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つわりの鍼灸治療-大阪府・日本鍼灸師会の鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅徒歩1分、つわり治療の鍼灸院です。

 つわりの鍼灸治療

  • はじめに

    院長写真
    院長の小西雄二です。
    誰もが悩む「つわり」は、一般に16週目頃には軽減・回復するとされますが、16週目を超えることや、吐き気や嘔吐だけでなく、食欲不振、倦怠感、よだれ、頭痛に悩むこともあります。また、つわりを我慢し過ぎ、脱水・栄養失調から管理入院になることがあります。
    そこで、つわりは我慢するよりも、非薬物療法の鍼灸治療を活用し、つわりを乗り切ることをお勧め致します。

    『つわりの鍼灸治療』

    鍼灸治療は古代中国を発祥とする伝統医学ですが、現代医学からも、薬の代替医療や、薬だけでは対応に苦慮する症候への補完医療などに活用される医療です。
    つわりへの当院の施術は以下の通りです。
    1.恒常性(自律神経)の矯正
    2.心(こころ)の安寧
    3.胃の働きの促進
    4.治療効果と自宅療法

    1.恒常性(自律神経)の矯正

    恒常性とは、生体が置かれている外的・内的環境の絶え間ない変化に応じ、生体の機能性を安定した状態に保持する(回復させる)機能です。つわりは妊娠による著しいホルモン変動(HCGホルモンの大量分泌)から恒常性を主動する自律神経に影響を及ぼして起こると考えられています。
    自律神経(活動系の交感神経と休息系の副交感神経)は、中国医学では経脈(活動系の陽の経脈と休息系の陰の経脈)がそれにあたります。よって、陽の経脈と陰の経脈の調和(変調の矯正)を計る施術を行います。当院では種々の文献を参考に臨床経験から考案した独自の調整術を行います。

    2.心(こころ)の安寧

    中国医学では「胃は心の鏡」とされ、思い悩むと、胃の不調(食欲不振、消化不良、吐き気、嘔吐、胃痛など)を引き起こすとされています。妊娠による身体の変化は仕方がないものの、初産婦では身体の変化への不安・心配が、経産婦では前回のつわりのトラウマが、仕事や育児のある人ではそのストレスが、つわりの症状を増長します。よって、心(こころ)の安寧を計る施術を行います。
    中国医学では、一般につわりの様な症状を肝胃不和と呼び、肝気鬱結を合併することから、胃の不調だけでなく、頭重・頭痛、口が苦い、肩こり、胸脇が張る、倦怠感、抑うつ感を伴いやすいです。よって、それらを勘案した施術も行います。

    3.胃の働きの促進

    言うまでもなく、つわりのある状況下では胃の働きが低下しています。ときに唾液(よだれ)が多くなることがあります。よって、胃の働きを促進する施術を行いますが、気になる腹部への施術は上腹部(みぞおち)への施灸にとどめ、手足のツボを用いて胃の働きを促進します(古代刺法の遠道刺など)。
    とは言え、食事面のセルケアも大切です。胃の働きが低下していますので、妊娠前と同じ食事量ではなく、食事は小分けにするようにしましょう。妊娠初期は栄養面よりも、食べられるもの(好みのもの)を食べられるときに食べましょう。

    4.治療効果と自宅療法

    つわりの症状は比較的に即効性がありますが、つわりは体質、性格、年齢、生活環境や仕事なども関与します。よって、つわりの軽減・緩和の持続度には個人差があります。一回の施術でつわりを乗り切れることがあれば、つわりを乗り切るために幾度か(週に1~2回)の施術が必要になることもあります。
    ご希望の方には、施術効果をできるだけ持続させるために自宅療法を指導しております。手首の少し上のツボに皮内鍼(シールに0.9mmの鍼が付いているもの)を自宅でご自身で貼って頂きます。
    そして、セルフケアも大切です。食事を1日に3食と決めるのではなく、口当たりの良いもの・食べれるものを小分けに頻回に摂るのが良いでしょう。朝方や夕方など症状が現れやすい人は、起床時や夕刻前にクラッカーやビスケットなどを少し食べるのも方法です。
    どうしても食べれない際は、水分(できれば電解質を含む飲料:スポーツドリンクなど)だけでも補給するように心がけましょう。そして、環境や精神的な要素が影響しますので、強い臭い、喚起不足、高温多湿、騒音や緊張をともなう作業は避けることをお勧め致します。また、つわり中は歯磨きが億劫になりますが、マウスウォッシュなどで口腔ケアに気を配りましょう。

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鍼灸専門の小西鍼灸院

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