キャリカレの行政書士通信講座の評判・口コミのひとつとして、資料請求したうえで、あらゆる角度から徹底レビューします!

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行政書士の通信講座
キャリカレの行政書士通信講座を徹底レビュー!【サポート体制と全額返金制度】

更新日:2021年1月6日

キャリカレ行政書士通信講座のパンフレット

 行政書士の通信講座「キャリカレ」は、、「行政書士のおすすめ通信講座【比較ランキング!」のページでおすすめNo.11という順位でご紹介している通信講座です。

 キャリカレの行政書士講座は、受講料は安価で、かつ、不合格の場合には全額返金を受けることができるという点や、充実したサポート体制を受けられるといった特色はありますが、その他、講座内容自体の評価に関しては粗悪な点が多く見受けられます。

 このページでは、キャリカレの行政書士通信講座の概要や、どのような点が優れているのか、また、どのような点が残念なのかについて、掘り下げてご紹介していきたいと思います。 

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
執筆者紹介

キャリカレの行政書士通信講座の概要

 「資格のキャリカレ」は、株式会社キャリアカレッジジャパンという通信教育会社が運営している通信講座です。

 キャリカレは、心理学・医療や健康・福祉など幅広いラインナップを揃えた150もの通信教育講座を展開しており、その中のひとつに行政書士講座も開講されています。

行政書士の通信講座
キャリカレ

キャリカレ行政書士通信講座の公式サイト
⇒ キャリカレ行政書士講座 公式サイト
通信講座名/受講料

行政書士 らくらく120日合格指導講座
[Web] 56,000円
ネット申込割引→ 46,000円
※「不合格者」には全額返金!
※「合格者」には2講座目無料!

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 それでは、キャリカレの行政書士通信講座について、講座を構成する以下の項目ごとに分けて、詳しく見ていきたいと思います。

  • 講義・講師
  • カリキュラム
  • 教材(テキスト・問題集)
  • eラーニング
  • 合格実績
  • サポート体制
  • 受講コース

キャリカレ行政書士通信講座の講義・講師をレビュー!

テキストと連動する講義映像

 キャリカレの行政書士講座では、「テキストと連動する講義映像」を売りにしています。これは、画面にテキストを表示し、マーカーしながら解説するというスタイルです。

キャリカレ行政書士通信講座のサンプル講義写真
出典:キャリカレ行政書士講座

 この講義スタイルは、確かにわかりやすいものですので、他社でも同様のスタイルで講義を提供しています。

 この講義のサンプル動画を見てみたかったのですが、どこにもアップされていないようでしたので、キャリカレのサポート窓口に問い合わせてみたところ、「サンプル映像はございません」との回答でした。

 それと、講師については、資料請求のパンフレットにもホームページにも、「専任講師が」というフレーズしか出てきませんので、どのような方が講師を務められているのかも不明でした。

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キャリカレ行政書士通信講座のカリキュラムをレビュー!

120日で完成するカリキュラム

 キャリカレの行政書士講座のカリキュラムは「らくらく120日合格指導講座」という講座名のとおり、4ヶ月(120日)で合格を目指せるカリキュラムになっています。

 行政書士の試験科目を、「憲法・基礎法学」、「行政法」、「民法」、「商法・会社法、一般知識等」の4つに分けて、それぞれ1ヶ月ずつで仕上げていくというカリキュラムになります。

 それぞれ、テキストと連動した映像講義で、知識のインプットを進めていき、テキストの各項目ごとに〇×問題が載っていますので、それを解いて理解度を確認していくという流れです。

 そして、節目節目で計7回、添削問題を提出すると、講師がひとつひとつ採点し、細かくアドバイスをくれるようになっています。

 最後に、過去問を自分で解いて、実力をつけていく、というカリキュラムです。

 全体を見ると、アウトプットのカリキュラムがとても貧弱なように感じますね。

講義は極端に短い

 また、映像講義の時間数について、公式サイトにも資料請求したパンフレットにも掲載がなかったため、キャリカレのサポート窓口に問い合わせてみたところ、合計約21時間の講義時間数との回答がありました。

 行政書士の講座で、講義が21時間しかないというのは、他社に比べても、極端に短すぎますよね。。

 コンパクトな講義で有名な、フォーサイトやスタディングでさえ、70〜80時間の講義があるわけですから、その3分の1〜4分の1程度しかありません。

 ということで、キャリカレの行政書士講座は、カリキュラム、特に講義に関しては、極端に手薄な講座になっていると言えそうです。

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キャリカレ行政書士通信講座の教材(テキスト・問題集・eラーニング)をレビュー!

テキストは白黒印刷

 キャリカレの行政書士講座のテキストは、今どき珍しく、白黒印刷のテキストが使用されます。

キャリカレ行政書士通信講座サンプルテキスト
出典:キャリカレ行政書士講座

 通学スクールの資格予備校なら、白黒印刷もまだまだ一般的ですが、通信専門校で白黒印刷というのは、かなり珍しいと思います。

 ひとつ特徴的なのは、コンパクトな「B6サイズ」になっているという点ですね。この小ささには、ちょっと驚くかもしれませんね。

 資料請求をしても、サンプル教材の提供はありませんでしたので、これ以上の詳細は不明です。

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eラーニングについて

 キャリカレの行政書士講座の映像講義は、オンラインで動画配信されます(スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)。

 eラーニングシステムとしては、動画講義を視聴する以外には、特段の機能はないようです。

キャリカレ行政書士通信講座の合格実績

合格実績は公表されていない

 キャリカレの行政書士講座では、残念ながら合格実績は公表されていません。

 公式サイトでは、合格体験談は5名分のみ掲載されています。しかも、過去からの累計で5名です。

 3年前の合格者が2名と、もう一人は10年以上前の合格者のものです。しかも、資料請求したパンフレットにも、その5名のうちの2名の体験談が載っているのみです。これは、本気で合格者がいないのでしょうね。。

キャリカレ行政書士通信講座のサポート体制 - 最大のセールスポイント!

