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モアライセンス

行政書士通信講座ランキング【2023年】初心者向けのおすすめ人気15社を徹底比較!

独学で資格取得 - 目指せ!行政書士 -
行政書士のおすすめ通信講座【人気15社比較ランキング!】

更新日:2023年8月2日

行政書士おすすめ通信講座

 行政書士の通信講座は、各予備校それぞれに特徴があるため、どの講座を受講すればいいのかとても悩むと思います。

 そこで、行政書士試験をはじめ、宅建士・司法書士・土地家屋調査士などの国家資格に合格してきた管理人が、10年以上にわたってリサーチを続けている人気15社の行政書士通信講座について、それぞれの特徴を比較し、おすすめの通信講座をランキング形式でご紹介します!

 初心者におすすめの講座のほか、学習スタイル別・目的別のおすすめ通信講座や選び方のポイント通学できる予備校などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

【執筆者】
㈱モアライセンス代表 大西雅明

市役所に22年間勤めた元公務員。行政書士、宅建士、司法書士、土地家屋調査士などの国家資格に合格し、15年以上にわたって当サイトで情報発信している。
2022年 司法書士開業!Twitter

執筆者 大西雅明のアイコン
執筆者紹介

注目の行政書士通信講座!おすすめ通信講座ベスト3

  1. カリスマ講師の圧巻の講義フルカラーテキスト、そして充実のサポートアガルート!⇒おすすめ通信講座No.1へ
  2. 効率性を徹底追求した講義・テキストと充実のeラーニングフォーサイト!⇒おすすめ通信講座No.2へ
  3. すべての学習をスマホのみで完結させられるオンライン講座 スタディング!⇒おすすめ通信講座No.3へ

行政書士通信講座おすすめランキング

行政書士通信講座おすすめランキング

 通信講座といえば、ユーキャン!と思い浮かべる方が多いかと思いますが、ユーキャンは、どちらかといえば趣味や実用講座のイメージが強いですね。

 行政書士のような法律系の国家資格では、やはり専門的な資格予備校で学びたいところです。

 では、資格予備校といえば、LEC・伊藤塾・TAC・大原といった大手予備校が頭に浮かびますが、それは通学スクールの話です。

 法律系の国家資格を専門的に指導し、なおかつ、通信講座で実績を伸ばしているのは、アガルート・フォーサイト・スタディングの3社を筆頭にしたオンライン講座です。そして、老舗の資格予備校クレアールや昨年復活した資格スクエアが続きます。

 ということで、以下のランキングでは、初心者におすすめの行政書士通信講座について、私が重視する以下の5項目で比較・評価し、おすすめ順にご紹介していきます。

ランキングの基準
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集、eラーニング)
  • 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
  • 受講料(安さ、返金制度など)

※ ランキングの基準の詳細は、当ページ内の【ランキングの基準】行政書士通信講座のおすすめな選び方をご参照ください。

おすすめ行政書士通信講座のテキスト写真

※ 教育訓練給付金の対象講座には教育訓練給付制度の対象講座を表示しています。要件を満たせば受講料の20%が給付されます。⇒教育訓練給付制度とは【通信講座の受講料がキャッシュバック!】

アガルート


アガルート行政書士通信講座
⇒ アガルート行政書士通信講座 公式サイト

  • 豊村講師の圧巻の講義と驚異の合格率!全額返金特典も魅力!

 行政書士通信講座のおすすめNo.1は、アガルートです!

 最近は、ウサギ先輩とカメ後輩のテレビCM「最短ルート アガルート」のキャッチフレーズでお馴染みですね。

 アガルートの行政書士講座は、LECで10年以上にわたり看板講師として活躍してきたカリスマ講師「豊村慶太」先生による圧巻の講義が最大の強みです!

 テキストも、フルカラーテキストを使用!

 講義動画では、画面にテキストを映し出し、重要ポイントをマーカーしながら解説してくれるので、とってもわかりやすいです。

 eラーニングに問題演習機能はありませんが、テキスト・問題集ともにスマホで閲覧できる「デジタルブック」が備わっていますので、オンラインで全ての学習を完結させることも可能です。

 また、Facebookを使ったスピーディーで回数無制限の質問対応という他社にはないサポート体制も魅力ですね。しかも、講師が直接回答してくれます。

 さらになんと、受講生の合格率は56.17%で、296名もの合格者を輩出するという驚愕の合格実績!!

 合格者には受講料の全額返金(又は合格祝い金5万円)までもらえます!

 迷いなく、おすすめナンバーワンの行政書士講座です!私なら、アガルートを選びます!

アガルートのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • カリスマ講師の充実の講義が受けられる
  • わかりやすいフルカラーテキストで勉強できる
  • 回数無制限でスピーディーな質問サポートが受けられる
  • 驚異的な合格実績があるので安心して受講できる
  • 合格すれば、受講料の全額返金(又はお祝い金)がもらえる
  • 受講料がやや高額

 受講料がやや高額なのが唯一のデメリットとして挙げられますが、合格すれば受講料の全額返金(又は合格祝い金5万円)がもらえますので、費用の高さは帳消しできます!

アガルート行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

@行政書士 速習カリキュラム2023年試験向け】
[Web通信] 162,800円
アウトレットセール→ 130,240円

A行政書士 入門総合カリキュラム(ライト)【2024年試験向け】
[Web通信] 228,800円
早期キャンペーン20%OFF→ 183,040円

  • 合格者には全額返金 or 合格祝い金5万円!
  • 分割払いの金利手数料0円キャンペーン実施中!

講義時間数・講義スタイル

  • 元LECのカリスマ講師「豊村慶太」先生による充実した圧巻の講義!
  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!

@インプット講義 :168時間
 アウトプット講義:18時間
 合計:186時間

Aインプット講義 :175時間
 アウトプット講義:91時間
 合計:266時間

講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキスト等を表示して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 冊子版のフルカラーテキストを使用!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト※Web版もあり/オリジナル

【問題集】冊子版問題集※Web版もあり

教材(eラーニング)

  • デジタルブックでテキスト・問題集をスマホで参照可能!

講義視聴、テキスト・問題集参照(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

  • 合格率56.17%の驚愕の合格実績!(全国平均12.1%)
  • 296名の合格者を輩出!

2022年度試験において、受講生の56.17%が合格(全国平均12.1%の4.63倍)し、296名の合格者を輩出
※一発合格者 205名
※2021年度:42.14%が合格(全国平均11.2%の3.77倍)、217名の合格者

サポート体制

  • Facebookを利用したスピーディーで回数無制限の質問対応、かつ、他の受講生の質疑応答も閲覧にできる!
  • 毎月1回のYoutubeライブ配信(チャット機能有)

・Facebookによる質問対応(回数無制限。講師が直接回答)
・毎月1回のAWESOMEコンサルティング(毎月のアンケートに基づくYoutubeライブを使った動画配信・チャット)


アガルート通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価90点 90点

アガルート行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、合格率:20点、サポート体制:20点、費用:10点、合計:90点)

評判・口コミ

アガルート行政書士通信講座の評判・口コミ

公式サイト

アガルート行政書士通信講座公式サイト

フォーサイト

フォーサイト行政書士通信講座
⇒ フォーサイト行政書士通信講座 公式サイト

  • 徹底追及した効率性と充実のManaBun!バリューセット3は不合格者全額返金!

 次におすすめするのは、フォーサイトです。

 フォーサイトの行政書士講座では、徹底的に無駄を省き、イラスト・図解が豊富な洗練されたフルカラーテキストが使用されます!

 そして、効率性を追求したコンパクトな講義!他社に比べると講義時間数が短いですが、テキストがわかりやすいため十分に理解できます!

 さらに、バーチャル講師(美少女VTuber)の講義も選べるようになりました。

 また、講義の受講からテキスト参照、ゲーム感覚で取り組める確認テスト、一問一答式の単語カード、学習プランの作成など、充実した機能を備えた次世代eラーニングシステム「ManaBun」を標準装備!

 そして何より、受講生の54.1%が合格するという驚異の合格実績を誇り、「不合格」の場合には受講料の全額を返金してもらえます!(※ 本試験で基準点の9割以上、かつ、足切点以上取ることが条件)

 優れた教材で、効率的に合格を目指すなら、フォーサイトが一番のおすすめです!

フォーサイトのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 効率性を徹底追及した講義・テキストでコンパクトに勉強できる
  • 洗練されたフルカラーテキストがわかりやすい
  • 充実したeラーニングスキマ時間もフル活用できる
  • 高い合格実績があるため安心して受講できる
  • もし不合格になっても全額返金してもらえる
  • 高得点での合格は目指せない
  • 質問サポートに回数制限がある

 高得点は目指せないというデメリットは、効率性を徹底追及したフォーサイトの合格点主義(合格ラインをクリアするために必要な知識だけを指導する)と表裏一体のものですので、効率的に合格を目指すなら、割り切るべきです。

 また、質問サポートの回数制限については、フォーサイト受講生の年間平均質問数は約3回とのことですので、十分に余裕がありますね。


フォーサイト行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

教育訓練給付制度の対象講座
行政書士 スピード合格講座(バリューセット3)2023年or2024年試験向け】
(基礎+過去問+直前対策+答練+過去問一問一答演習)
[Web通信] 157,800円
セット価格→ 94,800円

  • 「不合格」なら受講料を全額返金!
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!

講義時間数・講義スタイル

  • コンパクトな講義!
  • 画面に映し出したテキストにマーカーしながら解説!
  • バーチャル講師(美少女VTuber)」による講義も受講可能!

インプット講義 :55時間
アウトプット講義:11時間
合計:66時間

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 洗練されたフルカラーテキストを使用!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト※Web版もあり/オリジナル

【問題集】冊子版問題集※Web版もあり

教材(eラーニング)

  • 次世代eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」で、講義視聴からテキスト参照、問題演習、学習プラン作成まで全てに対応!

講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成など (スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)。

※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

合格率・合格実績

  • 54.1%の驚異の合格率!(全国平均12.1%)

2022年度試験において、受講生(バリューセット2)の54.1%が合格(全国平均12.1%の4.46倍)
※2021年度:38.0%(全国平均11.2%の3.4倍)

サポート体制

メールによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット3:25回、バリューセット2:15回、バリューセット1:10回))


フォーサイト通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価90点 90点

フォーサイト行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、合格率:20点、サポート体制:15点、費用:15点、合計:90点)

評判・口コミ

フォーサイト行政書士通信教育講座の評判・口コミ

公式サイト

フォーサイト行政書士通信講座公式サイト

スタディング

スタディング行政書士通信講座
⇒ スタディング行政書士通信講座 公式サイト

  • スキマ時間にスマホで学べるオンライン講座!効率学習で短期合格を狙う!

