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顔面神経麻痺・ベル麻痺-大阪のJR塚本駅1分の鍼灸院

ご予約・お問い合わせはTEL.06-7504-3269

大阪市西淀川区柏里2-1-10(JR塚本駅西口から1分)

大阪市西淀川区と淀川区の境、JR塚本駅から徒歩1分の顔面神経麻痺・ベル麻痺治療の鍼灸院です。

顔面神経麻痺の鍼灸治療

  • はじめに

    突然の顔面の麻痺にさぞかし驚かれたことと思います。私も平成22年(50歳時)に罹患しましたのでよく分かります。顔面神経麻痺のベル麻痺やハント症候群は、急性期に大量のステロイド薬や抗ウイルス薬を投与した後はビタミン薬を服用しながらの経過観察になり、発症から3~数か月しても回復しない場合は後遺症と告げられます。
    そこで、お薬による顔面麻痺の回復を待つだけでなく、鍼灸治療をご活用(ご併用)下さい。私は病院では症状(重症度)から後遺症が残る可能性を指摘されましたが、投薬と自らの鍼灸治療により発症から1ヶ月頃から顔が動きだし、2ヶ月半頃には後遺症もなく全快しました。

    鍼灸治療とは

    鍼灸治療とは、ツボに鍼や灸による刺激を与え、それによって起こる効果的な生体反応を利用し、生体機能の変調を矯正する医術です。古代中国を発祥とする伝統医学ですが、現代医学(西洋医学)からも注目され、薬の代替医療や、薬だけでは対応に苦慮する症候への補完医療として活用されています。
    顔面の麻痺に対する当院の治療は以下の通りです。

    1.免疫力(自然治癒力)を高める

    顔面神経麻痺は過労や心労、寒冷から「免疫力が低下」し、片側の顔面神経に起った炎症が急速に進行して神経が侵された結果、片側の口の歪み、しわの消失、眼が閉じれない、味覚消失、聴覚過敏などが起こります。見た目に口や眼が特徴的なことから中国医学では口眼歪斜と呼びます。
    よって、免疫力の向上を計る治療を行います。ヒトには体内環境を自律的に適正な状態に戻す力(自然治癒力)があり、免疫はその1つです。よって、自然治癒力を高める治療とお考え下さい。自然治癒力を高める薬はなく、それが西洋医学に鍼灸が注目される理由の1つです。当院では種々の文献や臨床経験から考案した独自の全身調整法(治療)を行います。
    尚、ステロイド薬は炎症を抑える薬で、抗ウイルス薬は炎症原因がウイルス性と考えられるためです。よって、急性期にはこの治療が必須です。

    2.血行の促進

    顔面神経麻痺は寒冷刺激から起こることが知られており、神経は血液から栄養を受けています。中国医学では神経や動静脈を包括して経脈と呼び、顔面の経脈が阻滞する(空虚になる)ことから顔面麻痺が起こると考えられています。よって、血行を促進する治療を行いますが、当院では顔面にとどまらず、全身治療を行います。
    尚、ビタミン薬(ビタミンB12)は神経再生に必要な栄養素です。よって、鍼灸治療との併用では相乗効果を生みます。マッサージは血行を促進しますが、強くマッサージは後遺症の共同運動リスクが高まると指摘されています。共同運動とは、神経再生時に神経が標的筋ではない筋に迷入し、口を動かすと目が閉じるなどが生じたものをいいます。

    3.表情筋の萎縮とこわばりの予防

    顔面神経麻痺の回復には日数がかかります。問題はその間に表情筋(眼輪筋、口輪筋、頬筋、咬筋など)が委縮することです。萎縮の程度によっては神経が回復しても表情筋は動きずらくなります。また、通常は両側の表情筋がバランスを取っていますが、麻痺が起こっている側の表情筋は、麻痺の期間中、常に健常な側の表情筋に引っ張られており、片側の顔にこわばりが起こります。よって、麻痺側の表情筋に対して施術(治療)を行います。
    尚、顔面を知覚する神経は三叉神経のため、顔面神経が麻痺しても、こわばり、痛みなどは知覚します。あと、前項で述べた通り、マッサージを強くし過ぎると後遺症の共同運動リスクが高まります。

    4.電気針を用いない治療

    顔面神経麻痺の鍼治療には低周波(電気)を用いて表情筋を強制的に動かす治療法がありますが、後遺症リスクの共同運動リスクが高まるとの指摘があります。よって、当院では電気鍼は行わず、置鍼(針を刺して一定時間留置する方法)を行います。

    あとがき

    顔面神経麻痺の状態は、神経が麻痺しているというよりも、脳から顔面に出る部分(耳の奥にある顔面神経管内)で炎症が起き、顔面神経管より末梢側の神経損傷で、神経の再生には日数がかかります。それをビタミン薬だけで経過を見守るのではなく、鍼灸治療を併用し、自然治癒力・血行を高め、萎縮やこわばりの予防を計ってはいかがでしょうか。
    当院では、1週間に1~2回程度の治療を行い、1~3ヶ月を目途に治療効果を鑑み、その後の治療はご相談させて頂いております。私の場合(50歳時に罹患)では1ヶ月後から日増しに回復がみられ、2ヶ月半ほどで全快しました。

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    尚、鍼は痛くない? 灸は熱くない等のご質問は『鍼灸Q&A』、鍼灸治療とはどういう治療?の詳細は『鍼灸とは』、JR塚本駅から当院までの地図は『アクセス』をご覧下さい。

鍼灸専門の小西鍼灸院

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