土 - 3 月 14, 2009

雨の養老天命反転地(現地編)

 
養老天命反転地の入場券売り場には、施設の塗装が剥げた部分を塗り替えていますという看板が出ていた。そして、塗り替え工事中につき入場料は団体料金に割り引かれていた。ちょっと得した気分だった。貸し靴や貸しヘルメットが用意してある。ちょっと過激な遊園地っぽい雰囲気。
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土 - 3 月 14, 2009   10:06 午後  

金 - 3 月 13, 2009

雨の養老天命反転地(養老までの道のり編)

 
宮崎駿と養老孟司の対談集『虫眼とアニ眼』(新潮文庫)は、『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』に関する対談を集めたものだが、その中で宮崎駿は、荒川修作が設計した養老天命反転地を紹介していた。
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金 - 3 月 13, 2009   10:51 午後  

月 - 7 月 28, 2008

大山崎山荘美術館

 
昨年の秋、うちのカミさんが訪れて感動して帰ってきた。私は行ったことがなかったので、建築見学会と称して学生を連れていくことにした。夏の山荘は暑いと思ったが、あにはからず、山荘だけあって涼しい。標高があるわけでないので、樹木に囲まれているせいだと思う。淀川対岸からはオレンジ色の屋根がよく見えるという。
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月 - 7 月 28, 2008   11:54 午前  

水 - 3 月 5, 2008

昭和の住宅をレストランに

 
JR高槻駅と阪急高槻市駅に囲まれた地域は、高槻市の中心市街地であるが、昭和初期の古い住宅がまだたくさん残っている。JRから阪急に向って歩くとき、商店街のちょっと北側のブロックを歩いてみると、お屋敷のような古い住宅を見かける。
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水 - 3 月 5, 2008   11:10 午後  

火 - 3 月 4, 2008

三人乗り自転車が安全に走れるまちづくり

 
つい先日、自転車の三人乗りがどれほど危険かというテレビ番組をたまたま見た。荷台に座席を取り付けて幼児を乗せている姿はよくみる。それに加えて、ハンドル部分にも小さな座席を取り付けて幼児を乗せている。幼稚園や保育園の送り迎えのときに、主として主婦が三人乗りしているが、それがきわめて危険であるという内容だった。
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火 - 3 月 4, 2008   11:56 午後  

日 - 2 月 24, 2008

落水荘のCGアニメーション

 
MさんからあるCGアニメーションを見せられて「今時これくらいのアニメーションて、すぐ出来ちゃうものですか?」と聞かれた。それは、米国の建築家フランク・ロイド・ライトの作品「落水荘(カウフマン邸)」を題材にしたもので、FALLINGWATERというタイトルだった。
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日 - 2 月 24, 2008   11:42 午後  

金 - 2 月 22, 2008

高経年マンションのコミュニティ論

 
今日、くらしすまい塾という勉強会に参加して、竹井隆人『集合住宅と日本人―新たな「共同性」を求めて』(平凡社、2007年10月)の紹介をうけた。政治学研究者の著者は、建築工学者への「コミュニティ」という語の乱用について痛烈な批判をしているとのこと。つまり、「コミュニティには義務が伴う筈なのにそれを軽視していないか」という内容だという。
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金 - 2 月 22, 2008   11:38 午後  

木 - 12 月 27, 2007

キジも鳴かずば、長柄の人柱?

 
先日、「あんこ」 のエントリで書いた昔話のことが気になって調べてみたら、タイトルは『キジも鳴かずば撃たれまいに』だった。アニメ『日本昔話』でも取り上げられたらしい。話の内容は、記憶とちがっていた。
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木 - 12 月 27, 2007   11:06 午後