 スタディングの行政書士講座は、スキマ時間にスマホのみで学習できるため、まとまった勉強時間を確保できない方でも安心して受講できます!

 しかも、おどろきの低価格!

 講義は、受験指導界のカリスマ講師「竹原 健」先生が担当しますので、低価格だからといって講義の質が劣るなどという心配は一切無用です!

 質問サポートが用意されていないのが唯一の弱点ですが、講義の受講から過去問演習まで全て学習システムが組まれていますので、画面に沿って学習を進めればいいだけです。

 この革新的なeラーニングシステムによりスマホのみで学習を完結させる効率学習で短期合格が狙えるため、机に向かって学習する時間が確保できない方には、超おススメの講座です!

※ オプションで冊子版テキストを購入すれば、机に向かってテキストに書き込みながら学習することも可能です!

スタディングのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • スキマ時間にスマホだけで勉強できる
  • 圧倒的な低価格で受講できる
  • eラーニング機能が充実している
  • カリスマ講師凝縮した講義でコンパクトに勉強できる
  • 質問サポートが別途有料(1質問2,000円)
  • 冊子版テキストはオプション販売

 質問サポートが別途有料になる点については、これはもう圧倒的な低価格で講座を提供するためには、やむを得ないことでしょうね。。質問サポートを取るか、低価格を取るかの判断です。


スタディング行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

行政書士 合格コース(コンプリート)2023年+2024年試験向け】
(基本+過去問+記述式+論点200+答練+模試セット)
[Web通信] 59,400円
※2024年向けコースに無料で更新可能!

  • おどろきの低価格!
  • 合格者にはお祝い金1万円!

講義時間数・講義スタイル

  • 行政書士受験界のカリスマ「竹原 健」講師が講義を担当!(ヒューマンアカデミーやクレアールなどで講師歴20年のカリスマ講師)
  • 講義はすべて、作り込まれたスライドを使って丁寧に解説!

インプット講義 :58時間
アウトプット講義:32時間
合計:90時間

講義は通信講座専用に収録。大画面の前に立ち、スライドを表示して解説

教材(テキスト・問題集)

【テキスト】フルカラーWebテキスト/オリジナル
※有料オプションで冊子版テキストの提供もあり(+13,200円

【問題集】Web問題集

教材(eラーニング)

  • 講義動画はもちろん、過去問演習など全ての学習がスマホのみで完結!

すべての教材をオンラインで利用する形態(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

講義視聴、テキスト参照、問題演習など

※専用アプリで動画をダウンロードしておけば、外出先でも通信料を気にせず講義を受講可能

合格率・合格実績

  • 160名を超える合格者の声! (2022年度)
  • 当サイト管理人も他資格(マンション管理士、賃貸不動産経営管理士)で受講し、いずれも見事に合格! ⇒ 私の合格体験記がスタディング公式サイトに掲載されました→ マン管合格体験記賃管士合格体験記

公式サイトに、2022年度試験において160名もの「合格者の声」の掲載あり(2021年度:90名、2020年度:59名)

サポート体制

  • 質問サポートがスタートしたものの、1質問につき2,000円が必要

メールによる質問対応スタート(2022年11月から)⇒ただし、1質問につき2,000円の別途料金(他の受講生の質疑応答は自由に参照可能)

※学習レポート機能により、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で確認可能

※勉強仲間機能(SNS)により、受講生同士で励まし合ってモチベーション維持


スタディング通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価85点 85点

スタディング行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、合格率:15点、サポート体制:10点、費用:20点、合計:85点)

評判・口コミ

スタディング行政書士オンライン講座の評判・口コミ

公式サイト

スタディング行政書士通信講座公式サイト

クレアール

クレアール行政書士通信講座
⇒ クレアール行政書士通信講座 公式サイト

  • 非常識合格法で効率学習&丁寧な講義とサポート!割引適用で低価格!

 クレアール行政書士講座は、行政書士受験界のカリスマ講師「竹原 健」先生が考案した行政書士非常識合格法(合格必要得点範囲の絞り込み)で有名ですね。(講義は杉田徹講師が担当

 非常識合格法に基づく効率的な講義・教材・カリキュラムがクレアール最大のセールスポイントとされていますが、私が見る限りでは、大手予備校と同等の200時間を超える丁寧な講義丁寧なサポートがクレアール最大の魅力だと感じます。

 クレアールは、6割引という破格の値引きで費用を抑えつつ、丁寧な講義とサポートで、初学者を合格まで導いてくれます。

 ”とにかく安く””とにかく丁寧”な講座を求める方に、おすすめです!

クレアール行政書士 非常識合格法書籍プレゼント
⇒ 非常識合格法の書籍プレゼントはこちら

クレアールのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 6割引きの大幅値引きでお買い得
  • 講義がとても丁寧で充実している
  • 過去問Webテストでスキマ時間にも問題が解ける
  • この安さで回数無制限の丁寧な質問サポートが受けられる
  • 2色刷りのごく普通のテキスト

クレアール行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

@行政書士 初学者カレッジスタンダードコース2023年試験向け】
[Web通信] 125,000円
2023年8月末まで→ 60,000円
[Web+DVD通信] 131,000円
2023年8月末まで→ 66,000円

教育訓練給付制度の対象講座
A行政書士 初学者完全合格カレッジコース2023年試験向け】
[Web通信] 169,000円
2023年8月末まで→ 76,050円
[Web+DVD通信] 177,000円
2023年8月末まで→ 84,050円

  • 6割引きという破格の大幅値引き実施中!
  • 合格者には2万円の合格お祝い金を進呈!
  • 教育訓練給付金の対象講座(Aのみ)のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!

講義時間数・講義スタイル

  • 非常識合格法(行政書士受験界のカリスマ「竹原 健」講師考案。合格必要得点範囲の絞込み)
  • Vラーニングシステム(単元ごとに細かく区切った講義により、講義と復習の高速高回転学習の実現)
  • 200時間を超える充実した講義!

@インプット講義 :195時間
 アウトプット講義:16時間
 合計:211時間

Aインプット講義 :219時間
 アウトプット講義:46時間
 合計:265時間

講義は通信講座専用に収録。適宜、背景にスライド等を表示して解説

教材(テキスト・問題集)

【テキスト】2色刷冊子版テキスト※PDFあり/オリジナル

【問題集】冊子版問題集※PDFあり

教材(eラーニング)

  • 過去問Webテストあり!

講義視聴、問題演習、PDF化されたテキスト(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

2022年度試験において、125名の合格者を輩出
(2021年度:105名の合格者)

サポート体制

メール、FAX(質問用紙)による質問対応(回数無制限)


クレアール通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価80点 80点

クレアール行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:15点、教材:15点、合格率:15点、サポート体制:15点、費用:20点、合計:80点)

評判・口コミ

クレアール行政書士通信講座の評判・口コミ

公式サイト

クレアール行政書士通信講座公式サイト

資格スクエア

資格スクエア行政書士通信講座
⇒ 資格スクエア行政書士通信講座 公式サイト

  • ’森T’こと森広志講師の圧倒的にわかりやすい講義!アプリで過去問解きまくり!

 資格スクエアの行政書士講座は、元 伊藤塾の人気講師”森T”こと「森 広志」講師が担当します!

 講師歴20年のベテラン講師”森T”は、コメディアンのような面白い講義で、とにかく”固い”法律を”やわらかく”説明してくれるのが特徴です。

 伊藤塾時代には、3ヶ月で合格を目指す人気講座「短期集中講座」を担当し、毎年数多くの合格者を輩出してきました。

 先行して、2022年向けの4ヵ月合格講座が開講していましたが、2023年向けに、待望の1年合格講座、そして速習講座も開講してくれました!

 新たに開発されたWEB問題集やアプリ「法令択一クエスト」を解きまくることで、過去問も攻略できますね。

 ただし、受講料が少々お高いのが残念なところ、、、

 ですが、圧倒的に分かりやすい森Tの授業が230時間みっちりと受けられて、WEB問題集・アプリや質問サポート、ZOOM相談会までついてくるんですから、気になる方は、ぜひ一度、公式サイトからサンプル講義をチェックしてみてください!

資格スクエアのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 森Tの楽しくて圧倒的に分かりやすい講義が受けられる
  • WEB問題集・アプリでスキマ時間に問題演習ができる
  • ワンクリック質問機能ZOOM相談会などサポートも充実している
  • 受講料が高額
  • 合格実績が公表されていない

 合格実績が公表されていない点については、2022年新規開講のため仕方がありません。

 ただし、森Tは伊藤塾時代に多くの合格者を輩出していますので、心配は無用です。


資格スクエア行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

@行政書士 森Tの速習合格講座2023年試験向け】
[Web通信] 108,900円

A行政書士 森Tの1年合格講座2023年試験向け】
[Web通信] 165,000円
まだ間に合う割→ 132,000円

  • 受講料が高額
  • 合格者にはお祝い金1万円!

講義時間数・講義スタイル

  • 講師歴20年、元 伊藤塾の人気講師”森T”が担当!
  • ”固い”法律を”やわらかく”説明する劇場型の講義!
  • 講師のテキストを画面に映し、一緒にマーカーする「ライブ風スタイル」

@確認中
A合計:230時間

講義は通信講座専用に収録。講師の手元のテキストを画面に映し出して解説

教材(テキスト・問題集)

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト ※PDFあり/オリジナル

【問題集】冊子版問題集 ※PDFあり

教材(eラーニング)

  • WEB問題集・アプリ「法令択一クエスト」で過去問解きまくり!

講義視聴、PDF版テキスト、問題演習(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

2022年新規開講のため、資格スクエアでは実績なし

※ただし、森Tは、伊藤塾時代に毎年多くの合格者を輩出してきた実績あり。

サポート体制

  • 講義画面からワンクリックで質問可能! 【ワンクリック質問機能】 、さらに、他の受講生の質問・回答も閲覧可能! 【みんなの質問機能】
  • 月1回、森TとのZOOM相談会イベントを開催!

・メールによる質問対応(回数無制限)
・月1回、森TとのZOOM相談会(7〜11月の計5回)


資格スクエア通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価80点 80点

資格スクエア行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:20点、合格率:15点、サポート体制:20点、費用:5点、合計:80点)

評判・口コミ

資格スクエア行政書士通信講座の評判・口コミ

公式サイト

資格スクエア行政書士通信講座 公式サイト

ユーキャン

ユーキャン行政書士通信講座
⇒ ユーキャン行政書士通信講座 公式サイト

  • テキスト・スマホ学習など教材No.1!安心かつ低価格!

 ユーキャンの行政書士講座は、フルカラーテキストにリニューアルされ、解説動画も一挙に充実させるなど、大きくバージョンアップしました!

