行政書士試験に独学で合格するための勉強時間、勉強法などを合格者が徹底解説します!

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行政書士は独学で合格できる!【勉強法と勉強時間を解説!】

行政書士は独学で合格できる!【勉強法・勉強時間】

 行政書士試験は、とても人気のある資格で、例年約4万人が受験していますが、その合格率は10%程度と低く、難関な資格のイメージがあると思います。

 しかし、行政書士試験は択一式の問題が中心で、絶対評価の試験でもありますので、独学でも、テキスト1冊をしっかりと読み込み、問題集を複数回繰り返すだけで、短期合格も十分に可能な資格だと思います。

 ただし、この簡単そうに思えることを一定期間毎日続けるというのが、一番大変なことなんですが。。

 ここでは、行政書士試験に「独学」で合格するための勉強時間勉強法など、どうすれば独学で合格できるのか、その方法について、詳しくご紹介したいと思います。

執筆者 大西雅明
市役所に22年間勤めた元公務員。在職中に、行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの資格試験に合格し、10年以上にわたって当サイトで情報発信している。

執筆者 大西雅明のプロフィール写真(行政書士、宅建士、マンション管理士、土地家屋調査士などの合格証書)
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行政書士試験は独学で合格できる?

行政書士は独学で合格できるのか

 まずはじめに、行政書士試験は独学で合格できるのか、という点についてですが、もちろん、独学でも合格できます!

 今の時代、ネットで検索すればすぐにわかりますが、独学で合格している方は数多くいらっしゃいますし、私自身も独学で合格することができました。

 行政書士試験の合格率は、例年、おおむね10%前後で推移しており、他の資格試験の合格率と比べると、例えば、

法律系の国家資格では、

  • 司法書士試験: 3〜4%
  • 社会保険労務士試験: 5%前後

不動産系の国家資格では、

  • マンション管理士試験: 8〜9%
  • 土地家屋調査士試験: 8〜9%
  • 宅建士試験:15%
  • 管理業務主任者試験: 20%

のような合格率になっていますので、他の国家資格と比較した場合は、中くらいの標準的な難易度といえます。

 また、大して勉強をしないで受験する方も多いと思いますので、10%という数値に、そこまで惑わされる必要はないかと思います。

 一定期間、しっかりと勉強に取り組めば、独学でも十分に合格できるはずです。

 なお、行政書士試験に挑戦するための勉強法としては、独学のほか、通信講座通学講座もありますが、コストが最も安くつき、なおかつ手軽にできるのは、やはり「独学」です。

 逆に、コストが最も高くつき、手軽さが最も低いのは「通学講座」です。

 そして、その中間とでもいうべき、”良いとこ取り”をしたものが、「通信講座」ということになるかと思います。

 もちろん、「コスト」と「手軽さ」のほかに、どの勉強方法が行政書士試験の合格への近道なのか、ということも考慮しないといけませんが、この点については、はっきり言って、どの勉強方法でも、しっかりとこなすことができれば合格できます

 独学であっても、最後までやり遂げることができれば、行政書士試験に合格できるんです!

行政書士に独学で挑戦するメリット・デメリット

行政書士に独学で挑戦するメリットデメリット

 それでは次に、行政書士試験に独学で挑戦する場合のメリットデメリットについて、見ておきたいと思います。

独学のメリット

  • コストが安い!
  • 誰でもいつでも手軽に始められる!

独学のデメリット

  • 自分でスケジュール管理をしないといけない 。
  • どの教材を選べばいいかわからない。
  • テキストを自分で読み進めないといけない。
  • 教材の使い方がわからない。
  • わからなくても質問できない。
  • 自分の今の勉強方法で合っているのか不安。
  • モチベーションを維持するのが大変。

などなど、独学のメリットに比べ、挙げればキリがないほど数多くのデメリットが存在しています。

 しかし、当サイトは、「独学で資格取得」をテーマとしており、私自身も独学特有のデメリットに悩まされ、あれやこれやと試行錯誤を繰り返しながらも、独学で行政書士試験に合格することができたという経験があります。

 このような私自身の経験を踏まえ、独学特有のデメリットをできるだけ払拭したうえで、行政書士試験に独学で合格できる方法をお伝えしていければと考えています。

 独学で行政書士試験に合格することを目指して、一緒にがんばっていきましょう!

