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鍼灸治療とは-鍼灸専門の小西鍼灸院の診療案内

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分のトータルケアの鍼灸院です。

 診療案内:鍼灸治療とは

  • 1.鍼灸治療とは 2.ツボとは 3.ツボの処方 4.中国医学編 5.西洋医学編

    1.鍼灸治療とは

    鍼灸治療は紀元前の古代中国で発祥した後、東洋:日本、中国、朝鮮に限定された医術(伝統医学)でしたが、1971年にニューヨークタイムズ紙の記者ジェームズ・レストンの記事(自らの手術後疼痛の鍼治療体験記)を契機に、西洋医学(現代医学)からも注目され、薬の代替医療や、薬だけでは対応に苦慮する症候への補完医療として活用されています。鍼灸治療は、ツボに鍼や灸による刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生体機能の変調を矯正する医術です。

    2.ツボとは

    ツボとは鍼灸の治療点、言わば薬に変わるもの(身体に働きかけるもの)とお考え下さい。日本では「壺:ツボ」と呼ばれていますが、専門的には「穴:ケツ」と呼びます。日本では、治療の要所、鍼を刺し込むもの、灸をすえるものという意味から「壺:ツボ」と呼ばれていますが、専門的には鍼や灸によるツボ刺激効果が体内の各所(脳、目、耳、鼻、口、頭顔・体幹・四肢の筋・骨、五臓六腑、生殖器など)に達することから「穴:ケツ」と呼び、その多くは経脈上にあることから「経穴」とも呼びます。西洋医学的には神経上や血管上、筋上や筋間、腱上や腱下、骨縁や骨端などに存在し、その数はWHO(世界保健機関)の基準だけでも361個あります。

    3.ツボの処方

    何のツボですかとよく尋ねられますが、ツボは症状から処方するというよりも、病態からツボの特性を考えツボを組合せて処方します。その処方は古代中国を発祥とする中国医学を基調としますが、長い歴史から派生した学派や流派、体系を見直した現代中国医学があり、西洋医学の視点からの研究報告もあります。よって、それらに対する知見や信条、臨床経験からツボの処方が異なることがあります。言うなれば、ツボの処方は鍼灸師の考え方に左右されるところがあります。それは医師により薬の処方が異なることがあるのと同じとお考え下さい。

    4.中国医学編

    中国医学は馴染みがないために多くは語りませんが、中国医学では、円滑な生命活動を営むために人体のあらゆる部位とあらゆる部位が密接に連絡をとる機構があるとし、それを「経絡」と呼んでいます。人体には各々に特性をもつ十四の「経脈」があり、それらは「絡脈」という連絡路で繋がり、経脈に連なるものが相互扶助により生命活動を営んでいます。よって、心身に現れる症候は経絡が変調した証となり、その変調を矯正し、本来の調和を取り戻せば心身の不調は回復に向かうと考えます。言わば、自然治癒力の賦活です。その治療法が鍼灸治療で、先人が長い研究の末に編み出したものです。その治療点が一般に言うツボです。
    ちなみに漢方は、日本に伝来した方術(医術)が古代中国の漢時代のものであったことから漢時代の「漢」とその方術の「方」から造られた和製造語です。つまり、漢方薬とは漢時代の薬を指し、漢時代の医術に鍼灸があったことは言うまでもないでしょう。

    5.西洋医学編

    西洋医学が注目する理由は、①身体に自然な医療(薬の様な副作用がない、手術の様な身体的負担がない)、②自然治癒力を高める医療(自然治癒力を高める薬はない)、③薬・手術とは異なる第3の医療(様々な効能が立証されている点)です。
    とは言え、鍼灸のメカニズムの全容は未だ解明途上ですが、一説によれば、脳の特定分野や全身にある神経受容器などに働き、オピオイドペプチド(神経伝達物質、神経およびホルモンの調節物質として働き、鎮痛、情動、内分泌、消化管活動などに関与するもの)を賦活すると考えられています。
    その効能は、日本、中国、韓国はもとより、WHO(世界保健機関)、NIH(アメリカ国立衛生研究所)、BMA(イギリス医師会)、ドイツ衛生保健局など先進国の公的機関に認められ、100以上の国に西洋医学の補完医療、代替医療として広く活用される医療です。

    鍼灸治療の有効性はWHO(世界保健機関)などの公的機関に認められており、疾病の予防・治療に応用される医療で、検査では異常が認められないものから、お薬が効きにくいものまで広く活用されています。これを機会に鍼灸治療をご活用下さい。

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    尚、鍼は痛くない? 灸は熱くない等については『鍼灸Q&A』はご覧下さい。
 

鍼灸専門の小西鍼灸院

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