 ユーキャンは、教材制作のプロフェッショナルですから、テキストのわかりやすさはナンバーワンと言っても過言ではありません。

 スマホ学習も、講義動画だけでなく、テキスト参照や問題演習、進捗管理まで全てに対応!

 「ユーキャン」というブランド名だけで安心できてしまうのもユーキャンのスゴさでしたが、このリニューアルで、名実ともにトップクラスの行政書士講座になりましたね。さらに、お値段も低価格です。

 ただし、ユーキャンは、あくまでも「教材」をベースとした通信教育会社のため、テキストをベースに学習を進めながら、理解を補うために解説動画を提供するというスタンスに変わりはないと感じます。

 このため、テキスト学習を中心とした自己学習ができる方におススメです!

ユーキャンのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • マンガ・イラストが豊富なフルカラーテキストがわかりやすい
  • 充実したeラーニングでスキマ時間も活用できる
  • 丁寧な添削サービスと回数無制限の質問サポートがある
  • 抜群の知名度と実績で安心できる
  • 講義が少なすぎる
  • 合格者数は多いが合格率は不明

ユーキャン行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

教育訓練給付制度の対象講座
ユーキャンの行政書士講座
[Web通信]63,000円

  • あらゆる通信講座を手掛ける大手。安心のユーキャン!

講義時間数・講義スタイル

インプット講義 :30時間
アウトプット講義:8時間
合計:38時間

講義は通信講座専用に収録。電子黒板の前に立ち、スライドを表示して解説

教材(テキスト・問題集)

  • マンガやイラストが豊富なフルカラーテキスト!
  • テキストのわかりやすさはナンバーワン!

【テキスト】フルカラー冊子版テキスト※Web版もあり/オリジナル

【問題集】冊子版問題集※Web版もあり

教材(eラーニング)

  • 合格デジタルサポート」システム内で、テキスト参照から講義視聴、問題演習、進捗管理まで全てに対応!

講義視聴、テキスト・問題集参照、問題演習、学習プラン作成(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

  • 過去10年の合格者累計2,900名を突破!

2021年度試験において、233名の合格者を輩出(過去10年間で2,918名の合格者)※2020年度:167名

サポート体制

  • 丁寧な添削サービス!

・メール、郵便による質問対応(回数無制限。1日3問まで)
・7回の添削課題あり


ユーキャン通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価80点 80点

ユーキャン行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:10点、教材:20点、合格率:20点、サポート体制:15点、費用:15点、合計:80点)

評判・口コミ

ユーキャン行政書士資格取得講座の評判・口コミ

公式サイト

ユーキャン行政書士通信講座公式サイト

伊藤塾

伊藤塾 行政書士通信講座
⇒ 伊藤塾 行政書士通信講座 公式サイト

  • 実力派講師陣により真の法律家を育成!手厚い個別サポート!

 伊藤塾は、法律資格を専門とし、法律家を育成する資格予備校だけあって、その指導方針や教材、カリキュラムなど、他校とは一線を画すものがあります。

 さらに、平林講師を筆頭にした業界トップクラスの実力派講師陣、そしてフォロー体制は、質問制度のほかZoomを使ったサポート、パーソナルトレーナー制度、カウンセリング制度など、他に類を見ない手厚い個別サポートが用意されています。

 受講料が高額というのがネックですが、合格後の実務家としての活動も見据え、真の法律家を目指す方におススメです!

伊藤塾のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 合格だけでなく真の法律家が目指せる
  • 質の高い優秀な講師陣が揃っている
  • 手厚いサポートが受けられる(カウンセリング・質問対応・パーソナルトレーナー)
  • 法律資格では抜群の知名度があり安心できる
  • 受講料が高い
  • テキストが白黒印刷

伊藤塾 行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

@行政書士合格講座 速修生2023年試験向け】
[Web通信] 188,000円

A行政書士合格講座 一括配信コース2024年試験向け】
[Web通信] 218,000円
2023年8月末まで→ 178,000円

  • 受講料が高額

講義時間数・講義スタイル

  • 真の法律家を育成する指導方針!
  • 業界トップレベルの豊富な講師陣

@インプット講義 :113時間
 アウトプット講義:16時間
 合計:129時間

Aインプット講義 :166時間
 アウトプット講義:31時間
 合計:197時間

講義は通信講座専用に収録。適宜、画面に資料を表示して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 法律資格専門校だから作れる秀逸な教材・テキスト

【テキスト】白黒冊子版テキスト/オリジナル

【問題集】冊子版問題集

  • テキストが白黒印刷

教材(eラーニング)

講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

公式サイトでは、2022年度試験において、160名の「合格者の声」の掲載あり(2021年度は107名)

サポート体制

  • 手厚い個別サポート!

・メールによる質問対応(年間365件まで)
・学習継続サポート(時期に応じて勉強の進め方などの講義を配信)
・スクーリング(東京・大阪の校舎にて学習方法などのスクーリング。全5回)
・オンライン質問会(全5回)
・カウンセリング制度(電話 or Zoomによるカウンセリング)
・パーソナルトレーナー講師制度(学習進捗管理、質問回答動画、月1回のメール相談)


伊藤塾 通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価75点 75点

伊藤塾行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、合格率:15点、サポート体制:20点、費用:5点、合計:75点)

評判・口コミ

伊藤塾 行政書士通信講座の評判・口コミ

公式サイト

伊藤塾行政書士通信講座 公式サイト

LEC

LEC行政書士通信講座
⇒ LEC行政書士通信講座 公式サイト

  • 法律資格の予備校で安心の実績!スマホ完全対応のS式合格講座も!

 LECの行政書士講座は、受講料は高額となりますが、さすが法律資格を中心とする業界最大手の資格予備校だけのことはあり、安心の合格実績を備えています。

 実力派の人気講師が講義を担当し、LECのノウハウが詰まった教材が使用され、カリキュラムも充実しています。

 ただし、もっと低価格な講座で十分に合格できるわけですから、 ここまでのものは必要ないのではないかと思ってしまいます。

 ですので、試験に向けて万全の態勢を整えるのなら、LECを選択するという方法もあると思います。

 なお、一問一答アプリなどスマホ学習に完全対応した「S式合格講座」も用意されています。低価格で無駄を削ぎ落したシンプルな講座ですので、S式なら気軽に受講できますね。

LECのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 実力派講師陣の講義がわかりやすい
  • 法律資格の大手予備校として実績があり、信頼できる
  • 受講料が高い
  • テキストが白黒印刷

LEC行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

行政書士 パーフェクトコースSP2024年試験向け】
[Web通信] 255,000円
2023年10月末まで→ 195,000円
[DVD通信] 293,000円
2023年10月末まで→ 233,000円

  • 受講料が高額

スマホで行政書士 S式合格講座2023年向け】
[Web] 45,000円

  • スマホに完全対応!圧倒的低価格!

S式合格講座の詳細はこちら(LEC公式サイト)

講義時間数・講義スタイル

  • LEC自慢の講師陣

インプット講義 :194時間
アウトプット講義:22時間
合計:216時間

講義は通信講座専用に収録。画面にテキストを表示して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 無理なく効率的に学べるオリジナル教材

【テキスト】白黒冊子版テキスト/オリジナル

【問題集】冊子版問題集

  • テキストが白黒印刷

教材(eラーニング)

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴 (スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

2022年度試験において、受講生の48.86%が合格と公式サイトに掲載されていますが、対象者はLECの公開模試3回全てを受験し、いずれか1回でも180点を超えた受講生のみを集計したものとなっています。

サポート体制

メールによる質問対応(回数無制限)


LEC通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価70点 70点

LEC行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:15点、合格率:15点、サポート体制:20点、費用:0点、合計:70点)

評判・口コミ

LEC行政書士講座の評判・口コミ

公式サイト

LEC行政書士通信講座公式サイト

東京法経学院

東京法経学院 行政書士通信講座
⇒ 東京法経学院 行政書士通信講座 公式サイト

  • 受験六法や資格情報誌を発行する法律に精通した資格予備校

 東京法経学院は、受験六法資格情報誌を発行するなど、法律に精通した60年以上の実績のある予備校ですので、法律資格である行政書士を目指すにあたり、安心して受講できます。

 また、「教室」を持った資格予備校の中では、かなり安価な価格設定になっています。

 そのうえ、期間限定の値引きキャンペーンや、「合格者全額返金制度」もありますので、お買い得感が高いですね。

 講師は、行政書士受験界で、秘かにナンバーワンとの呼び声のある「寺本康之」先生が担当しています。

 法律資格の出版社として有名な東京法経学院が作成する教材も魅力的ですが、白黒印刷で、いかにも予備校的な堅苦しいテキストは、好みが分かれるところです。

東京法経学院のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 値引きキャンペーンや合格者全額返金などお買い得
  • 講義がわかりやすい
  • 法律資格で実績のある予備校なので信頼できる
  • 堅苦しいテキストで、白黒印刷
  • 合格実績が非公表合格体験記も少ない

東京法経学院 行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

行政書士 新・最短合格講座 総合コース2024年試験向け】
[Web通信] 94,100円
2023年8月8日まで→ 56,460円

  • 受験六法や法律雑誌を出版するなど、法律に精通した資格学校
  • 合格者全額返金お祝い制度あり!

講義時間数・講義スタイル

インプット講義 :80時間
アウトプット講義:24時間
合計:108時間

講義は通学講座を収録。ホワイトボードに板書して解説

教材(テキスト・問題集)

  • テキストが白黒印刷

【テキスト】白黒冊子版テキスト/オリジナル

【問題集】冊子版問題集

教材(eラーニング)

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

  • 合格実績の公表がなく、合格体験記は古い掲載

公式サイトでは39名の「合格体験記」の掲載あり。※古い年度の合格者のものが中心(直近が2019年度の4名)

サポート体制

メール、FAX(質問票)による質問対応(回数無制限)


東京法経学院 通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価70点 70点

東京法経学院行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:20点、教材:10点、合格率:10点、サポート体制:15点、費用:15点、合計:70点)

評判・口コミ

東京法経学院 行政書士講座の評判・口コミ

公式サイト

東京法経学院 行政書士通信講座 公式サイト

TAC

TAC行政書士通信講座
⇒ TAC 行政書士通信講座 公式サイト

  • プロフェッショナル講師陣!大手予備校の信頼できる実績!

