね、ほぼ答えですから。。

 それと、右側ページの解説では、解説文に加えて、1肢ごとに、「攻略Point」として、解説の要点や関連知識がまとめてあります。これは、わかりやすいと思います。

 ただし、このベーシック問題集の致命的な欠点は、「基本テキストとのリンクがない」ということです。

 基本テキストに戻って、あいまいな知識の確認をしようとした際に、基本テキストのどこに書いてあるのか自力で探さないといけませんので、かなりのストレスになると思います。

 そもそも、基本的には、分野別過去問題集をしっかりと繰り返し解いておけば、宅建試験には合格できますので、このような問題集を敢えて購入する必要はないかと思います。

宅建オリジナル問題集 パーフェクト宅建のベーシック問題集(2020年版)
著者・編集

住宅新報出版
出版社

住宅新報出版
収録内容

約250問(オリジナル問題)
出題形式

4肢択一式
掲載順

科目・分野別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
テキストとの関連付け

---
目隠しシート対応

---
ページ数

507ページ
価格

2,860円

「パーフェクト宅建の過去問12年間」を徹底解説
 - 宅建の年度別過去問題集 -

 次は、年度別過去問題集「パーフェクト宅建の過去問12年間」です。

 この過去問題集は、過去12年分の過去問を、年度別に収録した過去問題集です。

 年度別の過去問題集というのは、一般に、過去問学習として使用することは稀だと思います。私が宅建試験の受験勉強をした際も、使用しませんでしたし、実際のところ、年度別過去問題集を出版しているシリーズも少ないです。

 それに、分野別過去問題集に比べると、解説がシンプルで、ポイント整理などの工夫も何もありませんので、年度別過去問題集をメインの問題集として使用するようなことは絶対にしてはいけません。もちろん、基本テキストとのリンクもありません

 ということで、この年度別過去問題集をわざわざ購入する必要はないのではないかと思います。

 なお、ページ構成は、本の前半分が解答・解説、後ろ半分が問題となっており、問題部分は引き抜いて分冊できるようになっています。

 解説ページは赤系の2色刷りになっており、重要なキーワードが赤字で印刷されています。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建年度別問題集 パーフェクト宅建の過去問12年間(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2019/12/16
サイズ: 21.2 x 15 x 3 cm
ページ数: 386ページ

価格:
2,860円(送料無料)
※2021年版の予約販売開始(12/22発売予定)

<参考>年度別過去問題集が効果的なケース

 年度別過去問題集の使用方法として考えられるのは、例えば、試しに1年分の過去問を解いてみて、どれぐらい得点できるかを試してみるといった使い方や、本試験の時間配分を確認するといった使い方ぐらいかと思います。

 しかし、そのような使い方をするとしても、それなら予想問題集(模試)を解いた方が、これから受験する年度の予想問題を解くことができますので、意味があるように思います。

「パーフェクト宅建の一問一答」を徹底解説
 - 宅建の一問一答問題集 -

 次は、一問一答問題集の「パーフェクト宅建の一問一答」です。

 この問題集は、一問一答式、つまり、過去問は4肢択一式ですが、この4つの選択肢をバラバラにして、そのひとつの選択肢に対して〇か×かを判断する、というタイプの問題集になります。

 収録問題は、重要過去問を厳選し、約1,500肢が収録されています。一問一答問題集では、この半分程度の収録数のものもありますので、1,500肢というのは、メインの問題集としても使えるほどの充実した収録数だと思います。

 ページの構成は、左側のページに問題、右側のページに解答・解説となっています。印刷は白黒印刷ですが、重要な語句はゴシック体で強調して印刷されています。

 また、目隠しシートには対応していませんので、答えが見えてしまわないように紙を挟むなどの工夫が必要です。

 それと、テキストとのリンクについてですが、なんと、基本書ではなく、「要点整理」とリンクされています。なぜ、こんなことになってしまったのか、、、出版社としては、「要点整理」でインプット学習をし、「一問一答」でアウトプット学習をすることを推奨しているようです。

 なお、基本的に、問題集としては分野別過去問題集があれば十分ですので、別途、このような一問一答問題集を購入する必要性は低いと思います。

宅建問題集 パーフェクト宅建の一問一答(2020年版)
※2021年版の予約販売開始(1/26発売予定)
著者・編集

住宅新報出版
出版社

住宅新報出版
収録内容

約1,500肢(重要過去問を厳選)
出題形式

一問一答式
掲載順

科目・分野別
ページ構成

左ページに問題、右ページに解答・解説
テキストとの関連付け

『パーフェクト宅建の要点整理』にリンク(該当の章番号を明記)
目隠しシート対応

---
ページ数

563ページ
価格

2,200円

<参考>一問一答問題集が効果的なケース

 一問一答問題集の良いところは、ひとつの論点をひとつの選択肢だけで学習できるため、4肢択一式で学習するよりも効率的に学習できるというメリットがあります。

 それともう1点は、1問を解くごとに解答を見ることができるため、スピーディーにサクサクと問題演習を進めていくことができるという2点のメリットがあると考えています。

 私も、個人的には一問一答問題集は好きで、他の資格試験(管理業務主任者試験)を受験する際、勉強期間があまり確保できなかったため、一問一答問題集のみで済ませたこともありました。

 このため、試験までに過去問を全部解くような時間がなく、間に合わないと切羽詰まった際に、この一問一答問題集で、勝負してみるという使い方もあるかと思います。

「パーフェクト宅建の要点整理」を徹底解説
 - 宅建の要点整理テキスト -

 次は、要点整理テキストの「パーフェクト宅建の要点整理」です。

 このテキストは、過去10年間で出題された問題と、それ以前に繰り返し出題されている問題を徹底分析し、出題される問題をテーマごとに集約した内容となっており、合格するために必要不可欠な知識を短時間で総整理することができるようになっています。

