不妊治療の鍼灸院-大阪市西淀川区淀川区JR塚本駅1分

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

不妊治療の小西鍼灸院-大阪市西淀川区淀川区JR塚本駅1分

 不妊症の鍼灸治療

  •  妊娠しやすくする身体づくり

    一般に不妊症に対し、病院は検査から特定された原因に対して治療が行われますが、思うように妊娠できない場合は、検査では表面化しない障害が妊娠を阻んでいると言えるでしょう。現に原因不明、異常が認められない不妊の人は意外に多いです。
    卵胞の発育・排卵、子宮内膜の成熟・着床、妊娠の維持は、卵巣、子宮、内分泌系(間脳-卵巣系)、自律神経系、代謝系、免疫系など様々な機能の連携・協調から営まれています。その1つ1つの障害は些細であっても、幾つも重なれば、妊娠を阻みます。
    何等かの身体的エピソード、精神的エピソードから生理(月経)が遅れた経験があるでしょう。生命活動が概日リズムで営まれるのに対し、女性の生殖活動は概月リズムで営まれるため、心身の不調が続くと生命活動が優先されるため生殖活動、ひいては妊娠に影響します。
    そこで、鍼灸治療をご活用(ご併用)下さい。ホルモン薬が特定の機能に働きかける治療に対し、鍼灸は身体の様々な機能全体に働きかける治療です。そして、日常的に遭遇する心身の不調の予防や、日常的に遭遇する心身の不調による生殖活動への影響を抑えることが期待できます。
    つまり、身体の様々な機能全体に働きかけるとともに、心身の不調による影響をできるだけ抑えていくのが、当院の妊娠するための治療です。言わば、「妊娠しやすくする身体づくり」です。
    妊娠しやすくする身体づくりは、週に1回程度の治療が必要です。服用期間毎に効果が終了するホルモン薬とは異なり、鍼灸治療は1回1回の治療効果の積み重ねから効果が発揮されます。「妊娠しやすくする身体づくりは1日して成らず」とお考え下さい。
    それについては「妊娠参考症例」をもってご理解頂ければ幸いです。そして、鍼灸は非薬物治療につき、病院(薬)との併用に問題はありませんのでご安心下さい。また、医師には尋ねにくいことや、今さら尋ねにくいことがあれば、受診時にご相談下さい。

    ▶▶HOMEへ

    診療日・時間、施術料、周辺地図、よくある質問など。
    尚、不妊症によくある質問は以下の通りです。

    Q.卵巣年齢が高いのですが・・・。

    AMH:Anti-Müllerian Hormone(抗ミュラー管ホルモン)の値から卵巣年齢が高いと指摘されても、それは妊娠できる年数が短くなることを示すに過ぎず、病院ではホルモン薬で卵胞の発育を助けて排卵(採卵)を目指し、タイミング法、人工授精、体外受精が行われます。
    つまり、30歳代なら30歳代なりの治療、40歳代なら40歳代なりの治療が行われます。よって、思うように卵胞が育たない、排卵(採卵)できない、着床・妊娠できない場合は、検査では表面化しない障害が妊娠を阻んでいると言えるでしょう。そこで、はじめにお話した「妊娠しやすくなる身体づくり」をご活用下さい。

    Q.多嚢胞性卵巣症候群なのですが・・・。

    多嚢胞性卵巣症候群の問題は排卵障害(卵胞の発育遅延とその結果としての排卵遅延または無排卵)です。よって、病院ではホルモン薬で卵胞の発育を助け、その結果としての排卵を目指します。
    しかし、そもそも多嚢胞性卵巣症候群の原因は未だ明確には分かっておらず、一般に肥満が原因と言われますが、そうではないでも意外に多いです。よって、ホルモン薬を用いても思うように卵胞が育たない、排卵できない、仮に排卵しても思うように着床・妊娠できない場合は、検査では表面化しない障害が妊娠を阻んでいると言えるでしょう。そこで、はじめにお話した「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。

    Q.高プロラクチン血症なのですが・・・。

    高プロラクチン血症:プロラクチンの血中濃度が高い問題は卵胞刺激ホルモンや黄体化ホルモンの分泌への影響による排卵障害(卵胞の発育遅延とその結果としての排卵遅延または無排卵)です。よって、病院ではプロラクチンの分泌を薬で抑制します。
    原因は、授乳期、授乳期の影響、薬剤(精神薬、胃腸薬、降圧薬、制吐薬、ピルなど)、下垂体腺腫、甲状腺異常が挙げられますが、原因不明が意外に多いです。よって、薬でプロラクチンの分泌を抑えても思うように卵胞が育たない、排卵できない、仮に排卵しても思うように着床・妊娠できない場合は、検査では表面化しない障害が妊娠を阻んでいると言えるでしょう。そこで、はじめにお話した「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。