 TACは、行政書士試験に関しては、いわゆる名物講師が不在ということもあり、目立った推しポイントが少なく感じます。

 とはいえ、大手予備校として、信頼できる実績や、プロフェッショナル講師陣、ノウハウを凝縮した教材、戦略的カリキュラムなど優れた講座が提供されることは間違いありません。

 ただし、もっと低価格の講座で十分に合格できるわけですから「通信講座」を検討する場合は、やはり通信講座専門校(アガルート、フォーサイト、スタディングなど)の中で検討するのがベターかと思います。

TACのメリット・デメリット

メリット デメリット
  • プロフェッショナル講師陣の講義がわかりやすい
  • 大手予備校のため安心して受講できる
  • 受講料が高い
  • テキストが白黒印刷

TAC行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

教育訓練給付制度の対象講座
行政書士 プレミアム本科生Plus2024年試験向け】
[Web通信] 264,000円
2023年9月末まで→ 187,000円
[DVD通信] 297,000円
2023年9月末まで→ 220,000円

  • 受講料が高額
  • 教育訓練給付金の対象講座のため、要件を満たせば20%キャッシュバック!

講義時間数・講義スタイル

  • 合格へ直結する戦略的カリキュラム
  • 受験生を合格へ導くプロフェッショナル講師陣

インプット講義 :155間
アウトプット講義:55時間
合計:210時間

講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 効果的・効率的に作成されたオリジナル教材

【テキスト】白黒冊子版テキスト/オリジナル

【問題集】冊子版問題集

  • テキストが白黒印刷

教材(eラーニング)

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

2022年度試験において、112名の合格者を輩出
(2021年度は118名。過去10年で1,759名の合格者を輩出)

サポート体制

メール、FAX(質問カード)による質問対応(回数無制限)


TAC通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価60点 60点

TAC行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:15点、教材:10点、合格率:15点、サポート体制:20点、費用:0点、合計:60点)

評判・口コミ

TAC行政書士講座の評判・口コミ

公式サイト

TAC行政書士通信講座公式サイト

資格の大原

資格の大原 行政書士通信講座
⇒ 大原 行政書士通信講座 公式サイト

  • 満足度の高い講義!

 大原は、さすが大手予備校だけあって、満足度の高い講義オリジナル教材効率的なカリキュラムなど、行政書士試験に合格するには十分な講座が提供されます。

 ただし、簿記、税理士、公認会計士などの会計系資格や公務員試験を中心とした講座展開を行っているため、法律系資格では存在感が少し薄いように感じます。

 通学スクールとして通うなら、LECやTACと並べて検討対象になりますが、通信講座を選ぶにあたって、法律資格である行政書士試験で敢えて大原の通信講座を選択する必要はないのではないかと思います。

大原のメリット・デメリット

メリット デメリット
  • 経験豊富な講師陣の講義がわかりやすい
  • 会計資格・公務員試験を中心とした予備校のため法律資格では存在感が薄い
  • 受講料が高い
  • テキストが白黒印刷

大原 行政書士講座の特徴一覧表

費用(受講料)

行政書士 入門合格コース2024年試験向け】
[Web通信] 193,000円
2023年9月末まで→ 173,000円
[DVD通信] 213,000円
2023年9月末まで→ 193,000円

  • 受講料が高額

講義時間数・講義スタイル

  • 満足度の高い講義

インプット講義 :142時間
アウトプット講義:38時間
合計:180時間

講義は通学講座を収録。黒板の前に立ち、板書して解説

教材(テキスト・問題集)

  • 充実のオリジナル教材

【テキスト】白黒冊子版テキスト/オリジナル

【問題集】冊子版問題集

  • テキストが白黒印刷

教材(eラーニング)

【受講形態でWebを選択した場合】
講義視聴(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)

合格率・合格実績

2021年度試験において、45名の合格者を輩出(2020年度76名。過去10年間で1,289名の合格者を輩出)

サポート体制

メールによる質問対応(回数無制限)


大原 通信講座の評価・口コミ

総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価60点 60点

TAC行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:15点、教材:10点、合格率:15点、サポート体制:20点、費用:0点、合計:60点)

評判・口コミ

大原 行政書士講座の評判・口コミ

公式サイト

大原の行政書士通信講座 公式サイト

キャリカレ

  • 圧倒的安さと全額返金!充実のサポート!

 キャリカレの行政書士講座は、サポート体制に関しては標準以上ですが、講義はたったの21時間、教材は白黒テキスト、合格実績はほぼ見受けられないなど、当ページで最低評価です。

 しかし、受講料は圧倒的に低価格で全額返金まであり、あまり言いたくありませんが、安かろう悪かろうの典型例かと思われます。

費用(受講料)

行政書士らくらく120日合格指導講座
[Web通信] 49,600円 
2023年8月15日 13:59まで→ 37,600円
※「合格者」全額返金保証!
※合格者には2講座目無料!
講義時間

21時間
テキスト

白黒(冊子)/オリジナル
eラーニング

講義受講
合格実績

5名の合格体験談(10年前からの累計)
サポート

メール、FAX、郵送(回数無制限)
総合評価

55点
キャリカレ行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:5点、教材:5点、合格率:5点、サポート体制:20点、費用:20点、合計:55点)
評判・口コミ

キャリカレ行政書士通信講座の評判・口コミ

オンスク.JP

  オンスクの行政書士講座は、淡々とした講義と白黒の文字だけのPDFテキスト、そしてWeb問題集はオリジナルの一問一答だけで過去問はありません。

 そもそもこの講座は、主要科目の憲法、民法、行政法、商法しかカバーしていないため、副教材としての利用になるかと思います。

費用(受講料)

行政書士講座
[Web通信] 1,078円/月額 or 1,628円/月額
講義時間数

25時間
テキスト

白黒PDFテキスト/オリジナル
eラーニング

講義視聴、テキスト参照、問題演習
合格実績

公表なし。「合格者の声」の掲載もなし。
サポート体制

質問対応なし
※「みんなの学習相談」で受講生同士で相談可能
総合評価

45点
オンスク行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:5点、教材:10点、合格率:5点、サポート体制:5点、費用:20点、合計:45点)

ネバギバ(資格スクール大栄)

 ネバギバの行政書士講座は、3種のサポーター〔@進め方がわからない⇒LOCS(コンシェルジュ)、Aやる気が続かない⇒キャリアナビゲーター、B講座内容がわからない⇒講座マイスター〕による「挫折させない通信講座」を目指し、サポート体制に力を入れていますが、とにかく受講料が高額です。

 講座内容はさておき、何が何でもサポートが欲しい!という方に限っておススメです。

費用(受講料)

行政書士ForYou合格コース
[Web通信] 262,240円
講義時間数

約160時間
テキスト

冊子/オリジナル
eラーニング

講義受講
合格実績

公表なし。「合格者の声」もなし
サポート

オンライン(テレビ電話)、メール、電話等による質問・相談対応
総合評価

45点
ネバギバ行政書士通信講座のレーダーチャート(講義講師:10点、教材:10点、合格率:5点、サポート体制:20点、費用:0点、総合評価:45点)

L・A <エル・エー>

※2020年度向け講座をもって休講中

 市販テキストを使用することでコストを抑え、プロの講義を提供するのがエルエーの神髄です。

 エルエーの「授業屋」としての信念を持った丁寧な講義には安定感があり、また、通信講座では貴重な存在である電話質問制度もあります。

費用(受講料)

行政書士スピード合格コース【2020年試験向け】
[Web通信] 93,500円
[Web+DVD通信] 110,000円
講義時間数

84時間
テキスト

2色刷(冊子)/伊藤塾「うかる!行政書士」シリーズ使用
eラーニング

講義視聴
合格実績

過去からの累計で21名の合格者の声
サポート

メール、郵送、電話質問制度
総合評価

70点
エル・エー行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:15点、教材:10点、合格率:10点、サポート体制:20点、費用:15点、合計:70点)

人気の行政書士通信講座を徹底比較!

人気の行政書士講座を徹底比較!

 以上、行政書士の通信講座をおすすめ順にご紹介してきました。

 次は、各講座を比較しやすいように、項目別に整理してご紹介していきたいと思います。

行政書士講座の比較一覧表

 まずは、行政書士講座のおすすめ上位10社を一覧表に整理しましたので、比較検討にご活用ください。

 この一覧表では、以下の項目を掲載しています。

  • 初心者向けの主力コース、受講料、返金制度
  • 講義時間、担当講師、講義スタイル
  • テキスト、問題集、eラーニング
  • 合格率、サポート体制、総合評価