 なお、これらのメリット・デメリットについては、「行政書士に独学で挑戦するメリット・デメリット」のページに詳しく記載していますので、興味のある方は、そちらもご参照ください。

行政書士の独学に必要な勉強時間

行政書士の独学に必要な勉強時間

 次は、独学で行政書士に合格するために必要な勉強時間や勉強期間について見ていきたいと思います。

独学に要する勉強期間は半年〜1年程度

 私が行政書士試験に独学で合格するまでに勉強した期間は、約4ヶ月間でした。

 行政書士試験は、毎年11月の第2日曜日に実施されますので、その4ヶ月前の8月から勉強を開始したと思います。

 この勉強期間については、一般的に、行政書士に合格するためには半年から1年程度の勉強期間が必要と言われていますが、それよりも短い期間で合格できたのは、私は既に宅建士の試験に合格していたため、行政書士の試験で重要な科目のひとつ「民法」についての試験対策を軽く済ませることができたためです。

独学に必要な勉強時間は500時間

 そして、私が行政書士試験に独学で合格するために取り組んだ1日の勉強時間は、 約2時間でした。

 単純計算すると、1日2時間で4ヶ月間ですので、約240時間の勉強時間ということになります。

 一般的に、初学者が行政書士試験に合格するためには、500時間程度の勉強時間が必要と言われていますが(諸説あります)、私の場合、上記のとおり、既に宅建試験のために民法を学習済みだったことから、約半分の勉強時間で合格することができたのだと思います。

 人それぞれ、1日に確保できる勉強時間や予備知識がどれだけあるかなど違いがありますので、500時間というのはあくまでも目安となりますが、とりあえずはみなさんも、この勉強期間・勉強時間を参考に学習計画を立てていただければと思います。

勉強時間と勉強期間の関係

 例えば、1日に3時間の勉強時間が確保できる方であれば、半年程度の期間になりますし、1日に2時間確保できる方なら8ヶ月程度、1日に1時間しか勉強時間が確保できない方であれば、1年半程度の期間が必要になると考えていただければよいかと思います。

行政書士試験の勉強時間の作り方

 次は、行政書士に独学で合格するための勉強時間の作り方についてです。

帰宅してから寝るまでの時間で勉強時間を確保する

 私が行政書士試験の受験勉強をしていた際は、毎日、仕事を終えて家に帰り、食事と入浴を済ませてから寝るまでの時間(約2時間)で勉強をしていました。

 やはり、この時間帯が誰でも一番確保しやすく、また、集中できる時間かと思います。

朝早く起きて勉強時間を作り出す

 そのほか、朝1時間早く起きて勉強時間を確保する、という方法もありますね。

 仕事から帰ってきてからの時間では、体が疲れ果てて勉強なんてできない、、という方は、朝早く起きる、というのも良い方法かもしれません。

 私は、行政書士試験では夜の時間だけを使って勉強しましたが、管理業務主任者試験の受験勉強の際は、朝1時間早く起きて勉強するということも実践しました。

 私は、朝早く起きるのが苦手でしたので、この勉強時間の作り方は、けっこう辛かったですので、あまりおススメできませんが、朝起きるのが得意な方には、いい方法だと思います。

スキマ時間で勉強時間を作り出す

 ほかにも、スキマ時間(通勤時間、昼休みなど)を使って勉強することも考えられます。

 私は、車通勤でしたので、通勤時間というのは使えませんでしたが、電車通勤の方にとっては、電車の中で過ごす通勤時間というのは、なかなか勉強するには適した時間なのではないでしょうか。

 また、スキマ時間としては、昼休みの時間というのも、けっこう使えるかと思います。

 私は、マンション管理士試験の受験勉強の際は、昼休みにスマホを使って勉強するということもやりました。

 昼休みは1時間ありましたので、最低でも30分程度は余る時間がありますよね。この時間に、喫煙所でタバコを吸いながら、コーヒーを飲みながら、スマホで勉強していましたね。

 その他にも、賃貸不動産経営管理士試験の受験勉強の際は、朝食(パン)を食べながらの時間や、その後のコーヒーを飲みながらの時間も、勉強時間にしていました(これは独学ではなく、講義動画を視聴していました)。

睡眠時間を削って勉強時間を作り出す (あまりおススメできませんが・・・)

 あと、司法書士試験の受験勉強の際は(まだ合格していませんが)、かなり体に負担をかけてしまいましたが、仕事の残業が多く、どうしても勉強時間の確保ができなかったため、夜の寝る時間を遅らせて、睡眠時間を1時間削って勉強したこともありました。

