栃木県・茨城県の名産品「干瓢」。受け継がれる加工技術と郷土料理。
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干瓢(かんぴょう)
干瓢は、夕顔の果実を幅3〜5p、厚さ3〜5oに細く帯状に剥いて乾燥させたものです。夕顔が「瓢(ふくべ)」と呼ばれることから「干瓢」という名がついた。
自然な乳白色で、幅のそろっているものが良質とされていますが、天日干しのため、黄色みを帯びた商品になることもあります。二酸化硫黄で勳蒸して、カビや害虫の発生を防いでいます。二酸化硫黄は水に溶けやすいため、干瓢を水戻しした際にほとんど残存しません。近年は、勳蒸しない無漂白の製品も製造・販売されています。
取扱商品
- 国内産干瓢 鮨用:主に栃木県で栽培された上質の夕顔の実を、専門農家が丁寧に加工した干瓢の特級品です。
- 国内産干瓢 無加工:栃木県産の干瓢を、亜硫酸ガスによる勳蒸していない商品です。変色しやすいですが、匂いは薄いです。
- 中国産干瓢 特選:中国で生産、加工された干瓢を、国内産地の専門業者が確かな目で選別した特選品です。

商品名:国内産干瓢 鮨用(特等)
ケース:2kg×10袋/1s×20袋
特 徴:国内生産干瓢の厳選最上級品
ロット:2kg1袋〜/1s1袋〜

商品名:中国産干瓢 特選
ケース:2kg×10袋/1s×20袋
特 徴:中国生産干瓢を国内の生産地で厳選した商品
ロット:2s1袋〜(1sはケース単位)
戻し方
- 水にさっとくぐらせてから、全体に塩をまぶす。両手で丁寧に塩もみする。
- 塩もみによって勳蒸で残った二酸化硫黄を除去すると、酸味がなくなり、果肉も柔らかくなる。水で洗って、塩を落とす。
- 上記の手順は、無添加・無漂白の干瓢には不要。無添加・無漂白の干瓢は水で洗うだけでよい。
- 鍋にお湯を沸かし、洗った干瓢を入れる。再び煮立ったら、干瓢に透明感が出るまで2〜3分茹でる。
- つまんで、つめのあとがつくようなら火を止めて、ざるにあげてお湯を切る。
- においが気になる場合は、水でもみ洗いする。
ポイント
- 干瓢は、戻すと約5倍ぐらいになります。
- カリウムやカルシウム、鉄やミネラルを含み、特に食物繊維が豊富。
- 勳蒸処理している製品でも、赤く変色することがありますが、品質に問題はありません。
- 干瓢の中に黒い点が付いていることがあります。これは夕顔の実の種ですので、問題なくお召し上がりいただけます。
- 保存は密閉容器に入れて、冷暗所で保存する。夏場は、冷蔵または冷凍で保存するとよい。
調理例・レシピ
- 巻き寿司
- 玉子とじ
- 煮付け
- 干瓢と高野豆腐の含め煮
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