不妊治療-大阪駅梅田の次 JR塚本駅1分の不妊鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分の不妊治療の鍼灸院です。

 不妊症と鍼灸治療

  • 1.不妊症の病院治療

    病院では、原因不明、卵巣年齢が高い、多嚢胞性卵巣(症候群)、高プロラクチン血症、子宮内膜が薄い、黄体機能不全、卵巣年齢が高いなどの診断から治療が行われます。
    ただ、
    不妊症は原因不明が意外に多く、思うように効果が得られないことが往々にしてあります。また、お薬によっては卵巣が腫れるなど卵巣が疲弊することや子宮内膜が薄くなることもあります。
    そこで、
    プラスアルファとして鍼灸治療をご活用(ご併用)下さい。
    非薬物治療のためにお薬との相性を気にする心配がなく、お薬との相乗効果も期待でき、副作用の軽減も期待できます。当院の治療は『妊娠するための身体づくり』とお考え下さい。

    2.妊娠するための鍼灸治療

    まずは鍼灸治療のお話し、その後に治療概要をお話します。

     鍼灸治療とは

    鍼灸治療とは古代中国の先人達が編み出した医術で、伝統医学として受け継がれつつも、西洋医学の視点からも研究が進む医療です。その効能はWHO(世界保健機関)など様々な公的機関に認められています。
    よく耳にするツボは鍼灸の治療点で、ツボに鍼や灸による刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生体機能の変調を矯正する治療法です。

     ツボについて

    ツボについてお話します。日本では治療の要所や鍼を刺し込む処という意味から一般に「壺:ツボ」と呼ばれていますが、専門的には治療作用が体内各所(脳、目、耳、鼻、口、体幹・四肢の筋・骨、五臓六腑など)に通じることから「穴:ケツ」と呼び、その多くは経脈上にあることから「経穴」とも呼びます。
    経穴はWHO(世界保健機関)の基準で全身に361穴あり、その他にも臨床的に見出された奇穴や新穴、患者が特異的にもつ阿是穴もあります。ツボは中国医学(機能生理学)から見出されたものですが、西洋医学(解剖生理学)からも研究され、様々な効能が報告されています。
    当院では、状況や状態をお伺いし、知見や臨床経験からツボを処方して、妊娠するための身体づくりを計ります。詳しくは次章の治療概要でお話します。
    尚、こちらで「妊娠参考症例」を紹介しています。

    3.当院の治療概要

    ①妊孕力を高める ②卵巣子宮の血流改善 ③日常愁訴への対応

    ①妊孕力を高める

    中国医学では、腎は臓精(卵の供給)、肝は蔵血(血の分配)、脾は生気(活力の生成)に関与し、生殖機能に深く関与します。尚、西洋医学の腎臓、肝臓、脾臓ではありません。
    腎が弱いと卵が造り難く、肝が弱いと卵が育ち難く着床に影響し、脾が弱くても卵が育ち難く着床に影響します。体質的に弱いことがあれば、生活上の過労や心労から弱ることもあります。したがって、腎・肝・脾の働きを高めることを目的としたツボを処方します。
    多嚢胞性卵巣(未成熟卵胞の貯留)、AMHが低い(卵の供給数が少ない)、黄体機能不全(黄体機能が弱い)でも妊娠が期待できます。後程、妊娠参考症例をご覧下さい。
    ご参考として読売新聞2002.04.30の記事
    体外受精を受ける女性160人に鍼治療を併用する組と併用しない組に分けて移植したところ、鍼治療を併用した組の妊娠率は42.5%となり、併用しない組の妊娠率は26.3%となったとアメリカ生殖医学会で報告された。
    2006年4月の日本生殖医学会、2008年2月のBMJ(英国医師会会誌)でも、鍼治療の併用組の妊娠率向上が報告されています。

    ②卵巣子宮の血流改善

    骨盤内血流(卵巣・子宮の血流)が大切なことは言うまでもありません。先に述べた妊孕力を高めることに加えて、骨盤内血流の促進を目的としたツボを処方します。
    子宮内膜の肥厚は毛細血管に富んだ組織の増殖であり、着床では胎盤周りの血流障害の指摘があります。また、卵巣の働きは卵巣血流が左右するとの指摘があります。
    ご参考として中日新聞2001.12.28の記事
    凍結融解胚移植を行うためにホルモン補充周期を用いた子宮内膜調整法を2回以上繰り返しても、子宮内膜形状が移植を行う基準(3層構造、厚さ6mm以上)に至らない57人(平均の年齢34.7歳、治療歴4.2年、人工授精5.8回)に鍼治療を3ヶ月行ったところ、子宮内膜形状が改善したものが31人になり、その内の14人に至ったと日本生殖医学会で報告された。

    ③日常愁訴への対応

    生命活動は概日リズム(1日の周期)に対し、月経活動は概月リズム(1月の周期)で営まれているため、日常の心身の状況から月経が乱れることがあります。
    何等かのエピソードから月経が乱れた経験があると思います。月経は排卵に左右され、遅れた場合は排卵の遅れが多く、著しく周期が早いまたは遅れた場合は無排卵であることが多いです。
    つまり、妊活中は健康維持が大切であり、日常愁訴への対応(治療)を行い、月経活動に影響を及ぼさないようにします。
    ちなみに排卵時期の頭痛薬(鎮痛剤)は排卵に影響するとの指摘があり、胃腸薬や精神薬は性ホルモンの産生を抑制することが知られています。また、中国医学では、イライラや焦燥感は肝を弱め、心配や不安は脾を弱め、怖れや驚きは腎を弱めるとされています。
    ご参考としての典型症例
    管理職のMさん(受診時40歳)は、眼精疲労、肩こり、慢性頭痛の治療と予防から来院されましたが、治療の過程で生理不順や生理前のイライラして攻撃的になることを申告され、それが改善されたため、本来の目的と併せて定期的に治療を行うことになりました。44歳で結婚され、Mさんは年齢から妊娠はないと思われていましたが、10ヶ月後に予期せぬ妊娠に至り、無事に出産されました。

    妊娠するための身体づくりは、体質改善(妊孕力を高める、卵巣子宮の血流改善)と健康維持を併せた治療になり、週に1回の治療になります。体質改善は1回1回の効果の積み重ねが大切になります。尚、医師に尋ねにくい事柄やタイミングなどについても、できる限り対応致します。
    尚、こちらで「妊娠参考症例」を紹介しています。

    ▶診療時間・料金へ


鍼灸専門の小西鍼灸院

診察室 院長 治療室

日本鍼灸師会大阪府鍼灸師会会員
〒555-0022
大阪市西淀川区柏里2-1-10
TEL 06-7504-3269