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大阪駅梅田の次、JR塚本駅から1分の鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

JR塚本駅(大阪市西淀川区と淀川区の境)から徒歩1分のトータルケアの鍼灸院です。

 診療案内:鍼灸とは

  • 鍼灸とは、一定の法則に基づき、身体表面のツボに鍼や灸による刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生体機能の変調を矯正する治療法です。

    1.原理、2.効能、3.治療、4.ツボ、5.鍼灸事情

    1.原理:自然治癒力の賦活

    中国医学では、円滑な生命活動を営むために人体のあらゆる部位とあらゆる部位が密接に連絡をとる機構があるとし、それを「経絡」と呼んでいます。人体には各々に特性をもつ十四の「経脈」があり、それらは「絡脈」という連絡路で繋がり、経脈に連なるものの相互扶助により生命活動を営んでいます。
    心身に現れる症候は経絡機構が変調した証になり、その変調を矯正し、本来の調和を取り戻せば心身の不調は回復に向かうと考えます。言わば、自然治癒力の賦活です。そして、先人達が長い研究の末に見出した治療法が鍼灸で、一般に言うツボはその治療点です。

    2.効能:現代医学から見た効能

    西洋医学の視点による種々の研究では、向ホメオスタシス作用、自律神経の調節、血液循環の調節、内分泌および神経伝達物質の調節、知覚神経の鎮静(鎮痛)、筋緊張の緩和、抗ストレス作用などが報告されています。
    鍼灸の機序(メカニズム)の全容は未だ解明途上ですが、一説によれば、脳の特定分野や全身にある神経受容器などに働き、オピオイドペプチド(神経伝達物質、神経およびホルモンの調節物質として働き、鎮痛、情動、内分泌、消化管活動などに関与するもの)を賦活すると考えられています。

    3.治療:法則と処方

    治療は、一定の法則に従い、ツボを処方し、鍼や灸をもって刺激します。ただ、法則は中国医学を基調としますが、長い歴史過程において派生した種々の学派・流派があり、近年は西洋医学の視点からの研究報告もあります。そして、ツボは似た作用をもつものが多数あり、鍼や灸の刺激法にも種々の方法があります。
    したがって、治療は鍼灸師の知見・信条、臨床経験により異なることがあります。それは医師により薬剤およびその内用・外用・注射などと異なることがあるのと同じです。

    4.ツボ:あらゆる部位に通じるもの

    鍼や灸の刺激を行う治療部位は体表にありますが、その刺激反応は体内各所(脳、目、耳、鼻、口、体幹・四肢の筋・骨、五臓六腑など)に通じることから中国医学では「穴:ケツ」と呼びます。それを日本では治療の要所、鍼を刺し込む所という意味から「壺:ツボ」と呼びます。ただ、昔は鍼より灸が盛んであったことから広辞苑には灸をすえるべき所と記載されています。
    このツボは全身のあらゆる所に存在し、通常ツボは経脈に属することから「経穴」と呼び、十四の経脈の各々に多数のツボが存在し、WHO(世界保健機関)の基準だけでも361穴あります。その他に臨床的に見出された奇穴・新穴、患者自身が特異的にもつ阿是穴もあります。

    5.鍼灸事情

    鍼灸治療は紀元前の古代中国で発祥し、朝鮮や日本に伝えられたものの、東洋(東アジア)に限定された伝統医学でしたが、1971年にニューヨークタイムズ紙の記者ジェームズ・レストンが自らの鍼麻酔による手術や術後鎮痛の鍼治療体験記を契機に欧米から注目され、現在は西洋医学の視点からも研究が進む医療です。
    日本の厚生労働省はもとより、WHO(世界保健機関)、NIH(アメリカ国立衛生研究所)、BMA(イギリス医師会)、ドイツ衛生保健局など先進国の公的機関に認められた医療で、現在では100以上の国が西洋医学の補完代替医療として活用しています。
    欧米(西洋)が鍼灸に注目する理由は、薬物や手術という西洋にはない未知の医術であり、薬剤の副作用や手術の様な身体負担がない身体に自然な治療法だからです。ちなみに薬物療法は西洋にも伝統医学となるハーブ療法(例、漢方薬でいう桂枝はハーブでいうシナモンが相当するなど)があり、現代医学としての薬物もあります。

    以上、鍼灸治療の有効性はWHO(世界保健機関)などの公的機関に認められており、疾病の予防・治療、検査では異常が認められないものから、お薬が効きにくいものまで広く応用される医療です。また、定期的な治療では自然治癒力が高まり、健康増進が期待できます。

 

鍼灸専門の小西鍼灸院

診察室 院長 治療室

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