 元々は6時間程度の睡眠時間でしたが、5時間まで減らしました。その生活を続けた結果、体に異変が、、、ということで、あまりおススメできない方法ですが、短い期間であれば、瞬発力で乗り切ることも可能かもしれませんね。

理想的な勉強時間・勉強期間

 このように、社会人の方が勉強時間を確保するのは、なかなか大変だと思いますが、できれば短期集中で、1日2時間〜3時間程度を確保して、8ヶ月〜半年程度の学習で合格を目指すというのが、ベターではないかと思います。

 1日1時間で1年半というのも、やむを得ないかと思いますが、覚えたことを忘れてからまた覚え直すというサイクルが長くなり、勉強の効率が低下してしまいますので、その点はご注意いただきたいと思います。

行政書士に独学で合格するための勉強法

行政書士に独学で合格するための勉強法

 では、行政書士の試験日までの勉強期間や1日の勉強時間などの大まかなスケジュールが決まれば、受験勉強をするためのテキスト選びから始めましょう。

 そして、そのテキストに対応した問題集も併せて選びます。

 独学の場合、最低限テキストと問題集がそれぞれ一冊ずつあれば合格できます!

 行政書士の独学におすすめのテキストや問題集については、下記の関連記事で詳しくご紹介していますので、そちらをご参照いただければと思います。

 テキストと問題集が決まったら、自宅などで勉強時間を確保して、テキストを読んでインプット学習をし、問題集を解いてアウトプット学習をするという形で勉強を進めていくことになります。

 また、外出先などスキマ時間を使ってテキストを読んだりすることもできますね。

 それでは、私が実践したおすすめの勉強法について具体的にご紹介したいと思います。

行政書士の法令科目(択一式)の勉強法

 まずは、行政書士試験の試験科目のうち、法令科目について、基本テキストを一通り読みます(使用テキストについては、「行政書士の独学におすすめのテキスト」のページでご紹介しています)。

 この際、テキストに出てくる条文は必ず六法で確認し、線を引くようにしました(私は黒鉛筆で引いていました)。

 一回目のテキストを読む際は、とにかくわからないことがあっても気にせずに、ドンドン読み進めることがポイントです。

 細かいところは気にせず、大雑把にイメージを把握するつもりで読み進めるのがいいと思います。細かいところを気にしすぎると前に進めなくなり、挫折してしまうおそれがありますので。。

 なお、法律を学ぶのが初めての方は、基本テキストを読む前に「入門テキスト」をさっと通読しておいてもいいかもしれません。

 このようにして、テキストを一通り読み終わったら、次は問題演習に入るわけですが、ここですぐに問題集をやろうとしても、テキストの最初の方に書いてあったことなんて、テキストを読み終わった頃にはスッカリ忘れてしまっていると思いますので、すぐに問題集を解いても挫折感を味わうだけになりかねません。

 このため、私は、再度、テキストを章ごとに読み直してから、その項目に対応する問題集(過去問)を解いていく、という方法をおススメします(使用問題集については、「行政書士の独学におすすめの問題集」のページでご紹介しています)。

 この際、問題集の解説だけではわからない部分については、テキストの該当部分を読み直したりしながら学習を進めます。また、 参照すべき条文については六法で確認します。

 問題を解くことによって、テキストを読むだけでは理解できなかった部分も理解できるようになってきますし、テキストには問題を解くために直接必要のない記述も含まれていますので、とにかく最初にテキストを読む際は、余計なところで引っ掛からないように注意してください。

 このようにして、テキストと問題集の平行学習が終わったら、次は、問題集のみを再度解いていくという流れで進めます。解くときの要領は、上記と同様です。

 この問題集については、3回程度繰り返し解くことができれば、もう合格レベルに達していると思います。

 私の場合は、法令編の過去問については、憲法・行政法は3回、商法は2回、その他は1回、解きました。

 私の場合、民法については、過去に宅建を受験した際に学習済みだったため軽い学習で済ませましたが、初めて学習される場合は、憲法・行政法並みに学習する必要のある科目です。

行政書士の一般知識の勉強法

 ちなみに、一般知識については、試験の2週間前ぐらいからテキストを読みましたが、問題集は解きませんでした。

 一般知識の対策に無駄に時間を費やすことは避けるべきですので、試験直前期に、最後の詰め込み学習として、「政治経済社会」、「情報通信・個人情報保護」、「文章理解」のうち、「情報通信・個人情報保護」の分野を中心に、テキストを読み込んで、なんとか最低限の対応ができるようにしておけばよいと思います。