※ この表は、上下・左右にスクロールできます。

(おすすめ順位)
通信講座
初心者向け
主力コース 

受講料
 
返金・給付金制度 講義時間 講師 講義スタイル テキスト 問題集 eラーニング 合格率・実績 サポート体制 総合評価
No.1
アガルート
行政書士 入門総合カリキュラム(ライト)【2024年向け】 228,800円 早期キャンペーン20%OFF→
183,040円
※分割金利手数料0円キャンペーン
合格者全額返金 or 合格お祝い金5万円 in:175時間
out:91時間
合計:266時間
-元LECのカリスマ講師-
豊村慶太講師
画面にテキストを表示して解説 フルカラー(冊子+Web) 冊子+Web 講義
テキスト・問題集
56.17%の合格率
296名の合格者を輩出
(2022年)
・Facebookによる質問対応(回数無制限)
・月1回ホームルーム
90点
No.2
フォーサイト
行政書士 スピード合格講座(バリューセット3)【2023年or2024年向け】 157,800円 セット価格→
94,800円
「不合格者」全額返金 教育訓練給付金対象 in:55時間
out:11時間
合計:66時間
-業界トップクラスの合格率を生み出す-
福澤 繁樹 講師
画面にテキストを表示して解説 フルカラー(冊子+Web) 冊子+Web 講義
テキスト・問題集
問題演習
54.1%の合格率
(2022年)
200名の合格者を輩出
(2021年)
メールによる質問対応(回数制限あり バリューセット3:25回) 90点
No.3
スタディング
行政書士 合格コース(コンプリート)【2023年+2024年向け】 59,400円 合格お祝い金1万円 in:58時間
out:32時間
合計:90時間
-受験指導界のカリスマ講師-
竹原健講師
大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 フルカラー(Web)
※オプションで冊子版も
Web 講義
テキスト・問題集
問題演習
160名の合格者の声
(2022年)
メールによる質問対応※1質問につき2,000円の別料金
※勉強仲間機能(SNS)あり
85点
No.4
クレアール
行政書士 完全合格カレッジコース【2023年向け】 169,000円 8月末まで→
76,050円
合格お祝い金2万円
教育訓練給付金対象
in:219時間
out:46時間
合計:265時間
-確かな試験分析力と情熱的な講義-
杉田 徹 講師
背景にスライドを表示して解説 2色刷(冊子+PDF) 冊子+PDF 講義
PDFテキスト・問題集
問題演習
125名の合格者を輩出
(2022年)
メール、FAXによる質問対応(回数無制限) 80点
No.5
資格スクエア
行政書士 森Tの速習合格講座【2023年向け】 108,900円 合格お祝い金1万円 合計:確認中 -圧倒的に分かりやすい講義-
森 広志 講師
画面にテキストを表示して解説 フルカラー(冊子+PDF) 冊子+PDF 講義
PDFテキスト・問題集
問題演習
2022年新規開講 ・メールによる質問対応(回数無制限)
・月1回、森TとのZOOM相談会(7〜11月の計5回)
80点
No.6
ユーキャン
行政書士講座 63,000円 教育訓練給付金対象 in:30時間
out:8時間
合計:38時間
-ユーキャン行政書士講座主任講師-
海野高弘講師
大画面の前に立ち、スライドを表示して解説 フルカラー(冊子+Web) 冊子+Web 講義
テキスト・問題集
問題演習
233名の合格者を輩出
(2021年)
・メール、郵便による質問対応(回数無制限)
・7回の添削課題
80点
No.7
伊藤塾
行政書士合格講座 一括配信コース【2024年向け】 218,000円 8月末まで→
178,000円
-- in:166時間
out:31時間
合計:197時間
-受験指導に革命をもたらす風雲児!!-
平林 勉 講師
適宜、画面に資料を表示して解説 白黒(冊子) 冊子 講義 160名の合格者の声
(2022年)
・メールによる質問対応(年365件まで)
・学習継続サポート
・スクーリング(全5回)
・オンライン質問会(全5回)
・パーソナルトレーナー
・カウンセリング制度
75点
No.8
LEC
行政書士 パーフェクトコースSP【2024年向け】 255,000円 10月末まで→
195,000円
※「パーフェクトコース」は教育訓練給付金対象 in:194時間
out:22時間
合計:216時間
-超前向き合格ナビゲーター -
横溝 慎一郎 講師
画面にテキストを表示して解説 白黒(冊子) 冊子 講義 公開模試を3回受験し、1回以上180点を超えた受講生の合格率48.86%)
(2022年)
メールによる質問対応(回数無制限) 70点
No.9
東京法経学院
行政書士 新・最短合格講座 総合コース【2023年向け】 94,100円 8月8日まで→
56,460円
合格者全額返金 in:80時間
out:24時間
合計:108時間
-網羅性とわかりやすさを両立させた講義-
寺本 康之 講師
ホワイトボードの前に立ち、板書して解説 白黒(冊子) 冊子 講義 4名の合格体験記
(2019年)
メール・FAXによる質問対応(回数無制限) 70点
No.10
TAC
行政書士 プレミアム本科生Plus【2024年向け】 264,000円 9月末まで→
187,000円
教育訓練給付金対象 in:155時間
out:55時間
合計:210時間
神田 理生 講師 黒板の前に立ち、板書して解説 白黒(冊子) 冊子 講義 118名の合格者を輩出
(2021年)
メール・FAXによる質問対応(回数無制限) 70点

 では、上記の比較一覧表のなかから、費用の安さや合格率の高さ、サポートの充実度などをピックアップして、項目別におすすめの行政書士通信講座をご紹介していきたいと思います。

安さを比較!費用を抑えたい方へ

 自分に合った、より良い通信講座を選ぼうと思っても、どうしても金銭的に難しい場合もありますよね。

 いくら講座内容が良くても、手が出せないような価格では購入できませんからね。。ここは、ご自身の財布と相談が必要になってきます。

大手予備校と通信教育会社の費用の違い

 受講料に関しては、LEC・TAC・伊藤塾などの大手資格予備校教室運営のコストがかかるため、20万円を超えるような高額な受講料となっています。

 一方、スタディング・フォーサイト・ユーキャンなどの通信教育会社教室運営のコストがかからないため、5万円〜10万円と非常に低価格です。

 LEC・TACなどの大手予備校は受講料は高額ですが、知名度も実績もあり、優れた講座であることは、わかりきっています。

 しかし、スタディング・フォーサイトなどの通信教育会社は、受講料は安く、知名度も低いですが、果たして大手資格予備校よりも劣っているのでしょうか?

 そんなことはありません。価格が高いか安いかは、教室運営をしているかどうか(地代家賃、人件費など)で違いが出てくるだけです。

 つまり、講義、教材、カリキュラム、サポートなど、それぞれの講座内容で比較し、それが同じレベルなら、迷わず安い方を選べば良い。というのが私の考え方です。

 通信教育会社は、大手資格予備校に遜色のない合格実績を築き上げているわけですから、通信講座を選ぶ際には、敢えて大手資格予備校から選ぶ必要はありません。通信教育会社の中から安心して選んでください。

料金を安い順に比較

 ということで、費用が安い順に、行政書士通信講座を並べてみました。

 ただし、安いだけで質を伴わないものをおススメするわけにはいきませんので、当ページのおすすめ上位6社に絞り、その中でも各社の初心者向けの主力講座(オールインワンのパック講座)で比較しています。

費用が安い通信講座
通信講座名 コース名 講義時間 受講料
スタディング 行政書士 合格コース(コンプリート)【2023年+2024年向け】 90時間 59,400円
※合格お祝い金1万円
※2024年コースに無料で更新!
ユーキャン 行政書士講座 38時間 63,000円
※教育訓練給付金対象
クレアール 行政書士 完全合格カレッジコース【2023年向け】 265時間 169,000円
8月末まで→
76,050円
※合格お祝い金2万円
※教育訓練給付金対象
フォーサイト 行政書士スピード合格講座(バリューセット3)【2023年or2024年向け】 66時間 157,800円
セット価格→
94,800円
不合格者全額返金
※教育訓練給付金対象
資格スクエア 行政書士 森Tの速習合格講座【2023年向け】 230時間 108,900円
※合格お祝い金1万円
アガルート 行政書士 入門総合カリキュラム(ライト)【2024年向け】 266時間 228,800円
早期キャンペーン20%OFF→
183,040円
合格者全額返金 or お祝い金5万円
分割金利手数料0円

 最安値は、スタディング・クレアール・ユーキャンが、6万円前後の価格帯で、ほぼ横並びに続きます。

 スタディングは、質問サポートをつけないことや、製本版テキストをつけないことで、この安さを実現しています。ですので、質問サポートが不要な方、スマホだけで勉強しようとしている方には、超おススメですね!

 クレアールは、特に人気講師やすぐれた教材があるわけではありませんが、丁寧な講義が魅力です。大手予備校並みの充実の講義がこの安さで受講できるわけですから、安さと丁寧さを求める方に、おすすめです!

 ユーキャンは、講義が少ないことから、教材を中心とした学習になってきます。ある程度の自己学習ができる方は、効率的に勉強できますので、おすすめですね。

 一方、次の価格帯は、10万円〜15万円程度フォーサイト・アガルート・資格スクエアです。

 この辺りの価格帯になってくると、全額返金やお祝い金の特典をつけることで金銭的な負担を軽減させているのがわかりますね。

費用の安さで比較!
  • 最安値は、スタディング・クレアール・ユーキャン
  • スタディングは、質問サポートが不要な方、スマホだけで勉強したい方におすすめ!
  • クレアールは、安さと丁寧さを求める方におすすめ!
  • ユーキャンは、教材中心に効率的に勉強したい方におすすめ!
  • 少し高めの価格帯のフォーサイト・アガルート・資格スクエアは、全額返金やお祝い金で負担を軽減!

 なお、 行政書士の通信講座14社の受講料について、【安い順ランキング!】行政書士の通信教育を費用(料金)で徹底比較!のページで徹底比較していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

合格率の高さを比較!どうしても合格したい方へ

 絶対に合格したい!合格できないと困る!なにがなんでも合格したい!という場合は、とにかく「合格率(合格実績)」が高い講座を選ぶという方法もあります。

 ただし、合格率や合格実績については、講座によって公表方法が異なるため、同列で比較することは難しいのが現状です。

 各社で公表している合格実績について、おすすめの上位6社で比較してみると、以下の表のようになります。

合格率・合格者数の比較表
通信講座名 合格者数 or 合格者の声 合格率
アガルート 296名の合格者を輩出(2022年度) 56.17%の合格率(全国平均12.1%の4.63倍)(2022年度)
フォーサイト −−−(2022年度)
※2021年度は200名
54.1%の合格率(全国平均12.1%の4.46倍)(2022年度)
ユーキャン 233名の合格者を輩出(2021年度) −−−
スタディング 160名の合格者の声を掲載(2022年度) −−−
クレアール 125名の合格者を輩出(2022年度) −−−
資格スクエア −−− −−−

 このように、合格実績として、「合格率」を公表している講座と、「合格者数」を公表している講座、そして、「合格者の声」をホームページに掲載している講座、とそれぞれ公表方法が異なっています。

 合格率を公表する講座が少ないのは、通信講座の特性上、把握するのが難しいというのが理由としてあります。

 とはいえ、アガルートとフォーサイトにおいては、アンケート調査によって合格率を把握できるよう企業努力を行い、その数値を公表しています。

 さらに、「合格者の人数」及び「合格率の高さ」のいずれの数値も公表し、かつ、いずれもトップのアガルートの実績は、間違いなくナンバーワンといえますね!

 とにかく合格にこだわる方には、アガルートがおすすめです!

合格率の高さで比較!
  • 合格率・合格者数ともに公表しているのは、アガルートとフォーサイトのみ
  • いずれもトップのアガルートは実績ナンバーワン!
  • 合格にこだわる方には、アガルートがおすすめ!

サポートの充実度を比較!挫折しがちな方へ

 独学と違って、サポートが受けられるというのも、通信講座のメリットのひとつですね。

 通信講座のサポートは、勉強中に疑問点が湧いてきたときに、それを解消してくれるのはもちろんのことですが、勉強のモチベーションアップにも効果的です。

 そこで、おすすめ通信講座の上位5社のサポート体制を比較し、サポートが充実している順に並べると、以下の表のようになります。

サポート充実度の比較表
通信講座名 サポート内容
アガルート ・Facebookグループによるスピーディー回数無制限の質問対応(講師が直接回答)、他の受講生の質問・回答も閲覧可能
毎月1回のホームルーム(毎月のアンケートに基づくYoutubeを使った動画配信)
資格スクエア ・Webによる回数無制限の質問対応、他の受講生の質問・回答も閲覧可能
毎月1回、森TとのZOOM相談会(7〜11月の計5回)
ユーキャン ・Web、郵便による回数無制限の質問対応(1日3問まで)
・7回の添削課題あり
クレアール Eメール、FAXによる回数無制限の質問対応
フォーサイト Webによる質問対応(回数制限あり⇒バリューセット3:25回、バリューセット2:15回、バリューセット1:10回)
スタディング Webによる質問対応 ※1質問につき2,000円の別料金
※ 学習レポート機能により、学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で確認可能
※ 勉強仲間機能(SNS)により、受講生同士で励まし合ってモチベーション維持

 ご覧のとおり、サポートの充実度でいえば、アガルートが圧倒的で、次いで資格スクエア、ユーキャン、クレアールと続きますね。

 スタディングは、圧倒的な低価格ですので、質問サポートが別料金なのは、やむを得ないのかもしれません。その代わり、システム面で受講生をサポートできるように工夫がなされていますね。

 とにかく、サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワンです!

