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寒天(かんてん)

寒天は天草やおごのりといった海藻を煮溶かして固め、凍結・乾燥させて作られます。古来からの製法で作られる棒寒天(角寒天)や糸寒天と、工場で工業的に作られる粉寒天があります。煮溶かして別のものと固めて使うほか、糸寒天はもどしたものを酢の物やサラダなどに使うこともできます。食物繊維が豊富で、ローカロリーですのでよくダイエット食に活用されます。

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取扱商品

  • 角寒天(白・赤):棒寒天ともいう。細長い棒状の寒天。1本が約8gで800mLの水分を固めることができる。天草にオゴノリをブレンドしたものが多く、細寒天より溶けやすい。水にしっかりと浸けて、戻してからちぎって使う。
  • 細寒天:糸寒天ともいう。煮溶かす割合は角寒天に準じるが、角寒天より固めになることが多い。水に30分ほど浸けておいたものを、よくしぼってサラダにしたり、スープやみそ汁の仕上げに入れることもできる。
  • 粉末寒天:自然による凍結・乾燥によってではなく、工場などで天草などの成分を元に粉末状に製造された寒天。技術開発によって、溶解温度を調節されている。戻す手順がいらないため、手軽に使うことができる。
寒天白2本入


商品名:角寒天 2本入
ケース:25袋×12(300袋)
特 徴:長野県で丁寧に作られた棒寒天。赤も有ります。
ロット:25袋単位


細寒天


商品名:細寒天
ケース:10kg
特 徴:長野県産の糸寒天。サラダや味噌汁の具にどうぞ。
ロット:1s〜


寒天液の作り方

  1. 表面をさっと洗い、たっぷりの水につける。
  2. やわらかくなったら水で洗い、きつくしぼる。小さくちぎって溶けやすくする。
  3. 分量の水を入れた鍋に入れ、かき混ぜながら中火で煮立てる。沸騰後2分以上煮ないと、完全に煮溶かすことができません。注意しましょう。
  4. 寒天が煮とけたら目の細かいザルで漉します。
  5. バットなどに流しいれて、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やし固める。

ポイント

  • ローカロリーで、食物繊維が豊富です。栄養素はあまりありませんが、不溶性の食物繊維が腸のぜん動運動を促して、排便促進効果をもたらせます。
  • 煮溶かした寒天液は40度以下でかたまり、85度以上で煮溶けます。ですので、失敗してもやり直すことができます。
  • 酸味の強い果物などを加えると固まりにくくなりますので、寒天が固まり始めてから加えるとよいでしょう。
  • 湿気ないように、風通しのよい冷暗所で保存する。