 もちろん、日ごろから社会に関心をもって、ニュースなどで情報取集をしておくというのが一番の対策だとは思いますが。。。

行政書士の法令科目(記述式)の勉強法

 なお、法令科目に関して、記述式の問題が3問出題されますが、私は特別な対策は何もしませんでした。

 40字程度で解答文を作成するため、一問一答的な解答にしかなりませんので、択一対策の学習の中でしっかりと知識が身についていれば、ある程度の解答はできると思います。

 ただし、択一式はしっかりと解けるのに、記述式はさっぱり書けないという方は、記述式に特有の解き方(テクニック)を身につければ対応できるようになるはずですので、「記述式問題集」を別途購入して対策することはとても有効だと思います。

独学でも模試は必要?

 行政書士試験を受験する場合は、独学の場合であっても、模試(模擬試験)は受験しておいた方がよいと言われることがあります。

 模試を受験することにより、自分の学習の進み具合の確認ができ、自分の苦手分野、弱点を把握することができますし、順位が出ますので自分の実力を知ることができますので、ここで把握した弱点を、本試験に向けて集中的に補強していくことができます。

 また、受験指導校が過去の出題傾向を分析したうえでの予想問題が出題されるため、その年の本試験に出題される可能性が高い問題を押さえることもできます。

 そして、本試験と同じ時間・形式で行われるため、解答の時間配分やマークシートの解答形式、本試験での緊張感に慣れることなどの効果も期待できます。

 私自身は、模試を受験するような時間的余裕がなかったため受験しませんでしたが、模試にはこのように様々な効果がありますし、1回受験するだけなら数千円で受験できますので、時間が確保できる方は、受けるに越したことはないと思います。

 模試としては、予備校が実施する模試を受験するという方法と、それに代えて予想問題集(模試)を解くという方法の2種類が考えられます。

 それぞれ、以下のページでご紹介していますので、参考にしてください。

独学の勉強法の注意点

 独学の勉強法の注意点ですが、独学の場合は、通信講座や通学講座を受講する場合と違って、わからないことがあっても講師に質問したりすることはできません。

 このため、わからないことが出てきた場合は、自分で悩む参考書を調べるか、ネットで検索するなど、自分で解決するしかありません。

 ただし、ここで深入りをしてしまうと、さっぱり前に進まなくなってしまいますので、これが独学の大きな落とし穴になってしまいます。わからないから悩む、、そして、解決できずに投げ出す。。。

 こうならないようにするためには、気にせず前に進むことです。とにかく進める。悩み込んでしまってはいけません。

 何度も繰り返すうちに、わかることが多くあります。テキストでわからなくても、問題集を解けばわかることもあります。一度解いてもわからなくても、二度目に解いたらわかることもよくあります。

 ですので、とにかく悩み込むんでしまうこと、これが一番ダメです。この点には、くれぐれも注意してください。

行政書士に独学で合格するための試験対策費用

 ちなみに、私が行政書士試験対策に要した費用は、テキスト、問題集、六法の購入費用として、1万8千円でした。

 独学ならではのお安さに収まっています!

 このほかに、行政書士試験の受験手数料として、7,000円がかかります。

 私が実際に購入したテキスト等の教材は以下に掲載しているとおりですが、現在は絶版となっているものも多くあります。

 このため、最新のテキスト等を実際に購入して読み比べたうえで、私がおすすめするテキスト等について、「行政書士の独学におすすめのテキスト」、「行政書士の独学におすすめの問題集」のページでご紹介していますので、そちらをご覧になって、独学に最適なテキストと問題集の組み合わせで学習を進めていただければと思います。

【テキスト 4冊】

  • LEC「出る順行政書士 合格基本書」
    → 途中から別のテキストに乗り換えたため、メインのテキストとしては使用しませんでした。
  • LEC「出る順行政書士 重要事項総まとめ」
    → 一般知識の補強に使用しました。
  • 週刊住宅新聞社「うかるぞ行政書士 基本テキスト」(現在は絶版)
    → メインのテキストとして使用しました。
  • 週刊住宅新聞社「うかるぞ行政書士 行政法入門講座」(現在は絶版)
    → 行政法の理解を深めるために使用しました。