サポートの充実度で比較!
  • サポートの充実度は、アガルートが圧倒的!
  • 次いで、資格スクエア・ユーキャン・クレアール
  • サポートで選ぶなら、アガルートがナンバーワン!

直前期3ヶ月前からの短期集中講座を比較!

3ヶ月で合格が狙える短期集中の行政書士通信講座

 行政書士試験まで、あとわずかな期間しかないけれど、どうにかして今年の試験に合格したい!という方のために、「短期集中講座(速習講座)」が資格予備校で用意されています。

 行政書士の通信講座は、一般に半年〜1年程度でカリキュラムが組まれますが、これを必要最小限まで圧縮し、学習期間をたったの3〜4ヶ月にまで凝縮したものが短期集中講座です。

 短期集中講座では、論点を絞って効率的に講義を進めることや、良質な問題演習など工夫を凝らし、短期間で合格へと導いてくれる講座となっています。

No.1:行政書士 森Tの短期集中合格講座|資格スクエア

資格スクエア行政書士短期集中合格講座
⇒資格スクエア 行政書士講座
  • ”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、短期合格に導いてくれる究極の講座!
資格スクエアの速習講座
通信講座名・受講料

行政書士 森Tの短期集中合格講座2023年向け】
[Web通信] 69,300円

カリキュラムの概要

インプット講義 100時間
アウトプット講義 20時間
記述式攻略講義 10時間

コメント

資格スクエアの短期集中合格講座は、一昨年まで伊藤塾の人気講座「短期集中講座」を担当していた”森T”こと「森 広志」講師により開発された短期合格講座です。

講師歴20年のベテラン講師”森T”は、とにかく”固い”法律を、具体例を交えて”やわらかく”説明してくれるのが特徴で、これまでにも数多くの短期合格者を輩出してきました。

”今年の本試験に出うる論点”に絞り込むことで、効率的に短期合格へと導いてくれる究極の講座です!

公式サイト

資格スクエア行政書士短期集中講座

No.2:行政書士 スピードマスター講座|伊藤塾

3ヶ月の超短期合格講座
⇒伊藤塾 公式サイト
  • 「今年の合格だけ」を目指したカリキュラムで、最短3ヶ月の短期合格を目指す!
伊藤塾の速習講座
通信講座名・受講料

行政書士 スピードマスター講座2023年向け】
[Web通信] 98,000円
2023年8月末まで→ 78,000円

カリキュラムの概要

インプット講義 64時間
アウトプット講義 15時間
模試 2回

コメント

一昨年まで森Tが担当していた「短期集中講座」をフルリニューアルし、伊藤塾の人気講師 平林講師・藤田講師のツートップによる「スピードマスター講座」として開講しました。

伊藤塾の短期合格のノウハウを詰め込み、「今年の合格だけ」を目指したカリキュラムになっています。

超短期合格のために大胆に知識を絞り込み、3ヶ月という超短期合格を実現してくれます!

公式サイト

伊藤塾 行政書士短期集中講座公式サイト

No.3:行政書士 合格コース(スタンダード)|スタディング

スマホだけで3ヶ月合格を目指す!
⇒ スタディング行政書士講座
  • スマホのみでスキマ時間の全てを勉強時間に変えて、 短期合格を目指す!
スタディングの速習講座
通信講座名・受講料

行政書士 合格コース(スタンダード)2023年向け】
[Web通信]44,000円

カリキュラムの概要

インプット講義 34時間
アウトプット講義 36時間

コメント

スタディングの行政書士講座は、特に「短期集中講座」として提供されているわけではありませんが、他社の短期集中講座と同等に短期合格を狙えるコースになっていますので、ここでご紹介したいと思います。

スタディングは、講義の受講から過去問演習まですべての学習をスマホのみで完結させることができることが最大のセールスポイントです。

このため、自宅での学習時間に加え、普段の生活でスマホを触っている時間のすべてを勉強時間に変えることができますので、3ヶ月の短期合格も狙えます!

公式サイト

スタディング行政書士短期集中講座 公式サイト

 このような短期集中の通信講座について、【3ヶ月で合格!】短期集中の行政書士通信講座おすすめ3選のページでご紹介していますので、詳しくはそちらをご覧ください。

初心者におすすめの行政書士通信講座を学習スタイルで選ぶ!

行政書士通信講座を勉強スタイルで比較!

 上記では、おすすめの行政書士通信講座を各項目ごとに比較してきましたが、通信講座には、受講料や講義、テキスト、カリキュラム、サポートなど様々な要素があります。

 こっちの講座は講義は良いけれどテキストがちょっと、、こっちの講座はテキストは良いけれどカリキュラムがちょっと、、など結局どれを選べばいいのかわからない、、と途方に暮れてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 そこで、こういった方のために、初心者向けのおすすめ行政書士講座を学習スタイルで比較してご紹介したいと思いますので、参考にしてみてください。

理解重視で勉強するならアガルート

「理解重視」で勉強するならアガルート

 まずは、机に向かって勉強時間を確保できる方におすすめの行政書士通信講座です。

 机に向かって勉強する場合におススメの通信講座は2つあります。

 まずは「理解重視」で勉強したい方へのおすすめ講座です。

  • 机に向かって「理解重視」で勉強するならアガルート!
アガルートが理解重視な理由
  • 266時間(速習カリキュラムでは186時間)の充実した講義!
  • カリスマ講師による丁寧な指導!
  • 視覚的に理解しやすいフルカラーテキスト!

 アガルートは、総講義時間266時間という充実した講義(速習カリキュラムでは186時間)で、大手資格予備校LECで10年以上にわたり講師を務めたカリスマ講師「豊村慶太」先生に丁寧に教えてもらうという学習スタイルになります。

 このため、机に向かって”理解重視”で勉強したい方に最適です!

 テキストも、視覚的に理解しやすいフルカラーテキストが使用されます!

 行政書士の試験勉強では、どうしても暗記が必要になりますが、単純に暗記するのは苦痛でしかありません。

 しかし、しっかりと理解しながら勉強すれば簡単に記憶することができますので、「理解重視」の勉強は、王道の勉強法といえますね。

通信講座名/受講料

@アガルート 行政書士 速習カリキュラム2023年試験向け】
[Web] 162,800円

Aアガルート 行政書士 入門総合カリキュラム(ライト)2024年試験向け】
[Web] 228,800円
早期キャンペーン20%OFF→ 183,040円

合格者には全額返金!(又は合格祝い金5万円!)
分割払いの金利手数料0円キャンペーン!

講義時間数

@186時間
A266時間

テキスト

フルカラー(冊子版+Web)

公式サイト アガルート行政書士通信講座公式サイト

効率重視で勉強するならフォーサイト

「効率重視」で勉強するならフォーサイト

 次は、机に向かって「効率重視」で勉強したい方へのおすすめ通信講座です。 

  • 机に向かって「効率重視」で勉強するならフォーサイト!
フォーサイトが効率重視な理由
  • コンパクトな講義!
  • 凝縮されたフルカラーテキスト!
  • 次世代eラーニングでスキマ時間を有効活用!

 フォーサイトは、総講義時間66時間というコンパクトな講義と、無駄を徹底的に省き、イラスト・図解により凝縮されたフルカラーテキストを使って学習を進めるというスタイルになります。

 このため、机に向かって”効率重視”で勉強したい方に最適です!

 さらに、次世代eラーニングシステムで、スキマ時間を効率的に使って勉強することも可能です!

通信講座名/受講料

フォーサイト 行政書士スピード合格講座(バリューセット3)2023年or2024年試験向け】
(基礎+過去問+直前対策+答練+過去問一問一答演習)
[Web] 157,800円
セット価格→ 94,800円

「不合格者」には全額返金!

講義時間数

66時間

テキスト

フルカラー(冊子版+Web)

公式サイト フォーサイト行政書士通信講座公式サイト

スマホでスキマ時間に勉強するならスタディング

スキマ時間に「スマホ」で勉強するならスタディング

 次は、机に向かってまとまった勉強時間を確保することができないため、スキマ時間を使ってスマホやタブレットで勉強しようと考えている方におすすめの通信講座です。

  • スキマ時間にスマホで勉強するならスタディング!
スタディングがスマホ学習に適している理由
  • カリスマ講師のコンパクトな講義!
  • アプリ(Web問題集)でサクサク勉強できる!
  • すべての学習をスマホだけで完結させることができる!

 スタディングは、クレアールやヒューマンアカデミーなどで受験指導歴20年以上のカリスマ講師「竹原 健」先生による総講義時間84時間というコンパクトな講義と、Web問題集でサクサク問題演習を進めることができます。

 そしてなんと、すべての学習をスマホだけで完結させることができますので、スキマ時間を使った学習スタイルに最適です!

通信講座名/受講料

スタディング 行政書士 合格コース(コンプリート)2023年+2024年試験向け】
(基本+過去問+記述式+論点200+答練+模試セット)
[Web] 59,400円
※2024年向けコースに無料で更新可能!

※合格者にはお祝い金1万円!

