京都CDL地区ビデオコンテスト


見慣れたまちを見知らぬように、というテーマで京都を遊歩するビデオ作品を募るコンテスト。その存在を11月初旬に知り、ゼミの課題として取り組むことを急遽決めて参加した。

応募締切は12月1日。ゼミで説明したのが11月4日(だったように思う)。詳しい応募要領などは翌週以降に説明しているので、実質的な製作期間は3週間くらいだった。最終的にゼミ生12名で、合計8作品を出品。一人で1作品が原則だったが、複数人のグループを組んで制作したものや、共同で撮影した素材映像を別々に編集したものなども良しとした。また撮影場所は京都が原則なのだが、京都を連想させるものなら京都以外でも可とした。

出来上がったビデオをコンテスト上映会(10日)までにゼミで上映した。

ビデオカメラを初めて扱ったという学生が多かった。つまり撮影に難ありで、船酔いするように揺れる映像。しかもシナリオなしでいきなり撮影してきたので、ほとんどホームビデオ的。映像の見せ方を考慮した撮影ではないので、編集作業のなかで見せ方を工夫するしかない。そういう作品ばかりだった。



土 - 12 月 10, 2005   11:42 午後