【問題集 3冊】

  • LEC「出る順行政書士 ウォーク問過去問題集」2分冊
    → メインの問題集として使用しました。
  • LEC「出る順行政書士 直前予想模試」
    → 試験直前期に、解答の時間配分等を確認するために使用しました。
【六法 2冊】
  • LEC「行政書士 合格六法」(現在は市販を終了し、LECの講座受講生にのみ配布)
    → メインの六法として使用しました。
  • ダイエックス「行政書士マスター六法&判例」(現在は絶版)
    → 判例を引くために使用しました。

独学で行政書士試験の勉強を続けるモチベーションを維持する方法

独学で行政書士の勉強のモチベーションを維持する方法

 実は、勉強を続けるモチベーションを維持すること一番大変です。行政書士試験に合格できるかどうかは、このモチベーションを維持できるかどうか、にかかっていると言っても過言ではないと思います。

 つまり、最初に立てたスケジュールどおりに勉強すれば、きっと誰でも合格できると思うんです。

 しかし、スケジュールどおりに勉強ができる人なんて、ほとんどいないと思います。私もそうです。

 私の場合は、スケジュールを崩しながらも、なんとかスケジュールの修正を繰り返し、ぎりぎりのラインで最後の仕上げまで持っていってゴールを迎えるというパターンが多いです。

 とにかく、最低限、テキスト1周問題集2周〜3周回せるように、試験当日まで勉強を続けないといけません

 モチベーションが下がったときに、どのようにしてモチベーションを上げればよいか、私自身の経験をもとに、挙げてみたいと思います。

  • 友人や家族など周りの人に、行政書士試験を受験することを公表する。
     周りの人に言ってしまうと、不合格になると恥ずかしいという気持ちから、頑張ろうという気持ちになりますよね。
  • 勉強する場所を変える。
     いつも同じ場所で勉強していると、だらけてしまいますが、そんな場合は、勉強する場所を変えるというのもいいかもしれません。喫茶店や図書館などで勉強してもいいですし、外に出るのが難しければ、家の中で、違う部屋に移動するだけでも気分転換になるのではないでしょうか。
  • 何のために行政書士試験の合格を目指しているのか思い返す。
     そもそも何のために行政書士の合格を目指しているのか思い返してみれば、またやる気もアップしてきます。
  • 合格したら〇〇をする。といった計画を立てる。
     合格したらご褒美で旅行に行くとか、ご馳走を食べに行くとか、色んな計画を立てるというのもいいですね。
  • 1日に〇時間必ずやると決める。または、〇ページ必ず読むと決める。
     具体的に数値目標がある方が、やる気が出ますよね。達成感も出ます。
  • 根を詰めないで、余裕をもって。休憩を取りながら。
     あまり根を詰めすぎると、精神的にも体力的にも持ちませんので、ほどほどに。
  • 勉強の記録をつける。
     今日は何ページ進んだ、何時間勉強した。という記録を毎日つけましょう。これをすると、達成感が出ます。逆に、今日はあまり進まなかった、、明日はがんばろう!という気持ちにもなります。
  • 勉強が遅れてきたら、随時スケジュールを見直す。
     スケジュールどおりに進まないから、もうダメだ、、間に合わない。とすぐに諦めてはいけません。ここからが勝負どころです。ここで踏ん張れる人が合格するんです。スケジュールどおりできる人なんていません。妥協できるところは妥協して、最低限・最小限の勉強内容に絞り込んで、スケジュールを見直しましょう。

行政書士に独学で合格する勉強法と勉強時間【まとめ】

 以上のとおり、行政書士に独学で合格するための勉強時間や勉強法などについてご紹介してきました。

 独学は、確かに通信講座や通学講座を受講する場合に比べ、デメリットも多くありますが、多くの方が独学でも合格しているという事実があります。

 私自身も、宅建の受験経験があったとはいえ、4ヶ月間の独学で合格することができました。

 このページでは独学特有のデメリットを、できるだけ払拭できるように記載してきたつもりですので、この記事を参考に、行政書士試験に独学でチャレンジし、見事に合格を勝ち取ってください!

行政書士試験の独学による受験結果

平成19年度合格 : 300点満点中、204点(合格ライン:180点以上)

行政書士試験の合格証書です。総務大臣と県知事の名で発行されています。

合格証書(行政書士試験 平成19年度第4509号 大西雅明)

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