講義時間数

90時間

テキスト

フルカラー(Web版)

公式サイト スタディング行政書士通信講座公式サイト

初心者向けおすすめ行政書士講座まとめ

 以上、勉強スタイル別のおすすめ行政書士講座をまとめると、以下のようになりますね。

学習スタイルで選ぶ初心者向け行政書士講座
  • 理解重視」で机に向かって勉強⇒ アガルート行政書士講座
  • 効率重視」で机に向かって勉強⇒ フォーサイト行政書士講座
  • スマホ」でスキマ時間に勉強⇒ スタディング行政書士講座

予備校の通学スクールでも学べる行政書士通信講座

 通信講座を受講すれば、時間や場所を問わず、いつでもどこでも勉強できますが、逆に、家でひとりで勉強するとすぐに挫折してしまう、、、という方などは、予備校通学スクールに通うという選択肢も出てくるかと思います。

 通学スクールは、独学や通信講座と違って、わざわざ予備校まで通う必要がありますが、逆に言えば、そこに行きさえすれば強制的に勉強できますので、さぼらずに集中して勉強することができ、勉強のペースを作ることができるというメリットがありますね。

 また、通学できるなら通学したいけれど、毎週必ず通えるかどうか不安、、、という場合は、大手予備校なら、通える日は通学し、都合が悪い日は別途WEB通信で受講する、ということもできます。

 つまり、自分の都合に応じて、通信と通学をハイブリッドで受講する形態ですね。

 大手予備校では、いずれも「通学講座」を申し込めば、欠席した日のためのWEBフォローが標準で用意されていますので、このような自由な受講が可能です。

 それでは、通学スクールでも学べる行政書士のおすすめ予備校をランキング形式でご紹介していきます。

No.1:LEC東京リーガルマインド|全国49校舎

 行政書士の予備校として一番のおすすめは、業界最大手のLECです。

 LECは、とにかく法律系資格を中心に長年にわたり培ってきたLEC独自のノウハウが最大のセールスポイントですね。

 人気の実力派講師陣ノウハウが集約された教材研究し尽くされたカリキュラム優れた合格実績など、どれを見ても、業界トップクラスです。

 通える範囲にLECがあるようでしたら、行政書士の予備校としては、LECを一番におススメします!

主要コース/受講料

行政書士 パーフェクトコースSP2024年試験向け】
【週2回・全87回】
【学習期間】1年〜9ヶ月程度
【受講料】 255,000円
2023年10月末まで→ 195,000円

校舎数

全国49校(本校28校、提携校21校) 2022.6.20時点

LEC学校一覧
LEC東京リーガルマインド 学校一覧

通学スクールの受講スタイル

  • 生クラス
    … LEC本校の教室で、講師の講義を直接受講する形態
  • ビデオクラス
    … LEC本校の教室で、大型モニターに放映される講義を受講する形態
  • Webシート受講
    … LEC本校の個別ブースで、インターネット端末によりWeb動画を受講する形態
  • 提携校通学
    … LEC提携校で、Web講義・DVD講義を事前に予約した日時・時間内に学習ブースで受講する形態

公式サイト

行政書士の学校 LEC公式サイト

No.2:資格の学校TAC|全国34校舎

 TACは、会計系の資格学校からスタートしたとはいえ、今では法律系も不動産系も、あらゆる資格で実績を積み重ねています。

 ただし、行政書士試験に関しては、いわゆる名物講師・看板講師と呼ばれるような人気講師が不在ということもあり、目立った推しポイントが少ないように感じます。

 とはいえ、信頼できる実績や、プロフェッショナル講師陣による講義、ノウハウを凝縮した教材、戦略的カリキュラムなど優れた講座が提供される予備校であることは間違いありません。

主要コース/受講料

行政書士プレミアム本科生Plus2024年試験向け】
【週2回・全84回】
【学習期間】10〜15ヶ月
【受講料】 264,000円
2023年9月末まで→ 187,000円

校舎数

全国34校舎(本校22校、提携校12) 2022.6.20時点

TAC学校一覧
資格の学校TAC 学校一覧

通学スクールの受講スタイル

  • 教室講座
    … 講師から直接講義を受ける形態
  • 個別DVD講座
    … 自身のスケジュールに合わせて通学し、教室講義を生収録した映像を専用ブースで視聴する形態

公式サイト

行政書士の学校TAC公式サイト

No.3:資格スクール大栄|全国123校舎

 資格スクール大栄は、教室型の講義ではなく、オンデマンド講座という形態をとっていることから、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのサポートを提供していく、というのが最大の特長です。

 いつでも自由に登校でき、オーダーメイドのFor You答練、個別にサポートするキャリアナビゲーター、個別に質問相談できるLOCSなど、とにかく充実したサポートを受けることができます。

 目の前の講師から直接授業を受けることができないことはデメリットではなく、個別にサポートできるというメリットになる、という発想の転換ですね。

 資格スクール大栄は、全国各地に校舎がありますので、一度資料請求をしてみてください。

主要コース/受講料

行政書士 For You合格完成コース【全106回】

校舎数

全国123校(本校84校、提携校39校) 2022.6.20時点


資格スクール大栄 学校一覧

通学スクールの受講スタイル

  • オンデマンド講座
    … 個別学習スタイル。自身の都合に合わせた日時に予約し、通学受講する形態です。映像講座用に収録した単元ごとのデジタルコンテンツを見ながら学習します。

公式サイト

行政書士の学校 資格スクール大栄 公式サイト

No.4:資格の大原|全国48校舎

 資格の大原は、簿記などの会計系資格の予備校としてスタートし、現在では法律系資格や不動産系資格なども手掛けていますが、会計系資格の予備校というイメージがかなり強いですね。

 会計系資格では高い実績を誇っていますが、法律系・不動産系では存在感が少し薄いように感じます。

 とはいえ、満足度の高い講義オリジナル教材効率的なカリキュラムなど、行政書士試験に合格するには十分な講座が提供されます。

主要コース/受講料

行政書士 入門合格コース2024年試験向け】
【週2回・全72回】
【学習期間】13ヶ月〜8ヶ月程度
【受講料】 208,000円
2023年9月末まで→ 188,000円

校舎数

全国48校舎 2022.6.20時点

資格の大原 学校一覧
資格の大原 学校一覧

通学スクールの受講スタイル

  • 教室通学
    … 講師から直接講義を受ける形態
  • 映像通学
    … 自身のスケジュールに合わせて通学し、教室ライブ講義を収録した映像講義を、個別視聴ブースで視聴する形態

公式サイト

行政書士の学校 資格の大原 公式サイト

 行政書士の予備校については、行政書士の学校・予備校おすすめランキング!【通学スクールを探そう!】のページを用意していますので、詳しくはそちらをご参照ください。

独学でも行政書士試験は合格できる?

独学のデメリットと通信講座のメリット

 行政書士試験は、独学でも合格することは可能です。私自身も、行政書士試験には独学で合格しました。

独学には数多くのデメリット(壁)がある

 ただし、独学には数多くのデメリット(壁)があります。

独学の壁(デメリット)
  • 自力でテキストを読み進めないといけない。
  • 教材を自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • 自分で勉強方法やスケジュールを考えないといけない。
  • わからなくても質問できない。
  • モチベーションを維持するのが大変。

 などなど、挙げればキリがないほど数多くの壁(デメリット)が存在していますので、それを自力で乗り越えないといけません。

通信講座なら独学のデメリットを全て払拭できる!

 しかし、通信講座を利用すれば、こういった独学のデメリットをすべて払拭することができますので、独学に自信がない方・不安な方は、通信講座を積極的に利用するのがおすすめです。

項目 独学のデメリット(壁) 通信講座で払拭!
講義
  • 自分でテキストを読まないといけない。
  • 理解が進まない。
  • プロ講師の講義が受講できる。
  • 理解が進む。
教材
  • 自分でひとつずつ選ばないといけない。
  • あくまでも市販教材
  • 合格に必要な教材一式が提供される。
  • ノウハウを凝縮したオリジナル教材が利用できる
カリキュラム 
  • 自分で勉強する順番や勉強方法を考えないといけない。
  • 勉強方法が不安になる。
  • 効率的に合格するためのカリキュラムが用意されている。
  • 安心して勉強できる。
サポート
  • わからなくても質問できない。
  • 孤独でモチベーション維持が難しい。
  • わからない場合に質問できる
  • モチベーションも維持できる。

 このように、通信講座を利用することで、独学のデメリットがすべて打ち消されることがわかりますね。

通信講座のメリット5つとデメリット1つ

 これがつまり、「通信講座のメリット」ということになります。

独学と比較した通信講座のメリット
  • プロの講義を受講することができる
  • オリジナルの教材一式が提供される
  • 効率的なカリキュラムで勉強できる
  • サポートが受けられる

 このように、通信講座には多くのメリットがある一方で、デメリットがあるとすれば、コストがかかることぐらいです。

独学と比較した通信講座のデメリット
  • コストがかかる

 もちろん、独学に自信がある方や、金銭的に独学を選ばざるを得ない方は、独学でももちろん問題ありません。

 しかし、独学が不安な方は、通信講座を受講することで、独学のデメリットを全て払拭できますので、通信講座を受講するのがおすすめです!

【ランキングの基準】行政書士通信講座のおすすめな選び方

 それでは次は、行政書士通信講座のおすすめな選び方について、ご紹介したいと思います。

 これはつまり、当ページのおすすめランキングの基準にもなっているもので、以下の5項目で評価しています。

通信講座の選び方【ランキングの基準】
  • 講義・講師(講義のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)
  • 教材(テキスト・問題集、eラーニングなど)
  • 合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)
  • サポート体制(質問対応その他フォロー制度)
  • 受講料(安さ、返金制度など)

 それでは順に、各項目について解説していきます。

選び方@:講義・講師(講師のわかりやすさ、講義時間数、講義スタイル)

行政書士通信講座の講義画面

 行政書士通信講座を受講する最大のメリットは「講義」です。

 つまり、講義・講師は通信講座を選ぶ際に、最も重要な要素のひとつと言えますね。

講師のわかりやすさ

 わかりやすい講義かどうかのポイントは、大きく分けて以下の2点です。

わかりやすい講義のポイント
  • 重要度に応じてメリハリをつけたうえで、噛み砕いて解説してくれるか
  • 受講生のやる気を起こさせる熱意や、聞き手を惹き付けて退屈させない話術も重要

 カリスマ講師と呼ばれるような講師や高い実績を築き上げている講師は、こういった特徴を備えていますよね。

 少なくとも、聞いていて退屈するような講義やメリハリのない講義、淡々とテキストを読み上げるだけのような講義は、あまりおすすめできませんね。

 この辺りは、サンプル講義を聴いたうえで判断してみてください。

講義時間数

 講義時間数の関係でいうと、以下の2つに分かれます。

講義時間数のパターン
  • コンパクトに要点を絞った講義(50時間程度のものもある)
  • 丁寧で充実した講義(200時間を超えるものもある)

 これは、どちらが良いとは一概には言えません。コンパクトさを売りにする場合もありますし、丁寧さを売りにする場合も、いずれもあり得ます。

 解説講義は要点だけで、あとは自分でテキストを読めば理解できるような方は、コンパクトな講義が効率的ですね。

 一方、自分でテキストを読むのが苦手な方は、丁寧な講義でしっかりと教えてもらいながら勉強できる方がいいですね。

 また、スキマ時間を活用するなら、テーマごとに短時間で刻んで収録してある講義が便利です。(通学講座も開講している資格予備校は、1講義2時間30分のものがあるため注意)

