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乾麺(かんめん)

乾麺のうち、うどんやそうめん、冷麦といったものは、中力粉に食塩と水を加えてこねて作った麺です。麺類の中でも、消化吸収に良いとされています。
そばは、そば粉に小麦粉や山芋をたして、製麺する。そばに含まれるルチンは水溶性のため、そばのゆで汁もそば湯として飲むとよいでしょう。
中華めんはかん水を使って製麺したもので、黄色を帯び、こしや歯ごたえに独特の食感があります。
日本各地に、独自の麺文化ができており、乾麺にすることで、家庭で食べることができるようになっているものもおおくあります。

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取扱商品

  • うどん:小麦粉、塩、水をこねて、薄く伸ばし細く切って、乾燥させたもの。製法などによってさまざまな種類があるが、太さはJASで1.7mm以上と定められています。
    讃岐うどんなどを取り扱っております。
  • そば:そば粉に水やつなぎの材料を混ぜて製麺し、乾燥させたもの。つなぎには山芋やふのりが使われる。そば粉との割合に応じて、味や食感が変わる。
    更科そばや山芋そば、茶そばなどを取り扱っております。
  • そうめん:小麦粉と塩と水を、こねて伸ばします。油を塗りながら、引き伸ばし、棒に引っかけて乾燥させます。熟成させることで、おいしいそうめんになります。ちなみにJASにより、そうめんの直径は1.3mm未満と定められています。
    揖保の糸や三輪素麺、島原素麺など各地のそうめんを取り扱っております。
  • 冷や麦:小麦粉と塩と水を、こねて伸ばします。生地を平らにして伸ばし、細く切っていく。麺の束に色付き麺が少量入っており、夏の涼を演出してくれます。JASで直径1.3mm以上〜1.7mm未満とさだめられています。
    揖保の冷や麦などを取り扱っております。
讃岐うどん250g


商品名:讃岐うどん 250g
ケース:40袋
特 徴:小麦粉と食塩のみで作った、コシのあるうどん。
ロット:1ケース


揖保の糸9kg


商品名:揖保の糸 9kg
ケース:1箱
特 徴:赤帯(上級品)です。古物は数量限定になります。
ロット:1箱


ゆで方

  1. たっぷりのお湯を沸かす:湯が少ないと麺に火が通りにくい。麺の10倍ほどのお湯を用意する。
  2. 麺を立てて入れる:麺を立てて持ち、鍋の縁に沿って扇形に開きながら入れる。入れたら大きく混ぜて、麺をさばく。
  3. 差し水をする:太い麺やそばの場合、再び沸騰してきたら、さし水を入れて、沸騰を沈め、さらに沸騰させる。細くてすぐに火の通る素麺の場合は、しなくてもよい。かわりに素麺の場合は、強火で一気に茹でてしまうこと。
  4. 茹で時間:茹で時間は製品によって違うので、それぞれ茹でる前に確認してください。
  5. 水洗いする:1本食べて固さをチェックし、よければざるにあげて水をきる。すぐにたっぷりの冷水につけて冷やす。しっかりと冷やすと麺が引き締まってコシが出る。冷えたら、冷水の中で軽くもむように洗う。ぬめりがとれたら、ザルにあげて水をきる。

ポイント

  • うどんやそうめん、冷や麦の主成分はでんぷんでエネルギー源となります。ビタミンやミネラルはわずかです。野菜や海草を加えて食べるとよいでしょう。
  • そばも主成分はでんぷんですので、エネルギー源となります。しかし、そば粉は小麦粉よりタンパク質や必須アミノ酸のリジンが多いので、コレステロールの低下や中性脂肪低下の作用が期待できる。
  • 茹であがりから、冷水で冷やすまでは、火傷に十分注意する。
  • 茹でたて程、おいしい麺はありません。食卓の準備をしっかりしておき、おいしくいただきましょう。