 ページの構成は、見開きで1テーマになっており、左ページで文章による解説、右ページで図表を使った整理がなされるという構成になっています。ちなみに、印刷は赤系の2色刷りです。

 このテキストを読んだ印象としては、左側ページ文字ぎっしり感がなんとも言えないですね、、文字の大きさと行間とのバランスがどうも悪そうですね。。

 テキストのサイズは、要点整理テキストとしては珍しく、基本テキストと同じA5サイズです。(一回り小さいB6サイズが一般的です。)

 なお、2019年版までは、「パーフェクト宅建の基本書」にリンクされ、該当の参照項目が記載されていましたが、2020年版からはこのリンクはなくなってしまいました

 基本的に、テキストとしては、基本テキストがあれば十分だと思いますので、敢えて要点整理テキストまで購入する必要性は低いかと思います。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建要点整理テキスト パーフェクト宅建の要点整理(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2019/12/16
サイズ: 21 x 15 x 2.1 cm
ページ数: 439ページ

価格:
2,420円(送料無料)
※2021年度版の予約販売開始(12/22発売予定)

<参考>要点整理テキストが効果的なケース

 例えば、要点整理テキストを効果的に利用できるケースは、次のような場合です。

  • 直前期に知識を総整理して万全の態勢で本試験を迎えるために
  • 復習時間が確保できない場合に一気に総復習を済ませるために
  • 2年目の再チャレンジの基本テキストとして
  • 外出先や通勤時間などスキマ時間での暗記用に

 このような場合に、要点整理テキストを使用すると効果的だと思います。

【関連記事】

「パーフェクト宅建の直前予想模試」を徹底解説
 - 宅建の予想問題集(模試) -

 次は、予想問題集(模試)「パーフェクト宅建の直前予想模試」です。

 この問題集は、3回分の本試験予想問題が収録された予想問題集になっています。

 模試は、(1)本試験レベル (2)改正点中心 (3)応用力強化(組合せ問題・個数問題が多め)の3種類となっています。

 また、その他の特徴としては、巻頭に、法改正・統計情報や最重要な出題ポイント15、重要説明事項・37条書面のレベルアップ講座なども収録されています。

 なお、基本的に、宅建試験の受験対策としては、問題集は分野別問題集をしっかりと解いておけば十分に合格することができますので、敢えて予想問題集までは購入する必要は少ないと思います。

※画像・書籍名は、Amazonへリンクしています。
宅建予想模試 パーフェクト宅建の直前予想模試(2020年版)

著者: 住宅新報出版
出版社: 住宅新報出版
発売日: 2020/7/8
サイズ: 25.6 x 18.2 x 1.4 cm
ページ数: 288ページ

価格:
1,760円(送料無料)

<参考>予想問題集(模試)が効果的なケース

 宅建試験を受験する場合は、独学の場合であっても、予備校の模試だけは受験しておいた方がよいと言われることがあります。これには、次のような目的があると考えられます。

  • 解答の時間配分やマークシートの解答形式、緊張感など本試験に慣れる
  • 自分の知識に穴がないか確認し、本試験に向けた最後の仕上げとして、弱点の補強をする。
  • 過去の出題傾向を分析したうえでの予想問題が出題されるため、その年の本試験に出題される可能性が高い問題を押さえる。

 このような資格予備校が実施する模試を受験することも一つの方法ですが、それに代替するものとして、「予想問題集」を購入し、解いてみるという方法もあります。

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「パーフェクト宅建」シリーズの徹底解説まとめ

 以上のように、住宅新報出版の「パーフェクト宅建」シリーズをご紹介してきました。

 このシリーズは、基本書である「パーフェクト宅建の基本書」については、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)の推薦を受けていることや、通信教育エルエーのテキストに選定されていることなどからもわかるように、まさに正統派の宅建テキストです。

 そして、問題集も充実しています。分野別過去問題集だけでなく、オリジナル問題集、一問一答問題集まで揃っており、さらに、要点整理テキストや予想問題集もラインナップされるなど、まさに宅建の教材として考えられる全てのラインナップが揃えられたシリーズと言えると思います。

 このことからわかるように、楽して受かろうと考えている人は、敢えてこのようなテキストを購入する必要性は全くないと思います。

 真剣に、真面目に勉強して、宅建士としての知識をきちんと身に着けたうえで、試験に合格しようと考える方におススメしたいテキストです。

 なお、私としての一番のおススメは、徹底的に噛み砕いたわかりやすい解説の「らくらく宅建塾」であり、フルカラーテキストでいえば、図解・イラストを中心としながらもシンプルでわかりやすい解説のLEC「宅建士 合格のトリセツ」です。

 それぞれ、以下のページでご紹介していますので、興味のある方はご参照いただければと思います。

<参考>パーフェクト宅建シリーズのラインナップの活用方法

 最後に、パーフェクト宅建シリーズの「基本テキストと分野別過去問題集」以外のラインナップの活用方法について、まとめてみましたので参考にしてください。

  • 時間に余裕がある場合に直前期に追加的に使用すると効果的なもの
    要点整理テキスト、予想問題集
  • 時間がない場合に分野別過去問題集の代わりに使用すると効果的なもの
    一問一答問題集
  • テキストも問題集も一通り済ませたけれど、復習する時間がない場合に効果的なもの
    要点整理テキスト

 私がおススメする各教材の選び方は、このような形になりますが、原則は、あくまでも基本テキスト分野別過去問題集、ということを忘れずに教材を選んでいただければと思います。

 当ページを参考に、独学で宅建試験の合格を勝ち取ってください!

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