回数無制限の質問サポート!

 キャリカレの行政書士講座の最大のセールスポイントが、このサポート体制です。

 映像講義の画面から、ワンクリックで質問入力フォームに遷移することができますので、講義を聴きながら、わからないことがあれば、すぐに質問することができます。

 質問方法は、その他、FAXや郵送でも可能です。質問を送ると、専任講師が質問に回答してくれるようになっており、質問回数に制限はありません。

手書きで添削指導!

 また、7回の添削課題については、自分では気づかない落とし穴や弱点を、手書きで添削し、アドバイスしてくれます。

 択一式の解答に対し、果たして添削指導が必要なのかは疑問ですが、とにかく、手書きの添削指導が受けられるというのは、メリットと考えられます。

キャリアコーディネートサポート

 さらに、キャリアコーディネートサポートという、就職・転職サポートも行われています。

 専属のキャリアコーディネーターが、取得した資格(行政書士)を活かせる仕事を様々な広告媒体を使って提案してくれるサービスを無料で受けることができます。

キャリカレ行政書士通信講座の受講コース

安価な価格設定 かつ 不合格者には全額返金!

 キャリカレの「行政書士 らくらく120日合格指導講座」は、46,000円という安価な価格設定であると同時に、行政書士試験の受験結果がもしも不合格だった場合には受講料を全額返金してもらえるという特典が用意されています。

 逆に、合格した場合には、2講座目の受講料が無料になるというサービスもあり、他資格にステップアップすることもできるようになっています。

全額返金の条件>※詳しくは公式サイトでご確認ください。

@サポート期間内(1年)にすべての添削問題を修了すること(試験日の20日前までに最後の添削課題を提出すること)
A添削問題の平均得点が70%以上であること
B試験日の5日前までに、受験票のコピーを提出すること
C受験後に、合否通知書のコピーと教材一式等を送付すること

 返金条件として注意を要するポイントは、「添削問題の平均得点率が70%以上」という点ぐらいかと思います。その他の条件は、手続き的な話ですので、事前に確認し、忘れずに手続きしておけば大丈夫そうですね。

キャリカレ行政書士通信講座の公式サイト
⇒ キャリカレ行政書士講座 公式サイト
受講料 行政書士 らくらく120日合格指導講座
[Web] 56,000円
ネット申込割引→
46,000円
※「不合格者」には全額返金!
※「合格者」には2講座目無料!
カリキュラム 1ヶ月目:憲法・基礎法学
2ヶ月目:行政法
3ヶ月目:民法
4ヶ月目:商法・会社法、一般知識等
添削課題:計7回
講義時間数・スタイル (INPUT) 21時間
(OUTPUT)-
(合計) 21時間

講義は通信講座専用に収録。適宜、画面にテキストを表示して解説
教材(テキスト・問題集) オリジナルテキスト(白黒) その他教材の詳細は、以下のとおり。

・テキスト5冊(基礎法学・憲法、民法、行政法、商法・会社法、一般知識等)
・過去問題集1冊
・条文集1冊
・添削問題集1冊
・学習ガイドBOOK
eラーニング 講義視聴 (スマホ、タブレット、パソコンいずれも利用可)
サポート体制 Eメール、FAX、郵送による質問対応(回数無制限)
合格実績 公表なし。公式サイトでは、合格体験談の掲載は5名のみ。しかも、そのうち2名は3年前の合格者、もう1名は10年以上前の合格者といった具合です。。
セールスポイント! セールスポイント! 破格の低価格!不合格者には全額返金!
セールスポイント! 映像講義の画面からそのまま質問メールの送信可能!
セールスポイント! この低価格で回数無制限の質問対応!
ウィークポイント ウィークポイント 講義時間数が極端に短い
ウィークポイント テキストが白黒印刷
ウィークポイント 合格実績がほぼ見受けられない
総合評価

行政書士通信講座おすすめ総合評価55点 55点

キャリカレ行政書士通信講座の総合評価レーダーチャート(講義講師:5点、教材:5点、実績:5点、サポート体制:20点、受講料:20点、合計:55点)
公式サイト キャリカレ行政書士通信講座

キャリカレの行政書士通信講座を徹底レビュー!【まとめ】

 キャリカレの行政書士講座は、「サポート体制」に限っては、標準以上のものが備わっており、講義画面から即座に質問を送信できることや、この低価格で回数無制限の質問対応であること、そして、7回の添削課題に手書きで添削が受けられることなどの特長があります。

 しかし、その一方で、講座内容自体に関しては、講義はたったの21時間、そして教材は白黒テキスト合格実績はほぼ見受けられないといった具合で、とても皆さんにおススメできるような講座内容ではありません。

 ただし、受講料は圧倒的に低価格で、「不合格者」には全額返金制度まであり、「合格者」には2講座目の受講料が無料になるといったサービスまで用意されています。

 これらを総合的に評価すると、あまり言いたくありませんが、安かろう悪かろうの典型例ということになるかと思われます。

行政書士試験に通信講座で絶対合格!イメージ写真

行政書士の各社の通信講座について、受講料、講義、テキスト、セールスポイントなどから総合的に評価したおすすめ通信講座は、行政書士のおすすめ通信講座【比較ランキング!】でご紹介しています。

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