    Q.黄体機能不全なのですが・・・。

    黄体機能不全(黄体ホルモンの分泌力が弱い)の問題は、子宮内膜の成熟度への障害や、着床完了まで子宮内が維持できないことです。よって、病院では黄体ホルモン薬が処方されます。
    しかし、そもそも黄体は卵胞が排卵した後にその卵胞が変化したものです。当該周期の卵胞の質が悪い場合は黄体の質も悪いです。もちろん卵子の質も悪いです。そして、卵胞ホルモン・黄体ホルモンは血液が運んでおり、子宮血流が悪いと、子宮内膜に卵胞ホルモン・黄体ホルモンの働きが行き届かず、子宮内膜の肥厚・成熟にも影響し、ひいては着床・妊娠に影響します。また、卵巣血流が悪いと、卵胞刺激ホルモンや黄体化ホルモンの働きが卵巣(卵胞)に行き届かず、卵胞の発育・排卵に影響します。そこで、はじめにお話した「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。

    Q.卵子の質が悪いのですが・・・。

    一般に卵子を内包する卵胞は生理開始頃に発現し、成長して排卵すると思われていますが、実際には排卵に至る約2.5ケ月前から発現して成長しており、排卵に至るまでの間に身体的エピソードや精神的エピソードの影響次第では卵胞(卵子)の質に影響します。現に排卵が遅れた経験や、胚盤胞まで培養できなかった経験、採卵毎に胚盤胞グレードが異なった経験をした人もいるでしょう。そこで、はじめにお話した「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。卵子の質は病院で採卵しない限り分かりませんが、体外受精による胚盤胞グレードが向上した人は少なくありません。

    Q.子宮内膜が薄いのですが・・・。

    子宮内膜の肥厚が期待できます。
    中日新聞(2001.12.28)トヨタ不妊センターの報告。凍結融解胚移植を行うためにホルモン補充周期を用いた子宮内膜調整法を2回以上繰り返しても、子宮内膜形状が胚移植を行う基準(3層構造、厚さ6mm以上)に至らず胚移植できない57人(平均の年齢34.7歳、治療歴4.2年、ART5.8回)に鍼灸治療を3ケ月行ったところ、子宮内膜形状が改善したものが31人になり、その内の14人が妊娠に至った。

    Q.体外受精をしているのですが・・・。

    妊娠率の向上が期待できます。
    読売新聞(2002.04.30)アメリカ生殖医学会の報告。体外受精を受ける160人を2つの組に分け、一方には鍼治療を施した上で体外受精を行い、残る組は鍼治療を行わずに体外受精を行ったところ、鍼治療組の妊娠率は42.5%であったのに対し、残る組の妊娠率は26.3%であった。同じ様な報告は日本生殖医学会(読売新聞2006.11.10)、イギリス医師会(2008年の学会誌BMJにおいても報告されています。

    Q.化学流産をしたのですが・・・。

    アメリカの論文(Fertility and Sterility,1996)では、検査で異常のない若いカップルに排卵日に性交渉をもってもらい、その後に毎朝の尿を提出してもらい、妊娠反応を検査したところ、妊娠した内の31%が流産となり、その内の41%が尿検査で陽性が出ただけの化学流産だったと報告しています。よって、化学流産は過度に気にしない方が良いでしょう。とは言え、その原因は解明されていませんので、「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。ちなみに化学流産は流産歴(妊娠歴)にもカウントされません。

    Q.流産をしたのですが・・・。

    厚労省科学研究班の調査(2008~2010年527症例、34.3±4.8歳、流産歴2.8±1.4回、因子重複含む)では、偶発性またはリスク因子不明65.3%、血液凝固因子24.8%、子宮形態7.8%、甲状腺因子6.8%、夫婦染色体因子4.6%と報告しています。そして、妊娠歴のある35~79歳への調査では38%が1回以上の流産を経験していると報告しています。よって、流産を過度に気にしない方が良いでしょう。とは言え、原因不明が65.3%でることから、「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。
    ちなみに西洋医学では血液凝固因子(血が固まりやすい体質)をよく指摘されますが、鍼灸医学(中国医学)ではそれを古来より説き、「血は月経の根本であり、血は上焦では乳汁、下焦では血海となり、血が旺盛であれば、月経、妊娠、出産、哺乳は順調となる。」と説いています。そこで「妊娠しやすくする身体づくり」をご活用下さい。

    思うように妊娠できない人の状況は十人十色ですが、様々な人が妊娠しています。そのあたりは「妊娠参考症例」をもってご理解頂ければ幸いです。

    ▶▶HOMEへ

    診療日・時間、施術料、周辺地図、よくある質問など。

鍼灸専門の小西鍼灸院

診察室 院長 治療室

日本鍼灸師会大阪府鍼灸師会会員
〒555-0022
大阪市西淀川区柏里2-1-10
TEL 06-7504-3269