講義スタイル

 また、講義スタイルも、講義のわかりやすさに影響を与えますので注意が必要です。

 講義スタイルには、以下の3種類があります。

3つの講義スタイル
  • テキストを画面に映し出して解説
  • スライドを画面に表示して解説
  • ホワイトボードや黒板に板書しながら解説

 個人的には、テキストを画面に映し出して解説するスタイルが、一番わかりやすいと感じますね。

 知識はすべてテキストに集約していくわけですから、テキストに基づく解説の方がメモ書きもしやすいですし、記憶にも残りやすいと思います。

 テキストとは別のスライドを使う場合は、確かにその時はわかりやすいですが、そのスライドを印刷してテキストに貼り付けたり、全部メモ書きしたり、色々と手間がかかるので私はあまり好きではありません。

選び方A:教材(テキスト・eラーニング)

 通信講座は、教材(テキスト)に基づいて講師が解説(eラーニングの講義)しますし、復習の際も教材(テキスト・問題集・eラーニングの問題演習)を使います。そして、知識を集約していくのは教材(テキスト)です。

 ということで、教材は、勉強の始まりから終わりまで、常に使い続けるものですので、上記の講義と並んで、最も重要な要素のひとつです。

テキスト

 テキスト選びのポイントは、次の3点です。

テキスト選びのポイント
  • フルカラーに越したことはないが、できれば2色刷り以上
  • 無駄を省いた効率的なテキストになっているか
  • メリハリをつけた記述(解説と暗記事項の区別、図表・イラスト)がなされているか

 フルカラーにこだわる必要はありませんが、フルカラーは、とっつきやすく、記憶に残りやすいといったメリットがあります。

 とはいえ、2色刷り配色の少ないテキストは、マーカーを引きやすいというメリットもありますので、サンプルテキストを見て、自分が使いやすいと感じるものを選ぶのがいいですね。

eラーニング

 次は、eラーニングのポイントです。

eラーニングのポイント
  • テキスト・問題集をスマホで参照できるか
  • 問題演習機能・アプリがついているか

 まず、講義に関しては、どこの講座も、スマホでも受講できるようになっています。

 違いが出てくるのは、テキスト・問題集スマホで参照できるようなデジタルデータが提供されているかどうか、そして、問題演習機能(アプリ)があるかどうか、という点ですね。

 外出先などのスキマ時間に勉強する場合は、やはり紙ベースの教材よりもスマホの方が勉強しやすいですので、スキマ時間の勉強を想定する場合は、この辺りの機能には注意が必要です。

選び方B:合格実績(合格率、合格者数、合格者の声など)

 通信講座の合格実績としては、合格率合格者数を公表している講座もありますし、そのような具体的な数字は出さず、合格者の声をホームページに掲載している場合もあります。

3つの合格実績
  • 合格率を公表
  • 合格者の人数を公表
  • 合格者の声を掲載

 このように、それぞれ把握できる指標が異なりますので、合格実績を同列で比較するのは難しいのが実状です。

 ですので、合格実績に捉われ過ぎる必要はありませんし、合格実績だけで講座の良し悪しを判断できるものでもありません。

 とはいえ、高い合格率が公表されていることや、合格者数(合格者の声)が多いことは、安心して受講できる材料になるのは確かですので、把握できる範囲で確認しておくべきですね。

選び方C:サポート体制(質問対応その他フォロー制度)

 質問サポートなどのフォロー制度は、通信講座を受講する大きなメリットのひとつですね。

 まずは、質問サポートの有無、質問回数の制限の有無がチェックポイントです。

サポート体制のチェックポイント
  • 質問サポートがあるか
  • 回数無制限で質問できるか

 そこからさらに、サポートに力を入れている講座は、SNSYoutube動画配信添削課題カウンセリングなど様々な工夫がなされています。

 独学で挫折しがちな人は、サポートが充実した講座を選ぶのがおすすめです。

 ただし、基本的に、質問サポートなどのフォロー体制は、マンパワーを要するものが多く、人件費に関わってきますので、受講料の安さに影響してきます。

 ですので、サポートを取るか、安さを取るか、どちらを取るかの判断も必要になってきますね。

選び方D:受講料(安さ、返金制度など)

 最終的に、その通信講座を申し込むかどうかの決め手になってくるのが、受講料ですね。

 上記の@〜Cは、その講座の中身ですが、その中身と料金とを比較検討しながら講座を選ぶことになります。

 安いに越したことはありませんが、安ければいいというものでもありません。

 行政書士通信講座の受講料(初心者向けの主力講座)は、通信教育専門校では、6万円〜10万円あたりが相場です。

 通学スクールも開講している大手予備校では、15万円を超えてきますので、通信講座を受講するなら、通信教育専門校で選ぶのがおすすめです。

受講料の相場
  • 通信教育専門校の相場:6万円〜10万円
  • 大手予備校の相場:15万円〜25万円

 料金が安いものは、安い理由(質問サポートがないなど)をきちんと把握したうえで、購入すべきですね。

 逆に、高いものは、独自性が高いもの、優れた教材、優れた講師、充実のサポートなど、それぞれの理由に納得したうえで購入すべきです。

 また、料金そのものは少し高めの設定になっていても、合格者(又は不合格者)への全額返金制度が用意されている場合は、費用負担が帳消しできる可能性もあります。

通信講座のおすすめな選び方まとめ

 以上、行政書士通信講座のおすすめな選び方(おすすめランキングの基準)をご紹介しました。

 当ページのおすすめランキングでは、これらのポイントを踏まえてランク付けしていますので、上位でご紹介している通信講座なら、どれを選んでも安心して受講していただけるはずです!

行政書士試験の日程・難易度

 行政書士試験の日程や試験内容・難易度など、試験に関する基礎情報をご紹介します。

行政書士の試験日はいつ?受験資格は?

 まずは、行政書士試験の試験日程や受験資格といった概要です。

11月の第2日曜日に実施される

 行政書士試験は、総務大臣の指定試験機関として都道府県知事から委任を受けた「一般財団法人 行政書士試験研究センター外部リンク」が実施しており、毎年1回、11月の第2日曜日に実施されます。

 2023年度の試験日程は、以下のとおりです。(7月3日公示済み)

行政書士試験の試験日程【2023年度】
申し込み期間 <郵送>
令和5年7月24日(月)〜8月25日(金) ※消印有効
<インターネット>
令和5年7月24日(月)午前9時〜8月22日(火)午後5時
試験日時 令和5年11月12日(日)
午後1時〜午後4時(3時間)
合格発表 令和6年1月31日(水)午前9時
受験料 10,400円
※令和3年度までは7,000円でしたが、令和4年度以降10,400円に改定されています。

受験資格はなく誰でも受験可能

 行政書士試験には、年齢、学歴、国籍などの制約はありませんので、どなたでも受験できます。

行政書士試験はどんな問題が出題される?

 行政書士試験は、法令知識と一般知識について問われる筆記試験で、マークシート(五肢択一式・多肢選択式)と記述式(40字程度)で実施されます。

 出題数は、マークシートが57問で、記述式が3問の合計60問です。

科目区分 試験科目 五肢択一式 多肢選択式 記述式
法令科目 憲法、行政法、民法、商法(会社法)、基礎法学 40問 3問 3問
一般知識 政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解 14問 -- --

行政書士試験はどれぐらい難しい?合格率は?

 次は、行政書士試験の難易度についてご紹介します。

合格率は10%前後の難関資格

行政書士試験の合格率の推移

 行政書士試験の合格率は、例年、おおむね10%程度で推移しており、難関資格とされています。

合格点は6割の正解

 行政書士試験は、国家資格では珍しく「絶対評価」が採用されており、合格点が定められています。

 「法令科目」が50%以上、かつ、「一般知識」が40%以上、かつ、全体で60%以上を正解すると合格となります。

 つまり、合計点で60%以上が合格ラインですが、ただし、足切りが設けられており、法令科目で50%と一般知識で40%は得点しておかないといけないということになります。

行政書士試験に合格するには何時間勉強すればいい?

 一般的に、初心者が行政書士試験に合格するためには、500時間(〜800時間)程度の勉強時間が必要といわれています。

 例えば、1日に3時間の勉強時間が確保できる方であれば、半年程度の期間になりますし、1日に2時間の方なら8ヶ月程度、1日に1時間しか勉強できない方であれば、1年半程度の期間が必要になると考えていただければよいかと思います。

 ただし、これは完全な初学者の話ですので、既に何らかの予備知識があるような場合は話は別です。

 例えば私の場合は、先に宅建試験に合格してから行政書士を受験しましたので、一般的に必要とされる約半分の勉強時間(約250時間)で合格することができました。

行政書士試験はどこで受験できる?

 行政書士試験は、居住地にかかわらず、全国どこの試験会場でも受験することができ、都道府県ごとに1ヶ所以上の試験会場が設けられます。

 試験会場の多くは、大学や専門学校、高校など、教室型の部屋が確保できる施設になっています。

行政書士に関するよくある質問

 最後に、 行政書士に関するよくある質問について、お答えします。

行政書士とは?どんな仕事をする資格?

 行政書士とは、市役所や県庁などの官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成や提出手続の代理・相談を行う資格です。

 この業務の中で、行政書士の最も代表的・中心的な業務は、官公署への許認可の申請業務ですね。

 許認可の申請とは、例えば、建設業の許可や飲食店の営業許可、旅館業の営業許可、開発許可、農地転用許可、外国人在留許可、自動車登録申請・車庫証明などの申請業務が挙げられます。

 つまり、行政書士は、「行政手続」の専門家であり、許認可のプロフェッショナルといえますね。

司法書士と行政書士はどう違う?

 司法書士と行政書士は、どちらも「書士」という名前がついていますので、よく混同されますね。

 行政書士は、上述のとおり、行政手続の専門家であり、「許認可のプロフェッショナル」です。国の管轄でいうと、「総務省」の管轄になります。

 一方、司法書士は、法律事務の専門家であり、「身近なくらしの法律家」と呼ばれています。国の管轄でいうと、「法務省」の管轄になります。

 司法書士の仕事内容は、登記・供託に関する手続の代理法務局や裁判所・検察庁に提出する書類の作成簡易裁判所での代理人業務などです。

 行政書士と司法書士は、実務上も密接に関連する部分がありますので、ダブルライセンスとして、おススメですね。


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行政書士試験関連リンク
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総務省(行政書士制度) 行政書士を所管する省庁である「総務省」の行政書士制度のページです。
一般財団法人 行政書士試験研究センター 一般財団法人 行政書士試験研究センター(総務大臣の指定試験機関として、都道府県知事より試験事務の委任を受け、行政書士試験を実施している公益法人)のホームページです。行政書士試験の案内や試験結果などの情報が掲載されています。
日本行政書士会連合会 日本行政書士会連合会(全国の行政書士会によって組織されている行政書士法上の法人)の公式サイトです。

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