さまざまな年中行事に利用されるかんぶつをご紹介
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日本には、それぞれの月や季節に応じて、さまざまな行事があります。そして、それらの行事にかんぶつは欠かせない食材です。
こちらでは、行事とかんぶつについてご紹介させていただきます。
1月
- 正月
- 人日の節句(7日)
- 鏡開き(11日)
- 成人の日
昆布巻きや黒豆、田作りなど、かんぶつを利用したお節料理が作られる。
同じ数字の並ぶ五節句のひとつ。春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・仏座・すずな・すずしろ)をいれた粥(七草粥)を食べて、一年の無事を祈ったとされる。
供え物にしていた鏡餅をおろして食べる日。供え物に刃を向ける行為を避けるため、小槌などで砕く。砕いた餅は雑煮にしたり、小豆とともにぜんざいにしたりして食べられる。
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている国民の祝日。1999年まで1月15日(小正月)でしたが、現在は1月の第2月曜日となった。ちらし寿司などに椎茸や干瓢、胡麻などがよく使われる。
2月
- 節分(3日)
- 針供養(8日)
邪気を追い払う行事。「鬼は外(内)、福は内」など声をかけながら、大豆や落花生をまく。
また、恵方巻き(太巻き)やいわしを食べる習慣がある。恵方巻きには海苔・干瓢・高野豆腐などさまざまなかんぶつが使われる。
針仕事を休んで、古い針や折れた針を供養し、裁縫の上達を祈る行事。
3月
- 桃の節句(3日)
- 春のお彼岸(春分の日をはさんだ前後3日の計7日間)
雛祭り。もともとは人形が身代りに邪気をはらうとされ、流し雛などの行事が行われる。ちらし寿司やハマグリの吸い物、菱餅、雛あられがふるまわれる。
春分の日が「お中日」といわれる。小豆の赤色が邪気をはらうされており、餅を餡子でつつんだ「牡丹餅」が供えられる。また、煮物が作られることが多く切干大根や乾し椎茸、ひじきや昆布が使われる。
4月
- 花見
主に桜の花を観賞する。もともと農事を始めるときの物忌みの行事や、作物の神様を迎える行事であったと言われる。花見団子や桜餅が花見のおともの定番とされる。
5月
- 端午の節句(5日)
こどもの日として、祝日となっている。菖蒲を風呂に入れたり、柏餅を食べる男子の節句。
6月
- 梅雨の入り(11日頃)
雨の時期はかんぶつを扱う弊社としては大変、気を遣います。しかし、この時期に適度な雨がないと、作物が育ちませんので、無理ばかりは言えません。
7月
- 七夕(7日)
- 天神祭(24日宵宮・25日本宮)
七夕の日には、そうめんを食べる風習があります。
24日に、鉾流し神事が行われます。
25日は、陸渡御および船渡御が行われます。
陸渡御では、大阪天満宮から西天満小学校や大阪市役所、中之島中央公会堂を経由して天神橋まで練り歩きます。
船渡御では、様々な船が天神橋から毛馬の水門近くまでを往復します。花火が打ち上がり、大阪の夜空を彩ります。
25日は、周辺道路が規制されることもあり、当店はお休みとさせていただいております。
8月
- 八朔(2日)
- お盆(13〜15日)
五穀豊穣を祈る行事。五穀は米・麦・栗・豆・黍(または稗)。
先祖を栄に迎えてまつる行事。ナス牛とキュウリ馬を供える。果物や花とともに素麺やうどんを供え物とする。
9月
- 重陽の節句(9日)
- 秋分の日(23日頃)と秋彼岸(秋分の日をはさんだ前後3日間)
春彼岸と同様に餅を餡子で包んだ「お萩」が作られる。お萩には、上新粉や白玉粉、小豆にさらし餡、きな粉などが使われる。また、彼岸の際にふるまわれる料理には、湯葉や高野豆腐、干し椎茸などがよく使われる。
菊の節句ともいわれているが、旧暦から新暦にこよみが移ったために、季節が合わず縁遠くなってしまっている。
10月
- 秋祭
- 秋の行楽
秋の収穫を感謝して行われる祭。日本各地で行われており、地域ごとの独自色が強い。
運動会や遠足など行事が多く行われ、お弁当に海苔や胡麻といった商品の需要が見込まれる。
11月
- 七五三(15日)
- いいかんぶつの日(20日)
- 新嘗祭(23日)
- お歳暮
子供の成長を祝う行事。千歳飴を食べて祝う。
日本かんぶつ協会が制定。日本の伝統的な食文化である「かんぶつ」を味わい、楽しみ、学ぶ日になるように、活動しております。
11月20日に制定したのは、日付は干物の「干」の字が「十」と「一」で成り立ち、乾物の「乾」の字は「十」「日」「十」「乞」から成り立っていることから、これらを組み合わせると「11月20日にかんぶつを乞う」と読むことができるから。
ちなみに毎月20日を「かんぶつの日」として、かんぶつの普及活動を行っております。
天皇がその年に収穫した五穀(米・麦・粟・豆・黍または稗)を天神地祇に供えて収穫に感謝する儀式。
年末にお世話になった人に感謝のしるしとして贈り物をすることが多く、干し椎茸や海苔、削り節といったかんぶつも、よく利用される。
12月
- 冬至(22日頃)
- 年の市
一年の中で、最も昼が短い日。カボチャを食べることやお風呂にゆずを入れて温まる習慣がある。他にも「ん」の付くものを食べる習慣もあり、寒天や昆布、うどんが利用される。
毎月開催される市のうち、年末に立つ市を「年の市」と呼ぶ。新年の飾り物や様々な正月用品が売られる。お節料理の材料も多く並ぶ。小豆、黒豆、高野豆腐、栗甘露煮、胡麻、干し椎茸、寒天、干瓢、出し昆布、湯葉など。
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